津賀寿つれづれ
信用のこと
(!_!)12月22日
 
 生まれてはじめて、不動産屋に行った。自宅のそばに一部屋、勉強部屋がほしいと思ったからだ。いくつか行った中で、自分の条件がたいそう悪いことが身にしみた。
 年の若くない女性が1人で入ること、職業がかたぎでないこと、会社に属していないこと、そして、保証人が、私の父の年令ではだめなこと。収入や、過去にしてきたことはなにも関係ない、聞きもしない、ただ、年令だけでだめ。
 
 世間知らずと言われればそれまでだが、これには驚いた。人間の価値というのは、なんなんだろう。

 うちの父は何十年も地道に働いてきて、持ち家も持ち、私を育て、こういう時間のかかる、お金にならない職業を、時間をかけて修行をすることを許してくれた。勤めあげた結果、恩給をいただいて今も楽に暮らしている。そういった父のしてきたことは、なに1つ信用にならない。人も見ずして、ただ年令だけで判断する。いつなにがあるかわからないのは、若い人も同じことだろうし、今の時代、大会社が次々倒産して、明日なにがあるかわからないではないか。なにかあった時に対応できればいいのではないんだろうか。

 入居する本人についても、まったく人を見ずに、若い人の方がいい、というだけの理由で断られたりする。今まで私がしてきたことはなんだったんだろう。全人格を否定されたような気がして、少なからず傷ついた。

 保証人には親族をたててほしい、と言われても、うちは典型的な都会の核家族で、冠婚葬祭にしか会わない、というくらいの親戚づきあいしかしていないので、急に保証人になってくれとも言いにくい。今度のことで、嬉しかったことは、このことを友だちに言うと、みんなが、私がなろうか、旦那にやらせようか、と言ってくれたことだ。ある先輩は、娘さんが借りたことにして、私たち夫婦がなろうか、と言ってくれた。

 そういう友だちをたくさん持つことのできることは、信用にはならない世の中、ていうのは、なんなんだろう。
 


機械のこと
(?O?)12月 9日
 
 できたての頃のFAXは、原稿を裏向きに入れなければ、読み取れなかった。間違えると白紙が相手に届いてしまったりして、よく話題になったものだ。あまりにもこの印象が強すぎて、FAXを買い替えて原稿を表向きに入れるのが、どうもおかしな感じがする。まぁ、これは迷うほどのことではないのだが、今度はこちらの記録用紙をセットする時に、白紙を入れる時はいいのだが、倹約して「この紙の裏に印刷したい」と思う時に、ハタと迷う。こちらの紙は、セットした裏側に印刷されるのだ。ややこしい。

 プリンターを買い替えた。以前使っていたプリンターと会社が違うからか、今度のプリンターはセットした表側に印刷され、以前と逆になった。上下の感覚もなんだかよくわからない。はがきなど、うっかりすると郵便番号の方へ本文を印刷する、ということになる。ややこしい。

 ほんとに、どんどんいろいろなことが進歩して、ややこしくなって、どんどんわからなくなる....
 


使い捨てのことその3
ヽ(´・`)ノ12月 6日
 
 昔の電化製品は、機能が単純だったせいもあろうが、こわれにくかったし、こわれても、電気屋さんに来てもらって、修理して、長いこと使ったものだ。

 が、この頃の電化製品は、あっという間にさまがわりするほど進歩してしまって、どんどん機能がたくさんついて、年をとってきてもともと機械に弱いとくると、どんどん使いこなせなくなる。こんなことまでできなくても、というほどいろいろなことができるのはすごいことだが、よくこわれる。そして、進歩が早すぎて、すぐ部品もなくなる。だから、修理ができない。だめになったら、すぐ買い替えて下さい、と言わんばかり。

 使い捨ての発想......もっと物に愛着を持ちたいと思うんだがなぁ.......
 


電車のことその12
(-ε-)11月30日
 
 たとえば私の左どなりと右どなりの席があいて、私が居眠りをしていて気付かず、そこに立っていた知り合い同士が私の両側にすわった時、平気で私越しに話をして、その声で私の目がさめる、という経験がある。1人が立っている場合もある。人の頭ごしに話をする。
 失礼な!!

