非婚家族




2001.9.20(木) 最終回

知華子(鈴木京香)が病院に運ばれ、心配する洋介(真田広之)とひかる(米倉涼子)だが知華子は無事。
洋介「これからも、知華子を守ってやりたい」。 お、ついに洋介の決意表明か。  やっぱり洋介はひかると抱き合ってはいても、心は知華子にあるんだよ。
そこにいきなり現れる久木田(MAKOTO)。 誰がこんなヤツ呼んだんだよ。
洋介「お前も子供も危なかったから、俺が呼んだんだよ」。 オマエかよ。 ったく、そんな余計なことしなくてもいいのに。 確かにその行動自体はカッコいいけどさ。
しかもわざわざ久木田を呼んでおいて、
洋介「勘違いしないでくれ。 君を認めたわけじゃない」。 と、しっかり久木田の心に火を灯すことも忘れない洋介。 これが後のエンディングに繋がるあたり、またしても洋介は余計なことを言ってしまった というかんじだ。

就職活動にいそしむ洋介、ようやく就職が決まるが、それがなんと介護用品の企画。
そこに偶然居合わせたセリナ(黒谷由香)と話し込む洋介。
洋介「なんかやっと、自分にふさわしい仕事に出会えた気がするんだ」。 自分にふさわしい仕事と言うより、そのために今まで介護の勉強を頑張ってきたんじゃないのか。 ふさわしいって言うのは、何か違う気がする。
そのセリフに反応するセリナ。
セリナ「決めた。 私的場さんのパートナーになります」。 勝手に決めんなよ。
大体セリナは先週で出番が終わったんじゃないのか。 また今回出てきて洋介にまとわりつくあたりは、しぶといどころじゃない。 そのうちストーカーにさえなりかねないかも。

自宅で療養中の知華子のお見舞いに来るひかる。
ひかる「子供の父親なんて、好きな人だったら誰でもいいと思うのよ」。 ひかるは洋介と知華子の関係を知った後は応援することに決めたのね。 最終回になって、ようやくまともになりやがった。 しかし、
ひかる「私たちって・・・ 題して元妻シスターズ? どお?」。 のセリフには、やっぱりコイツはくだらない事をほざいてるのが似合ってる と再認識したよ。 センスのかけらもない。 どお? と聞かれても、苦笑いするしかない。

知華子に就職が決まったことを報告する洋介。 そこに久木田登場。
久木田「結婚してください。 子供の父親は俺です。 変わりは誰にもできません」
つらつらと知華子への想いを並べる久木田。 こいつ、そんなに知華子の事を真剣に考えてたの? ここまで言われたら、知華子の心ももちろん揺れるだろう。
久木田の真剣すぎる告白に心をうたれた知華子。 翌日、久木田に海外出張を勧め、
知華子「1年後帰ってきた時には、この子が待ってるから」。 とプロポーズを承諾。
あーあ、ついに久木田との結婚を決めてしまったか。 私が思い描いていた洋介と知華子のハッピーエンドの図が音をたてて崩れていく。 おかしいなぁ。 絶対久木田は当て馬だと思ってたのに。 彼がここまで頑張るとは意外だったよ。

会社の研修で力を認められた洋介、介護の本場スウェーデンに行くことに。 しかし、旅立つ直前にひかるから携帯が入る。
ひかる「洋介、知華子さんの容態が急変して病院に運ばれたの。 すぐに来て」
やってくれるなひかる。 まさかあのひかるがこんな大バクチを用意してるとは。 ない頭を振り絞って考えた計画なんだろう。 なぜひかるが知華子の定期検診の日を知ってるのかとか、病院についた洋介がちょうど待合室にいた知華子と会うのはドラマ臭いが。
自分の気持ちに気づいた洋介はスウェーデン行きを断ることに。
洋介「俺、大事な人が必要な時にそこにいてやれる存在でいたいんだよ」
再び洋介に家の合い鍵を渡して腕を組みながら帰る洋介と知華子。
え、洋介と知華子はくっついちゃうの? じゃあ、海外出張に行った久木田の立場は?  見事にダマされてしまったのか? 日本に帰ってきたら怒り狂うぞ。

1年後、日本に帰ってきた久木田に、洋介が知華子の子供を手渡す。
なるほど、洋介が大事な人を守りたい、側にいたい というのは、こういうことだったのね。
別に知華子との結婚にこだわってたわけじゃないんだ。 どうりで、ハッキリとしたプロポーズの言葉がないはずだ。
これはこれで面白い結末だな。 結局誰とも結婚しなかった洋介だって、自己満足の世界だが幸せそうな顔してたしね。
「非婚家族」 というドラマのタイトルの意味がようやくわかった。 本当は洋介と知華子にくっついてほしかったんだが、それじゃあ「非婚家族」 にはならないもんね。 いい最終回だったよ。


2001.9.13(木) 第11回

一緒に生きる決心をした洋介(真田広之)と知華子(鈴木京香)、しかしその前に立ちはだかるのは久木田(MAKOTO)。  知華子が妊娠したことを知らされる。
久木田「これで千本さんと俺の間には深い絆が出来たって事だよね」。  ってオマエ、眉毛動かしすぎ。 妙な間をとったり、MAKOTOくんしらじらしい演技炸裂だ。
喜びながらも、戸惑いを隠せない演技を目指したんだろうが、難しかったね。
そして、後に知華子に弁護士を紹介した時の久木田の笑顔は作りすぎていて怖かった。
役者が本業じゃないからしょうがないのか。 キミなりにはよく頑張ってるよ。

