解体


8月17日
引越しの次の日。昨夜はへとへとに疲れていたわりによく眠れず、それは子供達も同じだったようで
朝早く目が覚めてしまいました。
緊張していたんですね。
そして午後、子供たちを連れて、家にお別れを言いに行きました。
古くて、ぼろくて寒くて・・・それでも今までわたし達家族を守ってくれた家です。
悲しい事もありました。
嬉しい事はもっとありました。
それを、みんな見守ってくれた家だったんだなぁ・・・
本格的な解体は19日からですが、その前に再利用できそうなものは、
18日に、取り外して持っていくそうです。

この姿の家を見られるのも今日限り・・・


8月18日
いよいよ、解体が始まります。
結局、解体は私の父のお友達の紹介で業者さんを紹介してもらい、
そちらにお願いする事にしました。
再利用するテラスを取り除いています。
キッチンも再利用するそうで、取り外して
ありました。    
この2点は主人の実家が、私達の結婚前に、
リフォームした際に新しくしたもので、
比較的キレイだったのです。
どこかのお家で大事にされるのでしょうね。
なんだか、ちょっとウレシイです。
庭木の伐採も行われます。
柿木は玉切りにして隣のうちの庭に運んでもらいます。
来年以降の薪ストーブの薪にします。
切ってしまうからには、ゴミにしては柿木がかわいそう・・・
  



8月19日
この日から本格的に解体です。
まず、建具をはずして、瓦をおろします。
養生がされて・・・
夕方には、家が半分無くなっていました。
「ママ、ユンボがおうち食べてるよ・・・
バリバリって・・・」と、次男。
「ここのところ(胃のあたり)
がギュッとなるよ・・・」と、長男。
3日前まで住んでいたのが夢のよう。
言葉もありません。



8月20日
解体がすすみます。
この日、東側の壁、一枚だけ残して
作業が終っていました。
子供の落書きが残っている壁が残されていたので
写真に収めました。



8月21日〜22日


すっかり更地になってしまいました。
土地だけになると、なんだかヒロビロ・・・
こんな何日かで、ホント呆気ないものです。
言葉では言い表せない寂しさがのこりました。
私ですらそうなんですから、主人はもっとサミシイのでしょうね・・・
生まれ育った長男も「寂しい」を連発します。
「心の中に大切にとっておこうね・・・」そう言ってあげるしかできません。
それは、私自身にも言い聞かせている言葉でもあるのですが・・・