嫉妬の香り




2001.12.21(金) 最終回

浅井(オダギリジョー)に追われて階段を転げ落ちた早希(川原亜矢子)。 子供は無事で、早希のお腹の子は政野(寺脇康文)の子と判明。
政野「お腹の子は僕の子供だろ?」。 本当にそうだったんだ。 てっきり早希が必死にそう思い込もうとしてたのかと思ってたよ。 しかし15週か。 ギリギリのラインだな。
そんな早希を責めるミノリ(本上まなみ)だが、早希の逆襲。
早希「じゃあ聞くけど、英二さんのこと本当に愛してる?」。 おいおい、この期に及んで逆ギレかよ。 ミノリだって、オマエが何もしなければ政野にモーションかけたりしなかったんだよ。 何を言っても、結局はオマエが悪いという結論に達するんだよ。
早希「出てって。 あなたの麝香の香り嗅ぎたくないの」。 って、そんなに距離があいてて匂うワケないだろう。 相変わらず、何でもかんでも麝香の香りのせいだな。
早希にショックな事を言われたミノリ、屋上から飛び降りようとする。
ミノリ「1番ひどいのは私。 一番醜いのは私の心」。 そんなことはない。 少なくともこのドラマの中では上には上がいる。 もちろんそれは階段から転げ落ちたバカ女。

深夜、早希の病室に入ってくる浅井。 早希は恐怖の表情を浮かべる。
浅井「こんなに早希さんのことを想っているのに、どうしてわかってくれないんですか」。 気持ちは伝わっているが、それを受け取れないんだよ。 とりあえずオマエには一回、自分の顔を鏡で見てみることをオススメする。 すんげえ顔してるから。
早希の投げたコップのガラスの破片を握り締め、早希に近づく浅井。
浅井「一緒に死んじゃいましょうか」。 いや、一人で死ねよ。 あ、でもやっぱり早希も殺してほしいな。 とりあえず今は早希だけ殺して、ドラマ終盤でもう一暴れするってのはどうだ?

早希のお腹の子が自分の子供じゃないと知ったテツシ。 ミノリとよりを戻そうとする。
テツシ「やりなおせないかな? 俺達」。 相変わらずこの男、変わり身の早さだけは天下一品だ。 先々週はよりを戻そうとして、先週はこっぴどくミノリをふっといて、今週はまたよりを戻そうとしてるんかい? これだけコロコロ変わられたら信用できるものもできないってもんだよ。
ふとテツシの臭いを嗅いでしまったミノリ。
ミノリ「今テツシといても苦しくてたまらない。 早希さんの香りから離れられない」。 テツシ、また一人で焼肉でも食ってこい。 もういいじゃん。 早希の香りなんて、ほっといたらすぐ消えるだろ。

政野にパリに誘われていたミノリだが、正式に断りを入れる。
ミノリ「私、政野さんがいたから壊れずに済んだんです」。 確かにミノリの壊れ具合はたいしたことなかったね。
でも、政野の奥さんは壊れまくっていたし、その部下は人間の域を越えていた。 政野に救われたのはミノリだけなんだよ。 そう思うと、それほどいい人にも思えないんだけどね。

ついにいやしの庭は最終段階へ。 ミノリはアロマを残して姿を消す。
智恵子(原沙知絵)「いやしの庭は進んでる?」。 あれ、智恵子だ。 オマエ、パリに行ったんだろ? なんで戻ってくるんだよ。 結局オマエ、一週間いなかっただけじゃねぇか。 それならいちいちパリに行く必要もなかっただろ。 あれだけみんなにさよなら言っといてさ。 ワケわからん。
まあいいや。 とりあえずいやしの庭は完成したらしい。 結局プロジェクトの進行具合は最後までわからなかったけどね。

いやしの庭完成披露パーティー。 実家に帰っているミノリに電話する早希。
早希「ミノリさん、東京雪が降ってるわよ」。 おろろ、政野と別れて本当にふっきれてしまったのね。 しかしコイツがこんな気の効いたことするなんて似合わなすぎる。
そんな早希の前に現れるヨロヨロの浅井。
浅井「早希さん、結婚か死か、どちらかを選んで下さい」。 おいおい。 いつの間に問題が究極の選択に進化してんだよ。 なんか、死んだほうがマシそうだな。
しかし返事に迷う早希に浅井。
浅井「あなたが僕と幸せになるためには、高村ミノリは不幸にならなければならない」。 何をどう解釈したらそういう結論に達するのかはわからないが、部屋を出て行く浅井。
で、さっきの結婚か死かの選択の答えは? オマエはそれを聞きに来たんじゃないのか? なんか、ホントにただの壊れキャラになっちゃったな。

東京に帰ってミノリ。 それを追うのは、なぜかサンタの衣装を着た浅井。 しかし浅井は早希をかばって車にひかれてしまう。
浅井「早希さん、僕はあなたが・・・」。 息絶える浅井。 何やってんだよ。 まったく期待外れな最期だ。  最低でも、早希くらいは連れていけよ。 自爆なんて一番面白くない終わり方じゃないか。 まあ、ミノリを刺すよりはマシだけどさ。
と思ったらまだ生きてたよ。 で、記憶喪失か。 最後は簡単に処理されちゃったね。。

