救命病棟24時




2001.9.18(火) 最終回

くも膜下出欠で病院前で倒れた小田切(渡辺いっけい)。 一旦は心拍を取り戻すも、脳死状態になってしまう。
ドナー登録をしていた小田切。 別の病院に運ばれるのを見届ける救命救急メンバー。
進藤(江口洋介)「医局長、あなたが作った救命チームです。 あなたの事は忘れません」。  誰も声をかけられなかった小田切に、ただ一人声をかける進藤。
まさに主役の貫禄だ。 今回も、進藤の一人舞台になる予感アリアリ。

小田切を見送った後、すぐに患者が運ばれてくる。 仕事にかかろうとする救命メンバーを、信じられないという表情で見る矢部(伊藤英明)。
矢部「今、医局長を見送ったばかりじゃないか」。 だからオマエは青いんだ。
以前同じようなかんじでケイコ先生も悩んでたな。 ちょっとイベントがかぶってる。
矢部は救命を去り、志願して小児科に行ってしまう。
矢部「進藤先生、僕小児科に移ります。 4ヶ月いたけど、僕は救命に向いてません」
たった4ヶ月で何がわかるんだよ。 向いてないっつって、結局は逃げてるだけじゃねぇか。 しかもその志願先はなぜ小児科なのか。 子供の方が組みやすしとでも思ったのか。 相変わらず甘ちゃんだな。
しかし、タダでさえいい男の矢部は救命の衣装よりも白衣の方がよく似合う。
本当に小児科の方が向いているのかもしれない。 優しそうだし。

しばらくして、救命に新医局長・咲坂(中丸新将)が着任。 救命の赤字を減らすため、長く治療がかかりそうな患者は拒否し、高い薬を使うように指示する。
最初は断ろうとする進藤達だったが、
咲坂「小田切先生の作った救命、潰したいの?」。 のセリフの前に撃沈。
そんなスタンスで仕事している時点で、既に小田切の作った救命救急ではない。 誰か早く気づけよ。
そして、そんな態勢に耐えられなくなった進藤はついに咲坂に逆らって患者を受け入れる。
進藤「俺たちにとって怖いことは患者の信頼を失うことだ」
教授の前でも決めるところはバッチリ決める進藤。 もう、この病院を出て行く決意が出来たのか と思ったよ。

さ、中盤はちょっとはしょらせてもらうか。
集団災害でごった返した救命救急もようやく落ちつきを取り戻す。 スタットコールで大事な打ち合わせをすっぽかして病院に帰ってきたたまき(松雪泰子)に進藤。
進藤「たまには外で会おう。 今夜開けとけ」。 あれ? なんかドラマが変な方向に向かっている。 まさか、進藤とたまきのラブラブシーンが見れるのか? しかし進藤、女をデートに誘う時までクールだな。 そこまでくると、自信過剰でなんかムカつくんだが。
と思ったら、たまきがシカゴに行けるように手助けしたのね。 進藤とたまきのデートシーン、見たかったような、見たくなかったような。 かなり肩透かしにあった気分だ。

最後、救命救急を一年離れるゆき(須藤理彩)に、進藤を見張っておくと声をかける馬場(宮迫博之)。
ゆき「馬場先生に虫がつかないようにしといて下さい」
ええ? ゆき、進藤への思いはもう断ち切ってしまったのか。
それに、本当に宮迫でいいのか? もとい、馬場でいいのか?
ついに馬場にも春が来たかぁ。 まあ、彼も今までがかなり可哀相だったもんね。 これはこれでいっか。 素直に祝福してあげよう。

今回の最終回2時間スペシャル、すんごい辛かった。
何が辛かったかというと、いつもの倍の時間にも関わらず、シリアスに盛り上がりすぎてツッコミ場所がないのだ。 今回の日記はかなり辛かったよ。
ドラマ自体は2時間、長いとも感じずに結構すんなり見れたけどね。
しかしあの学長選挙、小田切の死に合わせたみたいでなんかイヤなタイミングだったなぁ。


2001.9.11(火) 第11回

植物状態の患者に延命措置を施さなかったとして、たまき(松雪泰子)が事故調査委員会にかけられることに。
その前日、行きつけのバーに進藤(江口洋介)を誘った小田切(渡辺いっけい)。
小田切「心配することないよ、何にも」。 って、だったらわざわざこんなとこに呼び出すなよ。  思いっきり意味ありげじゃねぇか。
しかし、久しぶりに進藤の私服姿を見れたのは新鮮だった。 初回以外は、ずっと救命救急の服だったからな。

で、事故調査委員会。
たまきに非難の声が上がるも、それをかばう進藤。
進藤「その責任は、主治医である私がとります」。 相変わらずキメるところはきっちりキメる進藤。  今回はのっけから、おいしい所総取りの予感だ。
ところで、たまきを何気にかばっていたあのオッサンは、前に小田切につっかかっていた教授か? 学長選挙をたてに小田切を脅しているあたり、やはり救命救急の味方ではないのだろう。 来週はその学長選挙もあるのか?

