1. 『情報処理学会研究報告:人文科学とコンピュータ』Vol.15, No.3, 1992

  2. World Wide Webの略。インターネット上で文字に加え、静止画、動画、音声を伝送できる。

  3. 横書きレイアウトの現在の主流で、ハンギングインデーションを行わず、左詰めを基本として、ブロックごとに空行を作る。
    最も贅沢なレイアウトは「詩」で、空白の重要さを認識している。
    横書きの基本は左の位置を固定し、行末は固定してもしなくても良い。

  4. 室町幕府の唐物奉行、能阿弥・相阿弥の著した文明8-永正8(1476-1511)年までの芸能論で、呉から元までの中国画人176名を上上上、上上、上、上中、中上、中、下上、下に分類している。最も信頼できるのが、東北大学附属図書館本 で、山田孝雄編(古典保存会, 1933)他が刊行されている。

  5. 東京国立博物館編『東京国立博物館蔵品目録』 東京国立博物館, 1952

  6. 東京芸術大学編『東京芸術大学蔵品目録5巻』東京芸術大学, 1954-61

  7. 豪華美術専門雑誌。高橋健三、岡倉天心らが1889年に創刊。1981年に総索引が発刊された。

  8. 『日本学術資料総目録:美術工芸編』 朝日出版社, 1988

  9. 大田博太郎,山根有三,河北倫明監修『原色図展日本美術史年表』集英社, 1986
    古代から昭和50年代までの画人や作品、事項についての典拠文献付き年表で、日本美術史の基礎資料の一つ。

  10. 文化庁・東京国立博物館が主となって、以下の要点でインターネットを利用して、文化財を検索できるようにしたシステム。
    • 収蔵品の情報は,それぞれの博物館・美術館が,WWWによってサービスする。

    • 個々の収蔵品の情報ごとにURLを与える。

    • 収蔵品の情報自体とは別に共通の索引を分担して作成する。

    • 検索時の共通索引と個々の収蔵品情報との対応はURLにより自動的に処理される。

    • 共通索引は簡略な構造とする。
    基本的には、各館のキーワード付与者が与えたフリーキーワードによる検索である。URLは、
    文化財情報システム共通仕様の項目は別表1、具体例は図1を参照されたい。

  11. 『ニューメディア』 112, 1993.2

  12. 仏教説話画を解説する芸能(者)。最古の出例は醍醐寺雑事記に931年貞観寺寺僧が「釈迦八相図」を絵解く、とあり、その系譜は現代の寺は美術館等でも続く。

  13. インターネットの略史はここをクリック!注意クリックすると新規にウィンドウが開きます。見終わったらそのウィンドウを閉じると、ここに戻ります)

  14. ゴーファと読みます。説明はここをクリック

  15. 1992年、イリノイ大学学生、マーク・アンドリューセン氏と同大学職員エリック・ビナ氏がWWW用のグラフィカル・インターフェース付きのブラウザを開発し、瞬く間に世界を席捲した。略史はここをクリック

  16. ルーヴル美術館 http://www.paris.org.:80/Musees/Louvre/

  17. メトロポリタン美術館 http://www.t-mark.com/other/met/html/enter.html

  18. オルセー美術館 http://www.paris.org.:80/Musees/Orsay/

  19. レオナルド・ネット http://www.leonardo.net/museum/main.html

  20. ピカソ・クラブ http://www.club-internet.fr/picasso/

  21. ダリ・ウェブ http://www.highwayone.com/dali/daliweb.html

  22. 東京国立博物館 http://www.tnm.go.jp/

  23. 東京国立近代美術館 http://www.momat.go.jp/index-jpn.html

  24. 大原美術館 http://www.iwe.kusa.ac.jp/OHARA/om_op.html

  25. 徳川美術館 http://www.cjn.or.jp/tokugawa/index-j.html

  26. 原美術館 http://www.haramuseum.or.jp/

  27. 塚原美術修復研究所 http://www.bekkoame.or.jp/~atsuka/

  28. アート遊 アート遊

  29. ヤフー http://www.yahoo.co.jp/

  30. 国会図書館作成の機械可読目録。Nacsis-IRやUTOPIAで検索できる。

  31. 1982年、学術情報センター全国共同目録が開始された。接続第1号として、当時東京工業大学の谷内聡氏、内藤英雄氏は「ネットワーク接続の完成へ向けて:東京工業大学からの短い報告」として、『大学図書館研究』27号(1985)に掲載している。NACSIS-CATで登録されたデータはNACSIS-IRとして、検索できる。URLは、http://www.nacsis.ac.jp/nacsis.index.html

