紀元前1万3千年頃(+-900年)のフランスのラスコーの洞窟(注3-1)に呪術のために岩盤に木炭などで描かれた動物壁画。 落剥のため現在は公開されていませんが、インターネットの公式サイトからデジタルデータとして公開されているので1万5千年後の異国の我々も見ることができます。 また、紀元前3200年頃と推定されるエジプトのロゼッタ・ストーン(注3-2)に刻まれたヒエログリフ(注3-3)や、紀元前3100年頃と推定されるシュメールのウルクの古拙文字(注3-4)を解読することで、当時の出来事が我々にも理解されます。 ヒトの定義の一つに音声言語(注3-5)があります。 その起源は数十万年前と推定され、その内容は明らかではありません。 一方、ロゼッタストーンは遺跡として存在し、かつ、シャンポリアンらに解読されたので伝達できるのです。