帰宅した洋介に、ひかる(米倉涼子)から電話。
ひかる「仕事変わったの。 保険のセールス」。 その職も変えた方がいい。
行く先々で、相手をムカつかせてきそうだから。 これ以上、オマエの被害者を増やさないでくれ。 洋介だけでもう充分だろう。
そして、タンゴのチケットをポストに入れておいた事を伝えるひかる。
ひかる「どうしても洋介には来て欲しかったから。 洋介のために踊るから」
オマエ今まで散々好き勝手しておいて、今更洋介のために踊るもクソもないだろう。  こんなところで未練たらしいマネすんな。 自分が決めた道なんだから、自分のためだけに勝手に踊ってろ。

もうすぐホームヘルパーの資格が取れる洋介。 セリナ(黒谷由香)ともお別れ。
セリナ「的場さん、あたしを彼女にしてください」。 惜しいなセリナちゃん。 もう少しキミとの出会いが早ければ。
最後は笑ってお別れのセリナちゃん。 うーむ、結局セリナちゃんって何だったんだ?  特に必要なキャラとも思えなかったんだが。 洋介が変わったということを示したいだけの存在だったのか。  最終回のどこかで、使われるシーンがあるのかな?

仕事が変わったひかるは、早速知華子の勤める事務所に。 仕事ついでに、久木田に妊娠の事を聞いたと知華子に言う。
ひかる「わかんない事があったら何でも聞いて。 私一応経験者だし」
もっと大勢の男とセックスしたいからと言って、ダンナと子供を置いて家を出ていったのはどこのどいつだ。  いっぱしの母親ヅラすんな。 何か困ったことがあっても、オマエには何も聞かないし頼らない。  今の知華子には洋介だって側にいるしね。

知華子のために自分の企画を断った久木田。 再び知華子に詰め寄る。
久木田「言ったはずです。 俺にとっての一番はあなただって」
そういえば、遥か昔に誰かがそんな事言ってたような記憶はある。 でも、その言葉を知華子が受けとめたワケではなかっただろう。  まあ、ヤることはヤっちゃったけどさ。
久木田「的場さんの、千本さんに対する感情は、恋愛感情とは違うと思います」
コイツ、ガキのクセに鋭い指摘するんじゃねぇ。 私が思い描いているハッピーエンドのジャマをするな。  知華子も洋介も幸せなら、それでいいだろう。

ひかるのステージを見にきた洋介と知華子。 しかし、ひかるはミスをしてしまう。
楽屋に来た洋介と知華子を迎えるひかる。
ひかる「明日からのセンター、外されちゃった」。 そうなの? それはそれは、素晴らしい朗報だ。 大体、新人のオマエがど真ん中にいる事自体がおかしいのだ。
笑顔で別れたものの、ひかるが心配な洋介はひかるのアパートに。
真っ暗な部屋の中で泣き崩れていたひかる。
ひかる「洋介だけには失敗は見られたくなかった」。 大丈夫だ。 オマエの醜態はすでに見慣れている。 別になんとも思っちゃあいないさ。
抱き合ってキスをする洋介とひかる。 あーあ。 なんでこんな展開になっちゃうのかなぁ。 せっかくひかると離れられて、洋介は解放されたと思っていたのに。
あそこでひかるを迎え入れてしまう洋介も洋介だが、あんな雰囲気になってしまった以上、抑えきれないのは悲しい男の性だろう。 あれはしょうがない。

洋介とひかるが抱き合ってるのを見て、部屋を飛び出した知華子。 お腹をおさえてうずくまる。
涙目で思いっきり洋介を睨む知華子。 とりあえず洋介を一発殴って欲しかった。
しかしこのドラマ、前回といい今回といい、急に面白くなってきたな。
最終回へのラストスパートが効いているのか。 出来ればそのスパートを、もう少し早く見せてほしかった。  今クールのドラマの順位は、もう大方態勢は決まっている。
今更どれだけ追い上げようが、もう上位陣に食い込むことは出来ないのだ。 最後だけ盛り上がればそれでいいワケじゃないんだよ。  中盤もしっかり楽しませてくれないとね。


2001.9.6(木) 第10回

根津(宇崎竜童)のスタジオにいる洋介(真田広之)。 久木田(MAKOTO)が知華子(鈴木京香)と交際宣言しに来たことを知らされる。
根津「別れた僕が今更言えた義理じゃないんだけど、ちょっと知華ちゃんの相手にしちゃあ役不足っちゅーか」。 と、自分すら役不足だったことを忘れさせる発言をする。
洋介、いつまで根津のお世話になってるつもりなのよ。 これ以上宇崎竜童の出番をなくすためにも、もうそろそろアルバイトは辞めてはいかがか。

足のケガが治ったひかる(米倉涼子)、翔太(泉澤祐希)を連れて知華子のマンションから出ていく。
別れ際に知華子にゲームを渡す翔太。 あれはDDRのマットか?
翔太「また一緒にゲームしようね、キャサリン」。 うーむ、今まで一度だって、知華子と翔太がゲームして遊んでいるシーンがあっただろうか?
それにソフトだけ渡されても、知華子は何も出来んだろ。 それなら、なんちゃってタンゴダンサーのひかると遊んだ方が、まだあのゲームにとっても幸せなのでは。