使い捨てのことその2
(´ε` )11月23日
 
 iモードで、待受け画面をダウンロードできるコーナーがたくさんあるのだが、保存できる画面の数に限りがあり、それなのに提供される画面は、毎日更新されるところもあり、限りがない。私もディズニーの待受け画面をめいっぱい保存してしまったので、お弟子さんが、かわいいバツマルくんの画像つきメールをくれると、ディズニーの絵を「厳選して」1つ削除し、バツマルくんを保存したりしている。

 まったく使い捨ての発想なんだから.....
 


進歩のこと
(?O?)11月21日
 
 NTTドコモのCMで「思い描いていた未来が現実になった」というのをやっている。私が子供の時TVで見たり、まんがを読んだりした「スーパージェッター」「サイボーグ009」で、携帯電話のようなものが出てくるところをピックアップしている。懐かしい。スーパージェッターは、時計のようなもので「流星号流星号応答せよ。」といって、流星号を呼んだりする。子供の頃、この時計のようなもののおもちゃが当たる懸賞があって、これが当たるかどうかドキドキして待っている時に「ほんとに流星号が来たらどうしよう。」などと、あり得ないとわかっていながら思ったものだ。

 鉄腕アトムでも、描かれている街並みが、当時では考えられない、かっこいい高速道路や高層ビルが林立した風景だったが、今ではそれが現実の風景だ。
 ここのところ盛んに、しゃべったり、踊ったりするロボットのニュースをやっている。ひょっとして、アトムのように強くていろんなことができるロボットができたりして......。

 そういう時代になって、義太夫はどういう風に受け止められるだろう。人間の本質はそうそう変わらないと信じているけれど、恐ろしい気がする。ただでさえ、昔の話だからなぁ....せめて、お客様にも時々は「思い描いていた」頃のことを思い出してほしい。
 


客席のことその6
(^○^)11月19日
 
 平成中村座公演を見た。隅田川のほとりに、仮設で昔風の劇場をたてた。中村勘九郎丈長年の夢の実現だそうだ。
 
 江戸時代風の劇場を生かすため、表にもちょんまげの駕篭屋さんがいたり、劇場内にもちょんまげの若い衆さんが幕間ごとに出てきたり、客席もわりに小じんまりとしているが、桟敷あり、舞台の中に入りこんでいる席あり、まん中に大きな提灯が下がっていて、雰囲気は抜群、いわゆる、小屋がけの芝居だ。
 
 演しものは「法界坊」。役者が演出家ということで演出家のいないのが原則のかぶきだが、今回は串田和美を演出に迎えて、小屋いっぱいを使って趣向をこらした。見えないはずの黒衣が意志をもって大活躍したり、道具がわりに冗談まじりの工夫をこらしたり、主役以外の人物になんとなく生き生きとした解釈が感じられたりした。アドリブも出放題。1番笑ったのは、主役の、勘九郎丈演ずる法界坊が殺されて、やはり殺されたばかりのお姫様とあわさって「双面」になるのだが、2人の人魂があわさったところで連理引きなどがあって、花道のスッポンのところに宙乗りのワイヤーが出てきたので「うわぁ、こんな小屋で宙乗りまでやるぅぅ!?」と期待すると、そこに顔半分を即席に白く塗った汚い法界坊がお姫様のうちかけをひっかけて上がって来る。一応宙乗りというのか、吊られて小屋の上、我々の頭上高く上がって行くのだが、2階のスッポンの上あたりに行っては客席の壁にぶつかり、今度は逆に行ってはまた壁にぶつかり、帰りに1階の桟敷のお客様の鞄を奪い取って空中高く上がり、スッポンのま上に戻ると、かばんの中を物色、そして恨みのせりふをいいかけると、ツーーッとワイヤーが下がって、法界坊は「あぁ、ちょっとぉ、おいっ、待ってぇ!」などと言いながらスッポンの中へ落とされて行く。

 以前シアターコクーンで、こういったことをねらって、コクーンかぶき、というのを勘九郎丈がやって、四谷怪談を見に行ったことがある。その時も串田和美演出で工夫をこらしていたが、正直私は悪ふざけがすぎて、観客もそれを望んでいて迎合しているように思えたし、客席の芸能人を紹介してみたり、なんとなくシラけた記憶がある。が、今度の平成中村座は、まったくそういうことがなく、楽しくて楽しくて、いろいろな工夫もぴったりとはまっていた。客席のことその4で書いた、文楽の若手公演の三番叟で手拍子がわいたような雰囲気が全編あふれていて、実際「しめこのうさうさ」などにあわせて手拍子の嵐だった。

 これは、法界坊という題材があっていたこともあろうが、やはり演劇には生の「場」が大切だ、ということだろう。いつも見ているかぶきの趣向が、こういうところからできたんだな、という感覚もなんとなくわかった。

 また是非見たい!
 


