カワサキモータースのサーキット予定地は、西条八十の「麦藁帽子」の詩で知られている碓氷峠の山々や霧積渓谷の近くの山林地帯にあり、サーキットの名称も「スパ霧積」と称しています。
また、近くには、日本一野鳥の種類が多いと言われている小根山森林公園や野鳥の森があります。この山林地帯に45ヘクタールものサーキット場が建設されれば、騒音や排気ガス等で、森林公園の野鳥にも影響は甚大です。開発業者側は、公害地域の騒音基準を用いて、サーキットができても森林公園での騒音は問題ないなどと主張していますが、野生生物や森林公園の静寂を求めにいく人々の感覚はそんなに鈍いものではありません。


平成8年4月14日付け読売新聞の記事より
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