ホームヘルパーの資格を取るために頑張る洋介。 その施設で、キャバクラの女・セリナ(黒谷由香)と再会。 セリナの大道芸を見て誉める洋介。
洋介「誰かのために何かが出来て、それで自分も幸せになるなんて最高のことじゃん」
洋介、いつの間にそんな素敵なセリフがサラっと吐けるようになったんだ。 やはり、それなりに人生の修羅場をくぐり抜けてきただけのことはあるということか。
そんな洋介に、セリナ急接近。
セリナ「的場さんって、私の理想のタイプ。 私、的場さんのお嫁さん候補にはなれないかな」。  洋介、3人目の女ゲット。 なぜ、コイツだけがこんなにモテる。
しかし、如何せんセリナの出番が遅かったか。 もう少し出現が早ければ、知華子とひかるの強力なライバルになりえたのに。

知華子の事務所に荷物を届けに来た洋介。 久木田につかまる。
久木田「なんだか、俺の気持ちより的場さんの千本さんに対する気持ちの方が位が上のような気がして。 悔しいんですよ、俺」
で、洋介にどうしろと? 悔しいとか言われても、それはオマエの努力が足りないからだろうとしか言いようがない。 知華子もあんまりその気じゃないみたいだしね。
しかしコイツ、こんな情けないセリフ吐くシーンでさえ自信タップリなのが妙に鼻につく。 オマエのその自信を支えているものは一体何だ。 って、そのルックスなんだろうけど。

昔、一緒に住んでた家の跡地で再会する洋介と知華子だが、そこで知華子の妊娠発覚。
洋介「お前、まさか・・・」。 そうだ洋介、言ってやれ。
いい加減、ドラマで一回のセックスで妊娠するのはやめろと。
知華子「私、2度と妊娠できないと思ってたの」。 と避妊しなかった理由を後でつけた足されても、結局はドラマの都合上だったとしか理解できない。

産婦人科に子供を堕ろしに行った知華子を追う洋介。 知華子は歩道橋の上で呆然。
知華子「やっぱり私、出来なかった」。 知華子が産婦人科から出てくるシーンから始まったのを見て、そう思ったよ。 子供をおろすのには絶対反対の洋介。
洋介「お前さえよかったら、俺が知華子とその子の面倒を見たいと思ってる」
おぉ、ついに真のハッピーエンドへの扉が開いた。
この言葉を待っていた。 やっぱり洋介は、知華子ともう一度寄りを戻すべきなのだ。
しかし今回最も盛り上がったのは、この後の二人のセリフ。
知華子「私は一人で大丈夫」。 とやんわり断るも、
洋介「10年経った今になって、俺ようやくわかった事がある。 知華子が大丈夫って言うときは大丈夫じゃない時なんだ」
知華子の切り返しを更に切り返す洋介。 このセリフと展開は、正直すごいと思った。
さすが洋介、伊達に女を3人も囲ってるわけじゃないな。

ラブラブで帰ってくる洋介と知華子の前に立ちはだかる男久木田。
久木田に勝ち目がないことは明らかだが、とてもインパクトのある図式だ。
何より、その久木田を見る洋介の目がマジなのが素晴らしい。 さすが真田といったところか。
今までダラダラと見続けてきたこのドラマ、まさかここに大きな盛り上がり場所があるとは思わなかったよ。
来週が楽しみだ。 このドラマを見続けてきて、初めてそう思った。


2001.8.30(木) 第9回

知華子(鈴木京香)、会社で久木田(MAKOTO)から、新しい企画の提案を受ける。
もちろんこの男の狙いはいい仕事をすることではない。
久木田「千本さん、本当は的場さんの事が好きなんじゃないですか?」
久木田「僕、的場さんが相手でも負けませんから」。 コイツの話、こんなんばっかり。 オマエはいつも、知華子の事で頭がいっぱいなんだね。
こんなに仕事に私情を持ち込むようなヤツなのに、妙に仕事が出来るのが納得いかない。 何より、仕事が女を落とす道具の一つとか考えてなさそうな気がして気にいらない。

その知華子が家に帰ってくると、洋介(真田広之)とひかる(米倉涼子)がお出迎え。
ひかる「知華子さん、ビールいいかな? 知華子さんも飲もうよ」
オマエ、居候のクセに態度がでかいんだよ。 その話し振りだと、そのビールは知華子のだろ。 オマエが勧めるな。 しかも、いつの間にか思いっきりこの家に馴染んでやがるし。 洋介にはお通し作らせて、まるで女王様気分だな。  コイツ、早くこの家から出ていかないかねぇ。

根津(宇崎竜童)のスタジオにやってきた知華子と久木田。 久木田は根津と洋介のひそひそ話を聞き、知華子と洋介が不倫関係に あると誤解して洋介を殴る。
久木田「奥さんもいるのに、千本さんをもて遊ばないで下さい」
久木田若いねぇ。 でも、とんだ迷惑勘違い野郎だ。 サザエさん並みの早とちりをしやがって。 殴るにしても、もっと事実関係を確認してからにしろ。
その後、一人たそがれる久木田に話しかける洋介。
洋介「君は勘違いしてるよ。 君はそんなに知華子の事を思ってるなら、あんな子供じみた真似はよせよ」。  洋介、めちゃめちゃカッコイイじゃん。 不倫してたのは自分じゃないと言わないところがまた大人だ。  洋介成長したんだねぇ。 このドラマが始まった当初は救いようのないバカだったのに。  それが遥か昔の事のように感じる。

