できちゃった結婚




2001.9.10(月) 最終回

前回の隆之介(竹野内豊)とのケンカから、山下(おかやまはじめ)と結婚すると言い出すチヨ(広末涼子)。  一徹ちゃん(千葉真一)ともケンカ気味。
そこに手土産を持って現れる山下。
山下「あの〜、自分でよければ喜んで」。 オマエは、もっと場の空気を読め。
オマエの意見なんて誰も聞いてない。 それに、チヨとの結婚なんて出来るわけないだろう。 もっと身をわきまえろ。

そんな重い空気の中家に入ってくる英太郎(阿部寛)と亜紀(石田ゆり子)。
亜紀「あたし英太郎さんと結婚します。 あたし、この人じゃないとダメなのよ」
亜紀もここまで言ってしまうほど、決心が固まったか。 ここまで来るのに長かったねぇ。 小松原(沢村一樹)なんかで寄り道しすぎだよ。
それを聞いて、日本刀を持って庭に出る一徹ちゃん。
一徹「私はもう、何もわからなくなった。 もう口出しはせん」
あらら一徹ちゃん、めっきり弱々しくなっちゃって。 叩くなら今のうちだな。
こんなチャンス、もう2度とないかもしれない。 今の状態の一徹ちゃんなら、何を言っても許してくれそうだ。

隆之介と会うチヨ、指輪を隆之介に返そうとする。
チヨ「もう結婚しないって決めたから」。 あら、結局誰とも結婚しないことにしたの? まあ、少なくとも山下と結婚するという考えを捨てたのはいいことだ。
チヨ「あたしは、思いっきり自分の好きな事をしてる隆之介さんが好きだから」
ようするに、隆之介に海外に行って仕事してこいってことね。 チヨも大人になったじゃん。

チヨの事が心配な隆之介は、亜紀を呼び出して自分の留守中のチヨの事を頼む。
そこにいきなり仁王立ちで現れる英太郎。
英太郎「隆之介、チヨちゃんの事は俺に任せろ」。 いや、オマエは何もしなくていい。  かえって余計な事やらかしそうだし、何かあったら亜紀や一徹ちゃん、その他頼りになるやつはいっぱいいる。
オマエは自分の事だけ考えてりゃいい。 とっとと帰って司法試験の勉強してろ。

時が流れて、ついに隆之介は出発の日。 しかしチヨは体に異常が見られ、緊急でオペをすることに。
小松原「母子共に危険な状態です」。 って、なんでいきなりそうなるわけ?  今までずっと順調にきてたのに。 どうもドラマ臭い展開だな。
出発したものの、一徹ちゃんにチヨのつけていた日記を渡され結局引き返してきた隆之介。
隆之介「俺がいるから。 ずっといるから。 命より大事なものがあるわけないだろう」
キメたな隆之介。 でもさ、こんな土壇場にきて仕事をキャンセルして大丈夫なのか?
大きなプロジェクトだったんだろう。 多額の違約金を請求されるんじゃないか?  フリーでCMの仕事を続ける気なら、今後の生活にも大きな影響を及ぼしそうだぞ。

無事産まれた赤ちゃん。 もちろんチヨも一命をとりとめる。
チヨ「男の子、無事産まれました」。 そりゃそうだろう。 ここまで引っ張ってきて、母親か子供のどっちかがダメだったら納得がいかない。
産まれてきた赤ちゃんの名前は徹之介。 無理矢理一徹ちゃんの一文字を取らなくてもいいと思うんだが、女の子が産まれてこなくてよかった。 女の子だったら、徹江とかいう強引にも程がある名前をつけられるところだったしね。

うーん、これはこれでハッピーエンドなんだが、隆之介にはそのまま海外に行ってほしかった。
これなら、先週から隆之介が海外に行く行かないでモメてたのは一体何だったのよ?
それに、隆之介が海外に行って1年後とかに時間をすすめたら、英太郎の司法試験の結果だって出てるだろう。 これなら、もっと完璧なハッピーエンドになったはずだ。
一徹ちゃんが隆之介の乗っているバスを止めたシーンも、それほど効果的には使えなかったという印象。 月9らしくない、ちょっと消化不良な終わり方をしたな。


2001.9.3(月) 第10回

隆之介(竹野内豊)の独立話を突然聞かされた一徹(千葉真一)は激怒。 チヨ(広末涼子)もまた納得がいかず、2人の心はすれ違ってしまう。
チヨ「どうしてあたしに先に相談してくれなかったの?」。 まったくだ。 隆之介が海外に行く話は、まずチヨを味方につけてから一徹ちゃんを攻略すべきだったのだ。 この件は、土壇場まで誰にも相談しなかった隆之介が全面的に悪い。
チヨ「お父さん本気で怒ってるよ。 山下さんと結婚しろとか訳わかんない事言ってるし」。  山下って誰だよ。 あぁ、一徹ちゃんのところによく顔出してる部下か。
山下(おかやまはじめ)本人がチヨと本当に結婚出来ると思っていたところが笑える。

