パストラルファンタジー


「パストラルファンタジー」は中国語で表すと? 投稿者:管理人  投稿日:03月11日(土)00時37分50秒

Kunikaコレクション
名古屋曼陀林合奏団中国公演のパンフより
以下のURLの下の方をご覧ください。

http://www05.u-page.so-net.ne.jp/wb3/narunaru/newpage309.htm


すてきなメール(笑)をいただきました。 投稿者:管理人  投稿日:12月31日(金)00時16分12秒

「ずぃま」さんという方からの初メールです。

(前略)・・・
同じ部活(マンドリン部)の友人に、
理想の女性像をきかれた時、「パストラルファンタジーの
スローパートみたいな人」と答えた事があります(^^;

「パストラル」って「牧歌的な」って意味があるんで、その時は
「田舎娘が好きなのか!」と言われたのですが(笑)、そういう意味とは
ちょっと違って、ああいう静かで、心の和む綺麗なメロディーが、
素敵で、理想の女性像って、音楽に例えたら、
あんな感じだなぁーって思ったんです。
でも、そんな女性も怒ったら最後のコーダの部分みたいに
なるんだろうなぁ(爆)

・・・(中略)・・・

我々の予想ではパストラルとグラシャコが一,二位で、
三位はセレナーデNo.2とか、トレピックプレリュードとか、
予想が分かれてます。トレピックプレリュードって人気が高いみたいだけど、
僕はほとんど聞いた事ないんですよ(泣)。
先日、移動中に部の指導者の車の中で聞く機会があったのですが、
開始十秒で「俺、この曲嫌いだな」と言って指導者がCDを切って、
マネンテの曲を流し出したもので(苦笑)。
聞きたかったのになぁ。・・・(後略)

このずぃまさん、近日HP公開予定とのことです。
きっと、楽しいHPになるでしょうね(^o^)
その時は即教えて下さいね。相互リンクもお願いします。
あっ、この指導者のもと異端とならないよう、かくれファンでいてくださいね(^^ゞ。


パストラルファンタジーの曲名表記の件は「姉ケ崎物語その1」を参照下さい。(管理人記 2000.3.3)


パストラルorパストラーレ 投稿者:shirakisさん  投稿日:12月16日(木)21時20分23秒

白木@岐阜シティです。
岐阜大でも岐阜シティでも、ずっと「パストラーレ」と呼んでいました。
ウチの2枚目のCDのタイトルを藤掛先生の曲目リストなどでも使われていた
「パストラル・ファンタジー」にしてから、私は「パストラル」と呼んでますが、
まわりは「パストラーレ」と呼ぶ人が多いですね。
ちなみに、JMU(日本マンドリン連盟)がコンクール入賞後に出版した楽譜には
「パストラール」となっており、藤掛先生自身も「パストラール」と呼んでいたと思います。


曲名表記の件 投稿者:管理人  投稿日:12月14日(火)17時07分41秒

Kunikaさんのを読みました。
今私の大学の1979年の定演のパンフをみたら「Pastorale   Fantasy」となってました。
また、私達がグランドシャコンヌの初演の時先生よりいただいた曲名の指示は
「GRAND  CHACONNE」となっておりました。
このスコアを先生のところから購入すると、スコアの表紙はなんて書かれているのでしょうか?
カタカナで書かれているのでしょうか?(知っている人は是非教えてください。)

管理人が想像するのに「GRAND   CHACONNE」はカタカナで書くと、
「グランドシャコンヌ」しか書き様がなく、Pastorale (英語?イタリア語?)は、
カタカナで書くといろいろありえるからでないでしょうか?
管理人は語学が極端にむかしから苦手だったので、だれかこのへんのところくわしい人はぜひ教えて下さい。でも、実際藤掛先生は「パストラルファンタジー」のことをどのように発音されているのかしら?

