海外で撮影した飛行機の写真
海外で撮影した写真です。訪問した航空博物館への経路図(縮尺は少々難あり)も一部について掲載しました。
1994年 中国航空学会北京航空館
北京市中心から北西に行った(タクシーで30分ほどだったか)航空航天大学の構内にあります。展示機の保存状況はあまり良くないですが、Mig-9やP-61(P-61は他に米国で2機現存するのみ)などの珍しい機体があります。私は、現地に行くまで航空館の存在を全く知りませんでしたが、同大学で開催された「日中鋳物シンポジウム」に参加した際(ガスタービンの翼なんかは精密鋳造で作られていたりするので、航空と鋳物との縁はけっこうあります)に大学の方が案内してくれたので、訪問することができました(同館は一般公開もされています)。しかし、あわてて先生方についていったので、予備のフィルムがなく、展示機の姿を無理矢理に少ない枚数に納めたので構図が変です。ごめんなさい。
1994年 中国人民革命軍事博物館
この博物館は割と有名で、日本の雑誌にもたびたび紹介されています。場所は、北京市内地下鉄の「軍事博物館」駅を下車してすぐです。
1997年 ローマ空港(本当はイタリア空軍博物館を見たかった)
97年3月、ローマ北西約40KmのBraccianoにあるイタリア空軍博物館に行ったら、施設メンテのため数ヶ月間の休館でした。行くのにタクシー代2万数千円叩いたのにトホホ(TT)(アバウトな位置しか事前に分からなかったので、運転手さんなら何とか探し出してくれるだろうと思い、行きはタクシーを使いました。しかし、当地では正規のタクシーでも料金が当てにならないみたいです)。フェンスの外からは、G91、F100、HU16、T33を辛うじて望見することができました。帰りは、4Kmほど離れたBraccianoの町まで歩き、行きがけの駄賃にBracciano城を見学した後、駅で列車が来るのを1時間ほど待ってからローマ市内(サンピエトロ駅にて下車。Bracciano方面からのテルミニ駅行き列車はありません)まで戻りました。
この博物館は、交通の便があまりよくありませんので、訪問してみる方は、自由行動時間を一日きちっと確保した上でチャレンジされるのが賢明でしょう。
1997年 (パリ)航空宇宙博物館
この博物館musee de l'air et de l'espaceも有名で、場所は、パリ中心部とドゴール空港との中間という好位置にあります。おかけで、昼までにパリでの仕事を終わらせてから、その日の夕方ドゴール空港を立つまでの短い時間に、何とか全館駆け足で見て回ることができました、交通の便は、RER(郊外地下鉄)B線Le
Burget駅から徒歩片道約30分です(路線バスも通っているらしいですが、私は使い方が分からないのでパス)。ここは、古典機から新しめまで各種幅広く揃っていますが、私のおすすめは、50〜60年代の試作機(「変なやつ」もけっこうあり)を集めたPrototypes館です。なお、開館時間は10時から17時のようです。
2000年 (パリ)航空宇宙博物館
再びパリを訪れる用事があったので、また行って来ました。展示機に入れ替えがあり、Boeing 707とEtanderがいなくなった一方、Mirage
IIIC、Mirage IIIE、Mirage IIIR、Atlantic、HFB320、J35A Draken、Hunter
F.58、B-26G、F-86Kなどが新たに展示されています。また、前回うまく撮影できなかった機体も一部撮り直しました。
2000年 パリ ドゴール空港
RERのターミナル1駅から北向きに歩いて5分ほどのターミナル9脇の門の隙間から撮影できました。ただし、空港内はなにやら造成中であちこち土盛りがあり邪魔でした。機材はEF70-200
+ Extender 2Xを用いましたが、B737クラス以下のサイズを撮るのは厳しいです。天気は雨降り前で悪かったのですが、コンコルドとフランス空軍第60空輸航空団第3飛行隊のDC-8を撮ることができました。
なお、レバノン MIDDLE EAST AIRLINES のA310のみ、ターミナルFの待合室からの撮影です。
2000年 (ドイツ シュッツットガルト) メルセデス-ベンツ博物館
シュッツットガルト郊外のダイムラークライスラー社の敷地内にあり、入場無料で、日本語の説明ラジオも貸してくれます。当然自動車の展示がメインですが、飛行機関係としては、Daimler
