ねこちゃん診察室
ねこちゃんが元気ない!どうしよう!という時に役立てて下さい。| 食欲がない。 |
| ねこちゃんは環境の変化など、様々なストレスのために食事をとらなくなることがあります。また、発情中は食欲がなくなります。そのほか、外出するねこちゃんは外でご飯をもらったり落ちているものを食べたりしているかも知れません。食欲のない時には無理に食べさせようとするのではなく、いろいろな種類の食べ物を見せてみて下さい。興味をそそるものがあるかも知れません。3〜4日食欲が落ちたり、まる1日何も食べない時は獣医師に相談して下さい。 |
| 下痢している。 |
| 子猫に食事を与え過ぎたり、いつもと違う食べ物を与えたりすると消化不良を起こし、下痢をすることがあります。また、一部のねこちゃんは乳糖(ラクトース)や牛乳タンパク質に不耐性で、牛乳を与えると牛乳過敏性下痢症を起こすことがあります。この場合は牛乳のかわりに水を与えてみましょう。また、便に血が混じっていたり、嘔吐もしている、または動作が鈍く元気もない時は、すぐに獣医師の診察を受けて下さい。下痢以外の症状がない場合は、軽度の感染症が考えられます。腸を休めるために24時間(子猫の場合は8〜12時間)絶食させます。その間、水は自由に飲めるようにし、ねこちゃんを外に出さないようにしましょう。絶食後は柔らかい食事を少しずつ与えます。 |
| 便秘している。 |
| 健康なねこちゃんは1日に1〜2回排便があります。水分不足や運動不足、偏った食事などで便秘を起こすことがあります。これは人間と同じですね。春から夏にかけてなど、毛がたくさん抜ける時に自分でグルーミングすると、大量の毛を食べてしまうことになり、それが詰まってしまうこともあります。繊維質含量の大きいドライフードを与えましょう。また、トイレで頑張っているのに出ないような感じがあれば、泌尿器系の問題があるのかも知れません。便秘と同時に嘔吐もあるようであれば、腸閉塞が疑われます。すぐに獣医師の診察を受けて下さい。 |
| 吐いてしまう。 |
| 正常なねこちゃんも時々嘔吐するので、それほど気にする必要はありません。嘔吐は自然な防御メカニズムで、過剰な食物や消化不良物、あるいは腐敗物を吐き出すことで、体に害を及ぼすのを防いでいます。急いで食べ過ぎた時にもねこちゃんは吐いてしまいます。ただし、吐いた物に血が混じっていたり、嘔吐を何度も繰り返したり、下痢を伴う時、あるいは元気がなくなってしまっている時には、すぐに獣医師の診察を受けるようにして下さい。 |
| 風邪を引いたようだ。 |
| ねこちゃんがくしゃみをしていたり鼻水を出していたりして、同時に発熱、呼吸障害、目やに、咳などが見られる時には、猫風邪や猫インフルエンザが疑われます。獣医師に相談しましょう。人間用の風邪薬はねこちゃんには危険なので決して与えないで下さい。くしゃみや鼻水を引き起こす他の原因には、鼻腔や副鼻腔の細菌感染または真菌感染、鼻の腫瘍なども考えられます。 |
| ふらついている。 |
| 我が家のねこビタミンは、おもちゃをクルクル回すと目を回してふらっとしていますが、何もしないのにふらついているのは異常です。麻酔からの回復期や病的状態からの回復期にあるねこちゃんはふらつくことがあります。また、交通事故では背中や腰の損傷をよく起こし、後肢が障害されることがあります。その他、殺虫剤などによる中毒でもふらつきが起こることがあります。すぐに獣医師の診察を受けましょう。 |
| 目やにが多い。 |
| 目やには半透明ですか?もし濁っていれば、細菌やウイルスに感染している恐れがあります。目やにが多い原因としては結膜炎、ウイルス性呼吸器疾患、緑内障などの目の病気が考えられます。獣医師に相談するのが良いでしょう。 |