おすしのことその3
(´.`)11月 8日
 
 時々つれていっていただく、いいお鮨屋さんがある。ここの親方は、おだやかでほどがよく、イキな人だ。

 そこに先日、慣れない若い衆がいて、カウンターの私たちのところであるドジをふんだところ、親方が板場から私たちごしに、うしろの若い衆に「バカヤロッ!!」とどなって裏で小言を言った。まぁ当然のことで、芸、とは言わないだろうが、職人さんがその技術を伝えるのに、この「バカヤロッ!!」なしには、なにごともあり得ないと思う。同行した方々は、昔からそこのお馴染みなので、前にはよくそういう光景を見たそうで、別にそれほど驚かなかったそうだ。

 それはそうなのだが、私はその場でよけいな気を使ってしまった。他のお客さんもいて、そこは、楽しく飲みに来る場だし、親方が始終イライラしているのが手にとるようにわかって、いつもと違って落ち着かない。それに、私が親方だったら、師匠の立場として、ドジな弟子とともにお客さんにあやまると思うのだが、それもない。親方が若い衆を怒るたび、聞かないようにしても、どうしても神経がそっちへいってしまう。もうこうなると、だめだ...

 他のお客さんがどう感じていたかわからないが、同行した方々は「職人を仕込むということは、そういうことだ」ということを熟知している方々だからそれを受け入れているのかもしれず、また、その場ですぐ叱らないことには弟子にはわからないし、ひょっとすると我々の世界より、仕込むことが難しい世界なのかもしれない。
 


電車のことその11
(ーーゞ11月 6日
 
 東京は地下鉄がどんどんできて、あちこちがつながって、A駅からB駅へ行くのに、何通りもの行き方ができるようになった。ところがこうなると、どの行き方が1番近いか、時間がかからないか、はたまた、お金はどのルートが1番安いか......悩みがふえる。同時に競争でもしてみればある程度のことはわかるが、その時の運で、乗り継ぎに時間がかかった方が負け、ということもある。たまたま利用した方の電車が行ってしまった直後だったりすると「しまったぁぁ、あっち行っときゃ良かったぁぁ..」などというぜいたくを考える。

 関東のバスの共通カードは、割引きになっている。例えば、5000円のカードを買うと、5850円分乗れる。京都の市バスや地下鉄の共通カードにも割引きがついている。スルッとKANSAIや、パスネットにも、割引きがつけばいいのに......京都では、バスや地下鉄もスルッとKANSAIに入っているのに...........

 ほんとに人間の欲望はきりがない。
  


電車のことその10
(^◇^)11月 1日
 
 最近、券売機のおつりの出てくる所に、ガムや接着剤をつけておいて、はりついたお金を盗む犯罪がはやっているらしい。たかをくくって、おつりなど数えたことのない私だが、友人が、よくたしかめないと本当に足りないことがある、と言っていた。時間差でくっついていたらしきお金が落ちてくることもある。

 今日ある地下鉄の駅で、半端になった SFメトロカードとお金を足して券売機で券を買った。ふとおつりの出てくるあたりを見ると「接着剤がついています。おつり銭をたしかめて下さい。」とはり紙がしてあった。思わずおなかの中で「接着剤はとっとかんかい!」とつっこんでしまった。「〜〜のいたづらがはやっています。」というはり紙はよく見るが、こんなのははじめて見た。大笑い。
 


芸のことその4
(>_<)10月29日
 
 サルティンバンコを見た。いわゆる、サーカスの現代版みたいな感じで、アクロバットや綱わたり、空中ぶらんこ、棒やマットを使ったもの、ボールを使ったもの、踊り、そして道化....生演奏をバックに、すべてが新しい組み立てになっている。私は本来、サーカスとかアクロバットは好きではないのだが、楽しめた。