事故調査委員会も終わり、ホッとする進藤とたまき。 しかしそれに矢部(伊藤英明)が食ってかかる。
矢部「香坂先生は結局患者を見殺しにしたんですよ。 失望しました」
矢部くん、若いねぇ。 しかし矢部って、香坂に憧れていたんじゃなかったっけか? なんでこんなに態度が急変してしまったんだろう?
と思ったら、そっか。 幼なじみの絵里(国分佐智子)と繋がっているからか。
なるほど、女が絡んでるんじゃあしょうがないね。 絵里ちゃん、気が強そうだけど結構カワイイし。

同じ時期、結婚式で倒れた花嫁が救命に運ばれてくる。 矢部がその担当になるが、診断ミスをしてしまう。
進藤に怒鳴られ、病院を出て行ってしまう矢部。
矢部「なんで香坂先生をかばうんだ。 患者を見殺しにしたのに」
おいおい、オマエのミスとたまきの処置を一緒にするな。 今度はまた、えらく卑屈になったねぇ。  ゲーセンで荒れる矢部くん、結構モロいかも。
しかし、花婿の母親はムカつくババァだった。 結婚を止めるだけでも腹立つのに、
「かつみさん、そんなに大変な人やめてちょうだい」。 って、そんな事を本人の前で言うなよ。  結局結婚はするみたいだけど、この花嫁はいつかこの母親に毒を盛るだろう。  父親も反対してたから、ついでに父親も殺しとけ。 うまくいかないのは目に見えてるし。

出て行った矢部の帰りを待つ進藤と小田切。 しかしここでいきなり小田切が倒れる。
なるほど、小田切がいなくなることで救命の存続が危なくなってくるわけか。
しかし、来週は2時間スペシャルだと? 聞いてないぞそんな事。
もう少し、日記を書く身にもなってくれ。 量が倍になっちまうじゃねぇか。 って誰に頼まれてるわけでもなく、勝手に書いてるんだけどさ。 来週の日記はどれくらい長くなるだろうなぁ?


2001.9.4(火) 第10回

自宅の階段で転んだという中年夫婦が運ばれてきた。 ところが、夫の方が以前から植物状態だったということが判明。
妻にマッサージをすれば意識を取り戻す可能性があると教える進藤(江口洋介)。
進藤「俺は意識を取り戻した患者を知っている。 家族は奇跡を願ってるんだ」
その意識を取り戻した患者というのは、死んだ進藤の奥さんの事ね。 まああれは奇跡というより、ドラマだから意識を取り戻した ってかんじだったが。 こういうシーンでパート1の進藤とオーバーラップさせるあたりはこのドラマも抜け目無い。

その植物状態の患者、銀行員で不正融資に絡んでるんじゃないかという情報がマスコミにリークされる。
進藤、小田切(渡辺いっけい)、たまき(松雪泰子)を呼び出してたのは教授だったっけ?
いきなり出てきて、また救命救急は採算が取れてないとかいう、とっくに忘れてた話題を引っ張り出してきやがって。
その教授にもタンカを切る進藤だが、そのしわ寄せは小田切に。
小田切「君は本当に優秀な医者だけど、いつか僕と意見が対立する日が来るかもしれない」。  オマエはあの教授に何を言われたの? セリフの意味がよくわからない。
でもさぁ、進藤をこの病院に呼んだのはオマエだし、何かあったら責任は全部キミが取るって言ってなかったっけ?  まあ、小田切もここぞという場面ではきちんと締めてくれる男だ。
ここぞという場面で、いきなり頼りなくなる可能性も大だが。

今回もう一人ケガして運ばれてきたアクションスターの倉石(平沼紀久)。
ずっと彼を心配していた女の子は、マネージャーさんかな?
このドラマは何気にカワイイ子を登場させてくるな。 なんか、若かりし頃の遠山景織子 ってかんじの子だった。 映像の効果も少しはあったのかもしれないが。
そっか、村田和美っていう子なのか。 覚えとこ。 って、最近こんなんばっかり。

最後は植物状態の患者は死んでしまったみたいだが、たまきが持ってた薬は安楽死の薬じゃないのかな?
しかし、あれだけ教授に死なせてはいけないと言われてたのに死なせてしまうあたりは、なんか深い事情がありそうだ。
ちょっと評価が落ちかけていたこのドラマ、再び上昇の傾向あり。 今回は久しぶりに「救命病棟24時」 らしさを感じた回だったよ。

