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また新しい旅に出会いました。
今度の旅はモーツアルトやグレゴリオ聖歌の流れに乗り
失われた環を取り戻しに行く旅です。
いったい何が見つかるのでしょうね!
7月1日(月)
聴覚テストとカウンセリングを受けに行く。
結果は、私の年齢にしては、小さな音も聴き取れているらしいが
電子音の高低や音源の場所などにミスがあり
「良い耳とはいえません」という診断。
音楽関係者は耳が悪い人が結構多いらしい。
なぜなのでしょうね?
音を必死に捉えようとするから
普通の人よりストレスがかかっているのかしら?
利き耳は右なのでこれはOK。
ジャズを歌っているのだから米語コースを取ろうと思っていたのだが
声の響きを良くしたいという希望が優先ならば
音楽コースということで音楽コースをとることにした。
音楽的に一番適した耳をもつのはイタリア人という
トマティス博士の研究結果から
音楽コースはイタリア耳でスタートするとのことだ。
マンマ・ミーア!
開始時期は8月にフランスに10日間ほど旅行に行くことを考えて
その時期が休止期間にあたるように組むと
7月15日の開始になる。
ま、11日にライブもあるし
落ち着いて取り組むためにはそのほうがいいでしょう。
主人が興味をしめしているので
無料説明会への参加を勧める。
7月15日(月)
いよいよトレーニング開始!
夕方の4時にトマティスの本部に行く。
カウンセリングしてくれたIさんが受付で迎えてくれた。
最初の3回は耳慣れしてもらうということで、モーツアルトとグレゴリオ聖歌を
ひたすら聴くだけ。。。
二時間、ただ聴いているだけというのは、手持ち無沙汰なので
絵を描いたり、ジグゾーパズルをやって遊ぶ。
これ以外にも編み物をしたりするのはよいらしいが、読書や文字を書くことは
奨励されない。
そして、聴いている間は水も飲めない(^^;
電子耳をつけてのトレーニング中に顎関節を動かすのはよくないらしい。
なるほどね。。。
モーツアルトを聞きながら絵を描く。
画用紙にクレヨンで気ままに色を重ねていく。
一本目のテープは、森の中の動物たちが動き回っているようなイメージだった。
二本目はグレゴリオ聖歌。
変わった途端に、絵を描く気が失せる。
何となく眠くなったので、目を瞑ってしまう。
ただ、ときどき音質がくぐもったり、シャーッとノイズが入ったりするのが気になって
ちょっとイラついたりする。
そうこしているうち、耳が痛くなってきた。
なんか関係あるのかな?
モーツアルトは全然平気だが、グレゴリオ聖歌は二本とも、耳が痛く感じた。
また頭のてっぺんも何となくズンズンと重い気がする。
最後のグレゴリオ聖歌は、絵も厭きたので、パズルをやった。
百一匹わんちゃんを選んだが、ダルメシアンは難しい・・・(-_-;)
明日はもう少し簡単なのにしよう!
7月16日(火)
今日は台風がおさまり始めた頃にトマティスに向かいました。
今日はジグゾーパズルにダルメシアンはやめようと思い、ベルバラのオスカルを選んだら
やっぱり難しくて、顔のあたりが漠然とそろったぐらいで、あえなく挫折。
お絵かきは一枚だけ。。。
最初のモーツアルトのときに、高音のヴァイオリンの音が何故かネズミを連想させたのよ。
思い切りチーズとネズミを書いてしまった!
今日は全体的に耳が痛かった。
高周波や低周波をカットしたりして流しているみたいなので
あまり聴こえてくる音楽に集中するのをやめた。
パズルでほとんど遊んで終わった感じです。
明日はどうなるんでしょ???
けっこう手持ち無沙汰なのよね。
そうそう、グレゴリオ聖歌は昨日もそうだったんだけれど
ゲップがでてくるよ。
とくに二本目はね。
何か意味あるのかな?
7月17日(水)
三日目となった。
今日は「たれパンダ」のパズルにした。
しかし、ダルメシアンといい、たれパンダといい白黒のモノが好きなんだな・・・と
妙な気づきがあった(^^;
今日の一曲めのモーツアルトは、昔あった兵隊さんのお人形が思い出された。
景気がいい音楽だったからかもしれない。
IさんがHPに来てくださったと聞いてビックリ。
さらにビックリしたのは、なんと共通の知り合いがいたこと!
世間てせまいのねぇ。。。
たれパンダはおかげさまで中心部は完成した。
終わったときに壊すのがもったいなかった(^^;
グレゴリオ聖歌とモーツアルトは、ジグゾーパズルのBGMと化し、トマティスを
受けていることすら忘れそうだった・・・。
しかし、やはり耳、とくに右耳が痛い感じは続いている。
今日は鼻まで出てきた。
近くのブースの人は、ドアのところにクッションをあてがい、それを枕に寝ている。
かと思えば絵を一生懸命かいている中学生がいた。
みんな、時間を様々につぶしている・・・イヤ、トレーニングしている(^^;
明日からはいよいよ胎内にいるときの電子耳になるのかしら???
