園田 光慶  そのだ みつよし

 昭和15年12月7日 大阪市生まれ
 昭和33年、日の丸文庫から短編集「死剣幽四郎」を発表して、漫画界にデビュー。
 「あかつき戦闘隊」が、代表作品。

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タイトル 出版社 発行
年月日
内容
あかつき戦闘隊 若木書房 S46.8.10
初版
 相良俊輔・原作  少年サンデー連載
第一部 パゴス島編
  昭和18年、ラバウルの南、パゴス島に、かつては180名いた
 「あかつき戦闘隊」も今や7名の隊員と、ゼロ戦2機、隼1機、 
 水上機1機を残すのみとなった。
  そこへ、八雲剛一郎中尉が、新任隊長として赴任してきた。
あかつき戦闘隊 若木書房 S52.11.20
9版
  新任の八雲隊長を待ちかまえていたのは、荒くれ隊員たちの
 過酷なしごきだった。
  着任早々、空戦で、八雲をかばった竜伍長が、片腕を切断
 する重傷を負った。
あかつき戦闘隊 若木書房 S46.10.20
初版
S48.7.1
5版
  やがて、荒くれ隊員たちとも心が通じ合うが、相次ぐ戦いで
 隊員は3名のみとなり、本土決戦に備えパゴス島を撤退する。
第二部 特攻編
  硫黄島に行く途中、八雲隊長と今二飛曹は潜水艦イ-400の
 誤射により飛行機を失い、イ-400の乗組員として転属され、
 ボルネオ西方へと向かう。
あかつき戦闘隊 若木書房 S46.11.1
初版
S48.7.1
5版
  イ-400は、潜水艦狩りのオオカミ、駆逐艦「ホワイトウルフ」との
 宿命の攻防を繰り返しながら、祖国の存亡をかけた「捷一号作戦」
 に参加すべく、ブルネーに向かう。
あかつき戦闘隊 若木書房 S46.11.20
初版
S48.12.1
6版
  宿敵ホワイトウルフに潜望鏡と魚雷室を破壊されたイ-400は、
 搭載機でホワイトウルフを撃破した。
  満身創痍でレイテ海戦に望むイ-400。
  レイテ海戦は、日本軍最後の捨て身の作戦だった。
 戦いに敗れた戦艦大和と、一機のフロート機が、夕日を浴びながら
 帰ってきた。 祖国防衛を心に誓いながら。
第三部 本土決戦編・・・未収録

黒いチャンピオン
 タケルは、チャンピオンの兄をたたきの叩きのめすために
 更正して、ボクシングを続けてきた。
 混血という宿命を負った兄には、母さんの愛がすべてだった。
異聞 後藤又兵衛
 売名のため、後藤又兵衛を名乗る浪人がはびこる中、
 一人のこじきが、旅人に請われるまま黒田家を退身した本当の
 理由を話し始めた。

 ターゲット 若木書房 S45.7.15
初版
少年サンデー連載
 「必ず、おれは復活する!!」
 この、有名な名台詞を残して銃殺され、そして復活した岩神六平の
 復讐の物語。
  愛する家族を惨殺された岩神六平は、その原因を探るべく
  アフリカのバーナード共和国に行くが、無実の罪で終身島に
  送られてしまう。 
  そして、所長ヤコブに銃殺され、その1か月後、復活した。
 ターゲット 若木書房 S45.7.1
初版
  バーナード貿易が、世界的な犯罪組織の一支部であると知った
 六平は、「あの世」から来た「ゆうれい」に連れられて、殺人のプロに
 なるべく、アザーワールドへと旅立つ。
 ターゲット 若木書房 S45.7.15
初版
  六平とともに終身島から脱出したジョンの仲間は、第一級スパイ
 グリンカ・ミコノスにより、次々と殺された。
  組織を追って東京に戻ってきた六平を待っていたのは、殺人劇場
 で待ちかまえていたヤコブの罠だった。
 ターゲット 若木書房 S45.8.15
初版
 家族が惨殺された真相を知った六平は、ヤコブの待つ殺人劇場で
 ヤコブの作った「芸術品」と呼ばれる10人の殺人者と対決する。
--短編--
まぼろしの日章旗    デラックス少年サンデー掲載
 ハンマー投げ一筋に生き、7回転ターンで未踏の記録に挑む
 少年の物語。
 ターゲット 若木書房 S45.9.15
初版
  「芸術品」たちを撃ち破り、ようやく聞き出したTT結社の目的は、
 日本人すべてを狂人に変えることだった。
  ヤコブへの復讐を果たした六平に残されたのは、夢の島での
 血肉を分けた兄弟の殺し合いだった。
  そして、まもなく岩神家の悲劇も終わる・・・・・・
--短編--
けんか牛
  「千吉、わしのような心のかたわもんには、なってくれるな・・・。」
 宇和島地方の闘牛の起源は、確かな資料が無く、はっきりしない。

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