 いつか書いたかもしれないが、大学時代に恩師が「西洋の芸能は、例えば、高くどれだけ飛べるか、をめざすけれど、日本の芸能はそうではないから、年をとってよろよろしているのか、幽玄でよろよろしているのか、わからない。」とおっしゃった。日本の芸能は価値観がとても主観的というのか、技術が閉鎖的というのか、お客様によくわからない部分が多い。だから、極端にいえば、よっぽどのことがないかぎりは、国宝であるとか、なんとか賞受賞であるとか、なんらかの看板がついていると、先入観から「この人はうまいんだ!」と思いがちである。本当は長い上演中ほとんど寝ていても、終わる時には大拍手を...ひょっとして「やっと終わって嬉しい」のかと思うような大拍手をしている光景を、伝統芸能の客席では、よく見る。また、うまい人でなければ、気にさわって眠れないから、大いに寝ていい、ということもまた正しかろう。

 が、サルティンバンコは、誰が見てもすごい技術で、それは、失敗すれば命がかかっているから、鍛え方も違うかもしれないが、あきらかに下手な人はドロップアウトしていくだろう、というはっきりしたものだ。すごいことだし、きびしいことだ。私など、舞台にあがったら稽古の半分もできなくなる感じがするのに、この人たちはいったいどうなっているんだろう....完璧....

 そして、その芸をやっている人を影でサポートしている人々の姿がまたすごい。綱わたりの下で命綱を引いている人、アクロバットの合間に必要な道具を運んでくる人、汗ふきを持ってくる人、空中ぶらんこの下で時に一緒に踊り、セッティングをし、ゆらす時に綱を引き、介錯し...する人、道具をセッティングする人、それぞれの芸の時、下で踊ったり演技したりしてその芸を盛り上げている人... この人々はきっと、なにかの時にはフォローするためにもいるにちがいない。原則的に、この人々はあまり見られないべき役目だが、この人々なくして、シンの芸はあり得ない。すごいと思った。それは、一緒にいつも稽古し、毎日毎日何千人ものお客様の前で演じ、息があっているからこそなのだろう。それは演奏の人にもいえることだ。ーその証拠には、お客さんにいろいろやらせるのもサルティンバンコの特徴だが、お客さんに音をあわせる時、微妙に息があわない。ついでに書くと、このお客さんもこの頃は一億総役者、みたいで、達者にふざけたりする。ディズニーランドでも、ショーやパレードがずいぶん参加型になっていて、こういうお客さんがふえると、伝統芸能をただ聞くのはつらかろうなぁ、と思う。
 それはともかく、私はこのすばらしいサポート態勢を見て、こんな役目を三味線弾きはしなければいけないなぁ、と思った。じゃまにならず、シンを盛りたて、そして自身もたしかな技術を持ち、シンと同じ息をする......

 かぶき舞踊に二枚扇というのがあって、両手に扇をもって投げたりまわしたりひっくりかえしたりするのだが、かぶきの舞台ではよく扇を取り落とす。あぶなげでひやひやする。が、これが大衆演劇といわれる舞台では、いともやすやすと鮮やかにさばいてみせる。大衆演劇は競争が熾烈で、全国のあらゆる小屋をまわって、だめならよばれなくなる、というような過酷なところで演じている。その切羽詰まった中での鍛え方と、サルティンバンコの鍛え方が、だぶってみえた。

 私の師匠は立派な看板がついているので、師匠自身はもちろん看板にいつわりなしだが、一緒にいる私は、よっぽど勘違いしないように気をつけなければいけない。伝統芸能、ということの上にあぐらをかいてはいけない。難しいけれど、もっと切羽詰まらなければいけないなぁ、と思った。
 


電車のことその9
(^-^)10月28日
 
 電車のことその6で文句を書いていたら、関東にもパスネットというカードができた。関西の24社に比べると、17社と提携している会社は少ないが、JR以外の、かなり複雑な路線図を1枚のカードで網羅した感がある。大変便利だ。

 が、先日利用しようとしたら、京浜急行がなぜか提携していない。人間、勝手なもので、いそいそと発売日にパスネットカードを買ったものの、たまたま利用しようとした線で使えなかったら、不便だと感じてしまう。別に当たり前のことなのに....なるべく京浜急行の駅には行くのよそうかな、とまで思ってしまったりして......

 このカード、便利だから、いちいち電車賃を考えないけれど、機械がこわれて計算違いをしても、きっと私は気がつかない。そういうところにアバウトになる人がふえるかもしれないな.......
 