すでに心はイタリアン・ベビーのσ(^_^)
明日は何のパズルにしよう・・・?
7月18日(木)
今日は全曲モーツアルト。。。
一本目と四本目は普通の音響だが、二本目と三本目はそれぞれ
1,000HZと2,000HZ以下はカットされている。
このためちょっとノイズというか、サーサーという音が混じり
音量としても小さくなる。
頭のてっぺんについている小さなスピーカーは骨導を通して
身体に音を送っている。
そこが痛い。
今日のパズルは100ピースでできているセーラームーンにした。
思ったよりも早くできて、一時間ちょっとくらいで完成した(^o^)//"""
一本目は絵を書いたりしていたのだが、二本目と三本目はパズルで夢中だった(^^;
しかし、今日は異変が起きた!
4本目になったとたん、「え!モーツアルトってこんなに素敵な音だったの???」というくらい
使用されている楽器の一音一音がクリアに聴こえ、しかも魅力的なのである。
クラシックであまりそういう体験はなかったので、余計に新鮮だった。。。
すべての動作を止め、音楽の世界に没入してしまった。
トレーニングのあと、時間が少しあったので
近くにある書店に行ったら、シャーリー・マクレーンの新刊がでていた。
しかも、内容が「サンチャゴ・コンポステラの道」であるカミーノを行く体験記だった。
不思議なことに、昨日と一昨日は、やたらと駅で身障者の方と出会ったのだ。
最初は単なる偶然だと思っていたが、行きも帰りも、なぜか杖をついた人たちが
ホームで電車を待っていたり、私の隣に腰掛けたり、挙句の果てには車椅子の方が
ホームで駅員さんのサポートで一人で乗り込もうとするところにもでくわした。
全員、足が悪い方ばかりだった。
もちろん、日常でそういう方に全く出会わないわけではないが
行く先行く先で出会うのは、めったにないので(集会があったのかと思うくらいだった)
何となく「これは何かのサインかな?」と思って気をつけていたら
ゆめりんごさんからメールで「あなたのルルドの旅行記を読みました」という
感想が送られてきた。
久しぶりにルルドのことを思い出し、そのサインだったのかな?と思っていたら
何と、今日はサンチャゴ・コンポステラに関する情報に出会った。
実は、ルルド旅行記をお読みになっていただけるとわかりやすいが
かの地を友人のくにこさんと旅したとき、やたらとサンチャゴ・コンポステラへの道しるべが
目に付いたのだ。
くにこさんは、私よりもっとカトリックに関して詳しいので、その地が巡礼地としては
もっとも有名で、しかもそこにいたるルートが欧州には5本ほどあるのだが
不思議なことに、どの道も、地球の磁場にそってできているとのこと。
シャーリーが今回通ったのはそのうちの一本で「カミーノ」という道だ。
カミーノはフランスからピレネーを越えてスペインに入る。
ルルドもピレネーをのぞむ町だった。。。
どうやらまたしても宇宙は私にサインを送ってきているのね。
クンクン・・・臭ってきたぞ。
だって、今年はまたくにこさんとフランスを旅するのだ。
しかも、その時期はトマティスの前半と後半の間の休止期間中なんだぞ!
しかも、カトリックの大嫌いなボブさんがあちらでの小旅行で予約してくれた宿は
コンポステラの道の途中にあるという。。。
そんなわけで、しっかりその本を買い込み、コンポステラに関するお勉強モードに入った。
そういえばトマティス博士もフランス人だったよね。
さてさて、サインをひとつ受け取れば、自ずと次のサインが訪れてくる。
楽しみになってきました。
明日はどういうサインがトマティストレーニングを通じてもたらされるのであろう?
乞うご期待!
7月19日(金)
今日は1本目から3本目まではモーツアルトで、高周波のみでした。
ヴァイオリンの音の響きのみが聴こえて来て、頭のてっぺんにピリピリってくる。
鼻の奥までツーンと、そう、辛い辛子が鼻にツーンとくるときのような感じ。。。
でも悪い感じはしないな。
だいたいヴァイオリンの音が好きだし、3本目なんか、トランス状態になりそうな感じもあった。
4本目がグレゴリオ聖歌だけど、低周波が中心なのかしら?
お腹のほうにズーンとくる。
不思議なことにゲップガ立て続けにでる。
終わったあと、受付で尋ねたら、腰のほうにまで音が降りてくるように
編集されているから、敏感な人は確かに胃腸とかに何か感じるかもしれないとのこと。
おもしろいですね。
胸の辺りにもつっかえみたいなものも感じました。
やはり身体に反応するんですねー。
絵を三枚とパズルをやりましたが、どらえもんはピースがかなり古くて
あちこちはげていたり破れていたりで、お勧めしません。。。
明日とあさってはお休みです。
月曜日から再開します (^^)/~~~
7月22日(月)
今日から胎内の赤ちゃんの耳状態でモーツアルトを聴く。
一本目は普通の音響で、二本目と三本目は8000HZ以下をカットしての状態。
今日はパズルをやらず、絵を描きました。。。
今までは、画用紙に波線をクレヨンで塗りたくっていたのですが
今日は初めて具体的なものが描きたくなり
お花や手を描きました。
まさに子供がお絵かきを学んでいく順番と同じですね。
小さな○や☆もちまちまと描いていたし、明日はどうなるんでしょう?