久しぶりにダンス教室を訪れたひかる。 しかし、ひかるがあれほど頑張ってとったセンターの座は、他の人へ。
予定より一周間早くギプスを外してもらったひかる。
ひかる「絶対センターは譲らない。 誰にもやらないんだから」
オマエ、まだセンターの位置にこだわってたの? そんな事よりも今は洋介と翔太(泉澤祐希)の事の方が大事だろう。
ギプスを外して無理して練習しすぎたひかるの、ダンサー生命が絶たれることを希望する。  ここまでいかないと、コイツには本当に大事なものがわからないのだ。

洋介、ひかるを新居へ案内。 そして、サインした離婚届をひかるに渡す。
おぉ、洋介。 ついに離婚を決意したんだな。 これ以上こんな女と一緒にいたっていい事なんて1つもないとようやく気づいてくれたのか。
洋介「ありがとう、ひかる。 8年間一緒にいてくれて」。 こんな女にお礼なんて必要ない。
ひかる「キスしたくなった。 ねぇ、エッチしたくならない?」。 私はコイツの、こういうところが大嫌いだ。 何考えてこんなことぬかすんだ。 今更洋介が恋しくなったって遅いんだよ。  私には、この女がただの淫乱にしか見えない。

休日出勤している知華子に、再び久木田急接近。
久木田「俺にとっての一番はあなただけです。 誰よりも何よりもあなたを一番に守ってみせる」。  久木田君、君には毎回感心するよ。 どうしてこんなクサいセリフを、そんな真面目くさった顔で言えるのか。 しかもクドいし。
いかにも前々から用意してあったセリフってかんじだ。
その後、振りきる知華子に強引にキスをした久木田。 めでたく知華子と結ばれる。
あーあ、ついにヤっちまったのね。 来週、見たくもない久木田のニヤける顔が目に浮かぶ。


2001.8.23(木) 第8回

洋介(真田広之)が住む部屋を訪れたひかる(米倉涼子)は、洋介たちが前妻の知華子(鈴木京香)と一緒に暮らしていると知る。
翔太(泉澤祐希)を無理矢理家の中に連れていった洋介を追いかけて、勝手に家の中にあがりこむひかる。
ひかる「何これ? 家族みたいじゃない」。 そりゃあ、男と女と子供が一緒に住んでいれば、自然とそういう生活になっちゃうんじゃないか? それに激怒するひかる。
ひかる「翔太はこんなところにおいておけない」。 なんか、ひかるは翔太を連れ戻すいい口実をみつけた ってかんじだな。
その後ひかるは洋介ともみ合い、階段から転げ落ちる。
安っぽいサスペンスドラマなら頭でもぶつけて、ここでひかるの死は確実なんだが、さすがにこのドラマではまだひかるを殺すわけにはいかない。 残念だ。

足を骨折してしまったひかる、洋介たちと知華子のマンションで同居することに。
なんか、だんだん妙な図式になってきたな。 しかし、ケガ人のクセにここでも強がるひかる。
ひかる「本当は人の世話なんて受けたくないんだから」
こっちだって本当は、オマエの世話なんてしたくねぇんだよ。
ったく、どこまで癪にさわる女なんだ。 もう少し身をわきまえろ。

ひかるを同居させたはいいものの、なんとなく帰りづらい知華子は会社に居残り。
久木田(MAKOTO)「こんないい女が、会社に居残ってゲームですか」
やっぱりここで話しかけてくるのはかませ犬君なのか。 ほっとけよ。
久木田「好きな人の仕草って、ちょっとした事でも気になるじゃないですか」
うーわ、こんなセリフを真面目な顔して吐ける時点で、この男はとんでもないスケコマシだ。
でも、ちょっとこれは実践で使えそうなセリフだな。 とりあえずメモだ。 いつか使えるケースが訪れないとも限らない。

この奇妙な同居生活を送るうちに、ひかるは洋介のことを見直すようになってくる。
ひかる「ごめんね。 洋介も苦労してたのに、気づかなかった」
会社をリストラされて社宅も追い出されてんのに、苦労してないわけがないだろう。
自分だけが苦しいと思っていたのかこの女は。 とんでもない甘ちゃんだ。
でも、少しは洋介の事をわかろうとし始めてるのかな。 ひかるにそういう心が芽生え始めてるのはいいことだ。

しかしその直後、ひかるは家を脱け出し公園でタンゴの練習をする。
ひかる「だって、このままじゃ他の人にセンター取られちゃうじゃん」。 前言撤回。
なんだこの女? 全然変わってないじゃん。 結局自分のことしか考えてないのかよ。 翔太がどれだけオマエの事を心配して 泣きじゃくってると思ってんだ。
そんなことにも頭が回らないでタンゴの練習なんかしてるオマエは母親失格だ。
ひかる「あたし洋介が好き。 でも、自分の生き方は変えられない」
結局出てくる答えはそれなのか。 やっぱりオマエは、階段から転げ落ちた時に死ぬべきだった。  私には、ひかるの気持ちがまるっきりわからない。

ついにひかるとの離婚を決意した洋介。 うん、それがいい。
そんな夜の町を見ながらたそがれている洋介の前に、知華子が通りかかる。
知華子「私の時のようには、簡単に結論出さないで」。  おいおい、せっかく話がいい方向に進んでいってるのに、余計な事言うなよ。
私は絶対、洋介と知華子がよりを戻すべきだと思うんだけどなぁ。


