僕のお気に入りYoutube

YouTube音楽映像のお気に入りです。
ボサノバとアメリカンミュージックとジャズ中心です。それも、生ではもう見ることのできない過去の映像が中心で、
僕が感激したものだけ、厳選しています。
また、DVDやビデオで市販されているものはなるべく除いています。 ひさしぶりに再チェックしてみると、削除されているのがけっこうあるんですね。

ボサノバ編

若き日のジョアン・ジルベルトが!!
 「ふるさとのサンバ」をノリノリで歌っています。声も若々しいし、身体の揺れがサンバしてます! たぶん1965年頃でしょう。「ゲッツ・ジルベルト#2」に収録されているカーネギーホールでの演奏のためのリハかもしれません。

ジョアン・ジルベルトが、「カリニョーゾ」を!!
 アッと驚くコード展開で弾き語っています。ジョアンのアルバムには「カリニョーゾ」収録されていないので、貴重です。やはり、ジョアンの演奏はユニークです。

ジョアンとジョビンとボンファが
 浜辺で美女をはべらせてギターを弾きながら歌ってます。不思議な映像です。いったい何に使われたものなのでしょうか? 映画の1シーンなのでしょうか? 軽薄でチャラチャラした感じで笑ってしまいますが、ボサノバのあの時代によく見られた光景なのかもしれません。でも、この3人が一緒というのは貴重です。あ、この映像は「感動もの」ではありません。「ゲテモノ」です。
 (その後、この映像は映画の1シーンである、という情報が得られました。)

タンバ・トリオが!
 オリジナルメンバーで「ふるさとのサンバ」を演奏しています。画質も音質もかなりヒドイですが、内容は素晴らしい。ルイス・エサがニコニコ。ベベートはベースとフルートの両刀遣い。ミリートもカッコいいです。

ヘリシオ・ミリートが!
 リズムを誰かに教えています。画面が横向きなので見るのに首が疲れますが、リズムの凄いこと! とてもじゃないけど、かないまへん。

マイーザが!
 日本のテレビに出演しています! 1959年に来日していた、なんて話は聞いたことがないのですが、確かにこうして映像が残っているのですよね。いやあ、ビックリしました。この映像では「カーニバルの朝」を歌うのですが、曲名が「謝肉祭の朝」として紹介されるのが笑ってしまいます。バックのつたない演奏もなかなか歴史的に面白いです。こちらではインタビューも聞かれます。

レイラ・ピニェイロが!
 ジョビンの家で「Falando de amor」をジョビンとデュオでやってます。テレビ番組のようです。レイラ、とてもいいです。ジョビンとデュオやると、みんなより良くなるみたいです。ナラも、ガルも..。ジョビン・マジック!

Luiz Claudio Ramosが!
 シコ・ブアルキの伴奏をギター一本でやっています! ホントに趣味が良くて、音が良くて、シンプルで、美しい! 彼は僕のいちばん好きなブラジリアン・ギタリストで、カルテート・エン・シーの絶頂期のアルバムでアレンジとギターを担当しています。

Durval Ferreiraが!
 ジョアン・ドナートと共演しています! ホントに彼のギターはボサノバ界のフレディ・グリーンという感じです。きっちりとしたリズムでバンド全体を支えています。美しい曲をたくさん残しているメロディメーカーだけあって、伴奏をやっていても歌心を感じさせてくれます。

Carinhosoを
 マリーザ・モンチがパウリーニョ・ダ・ビオラのギター1本の伴奏で歌っています。なんと美しい音楽でしょうか! 歌もギターも最高です。こういうサウンドでまるまる一枚アルバムを出してくれないかなあ。

New! ルイス・ボンファが
 アメリカのテレビ番組でギター1本で演奏しています。さすがにうまい! いろいろ参考になります。

アメリカンミュージック編

若き日のエミルー・ハリスが!
 「Together Again」を歌っています。1977年だから僕が一番好きだったころのエミルー! 歌もルックスも、最高です。この後どんどん大スターになっていき、風格が備わってきますが、このころの清楚な魅力は捨てがたいものがあります(というより、このころが最高!)。同じコンサートから「Pancho and Lefty」「Makin' Believe」もあります。

若き日のキャロル・キングが!
 「ナチュラル・ウーマン」を弾き語り。1971年のコンサートから。彼女もホントにカワイイ...。実を言うと、もう少し可愛げのない人だと想像していたのですが、うれしい思い違いでした。こちらはジェームス・テイラーの歌う「You've Got A Friend」をキャロル・キングが伴奏。同じ1971年の映像。

ジェームス・テイラーがディクシー・チックスと!
 名曲「Sweet Baby James」を共演しています。歌も演奏も素晴らしい。なお、James Taylorのビデオサイトでは、この共演ライブがもっともっとたくさん見れることを発見しました(これはYouTubeではありません)。どうやら元はカントリー専門のテレビ番組のようです。DVD、出ないかなあ。

ボニー・レイットとノラ・ジョーンズが!
 名曲「テネシー・ワルツ」をブルージーに演奏しています。ホント、お二人とも素晴らしいミュージシャンです。(この映像はボニー・レイットのDVDからのものでした。)

