BrightSeason5
今回は配置的に凄いことになっていた。
かの有名なkanon・ONEのシナリオライター久弥氏の隣のブースなのだ。
当日の混乱は予想されていた。
しかもBSは、タクティクス&keyの出し物が無いと出展出来ない。
我らの出展物は、ほとんどLeaf物であった・・・
なんと無謀な展開。
まぁなんとかなるだろう・・・そう不安を抱きながら・・・当日を迎えた。
2/13
今回は徹夜作業することなく、用意は万全であった。
いつもなら、作業のために寝れなかったのだが、今回は余裕があった。
・・・1時には寝る準備に入った。
・・だが緊張のため寝れなかった・・・
そして一睡もせずに出発を迎えた。
今回は鶴亀屋隊員、和くん(現在HN変えたらしいが浸透はしていない(笑))
を連れて行く予定だった。
・・・だが、迎えに行くと、なにやら訳の分からない理由を言って
キャンセルとなった。
仕方なく一人で向かうことになったが、途中、機屋くんから入電。
販売用の色紙が完成したから回収してくれとのこと。
回収しに行く。
そして、今回の道連れのはったんを迎えに行く。
・・だが右折ができず、大回りするはめに・・・ビギナー運転手の私(汗)
はったんを迎えに行った後は、はったんと運転を交代。
後は順調に、快適な旅であった。
9時頃到着。
入場は9時40分なんで、車の中で時間待ちする。
時間になったので、陳列館に向かう。
おおっ!予想通りの人混み。
集まってるなぁ〜。みんながんばれ〜。
そうこうしてる間に入場時間・・・のはず。
でも、入場できない。
どうやら、準備がまだのようだ。
こういった民間系イベントはえてして手際が悪い。
重々承知だったのだが、webでは、優秀なスタッフとか謳っていたので
より一層、苦笑が漏れる。
待たされること15分。
入場できる。
今回は出展物が多かったし、装飾物も凝っていただけに準備に時間がかかる。
準備ができて、他のブースを見に行こうとしたら、すでに隣の久弥氏のブースに
何人か並んでいた。・・・仕方がないので、隣の私たちが並び損ねるなどと
恥ずかしい状態には、なりたくなかったので、並ぶ。結局他のブースは偵察できず(汗)
並んでいると、館内放送が流れ、館内収容数が400人に対し、
来場数が千人以上とのこと。
そのため、列が予想される3サークルは外での販売となった。
ここで思ったこと。
●1:そんなことは当たり前で、大手には最初から指示しておくべきだと思った。
●2:久弥氏のサークルが外になったら隣の意味が無い・・・(汗)
●3:サークルの人間はどうやって買えばいいんだろう・・・
ともかく運営陣の判断が遅い。
3サークルはすでに準備整っていたというのに・・・可哀想である。
しかも寒空の中での販売である。
とりあえず、私も並ぶために外に出たのだが、列作成のためにかなりの時間が
かかっていた。この辺も運営陣の無能さが伺えていた。
結局、11時20分で販売が始まる。
私はcork(久弥氏ブース)に2回並び、その後ピンサイズに並んだため
自分ブースに戻ってきたのは、12時過ぎだった。
戻ってきたら、店番のはったんから聞いたところ、私を待っていた人が多数いたそうだ。
・・・嬉しいのだが、HPでも12時過ぎまでは帰ってこれないと告知していたの
ですがねぇ・・・・(大汗)
私目当てに来てくれたのはかなりの感動なんですが・・・
とりあえず、私が戻ってくるまでに大分売れていたようだ。
・・・自分がその売れる様を見れなかったのが、一番悔しかった。
何しろ列に並んでいる最中も自分のブースが気になって、仕方が無かったぐらいである。
「痕 弐〜魂の螺旋〜」等は、カラー表紙3冊(発刊3冊と明記)と密かに予備に創った
モノクロ表紙版2冊(1冊は見本誌として提出)が完売していた。
この本は本当によく売れる。
秋のインテックスで15冊刷って、13冊売れていたし、1冊は○み屋さんに贈呈。
和歌山の時点で増刷で10冊。冬のインテックスであっという間に完売。
計25冊も売ったコピー誌ってのは、なかなか考えられない。
だが、未完成な話な上、回を重ねる事にページが増えて行くのでコストがよろしくない。
しかも縦書きなんで、両面印刷設定が困難で、地道なコピー印刷しかない。
しかし、挿し絵も無いこの本が売れる理由は・・・謎である。
やっぱ機屋くんが言うように中を見ずに、表紙でみんな買ってるのだろうか(汗)
頑張って完結させてちゃんと売ろう・・・そう考えるのだが、完結すると
たぶん枚数が50ページ近くなってコピー誌では、300〜400円帯となって
非常に売り手としては、辛い作品になる・・・困ったものだ(^^;;
そういうことは、また後で考えることにしよう(笑)
新刊の「kanon〜雪の降る街〜」もカラー版8冊完売。
モノクロ版しか残ってなかった。しかも7冊ぐらい・・・よく売れている。
他の本もちょびちょび売れていて、時計に至っては、爆発的速度で売れていたみたいだ。
・・・ああ。自分が売れなかったのは悔いが残る・・・
ここで思うのだが、カラー表紙は売れ行きが良い。
違いは、表紙だけなのだが、売れ行きは圧倒的だ。
カラー表紙だと価格が¥200になるから、お買い得度では、絶対モノクロ版だと
自分は思っている。だから発行数の3分の1しかカラー表紙は刷らない。
だけど、売り切れるのは絶対カラー版なのだ。