なお、トレーニングの過程で起こりやすいことなのかどうか
わかりませんが、やたらと人の言葉を聴き間違えたり
瞬間、何を言っているのかつかめず、聞きなおしたりすることが
多くなりました。
どうなんでしょう???
7月23日(火)
今日も胎内耳のまま高周波だけのモーツアルトを3本聴きました。
最後は普通のグレゴリオ聖歌。
今日は絵を描く気にならず、100ピースのジグゾーパズルをやった後
眠くなって、うとうとしていました。
気持ちよいのよね〜。
胎内耳で聴くモーツアルトは高音のヴァイオリンの旋律だけが
シャカシャカというノイズと共に聴こえてくるのだけれど
耳障りと感じる人もいるだろうなぁ。
聞き間違えに関しては、やはりプロセスの一環みたい。
受講した人に尋ねると「そうそう!」という答えが返ってくる。
よかった・・・さらにお馬鹿になったのかと思ったけどそうではないみたい。。。
何か言われたとき、その人の声の大きさは捉えられるのだけど
内容がつかめない・・・みたいな(^^;
たとえば「早苗さんから電話があってね」というのが
「オヤジさんから電話があってね」になっちゃうし
それから、いつもは電話は右手で取って右耳で聞くのに
ここのところ、左側の耳にあてている。
グレゴリオ聖歌を聴いていたら
低音でぶ〜んという音が時々聴こえて来た。
あれは低周波を意図的に流しているのかな?
7月24日(水)
今日も胎内耳で高周波攻めは続く。。。
3本目までシャカシャカという音が混じっていたが
昨日までは右耳だけだったと思うのだが、今日は左耳だけになるときもあった。
骨導のほうは、さすがに3本目になってくると頭の天辺が痛くなってくる。
不思議なことに絵は描きたくならないなぁ。。。
ジグゾーパズルで遊んで、あとはボーっとしていた。
明日はいよいよ発声と一回目のカウンセリングがある。
聴覚テストもあるので、開始前のテストの結果とどれくらい違いが
でているのか楽しみでもあり、怖くもあり(^^;
7月25日(木)
聴覚テストの結果は、骨導はあがっているけれど気導が不安定なラインに
なっていた。
聞き間違えとか多いものね。。。
おそらく高周波をバンバン聴かせられて、耳がビックリしているのでしょう
ということだ。
耳が生まれ変わるところという言い方もできるみたい。
すでに米語コースを終えた人の意見だが、聴こえてきたセンテンスを左脳で理解しようと
今まではしてきていたのが、現在は右脳で受け取っているのではないかということ。
確かに、話している人の言葉の輪郭はつかめるんだけどな。
リズムも高低も雰囲気もつかめるんだけどね。。。
でも、何故か抱腹絶倒な聞き間違えしてるのよね(-_-;)
ま、いいか!
ところで、今日は発声の練習とカウンセリング、トレーニングと
盛りだくさんな一日でした。
そして、今日からは朗読とハミングがトレーニングに付け加えられる。
ハミングは声を骨に響かせてそれを聴く、というやりかたなんだけど
職業柄、どうしても鼻や声帯を使ってしまっている。
インストラクターの方がやられると、すごくきれいで、背中から響いてくる。
私は声を前に出すことはできるんだけど、後ろが弱い。。。
4本目のグレゴリオ聖歌にあわせて、自分の声と
相手の声の両方を聴きながらハミングする。
朗読は私は視覚がすごく発達しているらしく、読むスピードが速くて
自分の声を聴いていないといわれました。
自分の声の響きを聞きながら発声してください、とのこと。
それから唇と歯との間に空間を作ることで、高周波が入ってくるとのことでした。
そうやって朗読をすると、外人さんが読んでいるみたいな日本語になった。
面白かった。
二本目のテープに入っているモーツアルトをBGMに
星の王子様を朗読。
姿勢や骨導を意識するので、かなりゆっくりとしたスピードだ。
明日からずっとこれが続くのか。。。。ああ!!
