わ た し の ア ラ ス カ 旅 行 記 2003年

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「オーロラ観測と温泉三昧・ツアー」冬の祭典&アンカレッジ・9日間
BY 佐竹宏治

     参加者リスト
     2003年2月15日から : 佐竹(千葉) 山本(大阪) 狩野(群馬) 武田(神奈川) 森(東京) ノーベル飯田(フェアバンクス在住)
     特別企画&イベント  : ユーコンクエスト犬ぞりレース、冬の祭典-ファーランデブー2003、クリアサミットのオーロラキャビン訪問、舟津圭三さん宅へ

  2003年2月15日 成田→シアトル→アンカレッジ→フェアバンクス サンタクロースハウス 《フェアバンクスホテル泊》

 1日目、成田空港に12時00分集合。私は11時30分頃に空港に到着し色々と手続きをしながら参加者の到着を待つ。時間が経過するにつれてALASKA会の旗を目指してメンバーがつぎつぎ到着。狩野さん山本さんとの第一声は「こんにちは はじめまして・・・。」という言葉で会話が始まった。なんとそのお二人とは空港で初めて出会ったからである。
 今年はブッシュ大統領がイラク攻撃を検討していたおかげで空港は以前より閑散としていた。また、チェックイン前から荷物の検査が徹底に行なわれ(荷物を開けられすべてチェックされた)そのうえ、「再度荷物をチェックする可能性がある為荷物は施錠をしないで下さい。」と忠告があった為鍵を掛けないかわりにテープでぐるぐる巻きにして荷物を預ける。荷物の件では納得できないまま午後3時15分発のシアトル行きノースウエスト航空に乗込んだ。無事シアトルに到着したが私自信どきどきはらはらしていた。なぜならば2002年秋の旅行の際、入国審査でレッドカードをもらって別室に呼ばれてしまったからです。"NEXT PLEASE"と呼ばれてカウンターで審査官にパスポートを渡したが今回はまったく問題(あるわけもないけど)もなくスムーズに通過する事ができた。手続き後国内線ターミナルに移動、アンカレッジ経由フェアバンクス行きのアラスカ航空に乗り換えフェアバンクス空港に向けて出発。シアトルは雨が降っていまたがアラスカ上空は天気も良くて上空数千メートルから見たマッキンリー山やその周りの山々はとても綺麗だった。やっとの思いで到着したフェアバンクスは氷点下20度の銀世界だった。私はそんな極寒の世界だったがに綺麗な空気や寒さを肌で感じた時は気持ちがほっとしとても嬉しかった。
 8人乗りのレンタカーをピックアップし乗込もうとするとスライド式のサイドドアが寒さで凍っていて開かなかった。すぐに車を交換して今夜の宿泊先のピンク色の素敵なホテル、フェアバンクスホテルへ向かった。ロビーにはのちにノーベル飯田と名付けられてしまうアラスカ大学フェアバンクス校の大学院生が我々の到着を出迎えてくれた。チェックイン後、ノーベル飯田も一緒にノースポ−ルにあるサンタクロース・ハウスへでかける。ここは年間を通してクリスマス・グッズやお土産がいっぱいで幸せな気分にさせてくれる素敵なショップだ。またお店の外壁にはサンタさんの絵等が書いてありとてもかわいいお店である。入口の横でサンタさンが我々の到着をキャンディーと共に出迎えてくれた。サンタと記念撮影。フェアバンクスから往復約28マイルのショートドライブを楽しんだ。
 ホテルへもどり休憩後、ノーベル飯田のお勧めのPizza Bellaへ。アラスカ初日の夕食は直径45cmの特大ピザとサラダバーともちろんアラスカ地ビール、のアラスカアンバー(でも私はドライバーだったので飲めず)でアメリカならでは夕食を味わった。お腹が一杯になった頃、ちょうど時間もよかったので、アラスカ鉄道のフェアバンクス駅へ向かい午後8時30分到着のアラスカ鉄道の写真を撮りに行った。その後、またまたノーベル飯田のおすすめポイントへオーロラの観測へでかけた。フェアバンクス到着初日で車の中からオーロラに出会えたらいいと思い防寒着も着ていなかったのですぐ帰る予定だったが日付けが変わる頃綺麗なオーロラが我々のアラスカ到着を宇宙から祝ってくれた。しかしここでトラブル発生!!オーロラの美しい光のショーに感動していると突然ピカピカとした光りが我々の車の後で光りはじめた。金髪の綺麗なお姉様が懐中電灯をもって近付いてきて「Freeze! Hands up!!」と言うのは冗談で「Whata are you doing? ・・・・・・, Please show me your driver license」と声をかけて来た。車を停車していたのはノーパーキング、ノーストッピングの道路だったので警察の登場となってしまった。とても親切な方でオーロラを観るのに最高の場所があるからとわざわざ案内してくれた。でも写真撮影にはあまり向いていなかったけどね。
 またノーベル飯田のおかげ赤祖父先生が館長であるフェアバンクス大学の研究所のトイレも使わせて頂きました。有難う。初日からいろいろな出来事がありホテルにもどったのが午前2時くらいだったと思う。