  32. メディアリサーチセンター『季刊書誌ナビ』1996-

  33. 農林水産研究センターの林賢紀氏が、全国の大学図書館のOPACをボランティア的に収集している。URLはhttp://ss.cc.affrc.go.jp/ric/opac/opac.html

  34. OPACをインターネットでで公開する方法はTelnetU経由とWWW直接の方法がある。筑波大学では、まず、Telnet経由で1993年10月に開始した。
    文献:インターネットによる筑波大学附属図書館蔵書検索サービスについて/井上修他(大学図書館館究43,1994) WebのURLは、
    http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/

  35. 美術研究所編『日本東洋古美術文献目録』中央公論美術出版, 1968。Web版を東京国立文化財研究所が1996年以降を掲載している。

  36. 『芸術・美術に関する10年間の雑誌文献目録:昭和40年-昭和49年』日外アソシエーツ, 1974

  37. 室町から江戸までの各流派の代表的画人を中心に周辺画人をも考証した絵画全集。全25巻で、可翁:明兆、如拙:周文、蛇足、雪舟、光信、相阿弥:祥啓、等伯、永徳:狩野光信、友松:等顔、山楽:山雪、又兵衛、宗達、探幽、守景:一蝶、光琳、大雅、蕪村、玉堂、木米:竹田、応挙:呉春、若冲:蕭白、崋山、江漢を収録している。

    座右宝刊行会編『日本美術絵画全集』集英社, 1975-77

  38. 『アートドキュメンテーション研究』 No. 1, 1992, pp.49-65

  39. W.Wilosn社発行の芸術関連約260誌の論文索引情報。1984年以降利用できる。主題、著者、論文名、雑誌名、出版年等で検索できる。主題項目は、以下のとおり
    • 団体名、会議名(CS:Corporate name subject)

    • キーワード(DS:Descriptor string)

    • 個人名(PS:Personal name subject)

    • 標目(SH:Subject heading)

    • 統一名(作品)(UT:Uniform title subject)

  40. 芸術、人文科学の世界各国主要雑誌1,600誌に収録の雑誌論文、モノグラフシリーズを対象。Institute for Scientific Information(ISI), 1976-.1977年からUTOPIA, NACSIS-IR, DIALOG, BRSで利用可能。CD-ROM版が累積版を含め、発売されている。Webでは、サンプルと案内も表示されている。

  41. 雑誌記事索引は1948年から冊子体で刊行、1984年以降データベース化され、1996年以降は冊子体を中止した。竹内寿「CD-ROMの10年」『科学技術文献サービス』No.112, 1997, p11.

  42. 収録される情報は以下のとおり
    • 東洋美術文献目録 総記・日本絵画(約35,000件,明治〜昭和40年)

    • 近代日本画作品主要リスト(約17,000件)

    • 美術作家主要リスト(約1,300名)

    • 絵巻に観る「日本常民生活絵引」事項索引(約14,400件)

    • 芸術美術図書目録(約27,000冊)

    • 中国絵画史総目録・作品リスト(約19,000件、世界美術館所蔵リスト)

    • 日本国宝図録(カラー図版、約2,900件)

    • 日本名画家伝・掲載作家リスト(約1,300名)

    • 文化財用語・収録語リスト(約5,900件)

    • 大日本書画名家大観・掲載リスト(約15,700名)

    • 近代美術参考文献・抜粋(西洋・日本、約360頁/A4)

    • 日本画題・掲載語リスト・略解説(約1,300項)
    URLは、
    http://kbic.ardour.co.jp/~bickenji/sackenji.html

  43. 『世界美術辞典』新潮社,1985

  44. Petersen, Toni. Art & Architecture Thesaurus, vol. 1-3. Published for the Getty Art History Information Program by Oxford University Press. 1990.

    大久保逸雄氏の「アート・ドキュメンテーション序説」『アート・ドキュメンテーション研究』No. 1, 1992 pp.13 に紹介がある。

  45. 伊藤可恵、上田修一「美術シソーラスの問題点」『Library and Information Science.』, No.22, p.47-60 (1984)

  46. 上田修一「美術分野のシソーラス」『美術研究と情報処理:コンピュータによる画像・文献処理はどこまで可能か』日仏美術学会,1987, p.69-87.

