註
- 大学図書館の広報活動ワークショップ:国公私立大学図書館協力委員会と日本図書館協会大学図書館部会(部長館東京学芸大学附属図書館)で共催された。「日本図書館協会大学図書館部会ニュース:講演とワークショップ「大学図書館の広報活動」報告」大学図書館研究,No.46,1995.3,p.41-44に所収
- 筑波大学附属図書館ビデオの例:袴田次雄「ビデオによる新入生図書館案内映画の作成」大学図書館研究,No.19,1981,p.70-76.
- 東北大学附属図書館テレビ広報の例:高木忠「東北大学附属図書館における新入生図書館利用オリエンテーション(テレビによる試み)」大学図書館研究,No.19,1981,p.65-69.
- 岡山大学附属図書館pc案内の例::山田敦ほか「マッキントッシュを利用した図書館案内の開発について」大学図書館研究,No.42,1993,p.26-35.
- 私立大学図書館ビデオ利用指針::私立大学図書館協会東地区研究部企画広報研究分科会ビデオチーム「ビデオによる図書館利用指導を考える」大学図書館研究.30,1987.5,p.64-75
- 筑波大学附属図書館ビデオの例:筑波大学附属図書館報『つくばね』No.,19.
- 日本初の図書館メーリングリスト福井大学の例::これらの情報については筆者が担当した、文部省・東京大学共催平成8年度大学図書館職員講習会「ネットワークと電子化情報の活用」URL:http://www.atomi.ac.jp/~hiroatsu/ir/ir2.htmの注に記載。
- Telnet:TelecommunicationsNetworkの略。インターネットの通信規約の一つで、遠隔のパソコンや端末からホストコンピュータやサーバを利用するためのプログラムや手順。
- 初期のインターネット蔵書検索例::井上修他「インターネットによる筑波大学附属図書館蔵書検索サービスについて」大学図書館研究.43,1994,
- 日本初の図書館webサイト千葉大学の例::千葉大学附属図書館Webサイト(URL:http://www.ll.chiba-u.ac.jp/)
- 大学図書館ホームページ採点::上田修一「大学図書館のホームページとOPACを採点する」情報の科学と技術.49(12),1999,p.618-625
- TRC:ブックポータルサイトとしてTRC(URL:http://www.trc.co.jp/trc-japa/)は出版物検索発注サービスや新刊メールマガジンなど便利なページを用意しているが、その中でも「日本の図書館」は最も網羅的にデータを収集している。これら出版社サイトをも集合したぺージとしては、筆者の「超検索」URL:http://www2.justnet.ne.jp/~artnavi/を参照されたい。
- コミュニケーション革命:定義は未定だが、情報伝達の10大革命には(1)言葉の発明、(2)文字の発明、(3)印刷術の発明、(4)ダゲレオカメラの発明、(5)電話、電気と通信革命、(6)レコードの発明、(7)ラジオの発明(8)テレビの発明、(9)コンピュータの発明、(10)インターネット革命などが挙げられよう。
- Java:1995年にSunMicrosystems社が開発したインターネット用のプログラミング言語(正確にはオブジェクト指向スプリクト言語)のこと。コンピュータの基本ソフトウェアでUNIXやWindowsやMacintoshなどの異なったOSや、パソコンの機種の違いに関係なく、対話的な処理ができることで、世界標準となったプログラミング言語の一つ。インターネットを通じて音声、動画の表示、及び、問答もできる。開発初期に日本語で出版されたわかりやすい解説書に、武田圭史氏の「Java使いへの道」、佐渡秀治氏他の「Javaアプレット入門」などがある。また、HTMLにアプレットファイルの変数を記入するだけで応用できるアプレット集に中山敬広氏の「JavaTipテクニック」などがある。
- Realplayer G2:RealNetworks社(http://www.jp.real.com/)の音声・動画ファイルを転送しつつ、リアルタイムに再生するソフト、2000年春にRealplayer7が発売する予定。詳細はRealNetwork社のサイトを参照されたい。
- ストリーミング技術:インターネットサーバのデータをダウンロードさせながら再生する「流れる(stream)ような」技術で、リアルタイムに音声・動画を再生させる。(1)音声・動画を圧縮し、対応サーバへ転送する、(2)サーバ側でダウンロード要求があれば、一定量のデータをバッファに溜め込み送る、(3)クライアント側の再生ソフトで再生中にサーバ側では次のデータを送る。草分けのMarinba(UNIX用)、RealAudio(現在はRealplayer)以外に、Streamworks、VDO-Liveなどが著名。
