Setup Solaris
DHCP Service
Windows ServerでDHCP?
- サーバーがWindowsのみなら、Windows ServerでDHCP serviceを立ち上げるのは、素直な解答でよろしいってことになるのですが、世の中、そうは問屋が卸しません。
- ひとーつ、up timeが異様に短い。こりゃ、サーバーとして問題だね。
- ふたーつ、アタックのターゲットになりやすい。
- みーっつ、上記理由から、Windows Serverにあまり何でもかんでもやらせたくない。
- なんてわけで、久しぶりにSolarisにDHCP Serverをさせてみました。
おぉ! ずいぶん、便利になったぢゃん、ってわけで設定
- 便利になったぢゃん、の前に... 最初のconfiguration、わかんねぇ...
DHCP Managerの起動
- まずは、
- /usr/sadm/admin/bin/dhcpmgr &
- として、DHCP Managerなるものを立ち上げます。このとき、注意しなければいけないのは、256色しか出ないディスプレイでは、GUI画面が表示できません。16色のVGAではOSをGUI使ってインストールできないのと、大差ありません。
- まあ、そんなモンだとあきらめて、そんな場合は、どっかにXプロトコルをとばすか、あきらめてCUIのconfigurationの仕方を見つけてください。
- 立ち上がると
- な画面が出てきますので、「DHCPサーバとして構成」を選択して、了解ボタンを押します、
DHCP Wizard
- 次に出てくるのが
- のはずなんですが、たまに、立ち上がってこないことがあります。その場合は、もう一度、DHCP Managerを起動し直してみましょう。
- もしくは、確実に、256 overな画面に出力させてみましょう。
- ここでは、データ格納形式に「テキスト」を選びましょう。1セグメントしか、面倒を見ないなら、これで十分です。
- また、どれを選んだらいいかは、オンラインヘルプが充実しているので、それを見るとよいです。
- では、次に進みましょう。
- データの置き場所も、ポリシーが無い限りは、デフォルトの/var/dhcpでよいと思います。
- ホストレコードは、Dynamic DNS serviceを動かしているマシンで、DHCP serviceを構成するのであれば、DNSを選択するとよいと思いますが、通常は、「ホストレコードを管理しません」を選ぶとよいと思います。
- まあ、名前がぶつかったらそれまでよってこと。
- # 次のバージョンでは、LDAP連動がいいなぁ...
- リース期間はお好みでどうぞ。台数が多くなってくると、1日は長すぎると思います。私は、2時間ぐらいに設定して、「クライアントにリースの更新を許可する」にチェックを入れた状態で運用するのをお勧めします。
- DNSサーバーは、/etc/resolv.confに書かれている内容が、デフォルトで反映されていますが、DNS serviceを動かしているマシンだと127.0.0.1とか入ってくることもあるでしょうから、この場合は、クライアントから見て正しいIPアドレスに書き直します。
- ネットワークアドレス/サブネットマスクについては、複数I/Fが無い限り、デフォルトのまんまでよいことが多いでしょう。
- ルーターは、RIPで探させてもよいですが、static routingでよいと思います。
- たいていの場合、出口は1カ所でしょうし、そこをVLAN組んで多重化することの方が多いでしょうから。(家じゃ、そこまでやらないか...)
- NIS/NIS+ドメインについては、NISを参照する、DHCP clientがいる場合には設定しましょう。
- 私は、UNIXなclientかつDHCPなclientを運用も設定もしたこと無いので、パス。
- そんでもって、最後に
- 確認して、完了... ぢゃないよ!
アドレスの設定
- なのが表示されるはずなので、続けて設定しましょう。
- まずは、DHCPで提供するアドレスの数ですね。
- お好きなだけばらまいてください。
- 次に、管理するサーバーと提供開始アドレスの指定ですが、こちらもどうぞご自由に。なお、サーバーの名前は、FQDNは指定できないようなので、デフォルトで入っているものにしておくのが、無難かと。
- リストの確認と構成情報については、そのまんまでよいかと思います。
- リースタイプは、お好みでよいかと思いますが、私は、「動的」の方が、お好みです。
- もう一度確認して、おしまい!!
確認
- DHCP Managerがきちんと立ち上がると
- な感じで、クライアントのアドレス取得状況がわかります。
破壊
- いらなくなったら、きちんと捨てましょうってのは、どこの世界でも一緒。
- DHCP Managerから、「サービス」の「解除」を選ぶと
- 以下のようなダイアログが出るので
- 了解ボタンを押して、サヨナラ。
オプションの設定
- そのうち
参考文献
- Solarisのシステム管理(IPサービス)の「DHCPサービスの構成(手順)」
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