2001.8.16(木) 第7回

前回の続き。 遊園地の前で洋介(真田広之)とひかる(米倉涼子)が別れると知った翔太(泉澤祐希)は泣き出す。
ひかる「わかった。 そんなに翔太が嫌なら、パパとママもう一回話し合うから」
そんな必要はない。 オマエが今すぐいなくなればいいんだよ。 オマエがいなくたって、洋介と翔太は それなりにうまくやってきてたんだ。
でも、ひょっとしたら、ひかるも少しは丸くなったのかも? と思った別れ際、
ひかる「ねぇ、今度から土日は翔太と過ごさせて」。 とぬかす。 やっぱり変わってねぇ。
クソ女のままだ。 どうしてそう、自分に都合のいい意見だけをつきつけられるのか。

知華子(鈴木京香)の会社。 前回彗星のように現れた久木田(MAKOTO)が知華子に迫る。
久木田「大人なんですね。 素敵です千本さん。 結婚しません?」
早くもそうきたか。 知華子より一回り若くて、ビジュアル系の男。 まさに、当て馬にはうってつけの男だ。  まあ、知華子がこんな男とくっつくとはハナから思ってないけど。

その当て馬久木田、洋介とホームヘルパーの話で初対面。
久木田「僕、資格マニアなんですよ」。 なんだ、光一と一緒か。  ってオマエ、人生の事をいろいろ考えてその資格を取ったって前回言ってなかったか?
そして頼みもしないのに、つらつらと知華子の事を語り始める久木田。
久木田「俺、彼女の事狙ってるんです。 落としてみせます」
久木田「声かけて簡単についてくる女なんて、面白くもなんともないじゃないですか」
ふん、タカピーな坊やだ。 知華子にアタックしてもフラれるのは確実なのに。
でも、洋介の結婚にする考え方は、彼にも少し効いたらしい。 とりあえず彼には、今のままで突っ走って壁にぶち当たってもらいたいのだが。

週末を翔太と過ごしているひかる。
ひかる「ねぇ翔太。 夏休みが終わったらママと暮らさない?」
コイツは、舌の根の乾かないうちからまだこんなこと言ってんのか。
それとも、早くも翔太の洗脳にとりかかったのか? しかし翔太も簡単には落ちない。  頑張れ翔太。 簡単にこの女の思い通りにはなるなよ。

週末にしか会わない約束のはずのひかる、洋介と翔太を呼び出す。 その頃知華子は、翔太のお誕生日祝いで楽しそうに食事を作る。
ひかるのもてなしを見て、はじめて今日が翔太の誕生日だと思い出した洋介。
洋介「ありがとう。 忘れてたよ」。 忘れてたのはオマエだけだ。  何やってんだバカ。 それでも父親となのか。 そんな事だと、ひかるがまた図に乗るだろうが。

翔太はそのままひかるの所に泊まり、翌日翔太を送ったマンションで知華子と会ってしまう。
ひかる「どうしてあなたが洋介と一緒にいるの?」。 答える必要はない。
その後すぐに帰ってきた洋介を涙目で見てたけど、オマエに何かを言う資格なんてないんだよ。 翔太を置いてとっとと帰れ。  そして二度と来るな。


2001.8.9(木) 第6回

知華子(鈴木京香)、根津(宇崎竜童)と不倫関係にあるのが会社にバレてしまう。
局長「有名カメラマンと不倫関係にあるってのは本当なのか。 結論出してくれ」
編集長が不倫してるのが、そんなに雑誌のイメージダウンに繋がるもの?  どの読者が、いちいち編集長が不倫してるからなんて気にするんだ。 そして辞表を書く知華子。
知華子「洋ちゃん、あたしもうダメかも。 会社辞めなきゃ」
根津と別れりゃいいじゃん。 私なら迷わないね。  だって、根津って今知華子がのっている仕事を放棄してまでつくすような男じゃないでしょ。
洋介(真田広之)に、
根津「知華ちゃんに新しい男ができたら、僕どうしよう」。 とかほざいてるダメダメな男だ。
何度か別れそうになったのに、知華子が今もこの男と続いてる事の方が不思議だ。
で、今回こそスッパリ別れたっぽいね。 よかったよ。 これ以上あの大根を見てるのは辛いものがあるから。 って、まだ出てくるかな?

知華子の部署にいきなり現れた若い男、久木田(MAKOTO)。
どうやらコイツが宇崎竜童の後釜っぽい。
久木田「編集長と一度、食事に行きたかったんですよ」。 と、さりげなくポスト根津を匂わすあたりは、 そのうち知華子に急接近することはまず間違いないだろう。
しかし、最初コイツを見た時はついに氷川きよしもドラマに進出か と思ったら、全然違ったよ。  リュシフェル(って読むんだっけ?)の人なのね。 この人有名?

その久木田に連れていかれたスナックで、知華子はひかる(米倉涼子)に会う。
くそ狭い店の中でタンゴを踊り狂った後のひかる、
ひかる「もう10人の男とセックスした気分」。 うわ、いきなり引いたよ。
それだけ踊ってて気持ちよかったということなんだろうけど、もっと他に何か例えがないのか。
そして、ひかるは知華子とどこかで会ったことがあるんじゃないかと話し出す。
ひかる「わかった。 お客さんジュリアロバーツに似てるんだよ」
どこから見ても純和風な京香がか? 妙に調子に乗ってるのが見ててムカつく。  何でも言えばいいってもんじゃないだろう。
家に帰って来た知華子。 洋介にひかるの印象を話す。
知華子「あんなカッコいい人見たの久々」。 しっかりダマされてる。

