パソコンの自作

パソコンを自作してみました。

自作といっても、CPUやマザーボード、その他の部品は、とても作れませんので買ってきたものを

接続して、OSをインストールするだけですが....

その中で唯一作れそうなものが筐体です。今回はその筐体を作りました。

 

ボランティアで訓練していた盲導犬(ラブラドール・レトリバー)が訓練期間を終え訓練センター(中部盲導犬協会)に戻ったので、記念にその犬を、このコンピュータのLOGOにしました。 コンピュータの名前をサーフドックとつけました。
  

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1.部品

 

マザーボード: VIA EPIA Mini-ITX

   オンボードでグラフィック、オーディオ、LANがついているので便利です。

 CPUはマザーに直接装着されており交換できません。

  CPUには2種類あります。クロック533MHzのFanなし仕様と

  クロック800MHzのFanあり仕様です。

  特徴は大きさが17x17cmと小さいことと値段が安いことです。

  値段は装着されたCPUによって多少違いますが、どちらも1万円前後です。

  現在は、DDRメモリー、USB2.0とMPEG-2ハードデコーダーまで

  サポ ートしたものが2万円弱(2月10日現在では1.7万円くらい)で売られています。

   http://www.viavpsd.com/product/epia_m_spec.jsp?motherboardId=81

電源: MicroATXのケースからはずしたもの

HDD: Maxtor  ATA 100 40GB

 

 

 

2.筐体の材料

以下の材料を切ったり曲げたりして作ります。

アクリル板:3mm 320x550ミリ 2枚

アルミ板 : 1mm 200x300ミリ 1枚

アルミメッシュ板 : 0.8mm 200x100 4枚

アルミ製ブラインドリベット

3mmステンレスねじ

高輝度 LED ブルーx2 グリーンx1

 

 

 

       

アルミ板から大きさにあわせて切り出したところ

 

電源とHDDを収納するフレームを作ります。

マザーをのせてサイズをチェック

 

こんな具合に収まる予定

風通し良く、しかも見えないようにメッシュです。

 

あとは、アクリル板をサイズに合わせて切りだし

穴をあけて、曲げてできあがりです。

アクリル板を加工している作業中の写真を撮り忘れました。

 

 

 

 

 

 

仮組して通電しました。動きました。よかった! よかった!

 

 

3.完成

完成時のサイズは 幅x高さx奥行き 21cmx14cmx24cmです。

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部屋を暗くして撮影

 

鏡などの化粧ねじ。東急ハンズに売ってます。

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電源を下に取り付けることになるので、電源FANを裏表逆さにつけ直し、筐体の外から冷たい空気を吸い込む様にしました。

排気は筐体背部TOPのスリットから熱気が排出されます。 12時間連続運転でも熱暴走はないのでまず大丈夫でしょう。

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作成したシールを貼るのが難しい

 

* 追加

通風孔と足

通気孔をきれいにあけるのは難しいので約5mmの隙間をあけています。 手をあてると温かい空気が出てくるのがわかります。  足は市販のものでは低すぎたので、余ったアクリル板を四角に切って追加しました。両面接着テープにて固定しています。     

上蓋の取り付け方法

余ったアクリル板にネジを切り、アクリル用接着剤で接着しています

化粧ネジをはずしたところ

アクリルは固く、強度もけっこうあるので、強くしめてもネジ山がつぶれたり割れたりはしません。この程度の上部パネルを

固定するぐらいは十分です。また、アクリル用接着剤はアクリルそのものを溶かして接着(溶接)するので以外に強固です。

化粧ネジをとりつけたところ

感想としては、アクリル板の曲げは初めての挑戦でした。 難しかった。

ほぼ初めに描いたイメージに近いものが作れたので満足しています。

OSはWindows2000をインストールしてみました。DVDも見ることができます。

動作から推測すると、Celeron800MHzと同じくらいの動作です。最新の3Dゲームをやらないなら十分です。

4.マシンの静音化

せっかくマシンを作って机においても、ブンブンうるさくては興ざめですので、静音化しました。

このマシンで音のする部分(回転部分)は、CPUファン、電源ファンとHDDです。

CPUファンと電源ファンは純正では極端ではないですがうるさい方でしたので

ファンを交換しています。

ファンのテスト:

市販のファンには性能表示のないものや、表示とこちらの考えている基準に大きな違いがあったりするので

12V安定化電源を使用してベンチテストを試行しています。

製品を購入したらまず回して見て、音をきいて手に風をあて風量を確認します。

次に交換前の部品と交互に比較します。

右は私のテスト風景です

 

 
CPUファン:

      以前、他のマシンを静音化したときに使用したファンに交換しました。

      (左の画像) もともとはグラフィックファンとして使用していましたが

      大きさぴったりなのでこれを使用しました。 

      騒音レベルは14.0dB以下です。(耳を近づけても音は聞こえない

      と表現できるほどです)

電源ファン: トライコーポレーションのDSF−80L/15

        回転数:2000rpm

        サイズ:80x80x15mm

        に交換しました。騒音レベルは20dBです。

これにより、ほぼ無音に近くなります。筐体に耳を近づけじっと聞くと聞こえる程度です。

HDDは私がいままで使用したもののなかではSeagateのST340016A 
Barracuda ATA IV 40GB, 7200rpm, が一番静かでした。

私の経験では、騒音レベルが20dB以下の部品は静かと表現出来ると思います。

使用した工具とアクリル板の曲げ方

 2002.12.10 作成

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