高知〜韓国マラソン

■あの事件以来、ぷっつり仕事が無くなってしまったソニンは、レギュラーである関西ローカルのラジオ番組とぽつぽつと入る雑誌やTVの仕事がある日以外は、主に自主練習やボイストレーニング、そして、より子。の歌を練習したり、より子。のプロモーション活動を手伝ったり(完全に裏方として)して過ごしていたという。ユウキの残した負の財産が容赦なくソニンに襲い掛かっていた。

この当時のソニンの心境は、公式サイトにアップされていた「ソニンからファンへのメッセージ」で窺い知ることができた。僕の日記の過去ログにそれを一部抜粋したものが残っていたので、載せておきます。

『さて、前回は、二本足でたってない、本当の自分を見つけたと言っていましたが・・・。今回は、自分に正直になんでも動く事を結構実行してきました。もちろん、まだしっかり立っているとは言えない。だけど、自分で納得いかなかったり、疑問に思った事は言うようにしている。』

・・・強烈である。これを見るだけでもソニンが受けた心理的ダメージと、この頃がいかに「自責」と「自戒」の日々だったのかが伝わってくる。

■そして、そんなソニンに追い討ちをかけるように、音楽バラエティ番組「うたばん」の企画で、「出身地である高知県から自身のルーツである韓国まで560km走る」ことが決定。

ソニンは、2002年6月某日から約20日間かけて走り続け、見事走破。この模様は、後日「深夜の星 日韓500キロ涙の走破!走れソニン!」で伝えられたのだが、その映像はあまりにショッキングなもの(沿道で送られる声援に対して手で耳を塞ぎ、発狂寸前で走る映像↓など)であった。



後日談によると、

「前は同じピッチに立っていたかもしれないけど、今は松浦亜弥がイングランドのベッカムだとしたらソニンは六本木のフーリガンだ。」

などと、よく意味が分からないが恐ろしく屈辱的なことを、このマラソンの前に「うたばん」チーフ・プロデューサーの安部氏から言われたらしく、走ってる間は頭の中でずっと松浦亜弥の「Yeah!めっちゃホリディ」が流れていたそうです。

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