使い捨てのことその1
(?_?;)10月25日
 
 iモードは、インターネットをもっと気軽に、携帯電話上でどこでも利用できるように開発されて大ヒットしたらしく、共通したサイトも多いが、携帯ならではの便利さがある。

 私はどちらも使いこなせないでいるが、必要な情報を知りたい時に取り出して、それはいつも更新された情報であるところがすごいところだ。本に書いてある情報は、ずっと本を持っていても古くなっていくから、例えば、時刻表などは、その都度インターネットやiモードから引き出した方が間違いない。iモードなら、まさに乗る時に利用できるわけだ。

 しかし、私など古いのか、書いた紙が目の前にない、ということが、とても不安だ。本もなかなか捨てられないたちなので、荷物はたまる一方。が、インターネットの時代の人は、もちろん保存したい事柄はパソコンの中に保存しておくだろうが、iモードなどは保存を前提とせずに作ってあるから、原則として、情報は使いたい時だけ使って、使い捨てる、という発想をするのだと思う。

 なおいっそう、古典芸能みたいなものは稀少価値かも........
 


プロのことその3
(^^)v 10月 8日
 
 iモードを買いに行った。1件目で、免許証を忘れて行って買い損なった。その足で他の店でもう少し安いところを発見。ここは、午前中に申し込めばその日の夕方に引き渡し、ということで、その2件目に、翌朝、用事の前にわざわざ立ち寄る。が、携帯電話は並んでいるのに、時間が早すぎて担当がいないから、受けられないという。それなのに、どの機種か、新規か機種変更かなどと聞いて、挙句に「とにかくぅ、担当がまだ来ないんでぇ、受けられないんですよぉ。」と切口上。1件目では私が悪いにせよ、2件目でも「だからわざわざ来たのに。」という私の事情も全く無視。「申し訳ありません。」の一言も出てこない。少しは融通をきかせることができないか、と考えることもしない。iモードみたいな、若者のアイテムをおばさんが買いに来てばかにしてるのかしら、とまで思ってしまう。

 1件目は有名な量販店だが、いつも店員によってずいぶんいろいろな思いをさせられる。アルバイトが多いのだろうが、たとえアルバイトでも、お金をもらってその仕事をしている以上はプロではないのか。プライドはないのか。なるべくうちの店で買ってもらおう、裏を返してもらおう、と思わないのか。私は、2件目ではもうなにも買うまい、と心に決めてしまった。とるにたらぬ客が1人くらい減ったところでなんの影響もないから、店員は「また来ていただこう。」という考え方をしないのだろう。

 今の若者は、プロになることをかっこ悪いと考えるのかもしれない。ことにアルバイト先でプロになる必要もないと考えるのかもしれない。が、1つのことでプロになれない人は、なんでもプロになれない。その方がいいと思うのかなぁ。

 しかし、これが幸いして、帰りにうちの近所で申し込んだら、手続きもスムーズに簡単、比較的すぐに引き渡ししてくれて、なにより、値段がかなり安かった。灯台もと暗し。結局得してしまった!
 


健康のこと
 (^○^)10月 5日
 
 先日、TDLのあるアトラクションで、楽しそうな年配の女性のグループと一緒になった。

 TDLでは、不思議の国のアリスの中のマッドハッターを模した、とてつもなく大きな帽子を売っていて、他にもTDLのグッズはそういうものが多いが、この帽子は「TDLを出たらとても身につけられないけど、パーク内では冗談味あふれてとっても楽しい」というグッズの際たるものである。よく若者のグループがかぶって歩いている。

 この年配の女性グループ、5〜6人だったのだが、そのうち2人がこの帽子をかぶっている。年配の女性がかぶっている、というだけで目をひいたのだが、やっぱり....大阪弁だった。大阪のおばちゃんたちだ!オペラ系とか、せめてコーラスでもやっているお仲間かな?腹式の発声。「自分でこれかぶった顔見てへん!」かなんか言いながら皆で大笑いしている。笑い袋が3〜4個おいてあるがごとくで、多少まわりからういている、と言えないこともないのだけど、楽しそう。きっとこの帽子を買う時から、大受けしながら買ったんだろうなぁ。

 そして、アトラクションの中へ入ると、皆で手拍子足拍子、とっても楽しそう。提示されたエンターテイメントをありったけ楽しんで帰る姿勢。いいなぁ。きっと健康なんだろうなぁ。身体の健康と精神の健康は比例すると思うし、人間、こうして生きて行かれると、ほんとに幸せだろうなぁ、うらやましいなぁ.....

 どうせ人は死んでしまうんだから、健康に生きたいなぁ。
 



 
 
 
 
 

 トップ  自己紹介  舞台予定  リンク

駒之助師  重輝師  ひこばえ

つれづれ