L20 Kameradという1928年製の単発機の他、DB-600、DB-601、DB-603等の航空機用エンジンなども展示されています。今回の足は自動車で訪問しましたが、電車ですとS-Barn(郊外電車)S1系統の"Gottlieb-Daimler
Stadion"駅が最寄り。開館は、9:00-17:00、月曜と祝日は休館とのことです。
2000年 ドイツ シュッツットガルト空港
ターミナルビルの中央天井からBu-131ユンクマンが吊されています。あと、DeHavilland
Venom用のGhost遠心式ジェットエンジンとHunting
Pembroke用のAlvis Leonides星形ピストンエンジンもターミナル最上階内に展示されています。さらに、屋上にはドルニエ?飛行艇や東欧製?ヘリ、テキサン(ハーバード?)なども展示されていますが、屋上への出口に鍵がかかっていて近寄れませんでした。残念。
2000年 ロンドン 科学博物館 (Science Museum)
ロンドン市内:ケンシントン公園の近くにあり、入場無料で、開館時間帯は10:00-18:00(休館は12月24、25、26日)です。訪問したのが17時過と遅くなってしまったのですが、展示ホールの照明はかなり暗いので撮影は厳しいです。今回は、外付けフラッシュと手ぶれ防止機能付きレンズ(EF28-135
IS)を用いたのですが、非力な腕力ではカメラを支えきれず、ぶれまくってしまいました。また、機体の他にも航空機用エンジンも多数展示されています。さらに、入口階には巨大な蒸気機関なども展示されているのですが、なにせ時間不足でした。
2000年 ロンドン ヒースロー空港
ターミナル1(主に欧州内路線用)の隣にある立体駐車場の屋上から撮影できました。空港内通路の屋根と照明灯が邪魔になりますが、ガラス越しに比べればましなので、我慢。レンズは、300mmから400mm欲しいところ。
2001年 ベトナム ホーチミン市内
2月にホーチミン市に行って来ました。市の中心部で飛行機が展示されている場所としては、革命博物館、戦争証跡博物館、統一会堂があり、これらの所在地は、観光地図やガイド本にもたいてい掲載されています。
なお、時間がなくて訪れていませんが、市内にはこのほかにも動物園近くのホーチミン作戦博物館(Bao
Tang Chien Dich HCM)にF-5Aが展示されているらしいです。
革命博物館 Bao Tang Cach Mang
開館時間は、0800〜1130、1330〜1630らしいですが、飛行機の飾ってある庭園内は、朝7時半過ぎには入れました。
戦争証跡博物館 Bao Tang Chung Tich Chien
Tranh
統一会堂の北側にあります。コンクリート塀に囲まれていて少々見つけづらいかも。このほかにもUH-1も展示されていますが、F-5との間隔が狭く、撮影困難です。開館時間は、0730〜1145、1330〜1715。閉館5分前に駆け込んでの撮影。
統一会堂 Hoi Truong Nhat
旧大統領官邸で、広い庭の北側に尾翼の旧南ベトナム国旗に×印をつけたF-5Aが展示してあります。なお、UH-1が屋上に展示されているらしいでが、屋上に通じる通路が閉鎖されていたし、外からも見えなかったので確認できませんでした。開館時間は、0730〜1100、1300〜1600。0730開門直後の撮影。
タンソンニュット空港近くの飛行機展示場 Bao
Tang Khong Quan Phia Nam
この展示場(地図はこちら)は、観光地図にはまず載っていないです(「航空ファン」誌98年10月号の山本晋介氏記「ベトナム戦争の航空機展示事情」を参考にさせていただきました。感謝。)。写真を掲載した他にMi-8、U-17、A-37Bも展示されています。各機ともベトナム語と英語の説明プレート付きのコンクリートの台座の上に据え付けられており、展示する気はあるようなのですが、庭園内の樹木がのび放題、まるで擬装しているかのごとくで、機体の全景をとるのは困難です。でも園内はひよこを連れた鶏がえさを探していたり、U-17を日傘代わりに台座に寝ころんで読書している人とかいて、のんびりしたところです。開館時間は不明。昼休み時間帯が終わった後1330頃に訪問し、その足で空港に向かってプノンペン行きのベトナム航空機に乗りました。