  47. スタンフォード大学のDonald E. Knuth教授が自著を電子出版するために1979年に開発した文書整形システムを、Lesle Lamport氏がUNILOGIC社のscribeをまねて若干分かりやすくしたものの日本語版。筆者も1991年にjLaTexを試したが、当時は印刷するまで見栄えを確認できないこと、必要だが見た目には余分なコマンドの羅列で使用をやめた。

    デザイン指向の筆者は、当然ながらAdobe Illustratorのアウトラインフォントとポストスクリプト言語(ページ記述言語)による美しい図のレイアウトに切り替えた。

    しかし、jLaTexは、文書構造を記述するマークアップ言語で、例えば、本文に脚注マークを付与するだけで、脚注番号も連動して表示される。

    下記に記入例を表示する。

    ----------------------------------------------------------------------
    % アートドキュメンテーション研究への投稿
    \documentstyle[leqno]{jarticle}% スタイルファイルの指定
     \topmargin=0cm
     \oddsidemargin=Otruecm \evensidemargin=0truecm
     \newfont{\bg}{\cmr10 scaled\magstep4}
     \newcommand{\bigzero1}{\smash{\hbox{\bg 0}}}
     \newcommand{\bigzero1}{\smash{\lower1.7ex\hbox{\bg 0}}}
     \begin{document} %文書のはじまり
     \title{美術シソーラス形成の諸問題について\thanks{1997.3.5予稿}}
     \author{福田博同\thanks{元筑波大学体育芸術図書館主任専門職員}} %所属
     以下略
    ----------------------------------------------------------------------

  48. SGML(Standard Generalized Markup Language)もTex同様のマークアップ言語で、DTD(Document Type Definition、文書型定義)を決定し、文書DBを作成するための技法であり、電子出版技法の一方の雄である。 石塚英弘氏の「ディジタル図書館における基本出版技法:SGML」(http://www.DL.ulis.ac.jp/DLjournal/No_5/oyama/oyama.html)に詳しい。また、入門書としては、Martin Bryan著, 山崎俊一監訳, 福島誠訳. 『SGML入門』アスキー出版局, 1991年などがある。

  49. University of Tsukuba Online Processing InformAtion. Elic(教育関係)やJ-Marc(目録)などの無料データベースも多く、検索方法や出力方法の自由度が高く、利用しやすいデータベースである。

  50. 守田奈緒子,上田修一「絵画の索引法:段階的絵画解釈を応用した三つの索引法によるデータベースの作成と評価」『アート・ドキュメンテーション研究』No. 4, 1995

  51. 増田美子,安形輝,上田修一「絵画データベースの検索手法:ベクトル型検索手法の可能性」『アート・ドキュメンテーション研究』

  52. 谷信一,野間清六編『日本美術事典』東京堂出版, 1952

  53. 山根有三監修『日本絵画史図典』福武書店, 1987

  54. 坂崎担編『日本画論大観』アルス, 1925.にも所収されているが、笠井昌昭氏他の『訳註本朝画史』が、同画史の誤りや最新の学術成果を取り入れ日本美術基本史料として重要。狩野永納編:笠井昌昭,佐々木進,竹居明男訳註『本朝画史』同朋舎出版, 1985

  55. 朝岡興禎著,太田謹補『増訂古画備考』再版, 思文閣,1983

  56. 1899年堀直格(なおひろ・1806-80)が黒川春村の助力で編纂した画人伝.全53巻。僧侶編が散逸。

  57. 石田尚豊,田辺三郎助,辻惟雄監修『日本美術史事典』平凡社, 1987

  58. Laurance P. Roberts, A dictionary of Japanese artists : painting, sculpture, ceramics, prints, lacquer., Weatherhill, 1976.

  59. 河北倫明監修, 『近代日本美術辞典』講談社, 1989。美術研究所発行の『日本美術年鑑』の蓄積を土台にしている。

  60. 美術出版社編集部編、中原佑介監修『現代美術辞典:アンフォルメルからニュー・ペインティングまで』 美術出版社, 1984.

  61. 朝岡興禎前述書の二十九付録に所収

  62. リレーショナルDBMSソフトで米国Borland社発行。MS-DOS上ではデファクトスタンダードであったが、Windows版発行が遅れた。

  63. Word Tech Systems社のdBASEを機能拡張し、低価格にしたソフト。

  64. ジャストシステムの一太郎付属の日本語FEPで、現在は、Atok11までバージョンアップしている。

  65. 島尾新「検索システムと索引言語:美術史学の立場から」『美術研究と情報処理:コンピュータによる画像・文献処理はどこまで可能か』日仏美術学会,1987,1986.

  66. 南斉謝赫撰の『古畫品録』(王氏画苑本他)に含まれる画の六法(一に気韻生動、二に骨法用筆、三に応物象形、四に随類賦彩、五に経営位置、六に伝模移写)の一つで模写のこと。

  67. 狩野探幽(1602-74)1661-74年に描いた膨大な画稿(重要文化財)。狩野探幽著 京都国立博物館編『探幽縮図』 同朋舎出版, 1980