そういえば、帰山栄治作品解説集というHPにも、曲名のことで面白いことが書かれてました。

Ouverture Historiqueの読み方
 今となっては「歴史的序曲」が正式に認められていない名称である事は有名ですが、・・・
(後略)・・・    この後は是非以下のURLをクリックして見てみてください。
http://member.nifty.ne.jp/kumeuchi/kaeriyama/cb/index.html


そういえば・・ 投稿者:Kunikaさん  投稿日:12月14日(火)12時34分40秒

話は変わりますが、「パストラルファンタジー」は70年代後半頃は「パストラーレファンタジー」と呼んでいて、曲頭にもAndante Pastorale(綴りが違ったか?)とイタリア語で書いてあるので「なるほど」と納得していた覚えがあります。いつのまにか「パストラル」になってしまい、藤掛さんのHPにもそう書いてあるので「そうなんだ」と思っていましたが、この年代によく演奏した人(特に岐阜大のOB)はなんとなく奇妙な感覚がするのではないでしょうか。私だけでしょうか。今度藤掛さんに会ったらきいてみよっと。


パストラルに苦い想い出・・・・・ 投稿者:はっしー さん 投稿日:12月07日(火)20時18分01秒

今から20年以上前の現役の演奏会で、パストラルを弾いた。最後の部分は、本当ならタッタラタッタラタッタラタッタラとそれこそ”のぞみ号”の速さで弾くべき部分である。ところが、うちの指揮者も団員もそれを知らなかったか知ってて解釈を変えたかタンタタ、タンタタ、タンタタ、タンタタと蒸気機関車の発車する時のごとくゆっくりと演奏した。実に見事にである。この曲を知らない人には良かったが、知っている多数の観客のアンケートはボロクソに書かれていた。当然である。
今となっては苦い想い出である。(でも当時はそれで思いっきり感動していた。世間知らずほど怖いものは無い(^^;)


パストラーレ

こんばんは。
   「東マン」情報の整理ご苦労様でした。非常にきれいで見やすくなっていて、わたくしとしても投稿した甲斐がありました。もっといろんな情報が集まってくるとよいですね。

   さて今回は「パストラーレ」の曲目解説です。下の解説
(管理人注:曲目解説へ転載しました)にあるように、この曲は1975年の「7月」に作曲され、「8月」に初演されたことまでがはっきりしました。
   久しぶりに、マイ・ミュージック・ライブラリの中からいろいろな「パストラーレ」の演奏を聴いてみました。参考資料CD、初演の年の岐大定演(1975年12月6日)、チンチロリン合奏団
(1976年2月15日)、札幌ジュネス(1979年?)の各実況録音テープ等々・・・・・。
それぞれに表情の付けかたや弾きかた(単音、トレモロ)の違いがあって(あたりまえですが)、なかなか楽しめました。札幌ジュネスの演奏はすばらしい!!でも改訂後の「パストラーレ」を聴き慣れてしまったせいで、オリジナルバージョンの方を久しぶりに聴くと何か違和感がありますね。

(投稿者:岐阜大学マンドリンクラブOB、透明人間さん   投稿日99.12.4)


パストラルを合同ブロックで指揮した思い出

中村様、初メール&過去の演奏団体の情報ありがとうございました。
情報の方はすぐリストUPさせてもらいました。
以下いただいたメールより、一部ご紹介させていただきます。

> 以前から藤掛先生のファンではあったんですが、あの
> ARSNOVA東京公演「Japan!」以来、完全にハマッてしまい、
> いつか詩的二章をやろうと、密かに練習中です。
    −−(中略)−−
> 私がやったことがあるのは以上です。基本的には1stにて参加でしたが
> パストラルファンタジーとエンジェルコーラスは指揮者でした。合同ブロック
> 約80名のパストラルファンタジーを振って、その迫力に感動しつつも、
> 数少ない合同練習のせいで(本当は指揮者の力量?)冷や汗ものの
> 場面が何度もあったのを覚えています。

