水彩画入門(18)
また一年ほど更新をサボってしまった。 とうとう新年のご挨拶もしていなかった。
今日はまだ1月末、遅ればせながら今年もよろしくお願いいたします。
とうとう82歳になりました。 と書いたのは物忘れや間違いがやたらにおこるようになった弁解もあるのです。 先日パソコンで名刺を新しく作ったらホームページのアドレスにhttp://とすべきところを:抜かしてしまって、ホームページがでなかったので、よく見たら:が抜けていました・・・と指摘されました。年賀状に「運転免許を返上して4輪カートに・・・」と書くべきところを「3輪カートに・・・」と書いて送ってしまいました。 身障者の安全のため3輪カートというのはないそうです。 昨年最大の失敗は、暮れの絵のサークルの忘年会で、終わって立ち上がった途端、急に呼吸困難で動けなくなり、救急車を呼ぶ騒ぎとなりました。 原因は酸素ボンベの流量調節を間違えて、酸素が無くなってしまったのです。 救急車から酸素吸入して、10分ぐらいで回復、家から女房が酸素ボンベをタクシーで持ってきて一件落着しましたが周囲の皆さんに大変な迷惑をかけてしまいました。 サークルの幹事役も免除したいただいているし、ご迷惑はかけるし、・・・・・・。
まあ、小さな失敗を数えれば毎日の事で・・・・・。 字もよく忘れます。 こうして書いている簡単な文章でも字がすぐ出てこないこともありますし、その点パソコンを使っていると便利ですがそのうちにこれも危うくなってゆくのでしょう。
女房がナンプレに凝っていて、やたらに質問してきます。 4字熟語的なものが多いから理科だけれど旧制時代に育った僕と新制の女房とは教育内容が全く違うからはるかに有利です。 但し旧漢字だから当用漢字になると戸惑う事が多い。 女房が間違っていると言っても漢和辞典を引けば必ずでてくるから・・・。 不思議なもので昔覚えたものはかなり覚えているのですが、日常生活の方は右から左に抜けてしまいます。
ところで絵のほうは、これは毎週通って、結構熱心に描いているつもりですが、腕前の方は一向に上達しません。 僕なりに考えたのですが、できるだけテーマをはっきりさせて描こう。それには多分絵を描く前に題を決めるというのはどうだろう・・・・題が決まれば多分絵の中の主題が決まるはずだ。 題が決まらなくても、少なくとも雰囲気だけははっきり意識しておこう。 そう考えて描いたつもりだけれど、残念ながら今のところ成功していないようです。
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これはたしかスベトラーナがモスクワに行って翌年に送ってくれた写真で3月1日の日付けがついていた。 10年ぐらい昔の話だが、やっと春がきた・・・という喜びが伝わってくるようなメールの文面だった。 ちょうど春になって何を描こうかな?と考えているとき、真っ先にこの写真を思い出した。 メールに「春の予感」と題がついていた。先に書いた題を決めて絵を描くという発想も実はこれが発端である。 但し絵のほうは僕の思とは・・・・???ではあるが・・・・。
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僕は銀座の入り口のようなところで生まれ育った。 そのせいか会社の出張などで列車が有楽町を通るときなど窓からネオンの光を見ると、 「ああ!!!東京に帰ってきたな!」 とホッとするような気分になる。特に雨が降っている時など、車内が一瞬パッとネオン色に明るくなって、ちょっと感動する。 もっともこの20年ほどは夜歩きはしないから最近の街明かりの知識は全く無いのだが。 この絵はインターネットにでてくる夜の銀座の写真を勝手にアレンジしたもので・・・。
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この写真も見た瞬間「モーニング・コーヒー」という言葉が思い浮かんだ。 これも大分昔娘が送ってきたものだが なんだか顔が少し歪んでしまっているようだ。 まあ、許していただこう。 場所はマデイラ酒で有名なマデイラ。 リゾートの長閑な朝の感じがだしたかったのだが。
娘のマッチが京都へ行くというので、紅葉の写真を一杯写してくるように頼んだのだけれど、どれも難しそうなので一番簡単な写真を絵にした。 あとで聞いたらこれは友達が携帯で送ってきたもので、京都ではなく東京の何処か?という返事だった。 一番絵にするのが簡単そうなので描いたが、絵葉書に出てきそうな絵で特に題はつけようが無い???
もう随分昔の娘たちの白黒の写真。 考えてみたら40年ちかく経っているはずだ。 先日僕の部屋をちょっと整理していたらでてきた。 この頃もうカラーもあったのだが、これは白黒。 でも不思議なもので、なんとなくどんな色の服を着ていたかはおぼろげに覚えている。 多分近くの林の中でキャラメルでも食べているところだろう。 今ではこの娘の子供がこれより大きくなっている・・・・というほど僕も歳をとってしまったわけだ。
(2010.01)
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