関西占い物語/『木』の章3

2012.6.24.UP 2012.7.2.更新 2013.9.3.(改題して)更新

この本編を読みはる前に…。
『関西占い物語/金の章』を先に読んでおくんなはれ。(そこに登場する、わての上司に着目して読んでおくんなはれ。)

今回は…。
わてが占い師も高校教諭もする前の職場…。
或る武道の本部の専従をしとった頃のハナシだす。

ここには…。
大きな塔がおまして…。
ナンかの行事の前夜。
朝まで、その塔を照らすライトを点けとけ! ちゅうお達しがおました。
当時、その塔の係だしたわては、「誰が見るちゅうんや?! 電気もったいないの〜。」ちゅうて思い思い…、ヘヘヘ、ライトを点け申した。
ほんで、役目を果たして一服しとったら…。
「上林! 塔のライト点けんかい!」ちゅう、館内放送でんがな〜。

エエ?!
わて、点けたはずやのに?!

ま〜、あの頃は従順だしたんで…。
また敷地のさいはてまで走って行って、塔のライトを点けに行ったちゅうこっちゃ。

そやけど、しばらくするとまた…。
「上林! おまえわかってないんか?! 塔のライト点けんかい!」ちゅう、館内放送でんがな〜。

エエ?!
わて、今、点けに行ったとこやぞ?!

そないな事が数分間に数回おましたんで…。
ライトのスイッチを入れたアト…。
そこでスイッチを消しに来るかもしれへん、「アンチ上林」の賊を…。
例によって、そいつの顔面に、肘打ちをザックリとかましたろ〜!! ちゅうて待ち構えとったら…。
待ち構えとったら?!

スイッチがひとりでに動いて、ライトが消えるんだす!!

ギョエ〜?!
祟りじゃ〜〜〜! ちゅうて思いもしましたんだっけど…。
すぐ冷静になり申して…。

ヘヘヘ、犯人は「アンチ上林」の賊やおまへんと…。
電気のヒューズだしたんだす。

ま〜、大行事の前夜ちゅう事で…。
館内の照明も点けっぱなしにしと〜中で…。
大量の電気を喰う、そのライトを点けまんのんだっさかい…。
そのライトのヒューズの安全装置が働いて、自動的にライトのスイッチが切れとったちゅう事でんねん。

わてその時…。
大学、出たてで…。
社会ん中で、まだ揉まれてまへん若造だしたけど…。
こないな「ライト点けたか」事件が起こり申して…。
こないなライト如き事で、こないなまで言われて…。
「消えてる?! さっき点けて来たわい! ごちゃごちゃ言うんやったら…。おまえが点けに行って来い!!」ちゅうて、わてにエラソ〜に言う上司に言いと〜おました。(それくらい、わてはキレとった。しかし尊敬でける上司はんやったら、いくらわてでもその限りではおまへん!)
しかし…。
ここは武道の本部。
わては、ここに道を求めて来た。
そ〜ゆ〜事で、MAXに自分を抑えとったちゅうこっちゃ。
ほんで、MAXに体裁を考え過ぎとったちゅうこっちゃ。
ほんで、自分の人生に失望しかかっとったちゅうこっちゃ。

エッ?
「おまえ、そないなライト云々で人生の失望をするんか?!」ってだっか?

この「ライト点けたか」事件は、氷山の一角だして…。
他にもギョーサンおましてん。
それが積もり積もって…、失望ちゅうこっちゃ。

しかし、その後…。
高校教諭になったりと…。
人生を重ねて来申したら…。
あの武道の本部での一連の事は…。
わての力が全く発揮されてへんかったちゅうて、負け惜しみやなしに思えて来たんだすな〜。(上司がアホやったんでんがな〜)
だって…。
高校教諭で大成功を収め申したんだっさかい。

しかし、それも社会の渦に飲み込まれても〜て…。
ヘヘヘ、クビ!

しかし…。
それと同時に占い師ちゅうヒントが転がり込み…。
水を得たサカナのよ〜に、現在に至ってま。
スタンスも一転して…。
体裁を考えんと自分を前に出して…。
水を得たサカナのよ〜に、現在に至ってま。


ナンも占い師になって…。
マガイなりにも、みなはんから「先生、先生」ちゅうて呼ばれまっから…。
体裁を考えんと自分を前に出しとんやおまへん。

わての生まれは、「劫刃、空亡に入る」ちゅう生まれだして…。
わてのお師匠はんの「萩森先生」が…。
わての生まれ…、「劫刃、空亡に入る」の生き方を解説指導してくれはったから…。
今日のわてがいてまんねん。

「劫刃、空亡に入る」流のスタンスで占い師をし申したら、上林岳承になり…。
「劫刃、空亡に入る」流のHPを書き申したら、『関西占い物語』になり…。
「劫刃、空亡に入る」流の仕事運びをし申したら、こないなエエお客はんがつき…。

今日のわてがいてまんねん。

人間…。
自分の生まれの特性に沿って生きはるこっちゃ。
そやさかい…。
1度や2度、うまいこと行かへん仕事に縁を持たはっても、そやからちゅうて人生に失望しはらんこっちゃ。
あんさんは…。
きっと…。
自分の生まれの特性に沿って、ヘヘヘ、生きたはらへんのんだっせ!

その事をどっかのタイミングで…。
自分で悟りはるか…。
他人はんに解説指導してもろ〜て…。
ヘヘヘ、わてみたいに人生をやり直しておくんなはれ。
逆転してみておくんなはれ。

そ〜ゆ〜こっちゃ。

上林岳承

総合開運研究学会
上林岳承

運命鑑定/プロ養成占い教室
daikando@sd5.so-net.ne.jp


プロの四柱推命『関西占い物語』