ようやくテツシを見つけたミノリ。 その時東京には雪が降る。
まあ、お約束ですな。 一回早希がウソをついたから、イブの雪はそのネタに使われてしまったと思ってたよ。 でも、この雪はそれほどイヤらしい演出には感じなかった。
ミノリ、締めのセリフ。
ミノリ「嫉妬を越えた愛は、永遠の香りを立ち上らせるのです」。 結局何が言いたいのかよくわからないセリフだが、とりあえずハッピーエンドか。 まあ、血のクリスマスを迎えるよりはマシだよね。

いやぁ、楽しいドラマだった。 真剣に見れば見るほどムカついてくるドラマだったが、それを笑いに浄化して楽しむにはこの上ないドラマだった。
ある意味、今クールの大トリにふさわしいドラマだったよ。 こんなに笑えるドラマも、そうそう出てくることはないだろう。


2001.12.14(金) 第10回

早希(川原亜矢子)のお腹にテツシ(堺雅人)の子がいることを知ったミノリ(本上まなみ)。 早希への復讐を考えるようになる。
ミノリ「私の中には早希さんへの悪意が芽生えてしまったのです」。 ダメだよ、まなみがそんなこと考えちゃ。 でもそれ以上に、早希が苦しむ姿も見たい。 うーむ、複雑だ。
本当は早希が勝手に自爆してくれるのが一番ありがたいパターンなんだが。

今回も早希に結婚を迫る浅井(オダギリジョー)。
浅井「中原テツシにあなたを支えることは出来ません。 あなたの子の父親は僕がなります」。 オダギリくん、その潤んだ瞳に壊れた笑顔は素晴らしい。 まさに最高のエンターテイナーだ。 出てくるだけでこれほど笑えるキャラも珍しい。
しかしそんな浅井がとってもとっても迷惑な早希。
早希「わかってるでしょ。 私はあなたではダメなの」。 わかってないからオダギリは狂ってんだろ。 しかし早希も、そこまで言うかってかんじのセリフだな。

早希の子の父親になることを決めたテツシ。 ミノリは早希への復讐を開始する。 政野(寺脇康文)と食事に出かけるミノリ。
ミノリ「なんだかとっても会いたくなったんです。 政野さんに」。 思いっきりめかしこんで登場のミノリ、どこか不自然さが漂っている。 ちょっと背伸びしすぎか。 やっぱりこのドラマのまなみにはTシャツジーパン姿が似合っているんだよ。
ミノリに政野との仲を見せつけられた早希。
早希「今のあなた、まるで盛りのついた麝香猫のようだわ」。 いや、その例えがわかんねぇよ。 なんだよ麝香猫って。 と思ったら、そういう猫はちゃんといるのね。 紛らわしい例えを出してくんな。 今、勝手に早希が作ったのかと思ったぞ。

相変わらず心が不安定なミノリ。 香りの先生のナオ(中村江里子)に会いに行く。
ナオ「今のあなたに必要なオイルを選んであげる」。 ついに出てきたな中村江里子。 演技は思ったほど悪くはないが、顔を見てるだけで笑えるのはなぜだろう? なんか口元がヘンな気がする。

香りのサンプルを早希の会社に持ってきたミノリだが、香りがきつすぎて不評。 ミノリはそれを早希のせいにする。
早希「仕事にプライベートな感情を持ち込むのはやめてちょうだい」。 いや、そのセリフ、オマエだけは言うな。 オマエは感情入りまくりじゃねぇか。 以前ミノリが作ったフロッピーの中身を消したこともあっただろ。
そしてなぜか男と女の問題に話しが発展する。
早希「私、あなただけは幸せになってほしくないわ」。 そんなこと言うからミノリは香りを作れなくなるんだよ。 やっぱり全部オマエのせいじゃねぇか。  つーか、仕事の話しをしてたんじゃないんかい。

ミノリの早希への復讐第2弾。 政野と寝ているところを早希に見せつけようとするが、早希の代わりにテツシが来てミノリの計画は失敗。
ミノリ「まさかテツシが来るなんて。 早希さんが来るはずだったのに」。 それは、穴だらけの計画だからだよ。 ミノリの考えてることなんて見え見えだもん。
得意そうにミノリに電話をする早希。
早希「麝香の香りで男はダマせても、私はダマされないわよ」。 相変わらず、なんでもかんでも麝香の香りのせいだな。 オマエは最初からミノリのことが嫌いだからダマされないんだろ。
ミノリの敵は、なぜか女ばっかりだしね。

ミノリにしてやったりで一息ついた早希。 しかしその早希の前に現れたのは、本格的に壊れた浅井。
浅井「早希さん、結婚してください」。 ヘラヘラ笑いながら早希を追いかける浅井。 楽し過ぎる。 しかし一番面白かったのは、階段から転げ落ちた早希に駆け寄った浅井の膝が、見事に早希の腰あたりに炸裂していたところ。 あの時の早希は、きっと腹より腰の方が痛かったに違いない。
そんな早希を心配そうに見つめるミノリに浅井。
浅井「オマエのせいだ」。 もう、ツッコミ入れるのもおこがましいくらいの爆笑ポイント。 なんで早希が階段から転げ落ちたのがミノリのせいになるんだよ。
いやぁ、オダギリくん。 今週も楽しい一時をありがとう。 来週は、キミの究極の進化形を楽しみにしてるよ。