- 個人インターネット放送局:企業ではインプレス社のImpress Radio(URL:http://www.watch.impress.co.jp/headline/radio/)や同社と渡辺プロのWvisionテレビが初期の頃から放送し、読売ニュースストリーム(URL:http://www.yomiuri.co.jp/stream/newslive.htm)では24時間放送の実施など枚挙にいとまがないが、個人放送局もPanasonic Hi-Ho(UR:http://town.hi-ho.ne.jp/streamcast/)やNiftyServなどが場を提供している。
- Director:マクロメディア社(macromedia.com)のパソコンオーサリングツールの業務用標準ソフトで英会話など市販エデュテイメントの多くはDirectorで製作されている。URLはhttp://www.macromedia.com/jp/
- JavaScript:1995年にNetscape社が開発したHTML内に記述するスクリプト言語で、開発当初から日本語が扱えることと、Javaより比較的分かりやすいこと、どのブラウザにも対応していること、などの理由で標準となったプログラミング言語の一つ。初期の段階(1997.9.10)に出版されたわかりやすい解説書に河西朝雄氏の『ホームページを飾るJavaScript入門』がある。同様なスクリプト言語にはPerlなどもある。
- Gif Animation:インターネット上でぱらぱら漫画のように複数のイメージを連続表示できる一つのファイル。表示する速度、回数などが制御できる。また、そのファイルを作成、表示するソフトウェアをも意味する。代表的なソフトウェアとして、シェアウェアのGIX、Gif Constructionなどがある。
- Flash:マクロメディア社(http://www.macromedia.com/jp/)のアニメーションやインタラクティブゲームを作成するソフトで、Windows版の事実上の標準ソフト。
- PowerPoint:パソコンプレゼンテーションソフトの事実上の標準ソフトで、Microsoft社の3大ビジネスソフト(ワープロ、表計算、プレゼンテーション)の一つ。
- ANSIルーメン(lumens):明るさを測定する単位。ANSIルーメンはAmericanNationalStandardInstitute(アメリカ国家規格協会)の基準。通常1200ANSIルーメンあれば、暗幕は不要。
- PCプレゼンテーション:学会発表などのプレゼンテーションという語が日本で一般化したのは1992年頃のMac用のAldusPersuationやPowerPoint等の比較的廉価なソフトが出現してからである。その後PowerPointはWindowsにも対応し、現在では廉価版PCプレゼンテーションソフトの事実上の標準となっている。業務用のプレゼンテーションソフトでは前述のDirectorであるが、1999年末に廉価な機能限定版のDirectorLEが発売された。
- 福井大学附属図書館アニメーション:ちなみに、前述のワークショップで出品作品の入場者によるコンテストを行った結果、第一位を獲得するほどインパクトは強い。
- アニメブーム鉄腕アトム:古川雅士氏ほか「テレビ・アニメーションの編集について」(日本映画・テレビ編集協会編『図解映像編集の秘訣』(玄光社MOOK11)1999.3p.134
- 筑波大学附属図書館ビデオの例:主査は熊谷俊夫氏(現京都大学附属図書館事務部長)、見学者用は筆者、オリエンテーション用は早瀬均氏(現東北大学情報管理課長)で製作。両者とも筑波大学、図書館情報大学所蔵。
- 映画スタイルの例:石川治氏『オートスライド入門映像のゲリラ技法』(東京:美術出版社,1976)によれば叙述体、独白体、対話体、ドラマ体として紹介している。
- どうなっちゃうのエルロイ:Ask社(URL:http://www.ask-digital.co.jp/index.html)のエデュテイメントCD-ROMソフト(Edutainment CD-ROM Software)。
- ロールプレイングゲーム(RPG):ロールプレイングつまり役を演じ、難問を解決するゲームで日本では1986年のドラゴンクエストでファミコンのブームを築いた。
- DVD-RW:1999年12月Pioneerが世界発のDVD-RWを発売。DVD(Digital Video Disc),4.7GB12cmディスクの世界統一規格のDVD-R(1度だけ記録可能)を発展させ、DVR-1000は1000回書き換え可能となっている。(PioneerDVR-1000カタログより)
- DVD-RAM:製造後に繰り返し書き込める大容量記憶装置の一つでDigital Video Disc 媒体のもの
- CD-R/RW:音楽用CDとほぼ同じ光記憶媒体で、CD-ROMは読みとり専用だが、1988年に「太陽誘電」(URL:http://www.yuden.co.jp/)が、1度だけ書き込めるように世界で初めて開発したCD-Rと、何度でも書き込めるCD-RWがある。CD-RはPC付属CD-ROMプレイヤーで再生できる。CD-Rは外付けが一般的だが、1999年にはPC付属のものも登場した。SONYのS600-TV7では付属のDV-Gate-Motionでデジタルビデオを編集し、ビデオCDやデータのバックアップとして保存できる。同年には音楽高音質高圧縮のMP3の普及も影響し、CD-Rが個人用に一般化した。同年10月にSonyからCD-R/RWのディスク(CRX55A)が発売され、今後はCD-RWも一般化することも予想される。
