ぼやきコラム/歳の功

2009.12.11.UP

昔、わてが幼かった頃…。
「あの子は○○やから、遊んだらあかへんよ!」ちゅうて親に言われ申した。
しかし、小学生頃になり申すと、その言いつけを聞かんどころか、反発するよ〜になったモンだした。

「あの子は○○やから…。」??
そんな事で決めつけんなや!!

それが反発理由だした。
他人はんから異種に見られるよ〜な生い立ち。
それは、わてもわかっとった。
そやけど、大人に「あの子は○○やから、遊んだらあかへんよ!」ちゅうて言われると…。
「ナンでやねん?! そんな事で決めつけんなや!!」ちゅうて、ヘンな正義感を持って反発したもんだした。

それは、学校の「道徳」の授業の影響もおまっしゃろ〜か?
ま〜、学校ちゅうとこは、ある意味では理想郷だして、実戦的な世界やおまへんがな〜。
「いじめ」「いじめ」って騒いではりまっけど、社会に出申したら、周りは「いじめ」だらけだっせ。
例えば会社の中で、それに耐えて克服せんと定年まで勤められまへんちゅうこっちゃ。
学校では、先生に「いじめ」を訴える事で周りの大人達が助けてくれはる。
しかし、会社内だしたら、誰も助けてはくれまへん。
ほんで、学校では登校拒否して逃げれば解決(?)し申したけど、会社内では出社拒否し申したらオマンマの食い上げやちゅうこっちゃ。
(「いじめ」られた人間を救うちゅう事は大切だっけど、「いじめ」に耐え得る人間を育てるちゅう事がスジと違ゃいまっか?!)

そないな、実戦とは程遠い理想郷での学校教育の「道徳」の時間に習ろ〜た事と、人生経験豊富な大人…、すなわち親やおじいちゃんおばあちゃんが言いはった…。
「あの子は○○やから、遊んだらあかへんよ!」ちゅう忠告とは、どっちが正しいんだっしゃろ〜か?!
それは、間違いなく後者…、すなわち親やおじいちゃんおばあちゃんが言いはった忠告が正しいんと違ゃいまっか?!

最近のわて…。
特に特に、そない思いまんねん。

人の善し悪し…。
それは?!

全て、その人の「数字と実績」のみを見て、その人を推し量るちゅうこっちゃ。
全て、その人の「数字と実績」のみを見て、その人を評価するちゅうこっちゃ。
全て、その人の「数字と実績」のみを見て、その人を信ずるか否か決めるちゅうこっちゃ。
全て、その人の「数字と実績」のみを見て、その人を選ぶか否か決めるちゅうこっちゃ。

人は、その人の吐いた「言葉」を見てまうさかい…。
その人の真実の姿を把握でけんで、失敗してまうんだす。
たいてい、失敗後、客観的に考え申したら…。
「ナンで、あの時点でわからんかったんや?!」ちゅうて、トリックの謎が解けてはりまへんか?!

学校教育の「道徳」の授業で得た、非実戦的な甘い観念で、せっかくの人選のセンサーの目が曇っても〜とる。
そ〜ゆ〜こっちゃ。

占い師がこないな事を言〜んも、ヘヘヘ、ナンでんねんけど…。
あんさんが悩みはって、占い師に鑑定依頼をされる前に…。

占い以前の問題も多々おますちゅう事を、ヘヘヘ、ご理解下され。
そ〜ゆ〜こっちゃ。

上林岳承

総合開運研究学会
上林岳承

運命鑑定/プロ養成占い教室
daikando@sd5.so-net.ne.jp


プロの四柱推命『関西占い物語』