<前頁 -7- 次頁>1.2 作品情報
作品情報については、冊子体では、古くは室町幕府の『君台観左右帳記』が東北大学附属図書館等に所蔵され(注4)、近代以降では『東京国立博物館収蔵名品目録』(注5)、『東京芸術大学蔵品目録』(注6)など、個々の所蔵館で出版している。
全国的展開を見せて参考になるのは、『国華』(注7)など美術雑誌の索引、『日本学術資料総目録:美術工芸編』(注8)などの目録、『原色図展日本美術史年表』(注9)など年表類の索引である。
データベース化計画では、1989年に文化庁が計画した「文化財情報システム」が挙げられる。「文化財情報システム」では「共通索引記入方式」が提案され、各美術館が作品の記入形式を統一することで、同じ検索式で利用者は検索できる(注10)。(索引項目は別表1、具体例は図1)。