食神2

2011.10.30.UP. 2019.5.10.更新.

或る人が、ナンかで脱サラしたいということで…。
或るスカタン占い師とこへ、聞きに行った。
すると…。

この人の命中に「食神」があるので…。
「あなたはね、食神という食べる神様が守ってくれてますから、食関係の仕事で脱サラしたらよろしい。」って…。
ですから、この人は焼き鳥屋をしたのです。
すると?!
お見事!
その焼き鳥屋さん、3年でツブれたということです。


「食神」のみならず…。
通変星の星の名称は、単なる記号でして、使用漢字の意味とは無関係なのです。
しかし…。
四柱推命の習い始めの頃は、その星の名称の暗記のため…。
「食神はグルメとか、衣食住に関係した云々。」って習います。
でもこれは、あくまでも「食神」に馴染んでもらうための手法でしかなく…。
決して、実占で使える「食神」の意味ではないのです。

みなさんも、小学校1年の春…。
算数の時間に数字を習った時…。
学校の先生が「2」を…。
「アヒルさんの2よ!」とか…。
「8」を…。
「ダルマさんの8よ!」
「6」を…。
「オタマジャクシさんの6よ!」「3」は口づけする時の唇よ! と教えてはNG。)

って教わったと思います。
これは全て、その数字に馴染んでもらったり…。
形を覚えてもらうための「比喩」ということです。

ですから…。
算数の応用問題を解く時に…。
「2」はアヒルさんというのを忘れても、解けたはずです。
数学で微分積分を解く時に…。
「8」はダルマさん…、が解く鍵でもナンでもなかったはずです。

そういうことで…。
「食神」も食べる事とは関係はありません!
こんな低次元から脱して、依頼者さんを占わなければ…。
9億8千万年、占い師(?)していてもウダツどころか、名も上がらん「掃き溜め人間」で終わるのが関の山です。

まぁ、人生を真剣に聞きに来た人に、百害あって一利も無く…。
思うように収入も得られず…。
生き甲斐も生まれず…。

そういうことで…。
そんな「初級の教義で占っている」スカタン占い師(?)は…。
進路変更した方がイイのではありませんか?!


四柱推命の教義には…。
初級、中級、上級があって…。
初級の教義は実占には使えません。
使えるのは、中級上級の教義以上なのです。

そういうことです。

上林岳承

総合開運研究学会
上林岳承

運命鑑定/プロ養成占い教室
daikando@sd5.so-net.ne.jp


プロの四柱推命『関西占い物語』