大人数のしかも、数少ない練習で曲をまとめるのは、至難のことですよね。
でも、貴重な経験、うらやましくも思います。

(富山大学ギターマンドリンクラブOB、中村さんより頂いたメールを掲示板により/1999.9.18記)


Pastrale Fantasy (パストラルファンタジー)
   本曲は1975年8月に初演されて以来、各地の演奏会でとり上げられており、聴衆、奏者双方に好評のようである。
   多くのパートにわかれた編成であるため,大規模なオーケストラで幾度も演奏されたこの曲を、アンサンブルに毛の生えた程度の我クラブの人数で奏するのは無理ではないかという声もあった。しかし、必ずしも交響曲然とした内容ではなく叙情的な要素を多分に含むこの曲で、小人数ならではのきめ細かさや対位法の部分の各パートのバランスが発揮できるのではないかと、敢えて取り組んだものである。果たしてそのような良い面ばかり出るかどうかは甚だ疑問ではあるが。
   題名は、作者のイメージ「初夏のみずみずしい緑」からきているが,これにとらわれずに聞く人の自由なファンタジーをふくらませて欲しいと藤掛氏も記している。
   曲は三つの部分とコーダから成り、第一部は牧歌的なアンダンテで平易ながら印象的なテーマが奏され、続く第二部は魅力的なリズムで四声の一つが展開されてゆく。ここではベースやギターがマンドリンの中で巧みに効果的こ使われているのが目をひく。第三部ではテーマが力強く二渡再現されて、各パートのソロによる静かな移行部をはさんで激しく豪快なコーダで終わる。

大阪医科大学ギターマンドリンクラブさんのHPより)


パストラルファンタジー     藤掛 廣幸

作曲中にはイメージの中に、緑…初夏のみずみずしい新緑…があった。曲名の由来は牧歌的な第一部のテーマがこの抒情の核となっているためで、第一部の牧歌的なアンダンテ・フーガに始まる第二部、パストラーレ・テーマの再現による第三部、そしてコーダとなっている。静かに現れるテーマの特徴的な二度下行音形(E → D)、これが細胞分裂していくつもの変容を示していく点が、この曲の最も大切な構成要素となっている。ただ、この様な説明は、いわば裏話であって、聴く人の自由なファンタジーを膨らませていけば良いのであって、何らかの精神的に豊かなものを聴く人にもたらすことがあれば作曲者にとって最大の喜びである。                                  (作曲者記)

この曲のタイトルに使われている“パストラル”とは、田園の、牧歌的なというような意味があります。24時間忙しく動いている都会のざわめきからしばし離れ、自然の雄大さ、素朴さ、力強さなどを感じ取ることができる曲です。

山は何年たっても変わってないように見えますが、毎年多くの命が生まれ、また失われています。今回の演奏会開催にあたって、新しいメンバーとの出逢いもありましたが、北海道・新潟・福岡など日本各地に飛んでいってしまったメンバーもいます。それぞれ立場は違っていても、根本にある“山”は誰の心の中にも変わらずに残っているように思います。今宵はこのマンドリンオリジナル邦楽曲の原点とも言えるこの曲を、そんな山への郷愁をも込めて、お届けしたいと思います。               (的野 尚美)

プレストマンドリンオーケストラさんのHPより)


パストラルファンタジー

 この曲は東海学生マンドリン連盟岐阜大学ブロックの依頼による作品のため、大編成のマンドリンオーケストラを意識している。
 その特徴として、エネルギッシュな音と力、パートを細かく分けて、和音を豊富に使い利用しているよいったことがある。また、それぞれの楽器の特性を生かしたフーガ法を試みている。作曲中のイメージの中には緑ー初夏のみずみずしい新緑があった。
 曲の題名となっている「パストラルファンタジー」は「田園的な抒情を歌う」といった意味で非常にきれいな旋律が繰り返しパートが変わって流れてくる。
 このような、牧歌的な第一テーマがこの曲の抒情の核となっているため、自由に聞いてくだされば良いのだが、興味のある方にのために全体の構成などを参考までに掲げると大きく分けて、最初の牧歌的なアンダンテ、フーガに始まる第二部、そして、パストラーレテーマの感動的な再現、そしてコーダから成っている。
 この曲は、先ほど述べたように聞く人の自由なファンタジーを膨らませていけば良いのであって、欲を言えば、何らか精神的に豊かなものを聞く人にもたらすようなことがあれば、作曲者にとって望外の喜びである。(作曲者より)