洋介を呼び出したひかる。 離婚届を持ってくる。
ひかる「後は洋介が名前書いてハンコ押してくれればいいから。 翔太は私が引き取るから」
何をどう解釈したら、この女はこんなセリフが吐けるのか。 いきなり翔太(泉澤祐希)をおいて家を出て行ったのはいったい誰だ。  洋介の言葉にも全然耳を貸さないし。
そして洋介が翔太を遊園地に連れてきたシーンでは、翔太に
ひかる「これからはママと一緒に暮らしてほしいな。 ママも寂しいんだ」。  と翔太が同情するのを狙っているようなセリフまでぶちかます。
今すぐこの女をぶっ殺したくなってきた。 もうオマエ、本当に出てこなくてもいいよ。  つーか、もう出てくんな。


2001.8.2(木) 第5回

翔太(泉澤祐希)が行方不明になり、洋介(真田広之)と知華子(鈴木京香)は下田まで翔太を迎えに行く。  ひかる(米倉涼子)のことで不安になっている翔太を見た洋介は、知華子と一緒に海に行くことに。
知華子、翔太を迎えに行くときは
知華子「あの人の顔見るとどうしようもなくなるのよ」。 って泣き崩れてたクセに、会社を休んで海の近くで泊まることが決まった時は、
知華子「久しぶりの休みだわ〜。 くつろぐわよ〜」。 と麦わら帽子、サングラス、水着の3点セットを購入し ヤル気満々。
久しぶりに女って怖いな って思ったよ。 たった一晩でこうまで変われるものか?

洋介がとった民宿、知華子が想像してたのとはかけはなれてるものだった。
隣の部屋には大家族がいて、窓の外にはステテコ親父。
知華子「ひょっとして、これって嫌がらせなわけ?」。 というより、罰ゲームっぽい。  あれならまだ家にいたほうがいいなぁ。 でも、料理はおいしそうだったけど。
「ごめんなさい」 って書いた貝殻を知華子に渡した後の翔太の笑顔がよかった。  ようやく知華子も認められたってかんじだね。

東京に帰って来た3人。 しかし、翔太はスイミングスクールと嘘をついてひかるに会いに行ってしまう。
この女相変わらずムカつくな。 何好き勝手な事ばっかりしてくれるんだ。
翔太が宿題があるから早く帰らないとって言ったときも、
ひかる「宿題なんてやんなくていいよ」。 とかぬかすし。 それが母親のセリフかよ。  翔太が真に受けたらどうするんだ。 よくこんな母親の元で翔太がいい子に育ったな。
もっと許せないのは、翔太に二人で暮らさないかと言ったこと。 一人の生活が寂しくなったから翔太と一緒に暮らそうってか。  どこまで自分の都合しか考えていない女なんだ。
ひかる「私、大きな間違いをしてたのかも」。 いや、オマエは何も間違ってないよ。
オマエみたいな母親いらないから。 早く一人前のタンゴダンサーになってどっか行ってくれ。 そして2度と翔太の前に現れんな。


2001.7.26(木) 第4回

いつまでも知華子(鈴木京香)の世話になれないと、洋介(真田広之)は職探しをする事に。
洋介「出ていくよ、俺達」。  キミ達はさ、就職口がなくてそれで貸してくれるアパートもないからここに転がり込んだんでしょ。
そんなエラそうな口を叩くのは、就職先を見つけてからにしろ。
就職先が見つかったら部屋を出ていくのは暗黙の了承だと思ってたよ。

子連れで再就職を探すのは難しく、洋介は翔太(泉澤祐希)を実家に預けようとする。
ほぉ、子連れだと再就職は難しいものなのか。 って、よく考えたらそうかもね。
翔太に仙台のおばあちゃんと暮らすように説得する洋介。
洋介「少しの間だけだからさ」。 まさに、子供をダマす手口のセリフだな。
少しの間だけならそんな真剣な顔で相談事はしない。 翔太君、ちゃんとわかってるところがエラいねぇ。
しかし、翔太君のあの通信簿はすごいな。 もう作られたとしか思えないほど優秀な成績だ。  あんな通信簿、見たことない。

スナックで働くひかる(米倉涼子)。
ひかる「置いてきた亭主のこと? 全然、思い出しもしない」。 まあ、それはいいとしよう。
子供の事に触れられたひかる。
ひかる「私なんか、いなきゃいないで自分が子供いるのも忘れちゃうくらい」
もう、この女出てこなくていい。 開いた口がふさがらないよ。 見るたびにムカつく。  洋介も、もうこんな女の周りをウロつくのはやめろ。
そしてひかる、今度はダンスのことをベラベラ話し始める。
ひかる「私さ、秋の公演でセンターをとれるかもしれないの」
もしそうなったら、是非空き缶でも投げに行きたいね。 つーかお前、ダンス教室でこっぴどく 怒られてたんじゃないのか。 公演のレベルが知れる。

根津(宇崎竜童)との関係を嫌っていた知華子だが、ついに元に戻ってしまう。
なんだ? 知華子は洋介と翔太が自分の家にいることで安らぎを感じていたんじゃないのか?
それが、また根津と関係が戻ってしまうとはどういうことだ。
しかし、根津ってフニャフニャした頼りない話し方するよね。 知華子はこんな男のどこを好きになったのか。  それとも、単に宇崎竜童が大根なだけなのか。

