【神道編】 【仏教編】 【道教編】と、学習してきましたが、それらを全部プラスして、包括して来た宗教が、修験道なぁ〜り。

現在の登山者は、きっと「一合目→十合目」の宗教的な意義などゼン・ゼン!知らずに、お山登ってハルじゃぁ〜ろぉ?つまり、小天狗よりアホじゃん…。山峰のの区分にも、山岳修行の宗教性が秘められているのです。


長野覺先生から、伝授された【修験道における十界修行】、また・また・小天狗流にて、お山案内と参りましョ。皆様、ちゃんと禊ぎ・精進なされ、心して小天狗の後を連いてゴザれよ!

【修験道編】 峰入の十界修行  大峰山修行
登 @地獄界 忍苦行。あらゆる苦に耐える行。暑さ・寒さ・風雨に堪え忍ぶ。
山 A飢餓界 足知行。空腹・ノドの乾きに耐える。身体鍛錬・忍耐の習得!
口 B畜生界 労作行。生命確保の重たい荷物。有り難きと感じ、苦にしない! 
↓ C修羅界 精進行。入峰仲間に、お世話をかけぬよう遅れぬヨウ頑張れ!
中 D人間界 抖藪行。「六根清浄」と唱えつつ登拝。罪滅ぼしの懺悔をする!
腹 E天上界 歓喜行。緑豊かな美しい日本の山峰に、悦びが心からミツる! 
↓ F声聞界 聞法行。先達(山伏)に従い、喜んで教えを聞き、法の悟りを聞く。
山 G縁覚界 沈思行。山峰タナビク雲・風、水の音など、仏様の説法と自ら悟る。
  H菩薩界 奉仕行。己を忘れ入峰(新客)を導き、励まし助け合い心から奉仕!
頂 I仏 界 感謝祈願!山中大自然と一体化し、仏性仏心が満ち溢れる!
☆@〜Eが、六道迷界(此岸) F〜Iが、四聖界・聖域(彼岸) 新客(初めて修行する人達)

天狗様とご縁ある皆様は聡明ゆえ、小天狗のヘタくそな先達でも、もう仏界!で、ご理解・納得?


お山は、神仏様の聖地で、古来より修行の行場なり。原生林の緑豊かな山中で、精霊《気》を感得する。森羅万象・巨岩や巨木が神仏様の依代(ヨリシロ)だからコソ、修験者は、注連縄(しめなわ)はり、木札を奉納する。天狗様が、好んで飛来する大きな【天狗岩】、巨木・老木の【天狗杉】や【天狗松】も、明らかにソノ類なり!


ワラの注連縄や、浅く打たれた木札は、やがて樹皮と共にハゲレ落つ。朽ちて、大地へ戻る。そして、永い歳月を経て、山河・森林の滋養となる。ホラ☆、やっぱり、天狗様は、日本古来から山の神様ナンだぁ〜い!


豊かな大自然に生かされてる有り難さに報恩感謝し、世界平和・浄土国土を祈願する。我が国独自のゴッタ煮☆の優しい宗教が、修験道なぁり〜!


現在でも、森林・伐採後の草木供養塔がある。それどころか、日本には、他にも・鯨供養碑・ペット供養…マダマダ・針供養、人形供養、何でもゴザれ?取り上げたらキリがない…。小天狗、住みたる柳川には、ウナギ供養碑があるバイ。


地球上で生き年・生かされてる、あらゆる命を敬い尊ぶ、世界に誇れる心優しい信仰、何んだわサ!

 前へ 次へ