7月26日(金)
今日も一本目はフィルターのかかった高周波でモーツアルト、そして二本目が朗読
三本目はフィルターなしのモーツアルト、最後がハミングの練習とグレゴリオ聖歌。
ハミングしながらウトウトしてしまう(^^;
だって単調なのと、自分の中に自分の声を響かせるから、もろにセルフヒーリング状態。
ハミングも朗読も昨日よりはやり易かったかな。。。
骨導をきちんと聴きながら声を出すのは気持ちがいい。
それから唇を前につきだして「さ行」をいうと、確かに高周波が感じられる。
日本語は唇を横に開く形で発音することが多いが、その「さ行」で英語のsとかshとか
発音しても周波数が違うから、英語っぽくならないんだな。。。
やっぱり英語コースも受けたいなぁ・・・。
今日、左から聴こえていると思っていたのは、実は頭に天辺につけている
骨導用のスピーカーから出ている音だということがわかった。
そうか、左からは出ていないんだな。。。
明日と明後日はお休み。
来週で前半が終わる。
さてさてどうなるやら・・・。
7月29日(月)
休みの間に風邪をひいてしまった(;_:)
喉が痛くて、やっとそれが治ったと思ったら熱で体中が火照って眠い。。。
こんなんでトレーニングしても意味あるのかなぁ、でもただ聴いていればいいんだよなぁ。
そう思いつつ、ボーっとしながらも、ここで休んだらもったいない、という貧乏人根性が
熱でふらつく足を市ヶ谷に向かわせました(ちょっと大げさ。。。)
一本目は高周波。
いつもボ〜ツと聴いているけど、今日はいつも以上にボ〜ツ。
いつもなら、ヴァイオリンの旋律がシャカシャカというノイズと共に聴こえるが
今日はさすがにあまり聴こえない。
ということは、いつもはかなり「聴こう」としているのかもしれない(^^;
ボ〜ツとしているとばかり思っていたんだけど、していなかったのかしら・・・。
二本目は朗読。
今日は「星の王子様」はやめて「声に出して読みたい日本語」だったっけ(アルツハイマーがでた!)
それにしてみる。
適当にあちこち読んでみたが、「白波五人男」の中の「弁天小僧」の一節を見たら
むらむらと声に出してみたくなり、ブースの中で一人で見得を切ってしまった(^O^)
気持ちよかった。。。(゚゚☆\(--メ),オイ
三本目はグレゴリオ聖歌をただ聴く。
もちろん普通の音響。
今日は絵もパズルもやらず、ひたすらボ〜ツ。。。
四本目はハミング。
風邪気味だから適当にやろうと思っていたが、職業柄の悲しさで
ハミングのコツをつかみたいと思いながらあれこれとやっていると・・・
結局、最後までやってしまった(^_^;)
今週で、前半は終了するが、この日記を読んでくださっているインストラクターの方から
「音楽コースは聴く耳のピンポイントを作り、集中して聴けるようにするための
プログラム」とのこと。
モーツアルトとグレゴリオ聖歌で少々厭きがきていると思われたらしく(ドキツ)
土台作りと思ってください、と教えてくださった。
受講する側にとっては、プログラムの内容の意味が理解できていなくても
効果には影響はないのだろうが、子供はともかくとして、大人はそうだとわかっていても
やはり知りたいと思うし、知ると安心してトレーニングを続けることができると思う。
単調になりがちなトレーニングの途中で、インストラクターの方から
そういう説明があると助かります。
oさん、ありがとうございます m(_ _)m
7月30日(火)
今日と明日は朝からトレーニングやら何やらいっぱいのスケジュールで事後報告。。。
相変わらずの高周波と朗読、ハミングの繰り返し。
今日はハミングのリピートのときのテープの音が小さすぎて
ちょっと自分の声のボリュームを上げると、聴こえなくなってしまう。
昨日まではそんなことなかったんだけどな。。
しかし、ハミングはちゃんとできているのだろうか?
風邪気味なのでティッシュが机の上に山積みとなってしまった・・・(^^;
ハミングと朗読で忙しいので、パズルはやらず、絵を描いた。
私は顔の絵が好きらしく、やたらと目と眉毛と髪の毛だけの絵が多い。
後、3日で前半は終了だ。
7月31日(水)
今日のハミングはいつもは一回しか繰り返さないのに二回繰り返すような
リピートが入っていた。
でも、ハミングの音が複雑なやつになったせいかもしれない。
しかも、そのテープではハミングのときは唇を閉じないように
そして、上唇と歯茎の間に隙間を作るよう口を前に突き出して声を出せ、という
日本語で指示があった。
え?(^^;
oさんは口を閉じてハミングしなさいと言っていたような気がするんだけど。。。
今まで私はまちがってやっていたのかな???