- 100万画素DV:1999年8月には世界初の107万画素のDigitalVideoがSonyより発売された(SonyDV-HandycamPC100カタログより)。
- スーパーディジタル120倍ズームDV:民生用で、光学ズーム12倍・デジタル30倍・スーパーデジタル120倍のDigital Video tape recorderがPanasonicから発売された(PanasonicNV-DJ100カタログより)。
- 500万画素DC:1999年9月現在、世界最小最軽量の214万画素のDigital CameraがOLYMPUSから発売された(OLYMPUS CAMEDIA C-21カタログより)。2000年春にCannonから300万画素のDVが発売。2001年6月にミノルタが524万画素カメラを発売しました。
- DV-SVHSダブルビデオ:デジタルビデオ(MiniDV)とアナログビデオ(S-VHS(Super Video Home System)を一台に実現し、アナログ-デジタル変換を簡単にするビデオ装置で、VictorのDVS1やソニーダブルビデオがある(Victor及びSonyビデオデッキ総合カタログ1999年12月より)。
- 2000ANSIルーメンプロジェクタ:2000ANSIルーメンの白熱灯下でも鮮明に写る高輝度プロジェクターも80万円代で発売されている(URL:。最高輝度はPanasonic 9000ANSIルーメンのDLPプロジェクター(URL:http://www.panasonic.co.jp/)
- ハードウェア音源モジュール:高音質のMIDI音源モジュールハードウェアで、RolandのSC-88Pro(URL:http://www.roland.co.jp)や、YAMAHAのMU128(URL:http://www.yamaha.co.jp)など、1000音色以上のものがある。
- シーケンサ(sequencer):MIDIデータの記録、再生や編集を行うソフトで、専用機器付属をシーケンサと言い、ソフトウェアはシーケンスソフトと言う。PCキーボードやMIDIキーボードで音楽データを入力し、記録する。分かりやすく言うと電子五線譜作成ソフト。
- ミキサー:アナログ音やデジタル音を合成する装置。RolandのUAシリーズコントローラー(URL:http://www.roland.co.jp)や、YAMAHAのSW1000XGサウンド入出力カード(URL:http://www.yamaha.co.jp)などがある。
- MP3:ISO/IECのWorking GroupであるThe Moving Picture Experts Group (動画圧縮規格WG) URLはhttp://www.cselt.stet.it/mpeg/))の規格であるMPEG1 のうちの、音声圧縮規格である Audio Laylerの3の略で、CDなみの音質のWAVファイルの10分の1から12分の1程度に圧縮する。
- USB規格:Universal Serial Busの略で、パソコンと周辺機器の信号の動作を統一するインターフェースの新規格。デジタル/アナログのソースをUSBケーブル一つで高音質に入出力できる。詳細な解説は『日経BPデジタル大事典』(日経BP社, 1999)等を参照。
- W3C:World Wide Web Consortium(URL:http://www.w3.org/)の略。
- HTML4規格:HTML文書の記述とその見栄え(スタイル)を別にした考え方(stylesheet)にも対応したHTMLの新規格。URL(http://www.w3.org/TR/1999/REC-html401-19991224/)。W3Cでは次期規格としてXHTML(Extensible HyperText Markup Language)を考えている。
- Dynamic HTML:W3Cが1997年1月、8月にプラグインを持ちいずに、JavaScriptとCSS(Cascading Style Sheet)、HTMLを用いてページを動的に変化させるHTML4仕様のこと。専用ツールとしてはInternet ExplolerとNetscape Navigatorとの互換性のある部分だけ利用するMacromedia Dreamweaverがあり、又、互換を目指した解説書に高橋登史朗著『だれでもカンタンDynamic HTMLサンプル集』(秀和システム,1998)がある。
- WindowsMediaPlayer:Microsoft社が開発したマルチメディアストリーミングソフト。URLはhttp://www.microsoft.com/japan/
- ShockwaveFlash:Macromedia社が開発したFlashアニメーションをWWWで表示できる形式。URLは(http://www.macromedia.com/jp/)
