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キャットボール壊れるの巻き

教訓その1:キャットボールの鈴は危険
教訓その2:インコの飼い主たるもの、ペンチとニッパーは必需品(^^;

その日のはるぼーは、一見いつもどおりでした。

帰宅してドアをあけると、
「ぎゃーぎゃー(訳:どこ行ってたんだ〜早く遊びやがれ〜!!)」
その後、「ねーちゃん?、ねーちゃん?」と甘えた声で呼ばれました。

かごの中に目をやると、床には半分に割れたキャットボール。そして、鈴を誇らしげに掲げるはるぼー。
「すごいねー、もう壊したの?全く『わるわる』だねー」

いつものようにカゴを抱えて隣の部屋へ移動。はるぼーも特に変わった様子もなく、カゴにへばりついて甘えます。

でも、なんか、変。

よーく見ると・・・

違う!はるぼー、鈴を持ってるんじゃない。クチバシにハマッてる!取れなくなってる!!

慌ててカゴから出してやり、確認。指で鈴を押さえてみたりするけど、やっぱり、とれません。

「どーしよー!?、うちにはペンチもニッパーもないし、明日病院に連れて行く!?でも、明日まで、このまま?」

とりあえず、おなかがすいているだろうと餌を差し出すと、器用に顔を横に傾けて受け取りバクバク。水もボトルを差し出すとゴクゴク。
鈴が邪魔をして飲み食いできなかったらしく、かなり長い間、餌と水に夢中になっていました。

その間に、鈴のはまり具合も確認。上クチバシが長さ1cmくらい、鈴の割れ目に挟まっていました。
きっと、キャットボールを破壊した後、鈴の鳴子を取ろうとして、割れ目にくちばし突っ込んで離れなくなったんでしょう。

少しおなかの具合が落ち着いてくると、鈴が邪魔なのか、しきりに止まり木にこすりつけて取ろうとしします。でも、重いのか、休憩はうつむき加減。

このまま明日までほっとくのはかわいそう・・・それに、このまま無理してもっと鈴が食い込んだら、危険かも。

意を決して、鈴の破壊を試みることにしました。道具は、へなちょこプライヤー一本・・・

「間違ってくちばし折れたら、大出血だろうなー」

不安も頭によぎりましたが、痛がり具合を確認しながら・・・はるぼーが痛がらなかったのが幸いかも。痛がったら、翌日病院任せだったかも。

破壊には、3〜40分かかりました。切ることが出来ないので、少しずつ鈴をつぶして変形しました。道具も大きいし、一度に鈴をつぶすと怖いので、少しずつ具合を見ながらやってたのですが、途中ではるぼーが飛んで逃げるように(泣)

信頼関係、ここまでか?私とはるぼーの仲は、明日から冷え切ったものになるのか!?(号泣)

でも、走って追いかけて、捕まえましたとも。幸い鈴のおかげで噛み付くことが出来ず、心置きなく捕獲することができました(^^;

鈴が外れた瞬間のはるぼーは、何が起こったのかわからないようでした。急にクチバシの圧迫感がなくなったのは分かったのでしょうか、そぉっと、本当にそぉっと、鈴からクチバシを抜き取りました。目が白黒してました。

←取れた鈴。

鳴子はどこに行ったのか分かりません。

「よかったー、はるぼー、取れたー。このバカたれ〜、心配したよ〜」

私も半泣き。怒ってるんだか喜んでるんだか・・・はるぼーも、それまでは手から逃げようと必死になっていたのに、急にふわ〜っと羽が広がり、目がとろ〜んとなって、へろへろの甘えちゃん顔になりました。あれだけ逃げ回った手に、頭をすりすりして、シアワセそう。

さすが、やっぱり賢いです。ちゃんと、何のために捕まえられてたか、理解したみたいです。

クチバシには、さっきまで鈴のはまっていた証拠に、横一文字に傷が。でも、幸いそんなに深くありませんでした。皮一枚という感じ。

 

この事件に懲りて、翌日ラジオペンチとニッパーを買いました。これでいつまた事件がおきても大丈夫<って、事件、起こさないでよね、はるぼー(^^;

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