英太郎(阿部寛)は前回亜紀(石田ゆり子)にプロポーズし、その勢いで小松原(沢村一樹)にも宣戦布告。
英太郎「久しぶりだな、人形先生」。 いきなり来てそのネタ的な呼び方はやめろ。 言われた本人だってわからないし、理由を知ったら尚更失礼だ。
英太郎「生身の男同士、正々堂々と勝負しようじゃないか」。 今までその勝負から逃げてたのはどこの誰だよ。 オマエ調子良すぎるぞ。 オマエにそのセリフを吐く権利はない。

隆之介の仕事が気になるチヨ、巧(妻夫木聡)とみさと(片瀬那奈)に仕事の事を聞く。
「才能ある、一握りの人間しか掴めない大きなチャンスなんです」。 巧、ナイスフォローだ。 そうやって隆之介をうまく持ち上げるあたり、やっぱりキミは出来た人間だよ。
しかし、この席になんでみさとが同席してるのかはわからないが。 オマエは関係ないだろ。 わざわざ巧とセットで出てこなくても、オマエなら他に出番があるだろう。
でもこの二人、いつの間にかかなりいい雰囲気になってるな。 このドラマで唯一安心して見ていられるカップルなので、ある意味貴重かもしれない。
家に帰ってきたチヨ、お腹の子供に話しかける。
チヨ「お父さんは大事な仕事があるから、二人だけでも頑張れるよね」。 チヨ、わかってくれたんだね。  本当にいい子だなぁ。 ヒロスエなのに、ちょっと惚れそうになってしまったよ。

英太郎と亜紀のやり取りを見ていた小松原、ついに亜紀との結婚を断念。
小松原「あなたと結婚しても、幸せになれないからです」。 ようやく気づいたのか。 しかし、小松原も今まであれだけ頑張ったのに、引き際は案外アッサリなのね。 せめて最終回までは引っ張るもんだと思ってたんだけどなぁ。 まあ、君もよく頑張ったよ。 君が本気になれば、亜紀以上の女なんて簡単に見つけられるよ。 亜紀はそれほど大した女でもないしね。
英太郎と待ち合わせした亜紀。
亜紀「いつでもあたしが絶対戻ってくるって思ってるでしょ。 それがイヤなの」
それがわかっているのに英太郎の所に戻ってくるということは、オマエが戻ってくる場所はもうここしかないって事だろう。 これでここももう、安泰っぽいな。

お互い隆之介の仕事の事で言いたい事がある隆之介とチヨは待ち合わせ。
隆之介「この間の仕事の事だけど、ダメになっちゃった」。 自分が断ったとは言わないで、ダメになったと言う あたりに隆之介の優しさを感じる。 キミ達、お似合いのカップルだよ。
しかし隆之介が無理してウソをついていた事を知ったチヨ。
チヨ「あたし、隆之介さんとやっていく自信がない。 山下さんと結婚する」
山下って誰だよ。 あぁ、一徹ちゃんのところによく顔出してる部下か。(2回目)
しかし山下山下って、毎回オマエらがケンカする度に名前だけ出される山下の立場にもなれ。
彼もれっきとした一人の男なのだ。 便利屋扱いするのは失礼だろう。

このドラマも、ついに次回が最終回なのか。
隆之介とチヨが結婚し、隆之介は海外へ行く結末がまず固いところか。
しかし次回の予告、一徹ちゃんが隆之介の乗っているバスの前に飛び出してくるシーン。
あれは予告で見せてはいけないシーンだろ。 一徹ちゃんのあのシーン、知らないで最終回を見れたら、どれだけの感動があっただろう。


2001.8.27(月) 第9回

隆之介(竹野内豊)、フリーになることを条件に大型ドキュメンタリー映像を撮ってみないかという誘いを受ける。
会社の人(升毅)「条件として、会社を辞めフリーになってもらうこと」
あらら、これから結婚して家庭を持つ隆之介にフリーになれと言うのか。 そうなれば、かなり話しは別だ。  しかしその話しに隆之介は、英太郎(阿部寛)の部屋でチヨ(広末涼子)の事を、
隆之介「何言ってんだ。 喜ぶに決まってんじゃん」。 とはしゃぐ。
んなワケねぇだろ。 誰がどう考えたって、この大事な時期は一緒にいてほしいに決まっている。
その後育児教室で救急車で運ばれてくる妊婦を見て不安になってるチヨに、
隆之介「約束するよ。 必ずチヨちゃんの側にいるから」。 なんて無責任な事言ってるし。 コイツの脳みそは豆腐で出来てるんじゃないだろうな。