なお、空港は写真撮影禁止です。ターミナル西側の片隅の壁に囲まれた場所に、お役ご免となったC-130やC-119が未だに放置されているのが遠望できます。ベトナム航空のTu-134も退役してしまったみたいで、北東側の駐機場に放置されていました。
2002年 ベトナム ハノイ
ハノイ空港(Noi Bai空港)
ラオス政府のお偉いさんを降ろしてた後、駐機中のラオス国(空軍機?)のAn-72。
空軍博物館 The Air Force Museum (Bao Tang
Khong Quan)
ハノイ駅から鉄道線路沿いを走る Le Duan通りを約2.5km南下してから、交差するTruong
Chinh通りを西側に約1.2km行ったところにあります。開館日は水木金土日の08:00〜11:00と1300〜1600。
防空博物館 Air Defence Air Force Museum (Bao
Tang Phong Khong)
空軍博物館からTruong Chinh通りを東側に約500mほど行ったところにあり、Mig-21の他、F-4などの機体の残骸、SA-2地対空ミサイルや各種対空砲などが展示されています。開館日は水木金土日の08:00〜11:00と13:30〜16:00。なお、ハノイ市内では他に、大抵の観光地図に記載されている軍事博物館(The
Army Muserm)にもMig-21が展示されています。
2001年 カンボジア プノンペン ポチェントン空港
3月2日、バンコック行きタイ航空機に乗り込む前に撮影。ターミナルから飛行機のタラップまでは地べたを徒歩で行くので撮影には便利。ボーディングブリッジを備えた新ターミナル建設中です。
ひょんなところで、横田基地でおなじみ3WG[AK]のC-130Hに遭遇し、ライバルAn-12と一緒に並んだ光景が撮れました。でも、カンボジアでは、ロシア製と中国製の輸送機を一緒に使用しているので、ここでAn-12として掲載した4発輸送機は、ひょっとすると中国製Y-8かも。
なお、ここに写真を掲載した他に、Mi-8やMi-26が滑走路を挟んだ軍基地に駐機しているのが遠望できました。
2001年 インドネシア ジャカルタ 軍事博物館 Museum TNI SATRIAMANDALA (一部観光地図には、Museum ABRIとの表記もありましたが、現地看板は前者表記。)
ジャカルタ市の中心から南側、道幅の広いJenderal
Gatat Subroto通りを北西方向に進むとSenayan
Sports Centerの2kmほど手前の道路沿い左手の庭にMig-21、UH-1、SA-2が展示されているのが見えます。それ以外の機体は、敷地内やや奥左手側の屋外展示場に強烈な日差しと土砂降りスコールから保護するための屋根の下に展示してあります。インドネシアのたどってきた歴史を反映して、機体供給元が多岐に渡るのが興味深いところ。開館時間0900〜1430 休館日"Setiap Hari Senin"(インドネシア語なので?)
2001年 タイ王国空軍博物館 Royal Thai Air
Force Museum
バンコク国際空港(ドンムァン空港)から滑走路を挟んで反対側、ドンムァン空軍基地外側を走る大通り(1号線)の空軍基地のゲート近くの道沿いに位置しています。空港ターミナルからは約9kmということで、交通機関はタクシーを使うことになりますが、帰りの足は流しのタクシーが5分と待たず拾えたので、そう心配することはないでしょう。古典機、大戦機から、やや新しめではF-5Eまで、いろいろな機体が揃っています。なお、現役の空軍機の方は、バンコク空港ターミナル1の4階にある展望室から遙か遠くに眺めることができます。F-5E、B.737と白塗装のC-130が動いているのと、G.222などが駐機しているところが見えました。
2002年 タイ バンコク国際空港(ドンムァン空港)の外周東側
上記1号線を空軍博物館から少し北側に行ったところ、空軍関連施設がある交差点角に展示されているF-86L
(1214 / 53-0677)。なお、近くの空軍アカデミーの柵の中にはF-86FとF-86Lが展示されているのが少々遠くに見えました。写真を撮影しませんでしたが空港北はずれNational
Memorialには、T-28DとH-13が展示されていました。
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