(岐阜大学マンドリンクラブ第22回定期演奏会/1985.12/パンフより。)

(投稿者:岐阜大学マンドリンクラブ、末武さん 投稿日:9月29日15時42分


Pastrale Fantasy の曲目解説 

富山大学において藤掛作品が最初に演奏された第14回定期演奏会の
PastraleFantasyから...

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「田園的な抒情を歌う」という意味を持つ本曲は最初、AndantePastrale。
2ndマンドリンとマンドラが、この曲の生命とも言える動機を奏する。
この主要な旋律が、他の旋律を挿入しながら3回現われ、静かに終える。
Andanteの最後に、低音3パートが32分音符を用いて、Allegroをむかえる事を暗示する。
 次はAllegroであるが、ここではフーガ型式を用いている。まず2ndマンドリンが、イ短調で主題を奉し、マンドラがホ短調で模倣し、その他主調、属調の関係で奏され、四声のフーガである。途中挿入句が入るが、ゆったりとした落ち着きが感じられる。それが終わってギターによって、フーガの展開が始まる。ここではギターが重要な役割をしている。また挿入句をはさんで次は、テーマ再現部が始まるが、低音楽器が主旋律を奉してクライマックスにもって行く。そして最後,AndanteSostenuteを奏してCoda(Allegro)
に入り終る。
 本曲は、各パートが主旋律を担当している点と1stマンドリンと2ndマンドリンの区別というものがあまり見られない点など、私達にとって興味深い曲である。 作曲者、藤掛廣幸氏は岐阜県に生まれ、愛知県立芸術大学作曲科及び、大学院で作曲を専攻され、現在、東京にて音楽修行中でいらっしゃる。

  1975年11月23日(日)PM2:00 於 富山県民会館
  富山大学ギターマンドリンクラブ 第14回定期演奏会 柳田宗之 指揮

(投稿者:富山大学ギターマンドリンクラブOB、幅田 さん 投稿日:10月09日(土)09時29分15秒


● 「Pastrale Fantasy」について
   1975年夏、金沢において東マン岐阜大学ブロック(岐阜大学、椙山女学園大学)により初演され(日付、会場は判明しませんでした)、
  そして、同年8月29日(金)愛知県勤労会館で行なわれた東マン合同演奏会第3ステージにおいて、東海地区でのお披露目となりました。

     以下、1975年東マン合同演奏会パンフレットより。

  <新曲> Pastrale Fantasy           作曲  藤 掛 廣 幸

   この曲は東海学生マンドリン連盟岐阜大学ブロックの依頼による作品のため、大編成のマンドリンオーケストラを意識している。
   その特徴として、エネルギッシュな音と力、Partを細かく分けて和音を豊富に使い利用している、といった事がある。又従来のマンドリンの曲では、対位法的な曲が非常に少ないので、それぞれ楽器の特性を生かしたフーガ法を試みている。
   尚、題名の“Pastrale Fantasy”は「田園的な抒情を歌う」といった意味で、非常にきれいな旋律が、繰り返しPartが代わって流れてくる。(藤掛)                                         

   また余談ですが、1981年の創立20周年記念演奏会特別ステージで藤掛さんを客演指揮にお迎えしてPastrale Fantasyを演奏しておりますが、曲のエンディングの部分が改作されたのは確かこの時だったと記憶しています。

(投稿者:岐阜大学マンドリンクラブOB、透明人間さん   投稿日99.10.16)