2001.12.7(金) 第9回

ついに部屋を出て行ったテツシ(堺雅人)。 ミノリ(本上まなみ)は眠れない夜を過ごす。
ミノリ「ねぇテツシ。 どうしてこんなに離ればなれになってしまったの」。 あら、ミノリとテツシは別れちゃったのね。 さすがに2回も見逃してしまうと、何がどう展開しているのかよくわからない。
そしてこちらも、いつの間にか妊娠が発覚している早希(川原亜矢子)。 政野(寺脇康文)に離婚届をつきつけられる。
早希「私、一生麝香の香りは好きになれそうにないわ」。 2回とばしても、コイツのセリフに進歩はないな。 少し安心したよ。

テツシに会いたくてしょうがないミノリは、早希のホテルを訪れる。
早希「あなたの麝香の香りは、何もかも手に入れないと気がすまないのね」。 そんな、何もかもミノリの体臭のせいにしなくてもいいだろ。 好きで麝香の香りを漂わせてるわけじゃないんだし。 いっそのこと、アンタも香水を麝香にしたら?
タイミングよくテツシから早希に電話。 しかし、早希の態度はそっけない。
早希「テツシさんがこんなに私にのめり込むとは思わなかったわ。 私はゲームのつもりだったのに」。 強がっていることはわかるが、ゲームだったと言う割りには、早希には自爆したダメージが大きすぎ。 妊娠して離婚するのもゲームのうちかよ。 さすがにもう未来への復讐とは言えなくなったか?

会社に復帰した早希。 その早希を待っていたのは智恵子(原沙知絵)だった。 プロジェクトを降りるように早希に伝えに来た智恵子。
智恵子「癒しの庭に必要なのは、あなたじゃなくてテツシさんよ」。 うーん、どっちも大して必要じゃないだろ。 二人とも、あんまり仕事がすすんでいる様子でもないし。 癒しの庭プロジェクトの進行具合もよくわからないし、プロジェクト自体がもうどうでもよくなってきた。

智恵子に原稿をせかされたミノリ。 その原稿を渡しに行った早希の会社で、浅井(オダギリジョー)と会ってしまう。
浅井「怖いですか? 俺が」。 そりゃそうだろ。  オダギリくん、私が見てなかった2週間の間に、どうやらまなみを襲ってくれたらしいねぇ。 そんな男を目の前にして、怖くないはずがない。
だが、負けじと言い返すミノリ。
ミノリ「あなたがやっている事は、バカで最低で何の望みもないことよ」。 ミノリも言う言う。 でも、あまり挑発しない方がいいぞ。 相手はまともじゃないんだから。

無事プロジェクトに復帰できた早希は政野と打ち合わせに。 ミノリは二日酔いで、ローズマリーのアロマをたこうとする。
ミノリ「ローズマリーは高血圧の人には使えないんです。 あと妊娠の人とか」。 出た。 絶好のタイミングでイベントが発生する、このドラマ特有のベタすぎる展開。 やっぱ、このドラマはこうでなくっちゃね。 画面の隅っこの方で思いっきり振り返る早希の姿に爆笑。
ローズマリーの香りが嫌いだと、ローズマリーのアロマを叩き落す早希。 それを見たミノリ。
ミノリ「違いますよね」。 おぉ。 まさかこの早希の過敏すぎる反応で、早希が妊娠していることに気付いたのか。 すごいぞミノリ。 と思ったら、
ミノリ「早希さんが嫌いのなのは、私でしょ」。 って、オマエが違うんだよ。 まあ、この時点では早希が妊娠してるなんて、思いもよらないことだろうけど。

気分を害した早希はそのまま帰ってしまう。 車を運転しながら、早希をなだめようとする浅井。
浅井「俺じゃダメですか? ダメですか早希さん」。 うん、変態は却下だ。
プライベートで出かける早希を、今度はストーカーとして本領発揮の尾行で追いかける浅井。 産婦人科に入る早希を見てショックを受ける。
浅井「俺は許さない。 俺は中原テツシを許さない」。 キミの周りには、許せないヤツだらけだな。 まともに移ってるのは早希だけなんだろうな。 なんか、友達とかも少なそう。

ようやくテツシを迎えに行ったミノリ。 二人で東京に帰る決心をするも、その前に現れたのはなぜか浅井。
浅井「早希さんのお腹の中にはコイツの子が」。 って、オマエは素手で来たのか? テツシを殺すつもりだったら、せめてナイフくらいは持ってこいよ。 まだまだ青い。
しかし、テツシの方へ振り向く時の浅井の首がコキコキいう音。 ここで、バトルロワイアルが始まるのかと思ったよ。 オダギリの変態っぷりは、確実に進歩しているね。

で、原沙知絵の出番はもう終わり? 去り際に、
智恵子「プロジェクトの方、頼んだわね。 もう余計な騒動はごめんよ」。 って言ってたけど、その騒動に輪をかけたのはオマエだろ。 オマエがいなくなれば、もう少しこのプロジェクトは落ちつくんだよ。
で、次回は中村江里子が登場? 女優初挑戦?
どうやらこのドラマ、さらにお笑い路線を突っ走るらしい。 きっともう、ふっきれたんだな。 ある意味来週も楽しみだなぁ。