後で聞いたら、いろいろなテープがあるので、気にしないでください、だって・・・・(-_-;)
しかも、ハミングは口を開けるよりも閉じたほうが最初のうちはいいです、だって・・・
ハミングの音数が増えて複雑になると、そちらに注意が行って身体の中に響かせることを
忘れてしまいがちだから、最初の一音だけをのばしていていいです・・・とも言われる(^^;
だったら、いろいろなテープ混ぜないでくれ〜っ(ノ-_-)ノ
~┻━┻
・・・・やはりフランス人はいい加減だ・・・・(T_T)
ラテン系のノリでトレーニングをするというのは・・・日本人の生徒は疲れる。。。
今日はお菓子の絵を描いた。
8月1日(木)
今日は、トレーニング以外にも一日中いろいろなことにタイミングがあわず、疲れた。
夜明け前が一番暗いんだ、などと呟きつつ家に帰ってきた。
トレーニングもあと2日と思うと、効果がでてきているかどうかわからないだけに
不安が湧いてくる。
間違ったままやってきちゃったんじゃないかとか、ネガに焦点があたる。
ま、何をやってもそういう過程は踏むんだけどさ(-。-)y-゜゜゜
ハミングがうまくできずにさらにいらだってくる。
明日は、カウンセリングと聴覚テストがある。
どうなってきているんだろう。
8月2日(金)
聴覚テストの結果は、まだ耳は変化の途中みたい。。。
悪くはなっていないが、安定していない。
聴こえ方でも日常生活の中で変化というものをまだ感じない。
休止期間の間の宿題が出る。
正しい姿勢で骨導の音を右耳で捉えながら、毎日30分間の朗読。
いっぺんにやらなくてもいいそうで、朝15分とか夜15分とかにわけてやって
いいそうだ。
ただ、読むものは雑誌や新聞などのように興味をひいたり、感情を喚起させるようなものは
左耳に引っ張っていってしまうのでダメなんだそうだ。
童話のようなものがよいらしい。。。
ハミングは今日カウンセラーの方に直接指導してもらって、ようやく
「あ、こういう感じか」というのが身体の感覚としてわかるようになった。
やはり今までは、ハミングというと
鼻や喉といった「歌うために響かせる場所」を使っていた。
そうじゃなくて、空中から響きだけ抽出してくる感じを意識すると
背中のほうに響いてくる。
今まで不安の中でやっていただけに、それが解消されてホッとする。
明日から25日まで休んで、26日から後半が再開される。
どう変わっていくか楽しみでもある。
また、休止期間中に行くフランスもどんなことが起こるのかワクワクする。
あ、でも宿題を持っていかなくちゃならないのよね(^^;
ま、いいか。。。
休止期間中は何か気付きがあったら、書こうと思う。
とりあえず、前半がんばったということで、ランチは美味しいイタリアンを
自分にご褒美で食べさせてあげることにした(*^^*)
たまにはいいわよね、ね!(^_-)-☆
8月26日(月)
結局宿題はほとんどできないまま(^^;フランスから帰ってきて
その後も何だかんだで仕事や時差ぼけで忙しく
そのまま後半に突入した。。。
しかし、聴覚テストの結果は、右も左もかなりよくなっていたのでビックリ。
ハミングも「いい感じでできていますよ」とのこと。
前半の最後のほうで「ああこれがトマティスメソッドでいうハミングなのね」
という音の出し方がわかったので、休みの間、朗読はできなかったが
ハミングのほうは「〜♪」と他人がいなくなった隙に、練習していたのだった。
やはり音楽関係者は一度コツをつかむと、しっかりキープできるものらしい(^_^)v
この日は久しぶりなのでモーツアルトをひたすら聴くだけで
トレーニングの中での朗読とハミングは全くやらなかった。
でも久しぶりにモーツアルトを聴くと懐かしい・・・・
明日からは朗読もハミングも戻ってくる。
モーツアルトを聴きながらフランスの風景を描く。
ついでにミッフイーの100ピースのジグゾーパズルも完成させて
まずまずのスタートだった。
8月27日(火)
久しぶりの高周波はなんだか懐かしい。
朗読とハミングもあるので、ジグゾーパズルはやっている暇はない。
一本目のモーツアルトのときにはやはり風景画を描いた。
ハミングもオクターブ低く、テープについて音階をなぞってもいいとのこと。
ま、やり方を把握したんだから当然だともいえるが、高音を出そうとすると
やはり歌ってしまうので、オクターブ下でしばらくやってみるつもり。。。
でも、ハミングは気持ちがよくてウトウトしてしまう。
これってセルフヒーリングよね。
8月28日(水)
後半に入って、朗読にも慣れてきた。
以前は30分間読み続けるのは、唇の筋肉が疲れてしまって
適当に休憩をいれていたが、後半になってからは、ほとんど口の形をアサガオのように
したまま読み続けられるようになった。
ただ、私の場合、英語の歌を歌うときのレッスンで、かなり唇を突き出させられていたから
あまり無理がないのかもしれない。
日常もそういう形で喋ったりできれば、なお良いらしいが、
普段はやはり普通の口になってしまうわね。。。
8月29日(木)
後半も半分を過ぎた。
さてどうなっていくんだろう???