- QT:Apple社が開発した音声・動画配信ソフトで正式名はQuickTime。QT.Ver4はストリーミングにも対応。URLはApple社(http://www.apple.co.jp/)を参照。
- VDO-LivePlayer:VDO Japant社の開発したストリーミングビデオ配信ソフト。URLはhttp://www.vdo.co.jp/
- Adobe Acrobat:ワープロ等のレイアウトをそのままAdobe Portable Document Format(PDF)形式に変換、ベクトルデータで表示し、OSに依存しないでインターネットで共有できるソフトでAdobe社(URL:http://www.adobe.co.jp/)が開発したもの。リーダーは無料。
- PointCast:PointCast Japan社(URL:http://www.pointcast.ne.jp/)のインターネット・イントラネット放送局で、ブラウザに加え同放送作成ソフトも無料。
- スクリーンカム:ロータス社(URL:http://www.lotus.co.jp/)のPCプレゼンテーション録画再生ソフト。
- Susie:竹村嘉人氏のフリーウェアで、サムネールやスライドショーなど豊富なプラグイン画像を表示できる(URLはhttp://www.digitalpad.co.jp/~takechin/)
- MPV:MOKA氏のExploler風画像ビューワ。URLはhttp://rd.vector.co.jp/soft/win95/art/se115031.html
- Adobe Photoshop:Adobe社(http://www.adobe.co.jp/homepage.html)の高機能ペイント系画像作成ソフト。
- PaintShopPro:Jasc Software社(URL: http://www.jasc.com/)の画像作成ソフト。
- 筆まめpaint:Creo社(URL:http://club.creo.co.jp/)の年賀状ソフト
- Happy Paint 98:Impress社のホームページマガジン『作ろう魅せるHomePage』付属の画像作成ソフト
- LivePix:Live Picture社のFlashPix対応の画像作成ソフト。URLはhttp://www.livepicture.co.jp/
- 筑波大学電子図書館奈良絵本『住吉物語』:筑波大学附属図書館(URL:http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/)の貴重書コーナー所収
- Adobe Illustrator:Adobe社(http://www.adobe.co.jp/homepage.html)の高機能ドロー系画像作成ソフト。
- すくりん:畑照明氏のPC画面キャプチャソフト。URLはhttp://www.vector.co.jp/vpack/browse/person/an012164.html
- GIX:タスカ社のシェアウェアGIFアニメーション作成ソフト。URLはhttp://tocka.ne.jp/index.html
- GIFConstructionSet:Alchemy Mindworks社のシェアウェアGIFアニメーション作成ソフト。URLはhttp://www.mindworkshop.com/alchemy/gifcon.html
- IBMホームページビルダー:IBM社(URL:http://www.ibm.co.jp/)のHTML作成ソフト
- StudioMOMO:定番の3D-CG情報。URLはhttp://www.3dcg.ne.jp/~momo/
- 3Dmation:sinya氏の3D-CG情報。URLはhttp://www.ne.jp/asahi/sinya/softdimation/index_frame.htm
- サウンドレコーダー:Windowsのスタート>プログラム>アクセサリ>エンターテイメントに所収
- A-Recorder:斎藤樹一郎氏の録音フリーソフト。URLはhttp://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se084853.html
- SCMPX:S.Chiba氏の作成したフリーウェアのMP3とWavデータを変換し、演奏できるソフト。URLはhttp://www.70.nu/ch3/
- MP3 JukeBox:住友金属システム開発(株)ソフトウェアプロダクト部のシェアウェアMP3変換再生ソフト。URLはhttp://www.smisoft.ssd.co.jp/
- Mod Plug Trucker:内臓PCM音源で音楽を作るソフト。URLはhttp://www.castlex.com/modplug/index.shtml
- アンカー(anchor):錨からきた言葉で、ネットワークでのリンク先で、Aタグと通称する。
- インデント(indent):字下げのこと。