2001.11.16(金) 第6回

一日早く退院し、朝食を共にする早希(川原亜矢子)とテツシ(堺雅人)を目撃してしまったミノリ(本上まなみ)は、激しいショックを受け政野(寺脇康文)のもとへと向かう。
政野「どうして君がこんなに苦しまなきゃならないんだ」。 何を、他人事みたいなツラしてほざいてんだよ。 ミノリが苦しんでる原因の1割くらいはオマエにあるんだぞ。
早希みたいな女を野放しにしてるから、こんなことになるんだ。 もっと責任を感じろよ。
その頃、一緒に朝食をとっていたところを見られたテツシは動揺を隠せない。
早希「未来への復讐は間違ってはいないわ」。 オマエはまだ言うか。
前回この部屋に泣きながら転がり込んで来たのはどこのどいつだ。 コイツはこれだけ事態をややこしくしておいて、結局は何も学んでないんじゃないのか? このバカ女が。

進行が遅れ気味な癒しの庭プロジェクト。 そこにクロードブランシュの令嬢・智恵子(原沙知絵)が口を挟んでくる。
智恵子「これからは、私が癒しの庭プロジェクトを指揮します」。 まさかここで原沙知絵が登場してくるか。  また、うさん臭いヤツが出てきたな。 役者の格としてはまなみや川原亜矢子より上だが。
急遽揃えさせたプロジェクトメンバーの前にさっそうと登場する智恵子。
智恵子「これで全員?」。 って、誰だオマエ。 サングラスに豪勢そうな服、あまりの成金趣味に爆笑したよ。 んなヤツぁいねーだろ。
遅れがちなプロジェクトの進行状況を確認する智恵子。
智恵子「この週末、ミーティングをかねて合宿しましょう」。 って、そんなことやってるヒマがあったら、週末を返上して会社で仕事しろよ。 その方がよっぽど効率的だ。

テツシと同棲していた部屋を出ようとするミノリ。
ミノリ「早希さんの香りがする。 やっぱり私こんな家にいたくない」。 思いっきり気のせいだろ。 あの朝食の日からどれくらい経ってるか知らないけどさ。
そんな香りが残ってるのならテツシがとっとと消してるはずだし。 まあ、家を出て行くいい訳にはいいかもしんないね。
その頃こちらも崩壊寸前の政野とバカ女。
政野「もう君の香りに包まれて寝ることは出来ない」。 再び地面に倒れて泣くバカ女。
もう、そのシーンは飽きた。 自業自得だと、何度言わせれば気が済むんだ。
それでも未来への復讐は間違いじゃないと思ってるんだろ? いい加減、キャラを一定させてくれ。

合宿の朝、テツシを家の前まで迎えに来る智恵子。
智恵子「私って、嫉妬ってしたことがないの。 テツシさん、私じゃダメ?」。 それは人を好きになった事がないからじゃないか? 嫉妬をしたことがないなんて、自慢にも何にもならないぞ。
しかしなぜ、あの貧乏臭いテツシばかりがこんなにモテるんだ。 男を外見から入らない女なのはいいけど、いきなり中身に入りすぎるんだよ。 なんか納得いかない。

合宿の部屋割りを発表する智恵子。 ミノリとバカ女は同じ部屋に。
智恵子「それから、早希さんとミノリさんは二人で」。 爆笑。 面白過ぎる。
今時、こんな2流の設定誰も考えつかないぞ。
部屋につき、早くも火花を散らすミノリとバカ女。
バカ女「嗅いでしまったわ。 あなたの麝香の香り。 私の愛する人を奪う香り」。 って、今までさんざんその香りを嗅いできたクセに何言ってやがんだ。 別に、オマエがミノリに惹かれるワケじゃないだろう。 何が「嗅いでしまったわ」 だ。
すぐさま応戦するミノリ。
ミノリ「私にとっては、ジャルダン・バガテールが愛する人を奪い取る香りです」
おいおい、こんな二人を一緒の部屋に泊めていいのかよ。 明日の朝、荒れまくった部屋でどっちかが死んででもおかしくないぞ。

ミーティングは無事終了。 いつもの4人に智恵子が加わわって酒を飲む。 4人の関係を聞きまくる智恵子、自分の気持ちをみんなの前で堂々と発表する。
智恵子「ねぇミノリさん、私テツシさんを好きになりそう」。 どうぞ、勝手に持っていってくれ。
私はこの時、5人の表情をめくるめく撮っていたあの演出に、目を回していた。
もう、会話なんて半分頭に入ってるか入ってないかぐらい気持ち悪かった。 面白い演出ではあったが、ちょっとやり過ぎだぞ。 加減って言葉を知らないのか。
その後再びテツシに言い寄る智恵子。
智恵子「私なら、テツシさんを嫉妬で苦しめたりはしない」。 そりゃそうだろう。 誰も、好きじゃない相手に嫉妬なんかしたりしない。 もう少し身の程をわきまえろ。

合宿の始めから体調が悪かった政野。 ミノリが政野の具合に気付き、氷を取りに行っている間に政野の部屋にしのび込む優香(池田真紀)。
優香「あたし、先生のこと暖めてあげたいんです」。 といきなり政野の抱きつく優香。
おいおい、余計に熱が上がるだろ。 ホントに政野のことを思ってるのなら、素直に布団をかぶせてくれ。 オマエは政野を殺す気か。
その行為を拒否する政野。 っていうか、普通に考えたらそれどころじゃない。
優香「あたしじゃダメなんですね」。 って、ようやく気づいたのかよ。 今までだって、散々政野にはないがしろにされてきただろう。 気付くのが遅いんだよ。