う・・・ん。価格より見栄えなのか・・・考えを改めた方が良いな。
私は、普通の同人作家と違うところは、とりあえず、買い手の立場を考え、
売り手・買い手が両方が満足できる形を常にリサーチしている関西人の典型的な奴である。
従って、売れない物は売れない要素を考えて、創らないし、自己満足的展開は望まない。
自ら進んで配布って形も普段は取らない。
配布は、確かに在庫を消化できるが、無料だから受け取って貰えるだけで、
自分の作品が評価されての事ではない。
それは、作家としての自分のポリジーに反する。
それが一番形に出た販売物・・・鶴亀屋CG集零式。
これは、とにかく売れなかった、値下げもかなり展開した。
(初めに買っていただいたお客には大変失礼なのだが・・・)
でもなかなか完売しなかった・・・だから続編の壱式は永久延期になった(笑)
たぶん、今の私のCGレベルでは、売れないんだろう。
身の程を知った以上、こだわっても仕方がない。
そう割り切れる販売方法が鶴亀屋なのだ。
時計製品の経緯も、秋のATCの○み屋さんの商品を見て、自分たちでも
創れそう&売れそうだと思って製作している。
そして、現在・・・売れている。今では主要販売物になっている。
とりあえず、閉場までは、頑張って売り子をしよう。
そう決めて、販売に専念する。
webで知り合った人達もたくさん来てくれたし、買ってくれた。
でも、いろいろ喋ったのだが、顔と名前が一致しなかったし、何を喋ったのかも
もう覚えていない(爆)
・・・今度、会ったらよろしくね。(さりげなくフォロー)
やっぱ今回は大手が参加しているだけあって、客が多い。
インテックス並に人が来るので、非常にありがたい。頑張って裁く。
そうこうしているウチに、鶴亀屋CG集零式が残っていることに気付く。
本来販売物は見本として提出しないといけないのだが、今回夏以来売れ残りの
残数1だったので提出を許してもらっていた。
・・・一応説明はしていたのだが、紙に記載していなかった。
これを機会に売ろう。
そう思った私は早速セールス活動をした。
「このFDは夏以来売れずに残ってやっと1枚!ラスト1枚です!」
「しかも今回本部には内緒であるこのFD。誰か買ってくださ〜〜い!」
そう言っていると、
「隣からスタッフのいる前で良くやるわ。」
という声が!
何ィィィ!そんな人がいるのかぁぁ???!!
そう思って隣を振り向くとスタッフの名札が!
・・でもよく考えると・・ちゃ〜こさん??!!
ならいいや。(爆)
結局そのままセールスを続け制作者に忌み嫌われたCG集はついに完売を迎えた。
・・・夏以来に悪夢よ。さようなら。自分の心の中でそうつぶやいた。
とりあえず、当初の目的は達成したので、隣のちゃ〜こさんと交流をする。
ちゃんと握手もしてもらい、スケブも頼む。
・・しかし、ちゃ〜こさんは何も見ないと描けないらしく、苦悩している。
そんな状況を見ていると微笑ましい。
私と同じなんだなぁ〜共感が沸く。
後は、ずっと売り子をしていた。
途中ちづら〜さんも来たが、反応は冷たかった(しくしく)
結局他のブースはほとんど見ることは無かった。kanosoも買えなかったし、
習志野海盗団も行けなかったし・・・あかり姉さんも委託も見れなかった・・・
こうして、BSの販売は終わった。
ちなみに今回も黒字だった
2000年はインテックスに続き調子がよい(^^)
次は、BS恒例の色紙オークション。
BS2で、一応見ていたのだが、参加は初めてだった。
とりあえず、遊びで出展していた。リミッターオフで(上限無しの意味)
始まって分かったのだが、あれは、実力の無いモノにとっては、晒し者になること。
前は、舞台で上に上げていただけなのに・・・
今回は画像をスクリーンに写していた。
・・・ぉいおぃ。そりゃ不味いやろ・・・
不安になる。
そして鶴亀屋一発目。
機屋くんのである。
なんとか¥2000で落札した。一応面目は保っただろーか。
連続で次は、和さんのが始まる。
今度は¥1000で落札になった。
う〜〜ん。まぁこんなもんだろう。
そいて、最後は、私のモノである(ちづりんといっしょ)
さぁ最初は¥100からっ!(司会者)
し〜〜〜ん。
はぅ!誰も入札してくんない・・・
恥さらしや・・・・(大涙)
あらぁ・・・こんなこと初めてだ、どうしよう(司会者)
おぃおぃ・・・そんな事は言わなくて良い(大汗)
¥200!
そんな声が上がる。
そして、そのまま落札された・・・
私は非常に落胆していた。
冷静に考えれば色紙なんて自分のブースで売っても200〜500程度である。
確かに問題はない。そう大衆の面前で無ければだ。
私は、非常にブルーになった。
他の色紙がオークションされる中、私よりも評価の低い色紙の登場を祈っていた。
でも、よく考えたら¥200以下って、そうそういないじゃん!(涙)
もはやBSに歴史を刻んだのは、間違いない。
私の少しだけあった絵描き魂は見事に粉砕された。
もう・・いい。
どうせ、俺は駄目駄目絵描きさっ・・・
いじけていた。
そんな中オークションは進む。
ピンサイズやあとりえ雅、何時処、等のサークルの作品は2万〜4万で落札されていた。
自分との格の差を見せつけられていた。
こうしてへこんだまま、BSは終了した。
私の絵描き魂に大きな痕を残して・・・・
助けてよ〜千鶴さん〜
この痕が、後の鬼の暴走にならないことを祈る(爆)
完