隆之介の家に来ているチヨ。 公子(木の実ナナ)に自分が結婚した時に来たウエディングドレスを渡される。
公子「夢だったの。 隆之介の奥さんになる人に来てもらうのが」。 とってもいい迷惑だ。 アンタの夢を勝手に押しつけないでほしい。
当然のごとく、それがことごとく周りの反対にあった公子はしょげ気味。
公子「ちょっとママ、パパとお話してくる」。 と、そそくさと奥の部屋へ。
そんなセリフ残されていったら余計気になるだろ。 それが自分でわかっていない天然ぶりが、このお母さん のかわいいところなんだけどさ。

巧(妻夫木聡)とみさと(片瀬那奈)、今回も一シーンしかない二人のデートシーン。
緊張しながらようやくみさとの手を繋いだ巧、
「おじいちゃんの遺言です。 そういう事になったわけだから、しましょう。 結婚」
ウソ、いきなりプロポーズ? その若さで、しかもまだ二人はキスしかしてないのに。
いやぁ、一回全部聞いてみたいよ。 その、ロクでもない事しか言ってないおじいちゃんの遺言を。  それとも、巧が半分くらい作ってる?
それにしても、結婚はちょっと飛躍しすぎだろ。

小松原(沢村一樹)に両親と会ってほしいと言われた亜紀(石田ゆり子)は、英太郎にお別れを言いにくる。
亜紀「鹿児島にね、行ってくる。 小松原先生のご両親に会いに」
え、小松原の申し出を承諾しちゃったの? ご両親に婚約者だと紹介されてしまったら、そこから引き返すのは容易なことではないと 思うんだが。
遠まわしに亜紀を止めようとする英太郎だが、ハッキリとした言葉は言えず。
亜紀「あたしが結婚しても、試験頑張るのよ」。 いや、今の時点でもう、試験どころではないと思われる。
亜紀が鹿児島にたつ前に、英太郎が頑張ってたな。 結局ここは安泰っぽい。

チヨのために一度は大型ドキュメンタリーの仕事を断った隆之介。 しかし再び仕事を受けることを決意。
「隆さんが隆さんでなくなったら、チヨちゃんが悲しみますよ」
オマエは余計な事言うな。 今の会社でだって、隆之介は隆之介らしくやってきたんじゃないのか。  私は隆之介の判断は間違ってないと思う。 チャンスなんて、これが最初で最後とも限らないんだから。
でも、どうやら隆之介は海外に行きそうだなぁ。 最終回には、「1年後」 というテロップが使われるのか。

結納の席で自分の決心を報告する隆之介。 周囲がザワつくなか、一徹ちゃん(千葉真一)ついに爆発。
一徹「2度と、この家の敷居をまたがないでいただきたい」
やはり一徹ちゃんはわかってくれなかったか。 で、また結婚には反対?
なんかこのドラマ、毎回同じところをぐるぐる回ってる気がするな。
折角氷解した一徹ちゃんを怒らせちゃって、また説得するために回を繋ぐんだろ。
もう、あんまり一徹ちゃんでひっぱってほしくないなぁ。 ただでさえこのドラマは緩やかな展開なのに、同じようなシーンを何度も見せられるのはあんまり感心しない。


2001.8.20(月) 第8回

隆之介(竹野内豊)の妹一家が風邪でダウンし、唯一元気な三太(樋口達也)を隆之介とチヨ(広末涼子)が預かることに。
三太「ママはどこ? ママに会いたい」。 って、このガキは母親や兄弟が風邪でぶっ倒れているのを目の前で見てるはずなんだが。 だからここに居るんだろう。  それまでスーパーで暴れたり、チヨに向かってババァだデブだ言ってるクセに、こんなところで無理矢理子供らしい一面を見させられるのも腹立たしい。
それが子供だと言われればそれまでなんだけど、どうも無理矢理に感じられてしまう。

ついに司法試験の勉強をし始めた英太郎(阿部寛)。
巧(妻夫木聡)とみさと(片瀬那奈)を呼び出し、
英太郎「一から頑張る事にしたんだ」。 そして壁にはその言葉通り、「日本国憲法の3原則」 の張り紙が。  1からどころか、それは戻りすぎだろう。
日本国憲法の3原則って中学生くらいで習う事だと思うんだが。 そんなところから勉強し直してたんじゃ、一体合格まで何年かかるのか。 それに、
英太郎「来年こそは一発合格」。 って、今まで落ちてる分、すでに一発合格はない気がするんだが。  来年だけで何度も試験があるんだっけ?