政野の部屋に戻ったミノリ。 合成させたアロマを政野の体に塗る。
ミノリ「これで少し、呼吸がラクになると思いますから」。 ってまなみ、手つきがめちゃめちゃエッチだぞ。 ヌメヌメしてんじゃねぇか。
喘ぎ声に近い声を上げる政野。 この時の政野はきっと、下半身だけは復活していたに違いない。 ミノリちょっとやり過ぎ。 これじゃあ誘っていると思われても仕方ないぞ。

ホテルのロビーで飲むバカ女とテツシ。 ようやく自分の好きな相手だけを見ていこうという結論に達するも、政野が心配なバカ女。
バカ女「英二さんは、ホントに好きな人にしかキスはしないの」。 そんなの当たり前だろう。 誰だって、オマエらみたいに好きでもない相手と寝れるヤツだと思うなよ。
そのバカ女の予想通り、キスをしてしまうミノリと政野。
政野「君を支えたいんだ」。 悲願成就。 おめでとう政野。 これでいつでも死ねるね。 って、たいした病気じゃなさそうだけど。

しかし今回、最後の最後まで2流脚本&演出で通してくれたな。 笑いすぎて苦しかったよ。
個人的には、バカ女の部屋に忍びこみ、フリフリネグリジェにもだえ、
浅井(オダギリジョー)「早希さんの香り・・・」 とジャルダン・バガテールの香りに恍惚の表情を見せる変態オダギリが妙に気に入った。 アホすぎる。
ちゃんと合鍵作っておけよ。 君の変態ぶりには今後、大いに期待している。


2001.11.9(金) 第5回

入院したミノリ(本上まなみ)の元に駆けつけたテツシ(堺雅人)と早希(川原亜矢子)。 政野(寺脇康文)は一足先に病院についていた。
早希「でも英二さんがすぐに駆けつけてくれたんでしょ? ミノリさんも心強かったんじゃない?」。 この女、ミノリがひどい目に遭ったこんな時に、よくこんな皮肉たっぷりなセリフが言えるもんだな。  性根が腐っているとしか思えない。 そんなことばっかり言ってるから、政野が次第に離れていくんだよ。

ミノリのお見舞いに何度も来るテツシ。 しかしミノリの反応は冷たい。
ミノリ「あたしもう、テツシのこと信じられない」。 私だって信じられないよ。
この堺雅人が、先週の「ガッコの先生」 であれだけ精悍な男に変身するなんて。  なので今回、テツシを見てるとつい笑いがこみ上げてきてしまうのだ。 やっぱり同じ人物とは思えないよなぁ。
そのセリフに反応するテツシ。
テツシ「俺だってミノリのこと信じられない」。 って、オマエは言い返すなよ。
せっかくミノリとやり直そうと決意したんだろ。 余計な波風立てんなよ。

そんなミノリの元へ、昔の恋人・直樹(伊藤英明)がお見舞いにやってくる。
直樹「大丈夫? ちょっと人から聞いて」。 誰から聞いたんだよ。 いい加減なセリフだなぁ。 この二人の共通の知り合いなんて早希ぐらいしかいないじゃん。
直樹を見た早希があれほど驚いてたってことは、早希から聞いたんじゃないんだろう? 軽く聞き流しても構わないセリフだが、細部を大事にしなければいいドラマなんて出来ないぞ。
ミノリを抱き寄せる直樹。
直樹「麝香の香り。 懐かしいな」。 どうやらミノリに寄ってくる男達はみんな、麝香の香りというキーワードを使わなければいけないらしい。 そんなに香りに敏感な男達が集まってくるなんて、逆に気持ち悪いんだけど。
そんな二人の前に現れる早希。 過去に直樹と付き合っていたことを告白。
早希「直樹さん、あたしよりミノリさんを取ったのよ」。 まあ当然だろうな。 直樹は決して、物好きな男ではなかったということだろう。

そんな折、政野や早希の会社に「高村ミノリはストーカー女」 というFAXが届く。 政野や早希は隠していたが、浅井(オダギリジョー)がそのFAXをミノリの前に突きつける。
浅井「あなたのために、このプロジェクトは無茶苦茶だ」。 殺すぞオダギリ。
こんなことをするのはオマエぐらいしかいないんだよ。 プロジェクトを無茶苦茶にしてるのはオマエじゃないか。 だいたいオマエは早希さん早希さんってうるさいんだよ。
そんなにあのクソ女が好きなら、彼女のためにもっと仕事をしろ。

プロジェクトの打ち合わせで、例のFAXの件を聞かれるミノリ。 しかし政野はその質問を予想して直樹を呼んでいた。
直樹「彼女は常に、僕に対して誠実な愛を注いでくれました」。 なんか、辻仁成らしいあまりにもクサい決めゼリフだな。 ただ、彼女はストーカー行為なんてしていないと言えばいいだけじゃないのか。
これで伊藤くんはこのドラマと完全におさらばっぽいな。 まあ後は、黒木さんを落とすことに全力を注いでくれ。 応援してるから。 しかしそんな直樹も、
直樹「お礼なら、政野さんに」。 と、しっかりお土産を置いていくあたりはやはり、タダの友情出演ではないことを物語っている。 つーか、最後の最後に余計なこと言うな。

