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さて、本題に入る。

筑波大学日本美術シソーラスデータベース作成委員会(1991.4-代表:真保亨)は、文部省科学研究費補助金データベース作成経費の補助を受け、日本美術史のモデルとなるシソーラスを作成すべく活動を開始し、筑波大学情報処理センターの情報検索システムUTOPIAにデータを公開した。

当初計画と中間報告については『情報処理学会研究報告:人文科学とコンピュータ』15-3(注2)に報告した。

しかし、筑波大学学術情報処理センターのUTOPIAにデータを公開するに当たり、フィールドを大幅に追加してデータ構造を変更したこと、さらに、最近のインターネット(以下、Inetと言う。)技術の発展に伴う状況の変化を加味し、原稿執筆時点から、WWW(以下、Webと言う)(注3)での公開を前提に報告する