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目次

まえがき

1.潜水医学に必要な物理

・圧力 ・気体の体積と圧力および温度の関係 ・分圧の法則 ・ヘンリーの法則 ・不活性ガス ・ガス密度 ・熱の伝導

2.潜水医学に必要な解剖生理

・循環 ・呼吸 ・神経系

3.潜水方法

・素潜り ・ヘルメット潜水 ・スクーバ潜水 ・マスク潜水 ・飽和潜水 ・バウンス潜水 ・大気圧潜水・混乱しやすい潜水用語

4.潜水に用いる機器

・面マスク ・フィン ・スノーケル ・スクーバ潜水 ・レギュレータ ・ヘルメット潜水 ・マスク潜水 ・ウェットスーツ ・BC

5.潜水で用いられる呼吸ガス

・空気 ・酸素 ・ヘリウム酸素 ・水素酸素 ・その他の混合ガス

6.潜水と呼吸および運動量

・呼吸による運動制限 ・MVV(最大努力換気量) ・フローボリューム曲線 ・分時換気量 ・酸素摂取量 ・水中で息をできるか

7.酸素中毒

・潜水でみられる主な酸素中毒 ・脳酸素中毒 ・肺酸素中毒

8.低酸素症

・低酸素症と窒息 ・潜水現場での低酸素症 ・シュトー効果

9.炭酸ガス中毒

・スクーバ潜水と炭酸ガス中毒 ・ヘルメット潜水と炭酸ガス中毒 ・炭酸ガス吸収剤 ・炭酸ガス中毒の影響 ・血中炭酸ガス分圧が高いダイバー

10.一酸化炭素中毒

・一酸化炭素中毒の機序 ・潜水と一酸化炭素中毒

11.窒素酔い

・窒素酔いの症状 ・窒素酔いの軽減

12.過換気症候群

・症状と診断 ・治療 ・潜水における過換気症候群

13.圧外傷症

・用語 ・病態の概要 ・肺圧外傷 ・副鼻腔圧外傷 ・耳の圧外傷 ・その他の圧外傷

14.空気塞栓症

・空気塞栓症の形成 ・病態と症状 ・診断 ・治療 ・予防

15.減圧

・古典的減圧理論 ・古典的減圧理論の問題点 ・減圧理論から言えること ・最近の話題

16.気泡の発生と検知

・微少ガス核の存在 ・気泡の消長 ・気泡の検知 ・肉眼的に認められるガス層の形成

17.減圧症

・用語 ・気泡と減圧症 ・減圧症の症状 ・皮膚掻痒感 ・皮膚の発赤 ・四肢の痛み ・リンパ浮腫 ・脊髄型減圧症 ・脳型減圧症 ・肺減圧症(チョークス) ・内耳型減圧症 ・その他の減圧症 ・診断

18.減圧表

・米海軍空気標準減圧表 ・水上減圧表 ・繰り返し空気潜水のための残留窒素表 ・無減圧空気潜水表 ・ヘリウム酸素潜水減圧表 ・米海軍減圧表の適用に当たっての注意点 ・その他の減圧表

19.減圧障害に対する再圧治療およびその他の治療

J再圧治療 

・再圧治療と高圧酸素治療 ・各種再圧治療表 ・再圧治療法の適用 ・削除された再圧治療表 ・再圧治療における注意点

Kその他の治療

・酸素呼吸 ・補液 ・その他

20.骨壊死

・発症のしくみ ・診断と予防 ・初期病変の捕捉 ・最近の話題

21.低体温症

・熱伝導からみた人の体 ・熱の産生と損失 ・血流と断熱効果 ・ウェットスーツの効用 ・深い潜水における熱損失 ・水と低体温症 ・水温と生存可能時間 ・低体温症の症状と治療

22.パニックと潜水

・溺死とパニック ・なぜパニックに陥るのか ・パニックの実態 ・パニックの予防 ・危険の回避及び予知 ・空気がなくなったとき ・パニックでは死なない

23.素潜り

・用語 ・素潜りの方法 ・素潜り中の体の変化 ・呼吸の調節 ・潜水前に過呼吸をすることは安全か ・素潜りと空気塞栓症および減圧症

24.溺水

・溺水の原因 ・病態 ・治療

25.潜水および高圧曝露によるその他の変化

・潜水反射 ・高圧徐脈 ・利尿作用 ・高圧利尿 ・頸動脈洞反射 ・高圧神経症候群 ・加圧関節痛 ・変圧によるめまい ・空気嚥下 ・食道炎 ・外耳炎 ・外耳外骨腫 ・日(熱)射病 ・頭痛 ・高圧下の薬の作用 ・感染症 ・海洋生物による危害

26.女性と潜水

・女性の特徴 ・妊娠と潜水

 

27.潜水適性

・ダイバーの種類と潜水適性 ・運動からみた潜水の特徴 ・ふたつの潜水適性 ・心理的精神医学的潜水適性 ・身体的潜水適性 ・心肺機能 ・循環機能 ・肺機能 ・年齢 ・当日の体調 ・神経疾患 ・耳鼻疾患 ・減圧障害の既往 ・その他の一般疾患 ・通気性 ・潜水は安全だ

28.症状からみた潜水に起因する各種の障害

・意識障害 ・痙攣発作 ・頭痛 ・めまい ・吐き気・嘔吐 ・胸痛 ・呼吸困難 ・四肢の痛み・痒み ・皮膚の発赤 ・顔面のむくみ ・四肢の麻痺 ・四肢の知覚障害 ・腰痛 ・疲労 ・鼻出血 ・血痰 ・耳痛 ・難聴および耳鳴 ・その他

あとがき

付録

付録1.UPTD    付録2.ホールデーン教授による減圧理論    付録3.気泡の縮小

引用文献一覧