その夜自宅からテツシに電話をする早希。 しかし、その電話を政野に聞かれてしまう。
政野「僕は今日、初めて君を軽蔑したよ」。 今日が初めてかよ。 軽蔑するのが遅いんだよ。 こっちは、軽蔑どころかもう呆れモードに入ってるよ。
今までだって、早希はいろんなことをしてきただろう。 オマエは何でも許しすぎ。 懐が深過ぎて、逆に怖いくらいだ。
泣き崩れ、テツシの家を訪ねる早希。
早希「政野に全部知られてしまった。 私どうしていいかわからない」。 コイツ、アホすぎる。  全部お前が仕組んできたことだろう。 自業自得じゃねぇか。 それを、何を今更取り乱してるんだよ。 ワケわかんない。
まあ、どうしていいのかわからないと言うのなら、死んでお詫びをするってのはどうだろう。 それでこのドラマは最高のハッピーエンドを迎えることが出来るんだが。 どうせまた、無理矢理方向をミノリに向けて、嫉妬の炎を燃やすんだろうけど。

無事退院したミノリ。 しかし家に帰ると朝食をとるテツシと早希が。
もうテツシもどうしようもねぇな。 あんな女に情けなんかかけるからこういう目にあうんだ。
どこかのお店(?)の前でうずくまるミノリの前を通りかかる政野。 ミノリは政野に抱きつく。
もういい。 わかった。 しょうがない。 寺脇とヤっちまえ。 もう止めないよ。
なんかテツシにも腹が立ってきた。 もちろん今一番ムカついてんのはオダギリだけど。


2001.11.2(金) 第4回

テツシ(堺雅人)から早希(川原亜矢子)と同じ香水の香りを感じとったミノリ(本上まなみ)は、次第にテツシが信じられなくなっていく。
早希と会ったミノリ。
ミノリ「この間の日曜日、テツシと会いましたか?」。 答える際に相手が右を向いたら本当、左を向いたらウソってミノリ、そんなペテン師桑野の言うことを真に受けるなよ。
しかしその桑野のセリフを忠実に実行にうつしてしまう早希。 これが辻仁成ワールドなのか?
アホくさすぎて言葉にもならんわ。 くだらない。

自分の誕生日は政野(寺脇康文)と一緒に食事して過ごすつもりだった早希。 結局食事は一緒にできなかったが、政野のプレゼントに満面の笑みを見せる。
早希「どぉ? 少しは成長した? 私」。 そうだなぁ。 少しは成長したのかもしれないが、まだ大根の域は出ていない。 って、別に演技のことを聞いてるわけじゃないか。
しかしそんな早希の喜びも一転、政野と誕生日を一緒に過ごせなかったのはミノリのせいだと知った早希はミノリの作った資料のデータを消してしまう。
ミノリ「すみません。 ちゃんとフロッピーを確認するべきでした」。 まあ、そんな大事なプロッピーを机の上に放り出して帰ってしまうミノリにも問題ありだ。 あれじゃあ、何か小細工をしてくれと言ってるようなもんだろう。

ミノリの失敗は早希のせいだと知った浅井(オダギリジョー)。 同僚の女の子(この子誰?)の首を締めながら脅迫する。
浅井「もし余計なこと言ったら、俺が許さない」。 そんなセリフ、別に2流芸人のオダギリが言ったところで全然怖くない。 役だってそれほど力を持っているとは思えないし。
テツシと会うはずだった早希の間に割って入る浅井。
浅井「もうやめて下さい。 これ以上あなたがボロボロになるのを見たくないんです」
引っ込めオダギリ。 視聴者は、ボロボロになる早希が見たいのだ。

早希と浅井が抱き合っているところに、偶然通りかかる政野。 政野の冷静な態度に早希が怒る。
政野「僕が嫉妬すれば満足だったのか?」。 またオマエはそんな、火に油を注ぐようなセリフを。 ミノリに対しては 気の効きすぎたセリフを連発するクセに、早希に対しては神経を逆なでするようなセリフしか吐けないのか。 それでよく10年も夫婦やってこれたな。
落ち込んでミノリの携帯に電話する政野。
政野「いいアロマはないかな? 磨り減った感情まで取り戻せてしまうような」
落ち込んでいる時すら、こんな着飾ったセリフが吐けてしまう政野。 これこそがまさに、寺脇が不倫俳優と呼ばれる所以だろう。 このキザ野郎が。
政野「ただ、君の声が聞きたかった」。 これはもう、告白以外の何物でもない。
おそらくこのセリフで政野はもう、ミノリ奪回にリーチをかけたような気分になっている事だろう。
その頃部屋で一人でボーっとしている早希。
早希「悪いのはあの子。 そう、高村ミノリ。 あの麝香の香りのせい」
何度も言わせんなよ。 今までもこれからも、悪いのは全部オマエ。 オマエが何も仕掛けなければ、みんないたって平和だったんだよ。

翌日、ミノリに会いに来る早希。 昨日の政野の事を確かめに来たのだが、逆にミノリにフロッピーのデータを削除したことを責められる。
早希「これは、未来への復讐なのよ」。 アホかお前は。 テツシと寝ることが未来への復讐じゃなかったのか。 なんでもかんでも未来への復讐って言葉で片付けんな。
でもこのセリフ、ちょっと面白いな。 何か困った時に、「これは未来への復讐なんだよ」 って言えば間が持つかも。 これは実践で使えそうだ。 って、使うのかよ。

川原でペンダントを探す早希とテツシ。 その様子を影から見守るミノリ。  ミノリの存在に気付いた早希は、テツシにモーションをかける。
テツシ「誰にも言えない。 あなたと寝たことは」。 って、誰にも言えないって言ってるそばから、自分で言ってんじゃねぇか。 こっちは、コントを見てるワケじゃねぇんだよ。 ある意味確かに笑えるが。
もうこのドラマ、2流どころか3流路線を突っ走ってるね。  ミノリが交通事故に遭うのもベタな展開だし。
だから言ってるんだ。 辻仁成をドラマ界から追放しろって。 小説は素晴らしいかもしれないが、それをドラマにしたらこれほど陳腐なものはないんだよ。

そうだ、書き忘れた。
ミノリの父親に会うことになってはしゃぐテツシ。
テツシ「なんか俺、今から緊張してきた」。 と言ってミノリを抱き上げて喜ぶのはいいが、どさくさ紛れにまなみの胸に触るなよ。 堺雅人、このシーンは狙ってただろ?