- マクロ(macro):繰り返し行う複数の処理手順を記憶して、一つの命令で後で実行できるようにしたプログラム。エディタ、ワープロ、表計算、データベース等のソフトに準備され、最近はマクロウィルスが話題となっている。
- 秀丸エディタ:斉藤秀夫氏のWindows定番シェアウェアエディタ。URLはhttp://hidemaru.xaxon.co.jp/
- WZ Editor:ビレッジセンターの高速HTMLテキストエディタ。URLはhttp://www.villagecenter.co.jp/
- Aprotool TM Editor:前寺正彦氏の開発したUNICODE編集可能なシェアウェアエディタ。URLはhttp://www.ceres.dti.ne.jp/~maedera/
- lhasa:竹村嘉人氏の開発したLZH/ZIP形式の圧縮ファイル解凍のフリーウェアソフト。URLhttp://www.digitalpad.co.jp/~takechin/
- lhut32:大竹和則氏のデータ圧縮解凍ソフト。URLはhttp://homepage1.nifty.com/lhut32/
- ZIP:エイコスシステムのデータ圧縮ファイル。URL:http://www.lzh.com/jp/
- WS-FTP Limited Edition:Ipswitchi社の圧縮解凍ソフトで個人・学術使用はフリーの限定版。URLはhttp://www.ipswitch.com/
- Vector:Vector社のフリーウェア・シェアウェアソフト広場。URLはhttp://www.vector.co.jp/
- 窓の杜:Impress社のフリーウェア・シェアウェアソフト広場。URLはhttp://www.forest.impress.co.jp/
- ジャパ二メーションの秘密:「野球の場面(この絵を「実写」と考えて下さい)。実写の場合は、実時間を完全に無視して展開するのは難しい。また、当然だが、被写体自身に「動き」があるので「引き」(ロング)でも「寄り」(アップ)でも、画を組むことができる。全体の状況を伝えたければ「引き」が多くなり、短いシーンなら、映像的にもいっこうに差し支えない。テレビアニメの場合は趣が変わる。まず考えるのは「動画」をどう節約するか。そのため、なるべく「動かさない」ことだ。しかし、それでは飽きられる。そこで、「実は動きの少ないショット」を細かく細かく積み重ね、刺激の強いアップを中心にストーリーを描いていく。これがテレビアニメの「秘密」。表情は同一で「口のみ開閉」を描いた2枚のセルで、会話を成立させる、、、。主要な人物が動き回る時も、背景の人物はただ、ただ静止している、、、。目に特殊効果の「光」のみがキラリと合成され、それが主人公の意気込みの表現になる、、、。これらの「動かない」技術がテレビアニメを支える。テレビアニメは「時代劇」の外連味(けれんみ)に溢れている。そして、この外連味の中身に極度な「感覚表現」を持ち込んでいくのがジャパニメーションの特徴でもある。海外の映像作家が注目する要素のひとつが、その特殊な感覚とコマ単位の「動き」が生み出す効果だ。」
- ジャパ二メーションの秘密参考文献:古川雅士氏ほか「テレビ・アニメーションの編集について」(日本映画・テレビ編集協会編『図解映像編集の秘訣』(玄光社MOOK11)1999.3 p.142-3
- オーバーラップ:複数の画像の切り替えに一方を透明から実像へ切り替える手法で、回想や時間、場面展開にも応用される。
- フェードイン・アウト:画面が徐々に現れ(フェードイン)たり、消える(フェードアウト)方法でソフトに場面を展開させる。
- フォーカスイン・アウト:被写体の焦点をぼかし(フォーカスアウト)たり、絞る(フォーカスイン)ことで場面展開をする。
- タイムライン編集:遠景・中景・近景など別々の画像をそれぞれ時間軸に従い編集できる機能(レイヤー機能とタイムライン機能)
- 各ショット:被写体の大きさ。遠景主体がロングショット、全身サイズがフルショット、ひざ程度がニーショット。
- ハイポジション・ローポジション:カメラの位置の高さ。
- ハイアングル・ローアングル:カメラの向き。見下ろすのがハイアングル、見上げるのがローアングル。
- あおり:カメラの位置と向きを低くし、広角にすること。巨大感がでる。
- ブーム:カメラの位置を平行に上下すること
- ドリー:カメラの位置を前後に移動すること
- フラッシュカット:フラッシュする程度の短いカット
- トィーン:アニメーションを時間軸に従い、キーフレーム同士を自動的に移動させ、その位置ごとの場面を複写すること。
- Cakewalk Home Studio:http://www.roland.co.jp/products/dtm/
- ピアノロール:左フレームに縦の音符表示、右フレームに小節と音程の入力と表示ができる画面
- UA-30:RolandのミキサーでUSB対応製品。YAMAHAでは「デジタルミキシングコンソール」等がある
- 漢籍目録の話:http://www2.justnet.ne.jp/の「情報図書館」所収。