隆之介の作品が高い評価を受け、隆之介指名の仕事が入る。 その出来あがったCMのビデオを一徹(千葉真一)のところに持って くるチヨ。
チヨ「あたし、これだけはお父さんに見てもらいたくて」
よかったよ。 一徹ちゃんが見た隆之介のCMが、あのたっプリンのCMが最後じゃなくて。  あのままだと、たっプリンCMが隆之介の最高傑作だと思われそうで。
しかし今回隆之介が作ったCM、いかにも自分の家族仕様っていう気がするな。  家族はこれを見て感動できるんだろうが、一般的に見るとこのCMはどうなんだろう? 綺麗だとは思うけど。

チヨの説得に、ついに折れた一徹ちゃん。
一徹「勝手にしろ」。 これって、許しを得たって事なのか?
なんか、微妙な言い回しに聞こえる。 結婚してもいいけど、俺は知らん みたいな。
まあいっか。 みんな喜んでるし、一徹ちゃんも夕陽に微笑みかけてたし。
一徹ちゃんも丸くなったねぇ と、ちょっと違う見方もしてみたり。

で、次回は隆之介海外赴任のお話? 普通は行かんだろ。
でも月9は、「バージンロード」 みたいに産まれそうな子供を置いてでも海外に行っちゃうパターンもあるからなぁ。


2001.8.13(月) 第7回

亜紀(石田ゆり子)は、小松原(沢村一樹)と交際を始める。
幸せの絶頂にいる小松原、検診に訪れた隆之介(竹野内豊)とチヨ(広末涼子)に生まれたばかりの赤ん坊を見せ熱く語る。
小松原「僕なんか、想像しただけですでに親孝行されてます。 ブラッボー! くーっ!」
沢村一樹、見事な壊れっぷりだ。 その後余韻に浸る笑顔がイっているのがまたいい。  阿部とはまた違う怪演ぶり。 さすがの阿部も今回はおされ気味か。

巧(妻夫木聡)はみさと(片瀬那奈)と純愛の関係を逸脱しようと画策。
「みさとちゃん、僕純愛じゃなくて生身の君が・・・」。  と勘違いされそうな妙に生々しいセリフを吐くも、みさとはいつの間にか純愛路線。
あれ、みさとっていつからこうなっちゃったんだっけ? この二人、ちゃんと見てるようで見てないからなぁ。  別に手を繋いだからといって、純愛路線から抜けられるわけではないと思うんだが。  巧が最近、見ててちょっとイライラする。

そんな巧とみさとが食事している前に現れる亜紀と小松原。 小松原は亜紀との話しをどんどん進める。
小松原「新婚旅行は宇宙旅行にしようかと」。 行きたいような、行きたくないような微妙な場所だな。  しかしさすが医者。 暗に俺は金を持っているとアピールもしている。
これでこの超勘違いな性格が治ればなぁ と思っていたら、
小松原「本当はわかっているんです。 亜紀さんの気持ち」。  と、実は案外まともだったことも発覚。 無理してたのね。 カワイイとこあるじゃん。
亜紀への思いを語った小松原にあっけにとられる亜紀。 そしてそこに割って入ってくるみさと、
みさと「私、先生のファンになりました」。 オマエには聞いてない。
うーん、なんかコイツのキャラがよくわからん。

あら、ここまで隆之介とチヨのこと全然書いてないや。
相変わらずな一徹ちゃん(千葉真一)の態度に、隆之介は自分の仕事を見てもらおうと今まで自分が作ったCMをビデオに収めて 一徹ちゃんのところに持ってくる。
隆之介「これ、俺の仕事。 見て欲しいんだ。 チヨちゃんにも、お父さんにも」
あのたっプリンのCMをか。 なんか、逆にバカにされそうな気がする。
しかし、一徹ちゃんネタは結構ひっぱるな。 このまま最終回直前くらいまで行くのか?


2001.8.6(月) 第6回

麗奈(井上佳子)のことでギクシャクしてしまう隆之介(竹野内豊)とチヨ(広末涼子)。
そして今回も英太郎(阿部寛)の部屋では討論会が行われる。
英太郎「暑いから、ちゃっちゃと始めよう」。  と言いながら、毎回のごとく手のこんだチャートを作っている英太郎。 ヤル気満々じゃねえかよ。
そんなものを作っているヒマがあったら、司法試験の勉強でもしてろ。 今のオマエは、隆之介やチヨで遊んでる場合じゃないだろう。

早く誤解を解きたい隆之介だったが、仕事が忙しくなりチヨに会いに行けなくなる。
そこにいきなり現れた麗奈、
麗奈「仕方がないよね。 出来ちゃったんだもん」。 この女はまだ勘違いしてんのか?
そして、隆之介にプレゼントを渡して走り去る麗奈、
麗奈「今度生まれてくる時は、一緒になろうね」。  死んでもゴメンだ。 って、なんかわけのわからんツッコミだ。
で、麗奈はもう隆之介の前には現れないのか? なんかアッサリ引っ込んだな。  じゃあ、前回あれだけもめたのは一体何だったんだ。 今週までの単なる繋ぎか?

