印綬

2010.5.29.UP. 2019.3.11.更新.

お客様「うちの娘、中学生なんですが高校進学を○○高校にしようと思うんですが。」
占い師「印綬がありますので、お勉強ができますよ。」
お客様「○○高校に行けますか?」
占い師「印綬がありますので、受験は心配いりませんよ。」

まだ、こんな戯(たわ)けた事を平気で、お客様に言う占い師(?)がいる。
「印綬」だから賢い?!
「印綬」だから頭イイ?!

そしたら、東大生は全員「印綬」ですか?!

私のお客様に、東大の理学部の大学院を出た男性がいますけど…。
命中に1つも「印綬」が無い人ですよ。

そういう事で…。
頭がイイと「印綬」とは、関係無しという事です。
「印綬」が頭がイイとは言えないのです。

「印綬」は、日干にエネルギーを陰陽配偶で供給する星です。
だからと言って、「印綬」は現実面の解釈で「頭脳」の星ではありません。

エッ?
「頭脳の星やって習ろ〜た。」って?!

それは…。
「印綬」はインプットの星という事を、四柱推命を勉強し始めた初歩の人に、日干との関係を覚えさせるための便宜上の教義なのです。
なのに…。
お客様から鑑定料をいただくプロ占い師が、こんな初歩の「印綬」の便宜上の意味合いで鑑定(?)するのはNGです。
現実面に合致した「印綬」の解釈を、お客様に提供するのがプロですよ。

まぁ、こんな占い師(?)の方々には、「通変第2法則」という現代四柱推命の新技術は伝わっていないのでしょう。
技術的に、ほど遠い…!!

そういう事で…。
四柱推命は、ライバルの西洋占星術とは違い…。
「誰に四柱推命を教わったのか?!」で、その占い師のプロの実力を推測できるのです。

「印綬」という、四柱推命では水や空気のような当たり前の星なのに…。
その使い方や解釈の仕方が、こうなのですから…。
「誰に四柱推命を教わったのか?!」によって、大変なテクの差が出てしまうのです。
四柱推命の世界において、テクの均等な拡散は皆無でして…。
或る一門のみに、正しいテクが伝承されているのが現実なのです。

ですから…。
「印綬がありますので、お勉強ができますよ。」という、戯(たわ)けた事を平気で言う占い師(?)が、21世紀に入っても存在するのです。
大変な世界です。

上林岳承

総合開運研究学会
上林岳承

運命鑑定/プロ養成占い教室
daikando@sd5.so-net.ne.jp


プロの四柱推命『関西占い物語』