  2003年2月16日 フェアバンクス→チェナ温泉(レンタカー) 《チェナ温泉泊》

 2日目、今日の天気は晴れ午前7時起床、防寒着をレンタルし午前10時ホテルを出発、フレッド・マイヤーで果物、サラダ、カップヌードル、ミルク、ヨーグルト、チーズ、ハムやシャンパン、アラスカ地ビール等焼く250ドル分を買い込みチェナ温泉へ持ち込む準備をした。3泊分の飲料水や食べ物等段ボール3箱分を車に積み込んだ。まるでキャンプに行く様で買い物もとても楽しかった。
 午前11時00分頃に約100キロ先のチェナ温泉に向けてフェアバンクスを出発。少し寄り道をしアラスカ・パイプ・ラインを見学しパイプの前で全員で記念撮影。その後アラスカ山脈を右手にみながら気温氷点下20度、路面凍結し真っ白だったチェナ温泉道路をレンタカーを快調に走らせた。
 午後2時00分頃、温泉の湯気が立ち上がるチェナ温泉に到着。そこではチェナ温泉の顔(?)、森さんが笑顔で出迎えてくれた。チェックインの手続きをし、チェナ温泉での楽しみ方などの説明後私のお部屋でフレッドマイヤーで購入したお寿司で遅めの昼食をとった 。
 アクティビィティーセンターで翌日からのアクティビィティーの予約の後、岩風呂で旅の疲れを流した。この岩風呂は大きくて温泉独特の硫黄の臭いもし底には足つぼを刺激する小石が引きつめてあり気持ちよかった。午後8時に夕食、夕食はレストランではなく私のお部屋に集まりアクティビィティーセンターで出会った木村夫妻と持ち込んだ食料でわいわいお話をしながら食べた。30分ごとにオーロラ現象を確認しながら時間を過ごす。日付けが変わる頃、うっすらとオーロラが表れはじめたのですぐ防寒具に身をつつみカメラを持ってホテル手前の滑走路へ飛び出した。気温マイナス30度根気よくオーロラの大ブレイクを待つ。しかしこの日のオーロラは大ブレークはしてくれなかった。午前3時ごろ就寝。

  2003年2月17日 終日フリー 《チェナ温泉泊》

 3日目、天気は晴れ、この日はアクティビィティー三昧だった。午前10時30分に山本さんと狩野さんが犬ぞりマッシャ−舟津圭三さんが実施するが犬ぞりスクールへ、12時に武田さんと森さんが犬ぞり体験へ林間を駆け抜ける6マイルののコースを楽しんだ。午後4時30分からは山本さんを除くメンバー全員とスノーモンキーツアーに参加、キャタピラ車で山頂に向かい360度の大パノラマを楽しんだ。たどり着いた場所は高い木々がまったくなく見渡すかぎりの銀世界でとても素晴らしい眺めが広がっていた。天気もよくて空気が澄みきっていたのでサンセットがとても綺麗だった。
 この日の夕食もお部屋でサラダ、カレーライス(武田さん、森さん持参)おにぎり(山本さん、狩野さん手作り)松茸入りのお吸い物、もちろんアラスカアンバーで乾杯をして美味しい日本食を味わった。
 この日のオーロラは、日付けが変わる頃、薄かったオーロラの色がどんどん明るくなり綺麗なオーロラを見る事ができた。時間が経つとオーロラの大ブレークが始まった。この夜のオーロラは動きも早かったがなんと言っても赤いオーロラが観られたのでとても嬉しかったです。神秘的なオーロラに感動した私達はお部屋に戻りシャンパンで乾杯をした。お酒があまり飲めない私は夢の中にいて気がついたら宴会は終了していて帰国後写真を現像すると顔を真っ赤にして寝ている私とビール瓶を6本とシャンパンを抱きかかえて寝ている誰かさんがスクープされていた。山本さん、前回アラスカを訪れた時はオーロラに出会えなかったので今回出会えて良かったですね。武田さん、森さん、狩野さん、初めてのアラスカ旅行でオーロラが観れてよかったですね。