あらら。 入れるところがなくて最後になっちゃった。 神林(小日向文世)のエッセイネタ。
神林「僕、医療専門紙にエッセイ書きはじめたんですよ」。 オマエ、そんなものを書いてる時間があるのか。 ただでさえ救命救急は忙しいところなのに。 それにもうすぐ子供が出来るんだし、借金だってたくさんあるんだろう。 エッセイなんか連載したところで、それほど収入が見込めるとは思えない。
そして、そのネタ探しを田畑ちゃんにやらせるな。 彼女はまだ研修医なんだぞ。 勉強することがまだまだあるのだ。 そんな貴重な時間をオマエのくだらないエッセイなんぞに付き合せるな。
しかし、酔いつぶれてる田畑ちゃんはカワイかったな。
「LOVEマシーン」 を歌っている彼女の壊れっぷりは、さらにキュートだった。
やはり彼女はこのドラマには不可欠な存在だ。

そうそう、馬場(宮迫博之)っていつの間にかゆき(須藤理沙)の事が好きになってたのね。
ゆきが資格を取るために1年救命救急から離れると聞いた時に、
馬場「後ろ髪・・・ 俺か?」。 のセリフには、視聴者全員が、んなワケねぇだろ とツッコんだに違いない。
最後はいつもの宮迫ガックリの表情。 大丈夫だ宮迫、もうこの病院にはキミがフラれるような看護婦は残っていない。  あ、ケイコ先生がまだいるか。


2001.8.28(火) 第9回

ホテルから患者が搬送されてくるが、小田切(渡辺いっけい)は10分で諦めて処置終了。 付き添っている女は明らかに愛人だった。
小田切「まあ、男にとっちゃある意味、理想的な死に方・・・ じゃないよねぇ」
そっか、理想的な死に方と言われればそうだな。 若い女といちゃついてる時にポックリ逝っちゃたんだもんね。  ってことは、服上死ってことか? それは確かに羨ましい。
そんな事を考えてたから、次の奈津(田畑智子)セリフ、
奈津「男って最低」。 は、綺麗に胸に刺さったよ。
ごめん、ちょっとでも小田切の意見に賛成しそうになった私が悪かった。
その後、妻の文子(立石凉子)に「主人は一人で死んだのでしょうか?」 と毎日詰め寄られる矢部(伊藤英明)。
矢部「なんで俺なんだ?」。 聞きやすそうな顔してるからだろ。

バイク事故で搬送されてきた、慎太郎(井澤健)と有香(白川みなみ)。
やっぱりこの男は井澤健だよな。 最近すっかり坊主頭がしっくりくるようになっちゃって。
でも、私が見てたのは女の子の方。 この子白川みなみって言うんだ。 結構カワイイな。
フジテレビアナウンサーの佐々木恭子を若くしたってかんじで、癒し系っぽい。 これから、要注目。
その、事故で右腕を無くした慎太郎に真実を伝えられない有香の変わりに、進藤(江口洋介)が慎太郎に話す。
進藤「君の事を思って本当の事が言えなかった。 彼女を責めるな」。 進藤、相変わらずカッコいいねぇ。  今回は屋上に上がった慎太郎のために電気を消してやったりと、特に進藤のカッコよさが目立った回だった。
しかし慎太郎と有香が最後に見上げていた星空、どう見てもニセモノだろ。
あんな都心であれだけたくさんの星が見えるわけがない。

センターの懇親会で、たまき(松雪泰子)が幹事をすることに。
たまき「やるからには、完璧にしないと気が済まないの」。 という割りには、出席をとって回るのが妙に遅い。 奈津なんて、誘われたのはたまきが幹事と決まってから2、3日後ではないのか。(イメージ的に)
そして救命救急の医者・看護婦達はほとんどが出席の方向。 オマエら、本当に出席できると思ってんのか。  あれだけ毎回忙しくそうにしてるのに。
大体、救命救急の医者が一人もいなくなったら、誰が変わりをすんのよ。
結局懇親会は忘れ去られていてたまき一人が出席。 しっかり浴衣を着てきているあたり、哀愁感が漂っていたよ。  しかし、ここまでみんな懇親会の事を忘れてるなんてイジメだぞ。 私がたまきの立場だったら、次の日はきっと誰とも口をきかないだろうなぁ。 あんなに頑張ったのにねぇ。