そーいや、ユースケがちらっと出てきてたな。
コイツの出演はどういう意味があったの? 「できちゃった結婚」 でも初回にちらっと出てきてたけど、 あんまりこういうゲスト出演を連発されると逆にうっとおしい。
それに、このドラマはこういうチョイ役には頼らない方がいいんだ。
元々キャスティングでは勝負してないんだから、妙なオマケなんていらないの。


2001.7.19(木) 第3回

知華子(鈴木京香)の提案で、洋介(真田広之)と翔太(泉澤祐希)は一緒に住むことになる。
知華子のマンションの前まで来た洋介。
洋介「自分の家だと思って好きにしていいからな」。 んなワケないだろう。
勝手なこと言うな。 コイツはまだ自分の立場というものがわかっていない。
そして、洋介が子連れだと知った知華子は、一度は追い返そうとするも結局同居することに。
知華子「キャサリンって呼んで」。 寝言ぬかすな。 つーか、その名前は呼ばれる方も恥かしいだろう。

ひかる(米倉涼子)の居場所をつきとめた洋介は、ひかるに会いに行く。  ひかるに戻ってくる意思がないことがわかった洋介は、翔太を引きあいに出してくる。
ひかる「産まなきゃよかった」。 おいおい、翔太が聞いたら泣くぞ。
ひかる「女はね、女房にはなれないけど、母親にはなれるのよ」。 いきなり言ってる事違うぞ。  もっと頭の中を整理してから喋れ。
ひかる「翔太はお金が溜まったら迎えにいくから」。 それまでは翔太をよろしくか。
ふざけるなこのクソ女。 誰がオマエみたいな女にみすみす翔太を渡すか。 って翔太は私の子じゃないけど。
だいたい、母親としての責任をほったらかしにして、何がプロのタンゴダンサーになりたいだ。 わがままもたいがいにしろ。  もしオマエがなれたら、私はプロのタンゴダンサーという職業を疑うね。

洋介帰宅。 しかし、そこに待ち構えていた根津(宇崎竜童)と一緒に飲みに行くことに。
根津「うらやましいなぁ。 どうしたら女房出ていってくれるの」。 そんな悩みを持つ男もいるのか?  不倫をバラせばいいんじゃないの? 綺麗に別れようとしなければ、方法なんていくらでもあると思うんだが。
根津「おたくのカミさんは典型的なバッファロータイプだね」
には、米倉涼子の顔が妙にマッチして笑えたよ。 根津もなかなかウマい事を言う。

根津からのメールについ電話をかけてしまう知華子だが、我に帰って泣く。
翔太「どうぞ」。 と言って知華子にハンカチを差し出す翔太。 この子もいい子だなぁ。
そして、泣いてる知華子の頭をなでる翔太を、知華子は抱き上げる。
このガキ、今までのはこうなることを予測した上での行動じゃないだろうな。 どれも絶妙のタイミングだったぞ。  まあ、後ろに手は回してなかったから許してやろう。
しかしうらやましい。

再びひかるに会いに行く洋介。
ひかる「もう別に話すことなんてないじゃない」。 私もないと思う。 つーか洋介、 こんな女にへいこらすんな。 コイツ調子に乗ってんだよ。
ひかる「あたしはもう、家族は卒業したの」。  ってオマエ、お金を溜めたら翔太を迎えに来るんじゃなかったのか。  話すたびに言うことがコロコロ変わっている。 やっぱりこの女は信用できん。

家に帰り、たそがれる洋介。 そして洋介に後ろから寄りそう知華子。
もう、このドラマはその二人がくっつく結末でいいよ。  ひかるは出てくるたびにムカつく事しか言わないからダメ。 洋介も、もうひかるなんてどうでもいいじゃん。
しかし、同居をはじめてからまだ1回だぞ。 予想以上に早い展開だな。


2001.7.12(木) 第2回

ひかる(米倉涼子)が家を出ていってから、仕事が身に入らなくなった洋介(真田広之)は、再び異動を言い渡される。
ひかる無き後、家事にてんてこまいの洋介。 思ったよりちゃんとやってんじゃん。 部屋の掃除は出来てないみたいだけど。
翔太(泉澤祐希)の服に名前を縫い付ける洋介。
洋介「おい翔太、ホッチキス」。 おいおい、子供が学校でイジメにあうぞ。

洋介の新しい異動先は人間開発課。
すごい名前の課があるんだなと思ったら、リストラ部屋だったのね。
よく眠れそうな部屋なんだが、こういう部屋はきっと寝たり仕事以外の事をしちゃいけないんだろうな。  そういう余計な監視だけはついてそう。
後に会った知華子(鈴木京香)には、
洋介「今まで最高にいた奴でも2週間だったが、俺は3週間頑張った」。 みたいなことをエラそうにのたまってたが、そんなのは自慢にも何もならない。
そんなクソの役にもたたないプライドなんか捨てちまえ。

ついに会社を辞めてしまった洋介、ひかるの幻影を見る。
あまりに長い空想シーンだったので、本当にひかるが帰ってきたのかと思ったよ。
ひかる「夏の北海道へ行ってみたかったのよ」。 そのまま帰ってこなくてもよかったのに。 というツッコミを用意していたんだが。
って、しっかり使わせてもらってるけど。

そこで偶然知華子と会った洋介。 洋介が走ってくる車に飛び込むんじゃないかと勘違いした知華子は、 洋介を必死で止めるが、洋介の目当ては女子高生のパンツだった。
ガードレールからあんなに身を乗り出して見ようとするのはある意味異常だ。  しかし、やっぱり歩道橋の階段ですれ違ったあたりから、目はつけてたのね。  実は私もあの女子高生の集団のスカートの短さは気になってた。 そしてそれに激怒する知華子。
知華子「リストラ男はリストラ男らしくしなさいよ」
あの女子高生集団の前で、それはムリな話しだ。 つーか、リストラ男らしさって何?  そーいや、洋介は前回もこんなシーンがあったな。

