水上祭形代流し

夏越し大祓い 行事

七月一日 午前拾時 大祓水上祭の儀 柳橋河岸出舟


  6月30日翌日は、形代(かたしろ)を、祭壇を飾り五色

の幣帛をたてた御座船(ござふね)につみ、鳥越神社の社

名旗を翻した数十艘の群船に警護され、柳橋河岸より大川

路(隅田川)を囃子の音も賑やかに沖へ下る有様はさなが

ら源平の昔もかくやと見まがう程の壮観であります。

やがて沖合に舟揃えした氏子舟に囲まれた御座船では、

奏楽の音と共に水上祭の儀が荘厳に執り行われ、罪障

消滅の御祈祷がなされ、海底の奥底にある、罪(つみ)

穢(けがれ)の根元、根の国底の国にこの罪穢を祓い清

め、無病息災、寿命長久を祈念して、清く明るい明日へ

の生活の出発がここから始まるわけです。

 水無月の なごしのはらい する人は

        ちとせの齢い のぶと言ふらむ

      ー江戸ゆかりの鳥越みそぎまつり よりー





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