2001.8.21(火) 第8回

実家から見合い話を聞いた奈津(田畑智子)は、気が進まぬまま見合いをすることに。
奈津「親が結婚しろってうるさいんです」。 そんな二十歳やそこらでもう結婚をとやかく言われるなんて、大変な家だねぇ。  と思ってたら、田畑ちゃんの役は25歳だったのね。 そっか、一応研修医の役だもんな。 そりゃあ言われてもおかしくない年齢だ。
奈津「私って、そんなに子供っぽいですか?」。 うん、かなり子供っぽい。 でも、田畑ファンにはそれがたまらないらしい。 って、それは私だけかも。

一方、馬場(宮迫博之)も、担当した美人の患者・千鶴(北川弘美)と、デートすることに。
この子、北川弘美っていう子なんだ。 初めて見た気がする。 本当に美人だから覚えとこう。
千鶴「もっとやせたい。 顔も変えたい」。 うわぁ、とても本心とは思えない。
そんな千鶴にいつも以上に優しい面を押し出す馬場。
馬場「もう無茶したらダメだぞ」。 なんかいかにも、女を口説く時の宮迫モード全開 ってかんじだ。 そんな事しても美女と野獣なんだから、無理無理。

奈津のお見合い場面に遭遇した馬場。 馬場はデートすっぽかしを食らう。
お見合いが終わって、馬場に口止めをしにきた奈津に馬場、
馬場「オマエだって七五三じゃねえかよ」。 それはあまりにも、本当の事を言いすぎだ。 でも田畑ちゃん、めちゃめちゃカワイイよ。 その後腹をすかせた奈津に、
馬場「遠慮なんかすんな。 おごってやるからなんでも食え」。 ってセリフは、是非私が言ってみたいセリフでちょっと羨ましかったよ。
しかし、前回の予告で見た限り、馬場と奈津がお見合いするんじゃないかと思ってたのでちょっと安心した。  宮迫と田畑ちゃんがくっつくところなんて見たくもない。

前回進藤(江口洋介)に助けてもらったたまき(松雪泰子)は、それ以来進藤を意識するようになる。
進藤の右手はまだうまく動かない。 心配するたまきに、
進藤「お前が気にすることじゃない」。 のセリフは、なかなか思ってても言えることじゃない。
千鶴の事を心配しすぎる馬場に、
進藤「医者が患者を選ぶのか」。 や、「冷静な判断ができないやつはここから出ていけ」 など、久しぶりにクールでカッコイイ進藤が復活したような気がするよ。
進藤の右手のケガは心配するほどの事はないみたいだね。 よかった。

救命救急から一般病棟に移った千鶴、馬場を呼び出す。 千鶴が2回目に救命救急に運ばれてきた時からずっと千鶴の事を 考えていた馬場はホクホク。
ゆき(須藤理沙)「坂井さん、絶対先生のこと好きになってますって」
ゆき、見事なネタ振りだ。 私も一瞬、ついに馬場にも幸せが訪れてしまうのかとダマされそうになったよ。
やはり宮迫には玉砕が良く似合う。 いやぁ、たくさん笑わせてもらったよ。

今回は宮迫メイン、田畑ちゃんがサブメインってかんじで私はかなり満足。
しかし、「救命病棟24時」 的には、少し疑問符がつく出来だった。
面白いんだけど、イマイチこのドラマらしくないんだよね。 あの緊張感とスピード感はもう戻ってこないのかなぁ。


2001.8.14(火) 第7回

認定ナースを目指しているゆき(須藤理沙)は、目の前で患者が亡くなったのを見てもすぐに次の仕事に向かえる自分に違和感を覚え、 仕事が手につかなくなる。
患者が目の前で死に、すぐに次の急患の準備をしようとするゆきに、みどり(唐木恵子)。
みどり「桜井さん、どうしてそんな冷静でいられるの」。  おぉ。 ゆきの行動よりも、ケイコ先生にこんないいセリフが回ってきたことに驚きだ。
ケイコ先生、毎回ちょっとずつ出番が増えてるよね。 いいことだ。

進藤(江口洋介)、不法侵入者に襲われそうになったたまき(松雪泰子)をかばい、右手にケガをする。
進藤すごいな。 よく刃物を持った相手に飛びかかっていける。
しかし、単なる救命救急医に取り押さえられるあのヤクザもダサい。 なんのための刃物だ。  ただの去勢をはる道具にしか使えていないじゃないか。 そしてその後その男を取り押さえに出てくる警備員。  オマエら出てくるのが遅いんだよ。
怖くて影で見てたんじゃないだろうな。