一方亜紀(石田ゆり子)は、小松原(沢村一樹)のプロポーズを受ける。
まさかの事態に慌てふためく英太郎。
英太郎「亜紀が結婚するって言うんだ。 どうしよう」。 知るかバカ。 自業自得だろ。 そんなもん、自分で考えろ。
大体さ、英太郎は亜紀とずっと一緒にいたいわけなんでしょ? だったら、なんでプロポーズは断れとハッキリ言えないんだよ。  英太郎は結婚はしたくないんだっけ? なんで定職につかないの。  なんか、英太郎の考えている事がよくわからん。

仕事が終わりグッタリとしている隆之介のところに、タイミングよくチヨ登場。
隆之介「俺、仕事してる間ずっと思ってた。 チヨちゃんの事」
オマエ、ウソもたいがいにしろよ。  オマエは仕事をしている間は、仕事の事しか考えてなかっただろ。 唯一チヨのことを考えたのは、巧(妻夫木聡)にみさと(片瀬那奈) からの伝言を聞いた時だけだろ。 その時意外に少しでもチヨを思ったシーンがあったか? 調子良すぎんだよ。
そして一徹ちゃん(千葉真一)に会いに行く途中の道で眠りこけてしまう隆之介。
うまく逃げたな。 これからが修羅場だという時に、しかも走ってる最中であんなにすぐ眠くなってしまうものか? どれだけ徹夜したかは知らないけどさ。


2001.7.30(月) 第5回

会社を辞め、結婚に向かって張り切るチヨ(広末涼子)。
なんか、前回も同じような出だしだったな。 隆之介(竹野内豊)に、中学の頃一徹(千葉真一)に尾行されたことを話すチヨ。
隆之介「尾行なんてそんな、大の大人が・・・」。  と笑いとばす隆之介。 しかしその後ろにはなんとしっかり一徹ちゃん。  その服装にその図体。 とても尾行に向いているとは思えないんだが。  隆之介もチヨも早く気づけ。

隆之介に、チヨ以外にも付き合っている女性がいるという噂が持ちあがる。
麗奈ちゃん(井上佳子)について、みんなから問い詰められる巧(妻夫木聡)。
巨乳合コンとか職業はモデルとか、チヨに不利な証言だけして肝心な事は言わないってどういうことなのよ。  しかも、紛らわしい言い方をしておきながら、訂正もしない。
英太郎(阿部寛)同様、ここにも使えない男が一人 ってかんじだ。  ったく、仕事まで勝手に抜けておいて何やってんだ。

そんな中、隆之介の家に泊まりに行くことになったチヨ。
しかし、隆之介の前には天敵麗奈登場。 隆之介が子供が出来て婚約したと知った麗奈。
麗奈「わかった、麗奈に任せて。 説得してあげる」。 帰れ。 つーか、消えろ。
そしてそこに、ガキ3人を連れた昌子(今井陽子)も登場。 麗奈を見て驚く。
昌子「ちょっとちょっと、チヨちゃん来るんじゃないの?」
わかってんならオマエもガキ共を連れて来んなよ。 麗奈同様にジャマなんだよ。

今回もデートを重ねる亜紀(石田ゆり子)と小松原(沢村一樹)。 尾行する英太郎。
英太郎「亜紀のやつ、あんなくどい顔のやつが好きだなんて」
すかさずつっこむ巧とみさと(片瀬那奈)。 オマエら、余計な事すんな。
そういうツッコミはツッコミドラマサイトに任せておけ。
いきなり別荘の話をしだす小松原。 大金持ちかと問う亜紀。
小松原「そんな事ないですよ。 長者番付だって毎年ギリギリのるくらいで」
うーむ、コイツはどこまで天然なんだろう? 普通、バカでも自分の家が金持ちかそうでないかくらい わかりそうなもんだが。 もし本当に天然なら、コイツの天然は犯罪級だ。

ようやく家で二人きりになれた隆之介とチヨ。 しかし、隆之介はそわそわして落ちつかない。
オセロをする隆之介とチヨ。
チヨ「なんか今日は妙に落ちつかないね」。 オセロしてるのが悪いんじゃないか?  すんごい地味な絵だもん。
隆之介もさぁ、せっかくチヨを家に呼ぶんだから、何するかくらい考えとけよ。
そして、急に隆之介に仕事が入り、ケンカになってしまう二人。
隆之介「俺達はさ、愛や恋のためだけに生きてるわけじゃないだろう」
お、隆之介カッコいい。 もっとこのワガママ娘になんか言ってやれ。
でも、最後はまた仲直り。 隆之介、いいところで電話するねぇ。