耳は改善されていると思うが、それを」確かめる機会がないので
ナンとも漠然とした感じだ。
始める前には、取れなかった音が取れるようになった、とか
音がものすごくクリアに聴こえてくるようになったとか、使用前使用後みたいなものが
あればいいのだけれど、私の場合、とくに聴覚面で困っていたわけでないので
しかたない。
これって特にどこにも痛みが感じられなかった人が、マッサージや整体を受けたときに
感じる、「身体で効果のほどをかんじることはできないが、身体のためには
良かったと思う・・・」という漠然とした感想と同じで、何とも中途半端である。
効果が明らかに感じられた人は、満足感を持って「やってよかった!」と言えるのだろうが
私のような場合は、無理やり頭で「よかったんだ。よかったにちがいない」と思おうとする。
おそらく私のような人が多いのだろうな、と思う。
それでも時間がたつにつれて効果のほどがわかってくるのかもしれないし
あるいは、あるときふっと「ああ!そうだったのか!!」と気付くのかもしれない。
世の中には、無駄なことなんてないのだ。
ま、今までもそういうことはいっぱいあったし、それでもそのとき必要だから
それを選んでいたのだと思うし、今回もそうなのだろう。。。
とにかく来週の水曜日が最終日である。
8月30日(金)
今日はオクターブ下でハミングしているときに、ふっと「今ならできそう!」という
直観が来て、ハミングをオクターブ下げずにやってみる。
おお!できたぞ!
オクターブ下でやるときのような感覚で高い声がでた。
喉や鼻を通すことなく、初めて骨に響かせた高音を出して
それを捉えることができた(^o^)//"""
あと三日で終了という時期に、感動した。。。
ただこれでいいのかどうか、インストラクターの方にチェックしてもらわないと
ぬか喜びで終わってしまう。
月曜日、受付で頼んでみよう。
9月2日(月)
トレーニングの開始前に受付で、高音のハミングのときにチェックして
くれるようにお願いしてブースに入る。
一本目は高周波のモーツアルト。
二本目、朗読。
三本目、グレゴリオ聖歌
四本目、ハミング。
一本目と三本目は聴くだけだから二本目と四本目に比べれば
楽なはずだが、私はこの「ただ聴くだけ」というのが結構辛い(-_-;)
ああ、まだ15分しか経っていない…と時計を見ながら、何度溜息をついたことか。。。
30分声を出し続ける朗読やハミングのほうが数段楽だ。
声を出していることが苦痛ではないことは昔からわかっていたけれど
黙って聴くという行為が、こんなに苦痛だというのは、ちょっとした気づきであった。
実は、聴くことも得意だと思っていたのだ(^^;
しかし、この記録の最初のほうを読み返すとインストラクターに
「視覚が発達しているせいもあるけど、読む自分の声を聴いていない」
といわれているが、まさにそのとおりだったのだと思う。
私は自分が歌っているとき、自分の声を聴いていただろうか?
壁や物体にあたって反射して聞こえてくる自分の声は聴いていたと思う。
でも身体の中の骨に響いた私の声を、私は聴いていたという自覚はない。
さて、ハミングのチェックをしてくださったインストラクターの方は
「高い音と低い音の距離感がつかめていればいいのです。
自分の出した音が縦軸ではなくて横軸の方向に
高音は遠くに、低音は近くに聴こえますか?」
確かに、確かにそう聴こえるのである。
歌うときにはほとんどの人は前方に注意を向けるが
実は、後方の背中側に「響き」というものはあったのである。
クラシックの方たちは、ジャズの人たちよりも
背中に響かせる歌い方をされると思うが
果たして骨導をちゃんと聴いているのかどうか不明である。
歌いながら、自分の後ろと前と両方の音を聴けるようになればいいそうなのだが
それにはさらなる訓練が必要だ。
今日はそんなことを考えながら帰ってきた。
9月3日(火)
今日は昼から一本レッスンが入っていて、そのあとトレーニングに行き
夜にまたレッスンのために教室にとんぼ返りのあわただしい一日だった。
高周波を聴くのにも慣れてきたが、一生懸命聴こうとするより
別なことに集中しながら流し聴くほうがよいそうなので
私は、ジグゾーパズルやお絵かき以外に、マニュキアを塗ったり(^^;
とにかく本を読む以外のことで、あまり頭を使わないことを毎回見つけ出し
そうやって時間をつぶしていた。
私は精神世界オタクではないので、毎回瞑想系のことはやらなかったけれど
呼吸に焦点をあわせていくことも何度かやった。
これは眠くなってくるので、寝不足や疲労気味の人にはお勧めだ。。
リラックス効果もグンとアップする。
私にとっては朗読やハミングをしているときのほうが、疲れなかったような気がする。
こういう言い方はヘンかもしれないが、ただ聴いているのって退屈疲れしてしまうのだ。
根っからせっかちな人間なのだろうか?
それとも、トレーニングしているという実感が欲しいのかもしれない。
ま、苦労性なんだな(^^)
明日は最終日。
聴覚テストの結果はどうなるのだろう?
9月4日(水)
今日は最終日!