進藤がケガしてオペができなくなり、妙に張り切る城島(谷原章介)。
なんかコイツ、いきなり出てきたな。 クールだから、あまり目立たなかったのかな。 しかし、今までこの救命救急の腕のいい医者No2は小田切(渡辺いっけい)だと思ってたよ。
まあいいや。 今回はこの城島とゆきの回ってことかな?
いきなりデカい顔をしはじめた城島が気に入らない馬場(宮迫博之)。
馬場「だいたい、城島って名前がキザでイヤだな」。 確かに馬場と比べたら、負けてる感はある。 つーか、名前はともかく名字を批判するのはどうかと思うが。

自分がナースに向いていないのではないかと悩むゆきは、一度は病院を出たが救急車のサイレンの音で立ち止まり、再び救命救急 に戻ってくる。
右手が使えない進藤、オペにてこずる城島と交代。
進藤「俺の手は他にもある。 桜井、手伝え」。 なんだ、ゆきもこのオペの経験があるんだ と思ったら、 桜井指名はただ単に彼女の心境の変化を狙ったものだったのね。
しかしこの進藤がケガでオペが出来ないという設定、「振り返れば奴がいる」 でも使われてたな。  ただ、あのドラマほど効果的には使えなかったという印象かな。

最後、城島が山城(木村多江)を映画(?)に誘うところを見てしまった馬場。
馬場「俺って案外、うたれ弱いんだよな」。  本当にうたれ弱いヤツは、自分からそんな事は言わない。
つーかコイツ、なんでそんなに山城の事が好きなの? 私ならケイコ先生の方がいいんだけど。 もちろん田畑智子ちゃんは別格ね。
そーいやコイツ、田畑ちゃんのお尻蹴ってやがったな。 ったく、何気にセクハラしやがって。


2001.8.7(火) 第6回

その日、ICUのベッドにはそれぞれに事情を抱えた三人の患者が並んだ。
今回は日記の構成が楽でいいな。 てことで、3人の患者を分けよう。

10歳の萌(井上結菜)は、重い喘息を抱えており学校にも満足に行くことができず、もちろん友達もいない。  そこで神林(小日向文世)が萌を元気づけるためにウソをつく。
神林「先生のとこの子供もね、好きなんだよビーズ」。 萌ちゃんの質問攻勢にあい、結局ビーズで何か 作るハメになった神林だが、
神林「元気になったら、ヒロミの彼女になってくれる?」
って、オマエはどうしてそんなところでいいボケをかますんだ。 全部ぶち壊しじゃねぇか。  気が利くのか利かないのかわからないヤツだな。 いくら天然にしても、このセリフはないだろう。 萌ちゃん傷心。

肝臓の病気で運ばれてきた耕作(櫻庭博道)。 肝臓の移植を勧められるが、唯一ドナーになり得る奈々子(小西美帆)は あっさり断る。
奈々子「ドナーになれるのは私だけなんですね? イヤです」
おいおい、このドラマはコメディか。 しかも、「イヤです」 の前にいい間をおきやがって。  でも、その潔さにちょっと笑ったが。
しかしこの女、結婚してまだ一ヶ月しかたってないとか抜かしてたけど、それくらいの時期が一番楽しいんじゃないのか。
あの倒れたダンナも、無理して若い奥さんもらうからこんな事になるんだよ。
いい歳こいてるクセに。 でも、ちょっとジェラシーだ。

チンピラとの喧嘩で刺されたプロボクサー元(青木伸輔)。
「いや、退屈だったからさ、ボコボコにしたんだよ」。 誰だ? こんなプロボクサーとしての自覚も 持てないような男にボクシングを教えたヤツは。 ボクサーがケンカしたら、ライセンスは剥奪されるというのは今時の小学生でも 知ってるぞ。
それにとどまらずこの男、隣で寝ている萌ちゃんにまでちょっかいを出す。
「医者の偽善を教えてやったんだよ」。 この男、今すぐ隔離しろ。
結局別の病気で引退に追い込まれたみたいだけど、かわいそうでも何でもない。
しかし、こいつを取り巻く人間達もロクなヤツはいなかったな。 類は友を呼ぶとはこういうことなんだろう。

てことで最後。 萌ちゃんの退院間際、元にビーズをプレゼントする。
「お兄ちゃん、これあげる」。 なんていいタイミングだ。
その前のシーンの、神林の手紙の伏線が上手く効いている。
そして神林にも、ヒロミへのお別れの言葉を投げかける萌ちゃん。 もう号泣状態さ。
小日向さんもすごくいい顔をするな。 その笑顔の小日向さんを見て、なるほど、そらまめとはまたいいセンスのアダ名だな と、ちょっと納得もしてみたり。

しかし、今回の「救命病棟24時」 の作りはちょっといただけないな。
たしかに泣かせてはもらったけども、なんか普通の医療ドラマになってしまったかんじだ。
何度も言うが、このドラマの売りは緊張感とスピード。 たまにはこういうのも悪くはないが、次回は是非原点に戻ってほしい。


