おうちのこととか
買ってしまった...
- 2000年、ある日のこと。
- 実家の隣が引っ越すというので、買わないかという話が舞い込んできました。
- そりゃ、公道に面してるし、角地だし、くっつけるとでかくなるし(40/80のところだから、30坪程度だと、扱いにくい)ってことで、車(とはいえ、Big Sedanだから、日本車にしちゃでかいわけだ、これが)が車庫に入るなら、まあ、いっかっちゅうこって、手をつけてしまいました。
- が、購入時点で、築38年、おれより歳くってんぢゃん!!(わかって買ってるんだけど)。
- もう、典型的な高度経済成長期の日本建築というか、
- せまい部屋がたくさん、でも、脱衣スペースはない...
- 電源コンセントが少なすぎ...
- 和式トイレだぜぇ
- 洗面所は風呂場かい...
- 風呂場に換気扇ないし、湿気抜けないし、在来工法で壁面はペンキだしぃ
- 分電回路にヒューズつかってるよ、おい、切れたら買ってコイってか?
- と、「家に行って、会社に帰る」生活を決意させるに十分なものであったのでした。
- この2年というものの、三種の神器があれば良かった昔と違い、家電製品だらけの生活に慣れきったこの身には、耐え難きを耐え偲び難きを偲び、ひたすら
- リフォームする
- お金を貯めてきたのでありました(うそでーす。散財してました。)。
リフォーム:最初の一歩
- 何をどお直すか...
- お金はいくらまでかけるのか...
- さっぱり、わかりましぇーん。というわけで、最初は、雑誌を買ってみました。リクルートから出ている、
- Goodリフォーム(当時は隔月刊、現在は月刊)
- 住まいの設備を選ぶ本(半年にいっぺんかな?)
- をしばらく眺めて、事例を学習してみました。
- 理解したことは、
- 新築するよりかは安いが、こだわりすぎると、金がかかる
- 水回りは、まとめてやったほうが安い
- 間取り変更の例は、参考にならない(結局、現物次第)
- ということで、「何をどう直すか」をしっかり定義しないと、業者から見積もりを取ったところで、相手の言いなりになっちゃいそうな、感じです。どこの世界でも、「要件管理」は大事だってことでしょうか。ふぅ。
- ちなみに、新築するときに役立つかなと思うのが、テレビ朝日系列というかABC系の「大改造!!劇的ビフォーアフター」とかテレビ東京系の「辰巳琢郎のリフォーム夢家族」でやってたりします)かな。リーフォームとはいえ、ここまで大胆に間取り変更してくれると、ある程度、新築時に、どういう間取りが良さそうか、検討がつけられます。しかも、見ていて面白いし、建築屋さんもいい商売してるねぇ。
- 最近は、(株)ペイントハウスの「住まいのデパートペンタくん」なるものが、大阪・南港ATC、神奈川・平塚、東京・多摩センターにあるので、そこにいってみるのもよいかも。ってゆーか、新築の場合も、注文住宅作る気があるなら、下手な住宅展示場に行ったり、メーカー個別のショウルームに行くよりかは、内装設備に関してはよろしいんじゃないかと、ハイ
- 。ちなみに、(株)ペイントハウスの新築物件担当の関連会社が、(株)ホーメストみたい。知らなかった...
リフォーム:要件定義
- さて、おおよそ、世間のリフォーム事情がわかったところで、現状の不平不満を書き並べてみました。やはり、まとめてみると、問題は
- 水回り
- 間取り
- に集約されているようです。ただ、間取りについては、変更すればするほど、お金は掛かるし、水回りのリフォームをする上で、最小限にとどめたほうが、賢そうです。ここで、いくらお金を掛けたところで、自分の家と実家を両方つぶして、新築しなおさなければ、実家の隣を購入した意味もありません(=ただの馬鹿だな)。
- 最終的に、優先度(4段階)をつけた要件を30項目弱ほど書き出してみました。これを元に、まずは自分でカタログ集めをしました。この目的は、一に設備費用のおおよその検討をつけること、二に業者が出してくる見積もりの中に出てくる設備がどの価格クラスのものか把握して、トータルコストを下げることです。
- ちなみに、TOTOは、気をつけましょう。送ってもらえるカタログが、選択できる商品のすべてではありません。送られてくるカタログは、先方が売りたい、どちらかというと高値のものばかりです。Webで見ることが出来る「業者向けカタログ」の方を、見ましょう。安いの、たくさんあります。
リフォーム:業者選択
- 要件が固まったところで、実際に作業を請け負ってくださる、業者さんを選ばなければいけません。先にあげた雑誌を見ると、いろいろあります。
- 資料請求をしようかと思った矢先、会社関係の割引が使える業者があることを知り、合わせて5社に見積もり依頼をしました。
- 業者に伝えることは、
- 要件リスト
- 予算(今回は、可能な限り150万円以内、最高200万円までを提示しました)
- 相見積もりしていること
- 現状の間取り
- ですかね。
- 5社ぐらいに、見積もり依頼をすると、すぐ、高ぴーな所とか、提案力のあるところとか、わかります。また、必ず現場調査作業がありますから、担当者の人当たりとかも、わかります。
- 一通り、見積もりが出てきたところで、提案プランと見積もりと自分で書いた要件リストを見比べて、検討をしました。この中で、
- 予算を超過しないプランを出してきたのは、2社。
- プレゼンテーションボードを作ってきたのは、2社。
- さらに、これらの2社の組み合わせが、まったく同じで、提案内容も良かったので、この時点で、残り3社には「ごめんなさい」をしました。
- さて、2社も選んでしまったので(^^;、どちらかに決めなければいけません。そこで、(ほぼ)最終要件を固め、同じ内容で(間取り提案は、それぞれの業者のもののまま)、再見積もりを依頼しました。
- その結果、依頼先業者は
- にしました。
- ちなみに、業者さんの取り分が、総価格の10%であることを、初めて知りました。お金をためるときには、注意しましょう。
- もひとつおまけですが、結局のところ、200万円ちょっとかかりました。まあ、設備的に譲れなかったところは、お金で解決するしかなかったので。
リフォーム:ビフォーアフター
- あとは、めんどくさいから、絵と写真にて。
- まずは、間取り。赤枠のところが、今回のリフォーム対象箇所です。
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before
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after
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浴室・トイレの外壁
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トイレ
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浴室
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洗面所
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変則3畳間
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台所・勝手口
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リフォーム:感想
- まだ問題はあれど、やっとまともに生活できる家になったような気がするから、お金出して直した価値はあったんじゃないかと。あと、浴室乾燥機、すんばらしい。ついでにいうなら、乾燥機はガスに限る。
リフォーム:その後
- 水漏れ発覚。結構大変だったのだ(^^;
- ま、家を建て替えるまでの間、外壁と洋室をもう1回リフォームしたいぞっと。でも金無いぞっと。うーむ、車、買い換えられねぇなぁ... 買ったとしても、いぢくれねぇなぁ...
- 最近は、外壁がよほどみすぼらしいのか(っていうか、漆喰が一部はげおちてるだけぢゃん)、1カ所千円でとか、うざいんだけど。そのうち、自分で直すよ... 外壁は、土にしろ塗料にしろ、塗り壁じゃない方がいいね。
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