明け方家に帰ってくる隆之介。 家の庭では横になって寝ている一徹ちゃん。
アンタまだおったんかい。 そんな格好じゃよく眠れなかっただろう。 今年の夏は特に暑いし。  虫さされとかも少し心配だ。
ようやく平穏が戻ったかに思われたが、麗奈が亜紀のアパートに乗り込んできて呼び出される。 チヨを見た麗奈、
麗奈「麗奈と婚約破棄する理由がやっとわかった」
前々回の日記に麗奈は憎めないヤツだと書いたが、前言撤回。
大体、なんで亜紀のアパートにいるわけ? 困った顔をしても全然可愛くねえんだよ。
隆之介もこんな女最初っから放っとけばよかったんだ。 ずっと迷惑してたのに。


2001.7.23(月) 第4回

隆之介(竹野内豊)が、子供の事よりも車の方を大事にしていると感じたチヨ(広末涼子)は、車にやきもちを焼く。
結婚してからの生活をいろいろと考えるチヨ。
チヨ「どうせ住むなら、おしゃれな高級マンションがいいな」。 えらく軽く言ってくれる。
コイツは二十歳にもなって、まだ夢と現実の区別がつかないのか。
そして出てきた隆之介の二人しか乗れない車の問題。 例によって英太郎(阿部寛)の図解入りの説明だが、 もうツッコむ気にもなれん。 ドラマの中でも誰かつっこんでたし。

一徹(千葉真一)、全治2週間の足のケガ。 その隙に、一徹を除いた他の家族達で隆之介とチヨの結婚を進めようとする。
一徹ちゃん、まさか前回盆栽を乗り越えそこねてそんな大ケガをしたのか?
ダサいぞ一徹ちゃん。 とても普段あれだけ体を鍛えているご老人とは思えない。
関節だから鍛えようがないと言ってしまえばそれまでだが、あれくらいの高さの盆栽を飛び越えられないで、今までいったい何を 鍛えてきたのか。
しかし、動けない一徹ちゃんも妙にカワイかったりするが。

巧(妻夫木聡)とみさと(片瀬那奈)、今回は普通のデートだけらしい。
みさとに手をつけようとしない巧は、九州男児の心得を熱弁。 なんか、あまりに真面目な答えすぎて少し拍子抜けだ。
そして、なぜかその話しに無理矢理割って入ってくる小松原(沢村一樹)。
いや、コイツはまあいいとしよう。 なんで亜紀(石田ゆり子)が小松原と一緒にいるわけ?
てっきり小松原は、遠くから亜紀にチャチャを入れるだけの存在だと思っていたのに、もうデートする仲にまで発展してるんかい。
まあ、遅かれ早かれ、コイツはどうせフラれる身だ。 今のうちに人生の春を謳歌しておくのもいいかもね。

小松原の病院で、夫婦で育児教育を受けることをしっかり忘れていた隆之介、チヨに怒られる。
チヨ「どうして予想通りの行動ばっかりしてくれるわけ?」
前日しっかり釘をさしておいたのに、それでも隆之介が来ないことを予想していたチヨ。
オマエもたいがい隆之介の事を信用してないな。
そして、チヨにさんざん言われた隆之介は反撃に転ずる。
隆之介「チヨちゃんがそんな事言うなんて思わなかったよ」
おいおい、逆ギレかい。 いろいろ言われて悔しいのはわかるが、今回の件は間違いなくオマエの方が悪いんだぞ。 むやみにこじらせるな。 今回は素直に謝っとけ。

最後、隆之介に誕生日のプレゼントをするチヨ。
車のハンドルか。 あれだけ純正にこだわった隆之介がなかなか手を出せなかったシロモノ。
そのハンドル、いったいいくらしたんだ? お金がないとか騒ぎながら、かなりのムダ使いをしている ような気がする。
そしてそのハンドルを握り締めながら、嬉しそうに話す隆之介。
隆之介「売っちゃった、車」。 まあ、落ちつくところはそこしかないもんな。
しかしこのエピソード、昔学校で英語の時間に習ったお話を思い出したよ。
女は男のために、髪を売って腕時計の鎖を買い、男は女のために腕時計を売って櫛を買った・・・ だったかな?  なんか、懐かしい気分にさせられたよ。