最後のカウンセリングと聴覚テストだが、まず聴覚テストの結果は
以前はギクシャクしていた中周波のあたりも骨導と気導の逆転も消え
一番最初の段階で高周波と低周波のあたりにかかっていたカーテンもなくなって
かなり改善されていた。
今の状態としてはブロックしているものもなく、耳の状態としてはかなりよい、とのこと。
もともと高周波に関してはかなりよくとらえていて、感覚派タイプに入るらしいのだが
中周波も正常に捉えられるようになってきているということは、苦手な人の発する言葉も
ちゃんと耳に届くようになってきたということでもある(^^;
さて、今日のカウンセラーの方はHさんで、彼女はとてもたくみにハミングについて
説明し、お手本として使い分けてハミングしてくれた。
おかげですごくすごくわかりやすかった。
右耳の上のほうで音を捉え、尾てい骨から足のつま先まで音をおろしてくると
部屋全体が共鳴する。
ステージに立って歌う人間は、劇場いっぱいに音を共鳴させることで
聴いている人のつま先から頭の天辺まで音を響かせてあげることができるのだ。
つまり、自分の身体の中で音の共鳴場所のキャパシティが広がれば広がるほど
気持ちよくなる。
声を発する人間が尾てい骨を鳴らしていなければ、聴いている人の尾てい骨も共振しない。
まさに自分が癒されていなければ、他人を癒すことはできないのと一緒だ。
最終日だということでHさんも、ご自分の知識や技術を、ありったけ使って教えてくださった。
ありがとうございます m(_ _)m
そして、トレーニングを始める直前にテープに吹き込んだ「星の王子様」に続けて、
今日現在の「星の王子様」を録音し、聴き比べてみた。
聞き比べた感想は、まず声が若返っていたこと。
それから、発音(日本語)がかなり明瞭になっている。
そして、響きがでてきたので、聴いていて気持ちがよかった。
カウンセリングの後は、ハミングとモーツアルトでトレーニングはおしまい、だった。
7月から約二ヶ月間、途中で休止期間も含みながら、自分の聴覚と向き合った夏休みだったな。
自分で意識して動かせる筋肉ではないところを訓練するというのは、ある意味で忍耐がいると思う。
しかも現実に困っているほどの障害を持っているならともかく、日常生活を送る上で問題がなければ
人は、そんなところを訓練しようとは思わないだろう。
だから、ここに来ている人たちは多かれ少なかれ、自分を実験台にして何かを得ようという
好奇心の強い人たちだと思う。
でもそんな人たちの残した結果から、人間の能力の新たな可能性や人類の役に立つ情報が
発見されていくのである。
ちょっと大げさかもしれないが、まさに人類の進歩のために、私も含めて彼らは身を投じたのだと思う。
きっとそういう役目も今世は選んで生まれてきたんだね(^^)
今日はトレーニング終了を祝って、駅の近くの美味しいイタリアンでランチして帰るかな!
追記
二ヶ月に及ぶ体験記を読んでくださってありがとうございました m(_
_)m
途中、正直に言って雑用やら仕事やらで忙しく、体験記を書くなんて言わなけりゃよかった
などと思った時期もありましたが、今こうして読み返してみると、やはり書いておいてよかった
と思います。
というのは、後からくる気づきというのもあるので、特に私のようにボーっとしている人間は
変化がすぐにはわからないのです。
2,3日してから「あ!そうか!」なんてこともあるし、また、せっかく気づいたことを
風化させないためにも、記録に残しておくことは大事だと思います。
またHPでどなたが読むかわからないけれど、自分の言動を公にするということは
グラフや何かを使って、もっときちんと情報提供している人の足元にも及びませんが、
同じような悩みを持っていらっしゃる方に、解決への道を、とりあえずひとつは提供して上げられる。
私もある人のHPを読んで、受講を決めたのですから。
さて、ここから先は、情報提供というよりは、私自身の内面の整理のようなつもりで書いています。
最終日終了後に出てきた気づきですが、こんな事に気づきました。
最初のうち、中周波のあたりがギクシャクしていたということは、人とのコミュニケーションに
かなりストレスを感じていたことを意味しているらしい。
最近そういう状態が続いていた、という覚えはまるでないのだが、それを聞いた時に
20代の初めごろ、私が演劇の世界に足を突っ込んでいた頃にものすごく苦痛を
感じていた問題のことが頭をよぎった。
おそらくどの世界でもあることなのだろうし、小学生や中学生のいじめ問題にも
通じていると思うのだが、一本の芝居を作るためにチームが組まれたとき
そこに参加した人は一時的な運命共同体となり、ファミリーとなる。
最初は和気藹々だが、そのうち必ずといっていいほど
そのチームの中の一人がスケープゴードとなって、全てのネガティブな原因の
源を引き受けさせられてしまう。
何がきっかけでその人に白羽の矢がたつのかはわからない。
ある日突然、その人がいるおかげで物事が上手く進行しない、ということを
暗示するような発言が誰かからなされる。
そうするとその本人も含めて、そのチームの世界が「そいつがいるおかげで」ムードに
