このGMカウンターで測定を行っています


 我が家は、核燃料サイクル機構(旧動燃)より約4Kmのところにあります。この東海村に通算で約22年住んでいます。 昨年の動燃事故について、さすがに怒りを覚えました。堪忍袋の緒が切れてしまいました、という感じです。
 名前を新しくして出直しをしたようですが、実際働いているのは下請けの人たちが多いのは変わっていないわけで、サイクル機構の人たちが直接一番危険なところに入らない現実は、変わっていないようです。今後もどうなるかは今のところわかりません。引き続き情報の隠蔽や誤魔化しが行われるのが一番怖いですね。
これを読んで文句がある人たちもいるでしょうが、すでにやったことを考えれば文句は言えないと思いますがどうでしょうか。地元の人間が、如に不審に思っているのか、その一端でも感じてほしいと思います。  私にできることとして、簡易GMカウンターが手元にありますので、それで放射線量を測定し、ホームページ上で公開・報告しようと思います。
ちなみに私は、高校の理科教員です。日本原子力研究所が行っている教員向けの原子力セミナーを2度受講しました(東海夏コースと高崎コース)。
 写真部の顧問もしております。そちらの方も、よろしかったら見てください。

放射線についての簡単な説明

放射線の単位について

私たちは普段、1年間に平均して2.4ミリシーベルトの放射線を受けている。

ラドンとその娘核種−これだけで全自然放射線量の約半分をしめる

生活の中での放射線

10分間の測定値の平均を表にしました。
出来る限り3回以上のデータを取るようにしています

ご意見やご感想をお寄せください anzaim@js3.so-net.ne.jp

放射線量の種類一覧
放射線の単位  単 位  説 明 
当たる放射線量
(照射線量)
クーロン毎
キログラム
(C/Kg)


 
受ける放射線量
(吸収線量) 
グレイ
(Gy)

組織gあたりの吸収された放射線のエネルギーであらわしたもの。しかし、吸収線量だけでは影響がわからない。なぜなら、同じ吸収線量でもアルファ線の場合は、ベータ線あるいはガンマ線よりも20倍くら影響が大きいから。アルファ線は、荷電粒子であり相互作用が大きい。


線量当量 シーベルト
(Sv)  


放射線の違いによる人体への影響を考慮して吸収線量に重み付けした線量。グレイ(Gy)に生物学的効果比をかけたもの 障害の程度を考慮した線量。

実効線量当量  

シーベルト
(Sv)


放射線を受けた個々の身体部位の放射線影響に対する感受性を考慮して、それぞれの組織の線量当量に重み付けをした上で加え合わせた線量。

集団線量当量   人・シーベルト(man・Sv)


1つの放射線源から放射線を受ける集団全体の実効線量当量


集団実効線量当量預託 


  全世代にわたって与えられる集団実効線量当量

放射線量について



  当たる放射線量(照射線量) クーロン毎キログラム(C/Kg)

  受ける放射線量(吸収線量)  グレイ(Gy)

組織gあたりの吸収された放射線のエネルギーであらわしたもの。しかし、吸収線量だけでは影響がわからない。なぜなら、同じ吸収線量でもアルファ線の場合は、ベータ線あるいはガンマ線よりも20倍くら影響が大きいから。アルファ線は、荷電粒子であり相互作用が大きい。

人体への影響は、(線量当量)シーベルト(Sv)  

放射線の違いによる人体への影響を考慮して吸収線量に重み付けした線量。グレイ(Gy)に生物学的効果比をかけたもの 障害の程度を考慮した線量。

実効線量当量  単位はシーベルト(Sv)

放射線を受けた個々の身体部位の放射線影響に対する感受性を考慮して、それぞれの組織の線量当量に重み付けをした上で加え合わせた線量。


荷重係数は、国際放射線防護委員会によって勧告される

リスクの荷重係数 

赤色骨髄  0.12
骨表面    0.03
甲状腺    0.03
乳腺      0.15
肺     0.12
卵巣及び睾丸   0.25
残りの臓器     0.3



私たちは普段、1年間に平均2.4mSv(ミリシーベルト)の放射線を受けている。

国連環境計画編によると

 自然放射線     2      mSv,
 医療放射線    0.4   
 放射性降下物  0.02
 原子力発電  0.001  mSv

自然放射線源の内訳 

大地放射線源 体内被爆  1.325
 体外  0.35、
宇宙放射線  体外被爆  0.3、
  体内   0.015
 
大地放射線の量
 95%の人々は0.3〜0.6mSvの地域に住んでいる。

自然放射線から受ける実効線量当量の2/3は、空気、食物、水に含まれるものから受ける。

カリウム−40、鉛−210、ポロニウム−210、など

ラドンとその娘核種−これだけで全自然放射線量の約半分をしめる


ラドンは、大地からしみ出してくる。

ラドンには、ウラン−238が壊変してできたラドン−222とトリウム232も壊変によってできたラドン−220がある。ラドン−222の方が重要。

ラドン−222の屋外の空気中放射能濃度

日本の平均        2.1Bq/m/m。
フランスの平均は、   9.3Bq/m/m

屋内のラドン濃度は、その8倍も高い。

建築材料中の平均放射能濃度(Bq)

木(フィンランド)1.1
天然石膏(イギリス)29、
御影石(イギリス)170,
リン石膏(ドイツ)574



生活の中での放射線

胸のX線の間接撮影、1回で          0.3mSv(ミリシーベルト)
ジェット機東京−サンフランシスコ間往復  0.04mSv
ロケットで月往復(195時間)          18mSv

                                の放射線を受けます。


放射線源 

世界中の人が受けている放射線の大部分は、自然放射線である

人工放射線源としては

 医療放射線 核爆発  原子力発電 職業被爆 雑被爆

                                   がある