2001.7.16(月) 第3回

チヨ(広末涼子)が一徹(千葉真一)に殴られそうになり、チヨをかばって殴られた隆之介(竹野内豊)。
英太郎(阿部寛)「やっぱり殴られたか」。 って、なぜ嬉しそうなんだ英太郎。
そして、隆之介がチヨにまともなプロポーズをしていない事を知った英太郎は、前回に引き続き講義を始める。  今回のお題は「隆之介のプロポーズ大作戦」。
英太郎「幸せだなぁ。 僕は、君といる時が一番幸せなんだ」。  と加山雄三の「君といつまでも」 を歌い出す英太郎。 阿部寛、歌っても濃いことが発覚。
その後、隆之介が亜紀(石田ゆり子)に相談する定食屋で何気に「君といつまでも」 がかかっていたところが、 このドラマは芸が細かい。

一方、巧(妻夫木聡)を口説こうと必死なみさと(片瀬那奈)は、巧を強引にホテルに連れ込む。
みさと「何もしないって約束するから」。  男がこのセリフを言うには聞きなれてる部分があるせいかもしれないが、 女が言ったらすんげぇカッコ悪いんだな。
そしてやっぱりみさとに何も出来ない巧。
「好きです。 かなりの割合で」。 ハッキリしないヤツだな。 でも、みさとの事は好きだったんだ。  同性愛者じゃなかったのね。 じゃあ、オマエは何?
なんでみさととヤらないの? もしかして勃たないとか。

ついにプロポーズ大作戦決行の隆之介。 洒落た店にチヨを呼び出すが、チヨはつわりがひどくて食事が喉を通らない。
トイレの前でどうしていいかわからない隆之介の前に、なんと麗奈(井上佳子)登場。
何でオマエはこんなところにまで顔を出すんだ。 前回はいきなり隆之介の家にまで押しかけてくるし。  しかし、なぜか憎めないのが不思議だ。
なんとか麗奈を追い返すことに成功した隆之介。
麗奈「今度焼肉おごってね。 焼肉、焼肉〜」。 オマエは自分の肉を食え。
隆之介が頼んだ花束は勘違いされて亜紀の元に。 こういう軽いすれ違いも効いてるね。
しかし、あの花屋のオヤジも使えないヤツだ。 ちゃんと花束を渡すときに隆之介の顔を確認しろよ。 つーか名前を聞いとけ。

一徹に家に連れ戻されたチヨ。 勝手に会社に辞表まで出される。
チヨをふしだらだと罵る一徹に、チヨ、
チヨ「お父さんはヤったことないの? どうして私達が産まれたの?」
一徹「コウノトリが運んできたんだ」。 このお父さん、なんかカワイイな。
すっかりチヨの味方についた淑子(高林由紀子)。
淑子「亜紀みたいにいつまでも行かないよりはマシじゃない」
そしてこのお母さんも、天然が入っている相当なクセ者だ。 でも、いいお母さんなんだよね。

最後は無事チヨを連れ戻した隆之介。
隆之介「俺、どうしてこんなに頑張ってるんだろう」
それはたぶん、視聴者みんなが思っていることだ。 でも、キミの頑張りがないとこのドラマは面白くないんだよ。
で、結局今回の課題のプロポーズはどうなったんだっけ?

そういやさ、今回はいきなり亜紀の家を訪ねてきた小松原(沢村一樹)。
前からメガネのフレームがあんなにグニャグニャだったっけ?
なんか、インテリを通り越してすごく勘違いしてるヤツに見えるんだけど。  あのセンスじゃあ、いくら顔が良くても女は寄りつかん。


2001.7.9(月) 第2回

チヨ(広末涼子)が子供を堕胎するのではと勘違いした隆之介(竹野内豊)は、勢い余ってチヨに子供を産んでほしいと頼む。
しかし、チヨはそれを拒否。
チヨ「小さい頃お父さんに言われたの。 鼻の頭に汗かきながら話す人の事を信用するなって」。  そうなのか? その前に、お父さんの言う事を信用しちゃいけないと思うぞ。
大体、こんな大事な話しをしている時に鼻の頭の汗なんて気にしてる余裕ないと思うんだが。
そしてそこにいきなり現れる小松原(沢村一樹)。
小松原「なんて感動的なんだ。 これだらか産婦人科はやめられない」
お前ホントかよ。 実は違う理由があるんじゃないの?
しかし、コイツが出てくると場の雰囲気がガラっと変わるな。