知華子の部屋に来た洋介。 知華子のの脱いだ服にドギマギする。
洋介「あのさ、男ってのはどん底までいくとそういう気が・・・」。  って、この男はどこまでマヌケなのか。 そりゃ、奥さん二人とも逃げるわ。
なんでこういう状態で知華子とヤれるんじゃないかと思うかな。 まあ、私も男だからわからないでもないが。  部屋に入れる知華子も悪い。
家を出て行ったひかるの事を語る洋介。
洋介「もっと他の男とセックスしたいんだってさ」
知華子「洋ちゃん、下手だからね」。 痛恨の一撃をサラっと言う女だな。
でも、ちょっと面白かった。

8年前の、洋介とひかるなれ初めのシーン。
偶然洋介とひかるが会ったビルの屋上。 あれ、どこなのよ?
洋介の会社の屋上ならひかるが踊ってるのが不自然だし、そうじゃないなら洋介がそこの屋上に顔を出すのは 不自然。 どっちにしろ、無理矢理な出会いであることに変わりはない。
そして偶然出会ったパーティーでお互いを確認し、ひかるはジュースを買うための小銭を洋介から借りる。
ひかる「借りは体で返すから」。 と言って洋介の前で踊って見せ、最後はキスの嵐。
なんか、安い女だな。 たった110円でそこまでするか。  洋介もとんでもない女にひっかかったもんだ。 
この女にこの出会いじゃあ、いきなり逃げられても何ら不思議ではない。

知華子は根津(宇崎竜童)の訪問に、洋介に一緒に住まないかと提案する。
知華子「セックスも覗きもなし。 生活費と光熱費はもらう」。  なんか、女と一緒に暮らすだけに、ある意味地獄の生活の条件のような気もしないでもないんだが。
来週からは一緒に住むことになるのね。 しかし、これでは本当にひかるが帰る場所がないぞ。  まあ、それはそれで別にいっか。


2001.7.5(木) 第1回

製菓会社に勤める洋介(真田広之)は、自分が企画した商品の広告を出すために、女性誌の編集部を訪ねるが、そこで10年前に 別れた前妻・知華子(鈴木京香)と再会した。
真田広之、連ドラで見るのはどれくらいぶりだろう。 いいかげんで調子がいい役、今までの真田とは少し違ったイメージだ。
なんでこんな男が2度も結婚できるのか納得がいかない。 そうか、あのルックスでダマしてきたんだな。  ダマされる女にも原因はある。

鈴木京香は「合い言葉は勇気」 以来かな。
キャリアウーマン役、よく似合ってるじゃないか。 なんか若返ったような気がする。
そんなに胸の谷間があったっけ? と、新しい発見もあり。 ちょっと年をとってから、あまり露出しなく なっただけかな?
前妻の出世に驚く洋介。
知華子「運と才能と美貌で登りつめたのよ」。 アレ? ヤな女かも。
ホントに美人なだけに、冗談には聞こえないそのセリフが鼻につく。  それでも私は京香のためにこのドラマを見続けるだろう。 美人だから。 もちろんコメディエンヌとしても健在だ。

そんなある日、洋介の妻ひかる(米倉涼子)が、洋介との離婚を切り出してくる。
米倉は連投か。 ハッキリ言って嫌いな女優、やはり今回も好きにはなれないようだ。
ひかる「野球と私、どっち取る?」。 もちろん野球だ。 聞くな。
荷物をまとめて出て行くひかる。 翔太(泉澤祐希)の話を切り出す洋介。
ひかる「今まで7年間あたしが育てたから、これからの7年間あなたが育てて」
なんかこの女最低じゃない? 確かに面倒は見てきたかもしれないが、養育費まで出してきたわけじゃないだろう。  洋介もいいダンナだったとは言えないが、 こんな捨てゼリフを残していく女も応援する気には到底なれない。
ひかる「もっと他の男とセックスしたいから」。 悪い男につかまって、そのまま外国にでも売られちまえ。 間違っても帰ってくんな。

その他脇役陣。
小倉智昭、恐れていた事が的中してしまった。 やはりセリフが棒読みだ。
間はとっているのかもしれないが、起伏がない。 宇崎竜童もしかりだ。
小倉はこの後出番があるのかな? 洋介が異動してしまったから、出てくる機会もそうそうないと思うんだが。  まあ、この二人はムリに出てこなくてもいいよ。

初回はそれほど惹かれるものはなかったが、それなりには面白くなりそうなドラマではある。
ただ、キャストにそれほど若い人がいないから、本当の意味で内容勝負になる。
一度つまらなくなると大コケの可能性もある微妙なポジションにもいるドラマだが、 最近ヒットを連発している木10枠だけに、今後の展開に期待したい。

てことで、最後。 冒頭の電車の中で、洋介が対面の座席で眠っている女の人のスカートの中を覗こうとしているシーン。
洋介「こんな事がラッキーだと思えるほど、俺の人生は平凡だと思っていた」
ラッキーどころか、そういうのを見れた瞬間、私は心の中でガッツポーズをしてるんだが。  その日は何かいいことがあるんじゃないかと思えてしまう。



Back HOME