クラレンス・ホワイトが!
 弟のローランド・ホワイトらとセッション。寛いだ雰囲気の中で、リズムも音も輝いている圧倒的なギター。やっぱりものすごい人なんだなあ、と改めて感じた次第。 こちらでは、幻のブルーグラス・バンド、Muleskinnerでのクラレンス・ホワイトを見ることができます。長髪のヒッピー風・凄腕ミュージシャンたちによる正統的ブルーグラス。

Shelby Lynneという
 シンガーの最新作「Just A Little Lovin'」にかなりハマりました。シンプルでメチャクチャ素敵なアルバム。この映像は同じメンバーによるライブでしょう。"You Don't Have To Say You Love Me"を歌っています。間奏のギターもせつない。

若き日のマリア・マルダーが
 テレビ番組でヒット曲「真夜中のオアシス」を歌っています。ブレイクした直後なのでしょう。僕は30年あまり前の彼女の日本公演を見ているのですが、派手なようで地味な感じでした。独特の歌い回しが病み付きになります。

グラム・パーソンズとエミルー・ハリスが!
 "Big Mouth Blues"をデュエットしている映像をついに発見! 音と画像はかなり悪いですが、若さ溢れるステージはファンにとっては感動的。 その後、大好きな"Streets of Baltimore"も登場! 感無量です。 

Judee Sillのことを
 僕が知ったのはつい最近。残されたわずかなアルバムには素敵なオリジナルソングがぎっしり入っています。フォーク系のサウンドの中にクラシカルな気品が漂い、歌も演奏も素晴らしく、僕の知らないこんな凄い人が1970年代にいたなんて驚きでした。30代でクスリで死んでしまった破滅的な人生とは程遠いような高貴でピュアなサウンド。

Eva Cassidyという
 歌手を僕が知ったのは上記のJudee Sillを知ったしばらく後のこと。心底、参りました。今まで聴いてきた音楽の中でも群を抜く感動を与えてくれます。33歳で癌で世を去り、生前は2枚しかアルバムをリリースしなかった彼女。他にもYouTubeにいろいろとアップされています。

Madeleine Peyrouxのことは
 さらに最近になって知りました。上記のJudee SillやEva Cassidyもギターが上手いけど、この人のギターはまた格別。スウィングしています。歌も絶品。ここで歌っているのは古いベッシー・スミスの曲と新しいジェシー・ハリスの曲です。どちらも名曲。

New! バート・バカラックが
 自作曲「Alfie」を弾き語りしています。これを見て僕はこの曲の素晴らしさに気が付きました。ジョビンのピアノ弾き語りと同じように、作者ならではの味があり、曲の魅力を100%引き出しています。エンディング部のみに入るストリングスも最高。

ジャズ編

ケリーとチェンバースが!
 タップリ聴けます。コルトレーン入りのウィントン・ケリー・トリオ。というよりマイルス抜きのマイルスバンド。ポール・チェンバースの右手、左手がバッチリ。ソロの後でニンマリ笑うチェンバースも貴重! うれしい!
(その後、この映像を収録したコルトレーンのDVDが発売されました。)

ナット・キング・コールが!
 ギターのアービング・アシュビーを加えたカルテットで"Route 66"を演奏しています。コールとアシュビーはもとより、ベースのジョー・コンフォートのソロにおける奏法も見物。

ベラフォンテとナット・キング・コールが!
 一緒に仲良く"Mama Look A Boo Boo"を歌っています。僕はベラフォンテとキング・コールのファンなのですが、この二人が一緒とはうれしいじゃありませんか。あ、これはジャズではありません。

全盛期のホレス・シルバー・クインテットが!
 "Cool Eyes"を演奏しています。あのジュニア・クック、ブルー・ミッチェルの在籍していたときです。ワクワクしてしまいます。

若き日のジャッキー・マクリーンが!
 ミュージカル"Connection"の曲を演奏しています。これ自体がミュージカルのワン・シーンなのでしょうか? 不思議な状況です。それにしても、マクリーンはハンサムでカッコイイ。音も素晴らしい。

ベースの巨匠、オスカー・ペティフォードが!
 ハワード・マギーやコールマン・ホーキンスと一緒に演奏しています。"Crimson Canary"という映画の1シーンらしいです。短い映像ですが、「こんな奏法で演奏していたのか!」と感動!

ブロッサム・ディアリーが!
 完全ソロ弾き語りをやってます。たぶん完全ソロのレコード(CD)はないのでは? 少なくとも僕は初めて聴きました。さすがです。完ぺきです。ソロアルバム出せば良かったのに、と思います。
 と思っていたら、ありました。「Winchester in apple blossom time」というアルバムが1曲を除いて完全弾き語りでした。いいアルバムです。

ジャネット・サイデルが!
 ギター一本の伴奏で歌っています。歌もギターも最高!

ウェス・モンゴメリーのカラー映像が!
 こんなところにあります! 短いショットが2カ所あります。ライザ・ミネリがウェスにもたれて歌うシーンでは、あのウェスがニヤけています。貴重!