2001.7.31(火) 第5回

救命救急の忙しさで家に帰れないため、家族とのコミュニケーションが取れずに悩む小田切(渡辺いっけい)の元に、 引き抜きの話が来る。
医者の好条件での引き抜き。 ドラマではよくある事だ。  でも、この小田切に関してはもう結果は最初から見えていた。 だって初回に進藤(江口洋介)をあれだけ強引に救命救急に 引っ張ってきたんだ。 その手前、自分の都合だけで簡単に病院を出ていけるわけがない。
もし私が進藤の立場で小田切に出ていかれたら、まず闇討ちの決行は堅いところだ。  そう簡単に病院を移れると思うなよ。

家族とのコミュニケーションが取れていないのは神林(小日向文世)も同様だった。 ぼやく神林に奈津(田畑智子)、
奈津「違いますよ。 たぶん神林先生の話がつまらないだけですよ」。 と、 天使のような笑顔でイヤミか天然かよくわからないセリフを吐く。
今宵の田畑ちゃんもとってもラブリーだ。 ついでに、屋上でニコニコしながらおにぎりを食べていた姿もかなりポイントが高い。

一方、末期ガンの患者を担当することになった進藤は、自分にオペをさせてほしいと言い出す。
運ばれてきた患者は谷啓か。 なんか最近、病弱な役が似合うようになってきたな。
「教習所物語」 でもなんか病気持ってなかったか? って、あれは娘の方だったか。
進藤につっかかる柴田(谷啓)。
柴田「医者ってヤツは、とにかく綺麗事ばっかりだ」。 あれ、確か前回も医者を信用しない患者がいたぞ。  ネタが2話連続でかぶってるじゃねぇか。
と思ったら、この人救命救急のお医者さんだったのね。 だからといって、こういう医者を信用しない患者のエピソードを続けてしまうのも どうかと思うが。

しかし今回、オペのシーンがなかったな。 いくら手術時間が30分しかなかったからといって、 ドラマの中でまであっさり省略してしまうことはないだろう。
このドラマのウリは、私は緊張感とスピードだと思っている。 それが最大限に生かされるのがオペのシーンだ。  そのオペのシーンを削ってしまうと、ドラマの魅力まで削がれてしまうぞ。

かといって、ドラマの評価までガタ落ちかと言われるとそうでもない。
今回はなんと、宮迫ごときにもらい泣きしてしまったからだ。
くそう、いつも宮迫をネタにしてるのに、今回は何もないどころか逆に泣かされるとは。
宮迫で泣いたのは今回で2度目だ。 1度目は「きらきらひかる3」 ね。

しょうがない。 今回は渡辺いっけいで締めるか。
ようやく救命救急が落ち着き、ようやく帰れると胸をなでおろす小田切だがまたも急患が入る。
みんなの声を振り切り、患者を迎え入れる準備をする小田切。
小田切「バカかな? 俺」。 うん、めちゃめちゃバカだ。
だってみんな、自分達だけで対処できるって言ってるんだよ。 ここで帰らないで、いつ帰るんだ。  家でオマエの帰りを心待ちにしている家族の身にもなれ。


2001.7.24(火) 第4回

土砂に埋まって意識不明の患者が運ばれてきた。 ところがその患者にはアレルギーがあることが判明。  進藤(江口洋介)らが迅速な処置を行うが、患者は助からなかった。
レスキュー隊員「医療ミスだ。 アンタらは見てるだけで何もしなかったじゃないか」
ほぉ、今回はそうくるのか。 医療ミスは、医療ドラマには欠かせないネタだもんね。
でもさぁ、あの泥だらけで運ばれてきた患者を見て、すぐに外来で来たことがあってアレルギー持ちだということを 覚えていた桜井(須藤理沙)はかなり超人的な記憶力を持っているナースだぞ。  救命救急ってかなり急がしいんでしょ。 いちいち患者の顔なんて覚えてないのが普通じゃないのか。

一方、感染症の疑いのあるたまき(松雪泰子)は、院内に隔離される。
仕事を放棄したたまき。 たまきを呼びに言ったナースの証言。
ナース「あの・・・ 仕事する気にならないって」。 おぉ、ケイコ先生じゃないか。
どこかに出てるとは聞いてたけど、今回はアップがあり、さらにセリフ付きだ。
しかも電波少年をやっていた頃より綺麗に見える。 まあ、あの番組は人間扱いされないからな。  化粧もロクにしてなかったんだろう。
ケイコ先生おめでとう。 これからもどんどん出てきてね。

