写文集

バスの終点とバスの終点を結ぶ旅など

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 地図をみていると、空白部分が気になります。世界地図を見ていて、やはり気になるのはモンゴルとかチベットとか。決して黒々と都市名で埋まっている日本とかヨーロッパとかは、漠然と世界地図を眺めているだけでは気になりません。これってぼくだけなのでしょうか。
 同じように時刻表などの地図を見ていて、気になるのは空白部分です。二つの町から伸びる二つのバス路線がだんだん近づいてきて、県境などを挟んでほんの少しの距離をおいてぷつりと切れていることがあります。素人目に考えるとわずか数キロの区間なのだから、つないでしまえば便利なのに、と思うのですが、そうもいかないようです。
 まあ、とにかく、ぼくはそんな空白が気になるので、空白を埋める旅を思いつきました。田舎バスというものは好きです。でもそのバスに乗って終点まで乗って、さあ、戻るか、というのよりは、ちょっと歩いて、山の向こうの別のバスの終点まで行って、さらにもう一つのバスに乗って別の町に辿り着く、という方に魅力を感じます。それに、なんか、普通でないルートを通って旅をする、というだけでわくわくするものですし。
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地図・東浦〜大岬東浦→大岬(→宗谷岬)<全4枚>
 北海道です。冬です。北海道に行くのは冬に限る、と思っていまして、夏の北海道には行ったことがありません。まあ、一度行きたいとは思っているのですが。
 北風びゅうびゅうの旅の記録です。
踏破日; 平成5年3月15日

地図・原口〜小砂子原口→小砂子<全5枚>
 これも冬です。オホーツクで流氷を眺めたあと、東京に戻るのに一日余裕があったので、寄ってみました。前々から目を付けていたのです。
 日が射したかと思えば急に吹雪になったり、なかなか慌ただしかった旅の記録。
 なお、この区間は現在はバスが通っています。でも、乗る人はいるのだろうか。
踏破日; 平成8年2月18日


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