ガラリと変わる。
郵便ポストが赤いのも、誰かがセリフをとちるのも皆「そいつ」のせいになるのだ。
運悪く役をふりあてられてしまった人は、その芝居が終わるまで、歯を食いしばって
耐えるしかない(-_-;)
不思議なことにその芝居が終われば、スケープゴード役もお役御免になる。
そして、また仲間にいれてもらえるのだ。
諸悪の根源を背負ってくれるその人がいるおかげで
他の人たちは、ある意味でのびのびと役作りに励めるのかもしれないが
それってまるで「いじめ」の世界なのである。
新しい芝居のチームが組まれれば、またそこで新たな人が生贄となる。
私もその役をやったこともあるし、他の人がやるのを見ていたこともある。
そういう現象は、人間の中にある「怖れ」から発しているものであるとは
頭では理解できても、その渦中に身を投じてしまうとそんな理解は
自分の身を守るのには何の役にもたたない。
私は自分がスケープゴードをやるのもイヤだったが、スケープゴードにあらゆる罪を
おっかぶせるのもイヤだった。
芝居をやめたときに「もうああいう思いはしないですむ」と思ってホッとした記憶がある。
今考えると、私はそういう弱肉強食の世界で勝ち上がっていくほどタフではなかったのだし
そういう思いまでしても芝居の世界にかじりついていたいほどには、芝居が好きでは
なかったのかもしれない。
甘っちょろいお嬢さん芸でしか関わっていなかったんだな、と今ではしみじみ思えるが
そのときはイヤだったな。。。
おそらく、私はそのときに、ある種の思いを私に引き起こす周波数の音に関して
拒絶することを選択したんだろう。。。
私は組織に所属することが苦手なほうだ。
フリーランスという不安定な社会的立場を選んでいるのも、組織の中での面倒なことと関わるくらいなら、
最初から一人のほうがずっといい、と思っているからだ。
ただ、最近になって、「でも一人では発展はしていかない」ということに気づいた。
そう思えるようになったから、結婚したんだし、「家庭」という組織に属したわけだ。
私は「イヤになったら離婚すればいいじゃん」なんてお気楽に結婚したつもりはないので
組織を平和に維持すべく、コミュニケーションをきちんととっていかなくてはならない。
もしかしたら、ものすごく苦手なことをやらねばならないのかもしれないのだ(^^;
ましてや、夫は私と違って現実に足がしっかりついたタイプ。
時として、二人の会話は次元が食い違っていることがある。
「耳の上のほうで音を捉えるのよ」とインストラクターよろしく、身振り手振りで説明しても
「耳の位置はここだろうが・・・」などと、真面目に耳を指差すのが彼である(^^;
まだ、私は忍耐が足りないらしく、ドッと疲れて会話をやめてしまうが
いつの日にか、こういう現実派にもわかりやすく説明してあげることができるようになるのだろうか?
コミュニケーション上達法とかいう講座にでも行ってみようかしらん(・へ・)
追記の追記
11月20日(水)
トレーニング終了して二ヶ月が過ぎ去った。
今週末から始まる発声コースに参加することになり、ここ二ヶ月の変化を振り返ってみたら
何と、今まで難解だから取り組むことに躊躇していたVocal
Improvisation(即興)に取り組んでいる自分がいた(^_^;)
楽器の人たちはコード理論とか小難しい楽典は避けて通ることはできないが、Vocalはメロディをきちんと歌えれば
特に理論というのは必要としない。
従って、音大を出た人でも楽典に関しては「一応習ったけれど、それをどう役立てるのかしらない(^_^;)」人がいっぱいいる。
ジャズのミュージシャンはジャムセッションと称して、いわゆる即興で演奏する場を持つことで
どんどん達人になっていくが、Vocalで本当の意味でそれに参加できる人は少ない。。。
ほとんどのVocalはミュージシャンに伴奏していただいた、だけで終わってしまう
ま、Vocalの場合はそれでも良いわけなんだけど、私の敬愛するエラとかサラとかは素晴らしいアドリブを
展開することができる。
日本人でもほんの一握りのJazz Vocalistはそれができる。
私を10年以上見てくださった金丸正城氏は、まさに見事なアドリブを展開していて、私などはライブハウスの客席から
ため息をついて聞きほれていたが、そういう先生についていたくせに、私自身はそういうことはできないタイプのVocalだと
自分で決め付けていた。
今なら、それは前進しないための言い訳であり、自分を欺いていたんだとわかるが、そのときはそのウソを信じ込んで
いたんだな、これが・・・(^_^;)
ところが、音楽コースが終わって一ヶ月経つか経たないうちに、ムクムクと楽典に対して関心がでてきて
今では、ミュージシャン気取りで音を拾ったりしている。
声を楽器として生かそうとしている自分を発見する。
演劇出身者の歌手としては、一番苦手な分野なわけだけど、やってみると奥が深くて楽しい(^^♪
コースで高周波から低周波までいっぱい聴かされたおかげだろうか。
今までよりもひとつひとつの音に対して丁寧に聴くようになった気がする。。。
やはり、英語耳でなく、イタリア耳になったのは正解だったのかもしれない(^O^)