たまきが急にいなくなって、騒然とする医局。 小田切(渡辺いっけい)につめよる医者達。
神林(小日向文世)「どこ行ったんですか?」。 まあ、これは聞くかな。
矢部(伊藤英明)「誰と」。 それはオマエには関係ないだろう。  どさくさ紛れに何聞いてやがんだ。
しかし、矢部ってたまきの事が好きだったの? 報われない恋になるからやめときな。
だからといって、今更奈津(田畑智子)に鞍替えするのも許さない。
あの子は私のものだ。(おぃ)

医者を嫌っていたレスキューの隊長(小木茂光)も、最後は救命救急に助けられる。
小木さんの視点から見たボヤけた手術シーン、なかなか良かったよ。
たまきが感染症にかかってないとわかった時、公園で遊ぶ子供達を見て微笑むたまきが医者として一回り成長したのもわかったし、 病院に帰ってきた時のみんなの対応も、人それぞれで面白くも優しいものだった。
やはりこのドラマは、今クールの他のドラマとは物が違う。 今回も、ウチのイチオシにふさわしい出来だった。

最後はもちろん宮迫ネタ。
復帰したたまきを出迎える馬場(宮迫博之)。 泣き笑いの表情がとても良かったよ。
彼もかわいそうに。 ずっと外来にいたから今回は救命での出番が少なかったんだな。
でも本当にかわいそうだと思うのは、彼はたまきがなぜ病院を休んでいたのかを 誰にも教えてもらえなかったということだ。 宮迫は、ドラマの中でも宮迫なのね。


2001.7.17(火) 第3回

研修医の矢部(伊藤英明)は進藤(江口洋介)に指導医を頼み、同じ研修医の奈津(田畑智子)とともに重病患者を 受け持つことに。
矢部が辞めるか辞めないかが話題になっている医局。
馬場(宮迫博之)「進藤先生もどうですか?」
進藤「それじゃあ、辞める方に」。 おぉ、進藤のキャラが変わっている。
余程前回、須藤理沙にボロクソに言われたのが効いてるみたいだな。
おかげで医局も和やかなムードになってるし、いいことだ。

たまき(松雪泰子)が担当していた女性患者はレイプされていた。 犯人が同じ病院内にいると知ったたまきは警察を呼ぶ。
お、たまきも結構成長してんじゃん。  以前なら、患者の様子が多少ヘンでもそのまま放ったらかしにしそうなイメージだったのに。  彼女も医者のはしくれということね。
それとも、女性の敵が許せないというところもあったのか。

重病患者を任された研修医二人だが、患者の治療が思うようにいかず、二人は落ち込む。
伊藤くん、前回の「女子アナ。」 は新人をフォローする立場だったのに、今度はフォローされる側なのね。  それでもカッコイイところがなんか癪だが。
美咲ちゃん(佐藤夏帆)を必死に看病する矢部。 ハーモニカを吹く。
あれ、何て歌だったっけ? 喉まで出かかってるのに曲名が出てこない。 まあいいや。
しかし伊藤くん、ハーモニカ上手だねぇ。 どれだけ練習したんだ?
それとも、本当は吹いてないのかな?

田畑智子、初回、2回目と見てきてそれほど印象に残る子ではなかったが、今回やたらとアップの多いシーンを見て思った。  ちょっとカワイイかも。
この子は美人じゃないのがポイント高いのかな。 優しい表情がとっても印象的だ。
喜代(大森暁美)に話しかける奈津。
奈津「何か出来る事ありますか? 何でもいいです。 私に言ってください」
私なら、ずっと側にいてくれ って言いそうだ。

ずっと気になってたたまきの注射の傷もちゃんと次回に持ち越しになったし、今回もいい出来だった。  なんで美咲ちゃんの目が覚めたのかはよくわからないけど。


2001.7.10(火) 第2回

川に転落した男性がセンターに搬入され、進藤(江口洋介)らの処置で一命を取り留めた。 だが、男性は記憶を失っているらしく、 田中という名字しかわからなかった。
あら、井上順じゃないか。 前クールではヤクザと癒着してたのに、もう釈放されちゃって。
で、今度はリストラされて自殺未遂か。 波乱万丈の人生だね。
しかしこの男、看護婦とデレデレ話しをしてて記憶喪失のウソのボロを出してしまうなんて、マヌケもいいところだ。
井上順、ドラマの中でも女に弱いところを十二分に発揮している。

進藤が入ってきて、さらにギクシャクする救命救急。 その大元の進藤とたまき(松雪泰子)は今日もいざこざが絶えない。
たまき「心臓外科じゃ、あんな事はやらなかったわ」
進藤「救命救急じゃ毎日だ」。 進藤のニヒルな対応は健在。 一本ありだな。
二人がいなくなった後、グチをこぼす神林(小日向文世)。
神林「医局はくつろぐ所じゃなかったのか」。 いや、それも違うと思うんだが。