2001.10.26(金) 第3回

政野(寺脇康文)への嫉妬心から、ついに早希(川原亜矢子)と関係を持ってしまったテツシ(堺雅人)は朝帰り。 テツシを出迎えるミノリ(本上まなみ)。
ミノリ「どうしたの? なんか、泣きそうな顔してる」。 いや、コイツは元からそういう顔だ。 大きなお世話だろう。
早希も当然朝帰りだが、政野の反応はこれと言ってなし。
早希「気にもしないのね。 妻が朝帰りしても」。 きっともう、オマエのことなんてどうでもいいんだよ。 どうせ一緒に暮らしてるだけの関係なんだろ?

週末急に軽井沢に行くことになったミノリと政野。 それを知った早希は政野に食ってかかる。
早希「あなたにも彼女にも、都合のいい口実」。 なんでコイツはこんなに、ケンカを売りがたるのか。  そこまで言われたら、例え政野が何も気にしてなくても気にしちゃうんじゃないのか。
なんか、政野に浮気をけしかけてるようにしか見えないんだよね。 自分が先に浮気しちゃったから、相手にも同じ立場に立ってほしいと思ってんじゃないの? 今回も早希の考えていることはさっぱりわからない。

ミノリと政野、急遽二人で軽井沢へ出発。 しかし、ホテルは予約されていなかった。
山道を車で進む政野。
政野「この先に僕のアトリエがあるんだ」。 なんでそんなのがあるんだよ。
しかも都合よく軽井沢かよ。 だったら最初からそこに泊まればいいじゃねぇか。
で、アトリエは木とガラスだけで作ったんだって? めちゃめちゃエッチくせぇな。
しかしこのアトリエ、女を連れ込む以外の使い道があるのか。 誰かがどこからか見てるような気がして、かえって落ちつかないんだけど。
早希は政野の隠れ家だと言ってたけど、これはどう見たって政野専用ラブホテルだろう。

ミノリが政野と二人で軽井沢へ行ったこと、そしてミノリの携帯が通じないことから再びミノリに疑念を抱くテツシ。 再び早希と関係を持ってしまう。
早希「あなたも私もこんなに苦しんでるのに、彼女だけは何も知らずに笑ってるのね」
まあ、オマエらが勝手に苦しんでるだけだけどな。 特に早希は自業自得だろ。
気の毒なのはそれを見せられてしまった浅井(オダギリジョー)だ。 オダギリくん、政野とミノリが一緒に軽井沢に行くところも目撃してるし、案外オイシイ役かもね。
まあとりあえず、キミが蹴散らしたケーキや花瓶はちゃんと元に戻しておくように。
そのままだと、明日社員が出社した時大騒ぎになる。

政野と何事もなく家に帰ってきたミノリ。 テツシの体についている香りに気づく。
ミノリ「ジャルダンバガテール・・・」。 なんかもう、この香水の名前覚えちゃったよ。
しかしこの香水、このドラマで有名にはなったんだろうけど、大きくイメージダウンしているような気がするのは、気のせいだろうか。 あまり香水の名前を連発しないほうがいいのでは。


2001.10.19(金) 第2回

冒頭で長々とミノリ(本上まなみ)と政野(寺脇康文)の関係をテツシ(堺雅人)に埋め込もうとする早希(川原亜矢子)。
早希「男の人って、ああいうかわいらしいタイプ放っとかないのよね」。 なるほど、自分はそういうタイプじゃないから男から放ったらかしにされていたのね。
早希「あの人が酔ってたのは別のものよ。 恋よ」。 オマエは自分のセリフに酔ってんだろ。 何が恋に酔ってるだ。 大人の女のフリしやがって。
早希「私達、あの二人を裏切ることでしか救われないわ」。 なんでそういう結論に達するのかが全然わからない。 オマエ、ただヤリたいだけだろ?

しっかりミノリに不信感を抱いたテツシ、夜にミノリと一緒に食事の約束をするが、ミノリは仕事に夢中になりすっぽかしてしまう。
せっかくミノリが謝ってるのに、音楽を聴いて無視するテツシ。 肝っ玉の小せぇ男だ。
ミノリ「でも、急いで行ったんだよぉ」。 私ならこのセリフで全て許すね。
だってこのセリフ、めちゃめちゃカワイかったんだもん。 まなみをあまり困らせんなよ。

香りの研究をするミノリは、社員にアンケートを取って回る。 しかしそれにケチをつける浅井(オダギリジョー)。
浅井「勝手なことされちゃ困るな」。 オダギリくん、どうやらまなみの敵みたいだね。
しかも早希の部屋に入って意味深なセリフを吐く浅井。
浅井「早希さんに余計な心配させたくないんですよね」。 そんなに早希の事が好きなら、オマエがこの淫乱ババァの相手をしてやれよ。 ルックスなら、堺雅人より断然上をいってるんだから。
しかしオダギリくん、まなみの敵ということは私の敵ということだね。 オダギリくんは嫌いじゃないんだが、このドラマにいたってはそのアゴのホクロの位置さえムカついてくるよ。

