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鳥専門医での健康診断
〜血液検査〜

2008年6月、血液検査を受けてきました。お値段は8,500円なり。再診料と糞便検査をあわせて9,760円。高価だけど、将来の病気に備えての投資です。

所要時間は2時間弱くらいだったかな。時間がかかるので、2回に分けてお願いしました。生まれて始めて首に針を刺されて血を抜かれるという恐怖の体験をして、はるぼー@コガネはショックで拗ね拗ねモード、しずか@ムラクモは意外にケロリとしてました。そのときの日記はこちら

検査結果を公開〜。書いてる内容は、私の勘違いとか理解不足もあると思うので、あくまでも参考程度にしてくださいね。

■はるぼー@コガネの検査結果

ALPとカルシウムが高くて、慢性カルシウム不足、日光浴不足が疑われるそうです。

ネクトンのビタミンD3製剤もあるけど、ペレット食でビタミンD3は足りてるはずだし、脂溶性ビタミンは取りすぎても害になるから、反射光とか網戸越しでいいから日光浴の時間を増やしてあげると良いかも、くらいらしい。ガラス越しだと紫外線のB波がカットされて、よくないみたい。日光浴不足は飼い鳥だとどうしても仕方ないんだそうです。

もう一つは、尿酸とリンがちょびっと高い。腎機能が悪くなると、上がってくるんだって。けど、はるぼーは元気だし、食欲も旺盛だし、指標値自体のデータ不足もあるので、まぁ調子が悪くなった時に真っ先に疑う、くらいでいいそうです。

■しずか@ムラクモの検査結果

検査の数値だけ見ると、ALPが高くまたもやカルシウム不足が疑われるけど、 今ちょうどトヤ中だから、発情との関連かもしれない、ということでした。

それと、フンに未消化でんぷんがあって血中アミラーゼもかなり高くて、検査結果だけ見ると「膵炎?」なんだけど、痛みとかの症状がないので、ペレットの影響かも?ってことでした。ペレットってどんな鳥でも同じものをあげてるから、消化 が悪かったりするのは仕方ないんだそうです。

検査結果そのものもだけど、「正常値」もコニュアとハネナガとで差があって、比べてみると興味深い。

数値は↓です。

 
<血液検査> 検査値
(はるぼー H20.6.21)
正常値 検査値
(しずか H20.6.28)
正常値
赤血球数10^6/μl 3.91 2.9-4.5 3.86 2.4-4.0
PVC(%) 51 42-54 48 36-48
Hb(g/dl) 16.9 12-16 14.8 11-16
白血球数(10^3/μl) 5.78(n=87) 4-13 4.719 (n=72) 4-14
ヘテロフィル(%) 52 40-70 53.7 55-75
リンパ球(%) 40 20-50 46.2 25-45
単球(%) 2 0-3 0 0-2
好酸球(%) 1 0-3 0 0-1
好塩基球(%) 5 0-5 0 0-1
ヘテロフィル-リンパ球比 1.3 0.8-3.8 1.16 1.2-3.0
<血清生化学検査>        
血糖値(mg/dl) 221 125-420 198 140-250
GOT(U/L) 210 125-378 227 120-330
ALP(U/L) 530 ↑↑ 24-250 1,133 ↑↑ ※12-100(アケボノ)
UA(mg/dl) 10.0 2.5-4.5 4.3 2.3-10.0
コレステロール(mg/dl) 152 35-355 218 ※130-295(アケボノ)
中性脂肪(mg/dl) 146 ※109-271(セキセイ) 267 ※109-271(セキセイ)
GGT(U/L) 2 1-10(ヨウム) 7 1-15
総蛋白(g/dl) 3.6 1.9-2.6 4.1 3.0-4.5
アミラーゼ(U/L) 670 192-954 1,009 ↑↑ ※415-626(ヨウム)
LDH(U/L) 174 ※160-420(ボウシ) 130 ※150-450(ヨウム)
CPK(U/L) 1,444 - 242 100-330
カルシウム(mg/dl) 13.2 ↑ 8-10 10.6 6.5-13.0
リン(mg/dl) 5.8 3.4-5.0 3.0 ※2.9-6.6(アケボノ)
注) 赤字は要注意と言われた項目、※は他の鳥種からの参考値