一方たまきは、田中の心臓に疾患を見つけ、心臓外科での手術を考える。
この女、まだ心臓外科に戻ろうとしてるんだね。 追い出された事がわかっているのに、今更手術のスタッフなんかに 入れるわけがないじゃん。 かなり往生際が悪いな。
まあ、簡単にこの女に心変わりされても面白くないけどさ。
でも、今回あたりでこのネタは止めておいた方がいい。 次回からは、心臓外科をだんだん敵に回していくような展開が ベターじゃないかな。

田中、2度目の自殺未遂。 田中の奥さんの前で、
進藤「必ず助けますから」。 と言ったときはシビれたね。  そして手術後、進藤がベッドを逆向きにさせた事を知った時はちょっと泣きそうになってしまった。
2話目に入ってもドラマのクオリティは落ちていない。 これはますます本物だ。

進藤に指導医になってもらえるように頼む矢部(伊藤英明)。
進藤「それは俺が決める事じゃない」。 最後までキメまくる江口。
しかし、進藤も丸くなったねぇ。 前作では指導医になる事をめちゃめちゃ嫌がっていたのに、今回はまんざらでもない様子。  あ、前作は寝たきりの奥さんがいたからだっけか?
それとも、菜々子研修医がクソ生意気だったからかなぁ? よく覚えてないや。

最後に宮迫ネタ。
たまきがクラシックのチケットを買わないかと馬場(宮迫博之)に話を持ちかけた時、
馬場「俺、演歌とレゲエしか聞かないから」。 に爆笑。
これはアドリブ? それともやはり、チンピラ顔宮迫仕様のセリフなんだろうか。
サルに負けた宮迫くんに合掌。


2001.7.3(火) 第1回

港北医大救命救急センターに、ヘリで外傷患者が輸送された。 センターの医師らは、同乗していた進藤(江口洋介)の 応急処置の確かさに驚く。
江口洋介、いきなりヘリで登場とはまだ派手だな。  進藤とたまき(松雪泰子)が居合わせた工事現場の炎が吹きあがるシーンといい、初回だけは金をかけるつもりだな。
まあ、このドラマに関しては次回からはおそらくほとんどが救命病棟でのシーンになるだろうし、それで特に問題はないから 別にいいんだが、最近はこういう初回でつかみに力を入れるドラマが多いな。

第一心臓外科から異動してきたたまき。
ヒロインが松嶋菜々子から松雪泰子に変わったか。 残念だが面白そうだという、とても複雑な心境だ。  私としては前作に引き続き菜々子ちゃんに出てきてほしかったんだが、こういうプライドが高くて頭のいい女の役に松雪は実績がある。  まあ、菜々子ちゃんを出してきて前作とまた設定をかぶらせる訳にもいかないだろう。
進藤と反発するキャラとしては申し分がない。 進藤の奥さんはすでに死んでしまったみたいなので、二人の関係にも発展が あるかもしれないな。

雨上がり宮迫、今度はこのシリアスなドラマに登場なのか。
役名は馬場武蔵。 いきなり名前でウケを狙っているのがバレバレ。 豪快そうな名前だ。
このドラマで宮迫の良さが生きるのかと心配だったんだが、初対面のたまきの手を握って、
馬場「生きててよかった。 だってやらかいもん」。 と恍惚の表情を見せる。
うむ、間違いなく宮迫は健在だ。
さりげなく切れ痔という小ネタをひっぱる技も披露。 彼はやってくれるはずだ。
むしろ、彼がやってくれないと私が困る。 このシリアスなドラマにツッコミネタがそうそう転がっているとは 思えないからだ。 頼むぞ宮迫。

医者を辞めていた進藤が、小田切(渡辺いっけい)の要請を受けて無事救命救急に復帰。
このドラマは次回からが本当のスタートだな。
前作のスピード感は損なわれてはいない。 進藤vsたまきと救命救急vs病院の図式も前作にはないものだ。  続編とはいえ、期待は持てる。
前作を越えろとは言わないが、名作の名だけは汚して欲しくないな。

てことで、最後にどうでもいいツッコミを。
他の医者達が出前を頼む中、一人赤いきつねに湯を注いた矢部(伊藤英明)は時間を計る。
矢部「3分計ってんだよ」
大田川(田畑智子)「几帳面ね」
そんな几帳面な矢部くんにいい事を教えてあげよう。 赤いきつねは5分だ。

ところで全然関係ないけどさ、田畑智子ってモーニング娘。の保田圭に似てない?



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