ミノリと政野がおでんを食っているところを偶然目撃したテツシ。 そこにタイミングよく早希から携帯に電話。
早希「あんなにカワイイ顔してミノリさん、影で私達をあざ笑ってるのよ」。 何もかもこの女の思惑どおりに事が進んでいるのがムカつく。 しかもなんでニヤニヤしながら電話かけてるわけ?
早希「私達、どうする?」。 どうもしねぇよバカ。 オマエは勝手に一人で盛りあがってろよ。 気安く携帯にかけてくんな。

プロジェクトのパーティーに行くことになったミノリ。 しかしフォーマルな服を持っていないミノリは政野に用立ててもらうことに。
頼みもしないのに、しっかりアクセサリーまで選んでいる政野。
政野「ラベンダー色、君の色だよ」。 いつからミノリの色はラベンダーになったんだ。 ミノリの香りは麝香だろ。 全然関係ないじゃん。
結局二人が乗るエレベーターが止まり、パーティーに遅れるという今時ほとんど使われなくなったベタベタな展開を披露。 そして、ミノリを家まで送り届けた政野、
政野「ミノリさん。 今日の君、本当に綺麗だったよ」。 こんなセリフを吐いておいて、まだ政野に下心がないなんてあり得ない。 しかもあの優しそうな笑顔。 不倫俳優寺脇の本領発揮だ。 気が効きすぎというよりは、やりすぎだろ。

ミノリに政野の香水の臭いがついているのを確認したテツシは、ついに早希と関係を持ってしまう。
早希「いいこと教えてあげましょうか。 ミノリさんと英二さんはまだ寝てないの」
何? コイツ知ってたの? 序盤の夫婦の会話でそれを確認したのかな。
しかしこの女の言う「いいこと」 って、テツシにとっては絶対いいことじゃない。
早希「私達には罪が必要なのよ。 嫉妬をやわらげる」
てことで早希はやはり、頭のどこかのネジが外れていることが確定。
この女絶対おかしいよ。 普通の人間はこんなこと考えないって。
こんな女を妻に持つ政野がだんだん可哀相になってきた。


2001.10.12(金) 第1回

ミノリ(本上まなみ)の恋人テツシ(堺雅人)が建築家の政野(寺脇康文)のプロジェクトの音楽担当に。 ミノリもアロマテラピストとしてそのプロジェクトに参加することに。
ついに私のまなみがドラマ初主演。 この時を、首を長くして待ってたよ。
演技の方は心持ち上達しているような気がする。 いや、たぶん。
ミノリ「香りは魔法なんです。 いい香りは幸せな記憶を呼び起こすんです」
常にアロマオイルを持ち歩き、誰かれ構わずその香りをかがせるミノリ。 ちょっと常識では考えにくい行動だが、まなみなら許そう。

激しい嫉妬にかられる政野の妻・早希(川原亜矢子)。
まなみとの大根女優対決は、川原の方がかろうじて演技力があるように見えた。
早希「気がついたでしょ? 私達裏切られてるのよ」。 なんか考え過ぎというか、無理矢理そう思い込もうとしてるんじゃないか? 政野がそれほど決定的に浮気しているという証拠はどこにもないだろう。 まあ、元々嫉妬深い性格なんだろうけど。
しかし川原亜矢子も大変だな。 まさかその年になってセーラー服を着させられるとは夢にも思ってなかっただろう。 私も見たくはなかったよ。
どうせなら、まなみのセーラー服姿の方がよかったな。 どっちにしろ、ツッコミの対象にはなってたと思うけど。

ミノリをアロマテラピストとしてプロジェクトに参加させた政野。
寺脇康文が出てくると、不倫の臭いがぷんぷんする。 思いっきりミノリに下心があるだろう。  「Pure Soul」 を思い出すよ。
政野「麝香の香り。 素敵な香りだね」。 いきなり臭いを誉めるなんてエロくせぇ。
早くも、セクハラ親父の片鱗を見せつけている。 いきなり腕を掴んだり、必要以上にまなみの体に触り過ぎ。 どう考えてもオマエのミノリに対するポジショニングは不自然だろ。

ミノリの恋人テツシ。
堺雅人って言うのか。 初めて見る人のような気がするな。
頼りなさそうだけど、優しい笑顔をするいいヤツじゃないか。
テツシ「雪が降ったら結婚しないか?」。 ロマンチックだねぇ。 でも、そんな悠長なこと言ってっから寺脇に寝取られるんだよ。 って、まだヤってないけど。
冬が来たら、北海道へでも旅行に行くことをお勧めするよ。 まあ、冬が来る前に破局するのは確実だけどね。

このドラマ、まなみが出てなかったら早々にリタイアしてただろうな。
だって私は、アロマテラピーどころか香りにも全然興味ないし。
しかも、辻仁成が原作なのはまあいいとして、その辻が主題歌まで歌っているとはどういうことだ。  頼むからオマエはもうドラマに関わらないでくれ。
オマエの名前を見るたびに超のつく駄作、「愛をください」 を思い出すんだよ。 余計なことにしゃしゃり出てくるな。 おとなしく小説だけを書いててくれ。



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