子供を産んで育てる決意をした隆之介(竹野内豊)とチヨ(広末涼子)は、厳格な父・一徹(千葉真一)に妊娠を隠したまま 結婚を許してもらおうと計画を立てる。
英太郎(阿部寛)が作った小谷一徹攻略チャート。  手間隙かかって作られている割りにはまったく役にたってない。  いかにも視聴者を喜ばすだけのネタだ。 まあ、オチはわかってたけど面白かったよ。 妊娠のことは全く考えていなかったチヨ。
チヨ「私、結婚するの? 妊娠でいっぱいいっぱいで忘れてたよ。 いいの?」
隆之介「喜んで〜」。 声がひっくり返っている隆之介。
隆之介はともかく、チヨは本当にこんな頼りにならなそうな男と結婚していいのか?  なんか、お互いの気持ちを度外視して結婚に向かってサクサク進んでるんだが。

一徹に会いに行く前にシナリオを考える隆之介とチヨ。
チヨ「あなたは私のあまりのかわいさにベタ惚れして、デパートに通いつめるの」
こら、ヒロスエ。 冗談はその声だけにしろ。
つーかヒロスエ、本当にその声はどうしたのだ?  まあそのおかげで、私の大嫌いな耳障りな猫なで声は聞かずにすんでるんだけどさ。  できればその声で、最後の収録まで行ってもらいたい。

隆之介と口論したあと、チヨお腹を抑えてうずくまる。
結婚のことを正直に一徹に言えなかったチヨをフォローする亜紀(石田ゆり子)と、 自分達の子供のレントゲンを見て眠っているはずのチヨに謝る隆之介。  ここからの展開はさすが月9とうならせるものがあった。
ついに挨拶にきた隆之介だが、淑子(高林由紀子)のフォローに逆に追い詰められていく。 ここのバランスも絶妙だ。
やっぱりこのドラマは面白い。 やけに迫力のある千葉真一もかなりのスパイスだ。

チヨが妊娠していることを知った一徹、隆之介を殴りにかかるのかと思いきや、チヨの首根っこを掴んでどこかにひっぱっていく。
怖いぞ千葉真一。 そのままチヨにボディーブローを食らわせて強引に流産で解決してしまいそうな勢いだ。
一応妊婦なんだから、優しく扱ってあげなさい。


2001.7.2(月) 第1回

友達の亜紀(石田ゆり子)に誘われて海に来たCM製作会社の社員でノリの軽い男・隆之介(竹野内豊)は、亜紀の妹 チヨ(広末涼子)を紹介される。
冒頭のユースケとCGをふんだんに使った回りくどい妊娠までの説明、ありゃ一体何だ?
おかげで、まだドラマが始まってないのかと思って、安心してトイレに行っちまったじゃないか。  くそう、思いっきり最初の部分を見逃した。
ユースケは友情出演って書いてたな。 てことは、あの冒頭シーンも初回限りなのかな?

海に着いた隆之介と巧(妻夫木聡)、チヨとみさと(片瀬那奈)に出迎えられる。
ヒロスエと片瀬那奈の水着カット、のっけから片瀬那奈だけに視線が釘漬けだった。  ヒロスエには興味ないし、片瀬の方がきわどい水着着てたしね。
やっぱり夏って海だよな。 と、こういうシーンを見るたびにそう思ってしまう。
しかし、竹野内とヒロスエ、しかも夏の海のシーンがあると、どうしても「ビーチボーイズ」 を思い出してしまう。  「ビーチボーイズ」 をやってた年は私は夏の海がとても好きになれた。 このドラマには、もう海のシーンはないんだろうか?

人物相関図は、男3人女3人の月9が得意とする男女関係設定。
これだけ見たら、また月9は懲りずにこんな使い古されたフォーメーションを使ってやがるのかと 思うが、妻夫木と片瀬というフレッシュな面子に阿部寛という個性ある俳優の存在が、この図式を妙に新鮮に見せる。  こんな感覚は久しぶりかも。
そしてチヨを診察した小松原役の沢村一樹。 無駄にテンションが高いのがいい。
彼は最近こういう役に目覚めてしまったのか? やたら明るい役が多いんだが。

チヨが妊娠してしまった事を知った隆之介は一晩思い悩み、チヨが病院に行ったことを知ると勘違いしてチヨを止めに行く。
ここの竹野内が走っているシーンに混じってヒロスエが病院へ歩いていくシーン、いかにも月9らしい綺麗な映像に なっていた。 そして、隆之介がチヨに
隆之介「産もう」。 と言った時のヒロスエの表情が素晴らしかった。
くそぅ、これじゃけなせないじゃないか。 しかし、ヒロスエが大声を出したときに少ししゃがれ気味になるあの声はなんだ?  昔からあんなだったっけ?

この夏の月9は面白くなるかもしれない。 最初はヒロスエが出ると聞いた時から、こき下ろす予定だったのに。  まあ、チャンスはこれから何度でもあるからね。
ヒロスエ、今週は見逃してやる。 来週からの放送を楽しみにしてるよ。



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