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新人も3ケ月程度で入力に慣れ、慣れるとdBXLのコマンドの一部も覚えるようになった。
本プロジェクトでは、学生に典拠となる文献を2つ以上探させ、自分で入力する方式を採った関係上、学生の専門的知識も豊富になり、当面は勉学と調査や入力作業できびしいが、長い目でみて学生たちの財産にもなると考えた。
実際に学生達から、そのことも報告されている。
また、記載内容について学生のばらつきがあり、全面的に書き直しの場合や、古い時代については、典拠資料がどうしても調査しきれない場合もあり、再度調査し直すこともあったが、大学院学生ともなると、何が重要か分かり、修正や再調査は比較的少なくなった。入力に関する問題点としては、JIS第二水準漢字の入力が手間取ること、第二水準以外のいわゆる外字をどうするかが、まず挙げられる。
これについては、データ作成開始当時と、現在でもほとんど状況は改善していない。