(たけもとこまのすけ)
女流義太夫の第一人者

本名   上田悦子
出身   淡路
9月25日生
社団法人義太夫協会副会長
                

 
 淡路はお祭りなどで義太夫が盛んな土地。師匠は、子供の頃から声が大きく天真爛漫だったためか、本人の意志とは無関係に、中学校のクラブで義太夫を習わされ、これは天才少女だからちゃんとした師匠に、と稽古に通わされ、あげくに大阪から公演で来ていた、大阪の第一人者たちに見そめられ、無理矢理大阪まで連れて行かれてしまいました。

昭和24年    大阪に移り、竹本春駒に入門。駒之助と名乗る。

 以来、豊竹若大夫、8代目竹本綱大夫ら、数々の名人に師事、その中に当時の若手No.1、豊竹つばめ大夫、後の4代目竹本越路大夫師がいらっしゃいました。

昭和45年    竹本越路大夫の門人となる。(女性で唯一の門人)

 そのうち、東京の公演にも進出するようになり、当時の東京の三味線の第一人者、鶴澤三生を相三味線に活躍します。のちに、この三生師のひとり息子さんと結婚、東京に住まいを移します。

昭和28年度   人形浄瑠璃因協会奨励賞

昭和61年度   第1回豊澤仙廣賞

平成8年度    第26回モービル音楽賞

平成11年    重要無形文化財保持者認定

平成15年春   紫綬褒章受章

平成20年秋   旭日小綬章受章

平成21年度   CD全集「竹本駒之助の世界」にて、第64回文化庁芸術祭賞レコード部門優秀賞 

○テイチクレコード「女流義太夫・いま」 ビクター伝統文化財団よりCD化「女流義太夫の魅力」
○ビクターVTR「日本古典芸能大系・語りものの音楽」
○NHKエンタープライズDVD「いろはに邦楽」
○人間国宝 女流義太夫「竹本駒之助の世界」日本伝統文化振興財団 全11枚組(平成21年度 第64回文化庁芸術祭賞レコード部門優秀賞受賞) 
  


文楽では慣習的に、物語を語る人=太夫のことを「大夫」と書きます。


 
 

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