  2003年2月18日 終日フリー 《チェナ温泉泊》

 4日目、天気は晴れ、午後1時から山本さんを除く参加者全員でスノーモービルを1時間楽しんだ。各自ヘルメットをかぶりマシーンの操縦方法をガイドに習いいざ出発。スノーマシンで遊んだ後はクロスカントリーを楽しむ仲間やお部屋で昼寝をする仲間それぞれが好きなに過した。 私はカップラーメンを外に持ち出してフォークをさしてフォークが中に浮いているように氷らして遊んだ。またカメラを持って雪山ハイキングを3時間程楽しんだ。ムース等には出会わなかったが沢山の新しい足跡をみつける事はできた。夕食の前に氷点下25度で凍った身体をチェナの天然温泉で解氷した。
 この日の夕食もお部屋でアボカドサラダ、フルーツ、牛丼(武田さん、森さん持参)ラーメン(山本さん、狩野さん手作り)スープやソーセージ、もちろんアラスカアンバーで乾杯をして楽しんだ。だれか忘れたけどぜんざい食べてる人いましたよね。
チェナ温泉最後のオーロラも、ブレークしてくれて感動できました。

  2003年2月19日 チェナ温泉→フェアバンクス(レンタカー) 舟津圭三さん宅、 アラスカボールカンパニー、アラスカ大学博物館 《スプリングヒルズスイート泊》

 5日目は晴で朝から温泉に入り午前11時にチェナ温泉リゾートをチェックアウトをし午後11時30分におにぎりを食べながらフェアバンクスに向けて出発。
 途中、チェナホットスプリングロード沿いにある犬ぞりマッシャー舟津圭三夫妻の自宅にお邪魔する。レンタカーを舟津さんの自宅前にすべりこませると舟津さんが笑顔でまたたくさんの犬ぞり犬がわれわれを出迎えてくれた。そこにはキャビンやティピーがありアラスカならではの景色が広がっていた。
 舟津さんは自分の子供のように大切に育てているわんちゃん達のそばにいることもあり常時笑顔で自慢の犬の事を説明してくれた。またメンバーからの質問などにも親切に答えて頂きました。またお二人はとても仲良くお互い助け合って厳しい冬のアラスカで犬を育てている様子をみると素晴らしいなあと思った。舟津圭三さんお忙しい中ALASKA会の為にお時間をさいて頂きありがとうございました。心から感謝しています。来年もまたお邪魔させて下さい。宜しく御願いします。
 フェアバンクスに到着後、グレート・アラスカン・ボウル・カンパニーへ、ここではアラスカ産白樺堅材をつかいサラダボウルなどの木製品を製作、販売している。最新の機械は使用せずに100年以上前の機械を使って製作をしている。その後、チェナ川の横に建つログハウスの
ビジターセンター
オーロラ観測証明書を発行してもらう為に立寄った。今年で4枚目です。これからコレクションが出来そうだ。
 午後4時ごろノーベル飯田と待ち合わせてアラスカ大学博物館へ向かう。エキスモーやインディアンの衣服、狩猟で使われた道具、さまざまな生き物の剥製(博物館を入ると剥製のクマが我々を出迎えてくれた)、ゴールドラッシュ時代の人々の日用品等多くの展示物がわれわれに時代の流れを語りかけてくれた。
  今夜の夕食はフェアバンクスで有名なパイクスランディングというレストランでちょっとリッチな(かなりリッチだった)食事を楽しんだ。ステーキやサーモン料理などボリュ−ム満点な料理がテーブルに並び幸せな時を過ごした。苦学生ノーベル飯田が一番喜んでいた。なぜなら出世払いでみんなにおごってもらっていたからだ。ノーベル賞を受賞する時は我々に一番に報告するようにね。未来のノーベル受賞者という事でノーベル飯田って名付けました。
 午後11時にマイペースの武田さんをホテルに残し約20キロ先のクリアリ・サミットにある大学の時の同級生がオープンさせたオーロラ・キャビンに出かけた。オーロラ・キャビンは、オーロラ鑑賞を目的に建てられた手作りのログ・キャビンです。クリアリ・サミットの丘の上にあり、360度空を見渡せる最高の条件でドリンク(お酒以外)を飲みながら室内からオーロラ鑑賞ができる事ができる最高の施設(ほんかく営業は2004年から//往復送迎、ホットドリンク付きで4時間で65ドル)です。オーロラキャビンに到着する前から空にはうっすらとオーロラが出始めその施設に到着するとほぼ同じに大ブレークが始まり久ぶりに会ったオーナーとの挨拶もそこそこに夢中でカメラのファインダーを覗いてシャッターを押して続けた。
 オーロラ都市、星野道夫氏が大好きだった都市、フェアバンクスとも明日には我々もお別れのこの日、皆さんはどんな思いで一夜を過ごしたのだろうか?

  2003年2月20日 フェアバンクス→アンカレッジ(飛行機) 《アンカレッジホテル泊》

 6日目、天気は晴れ、ニュースでこの日の午前7時以降にユーコンクエスト犬ぞりレースの優勝者がフェアバンクスに着くとの情報を得たが少しの時間差で見のがしてしまった。ユーコンクエスト犬ぞりレースはカナダのホワイトホースからフェア バンクスまで犬ぞりで駆け抜ける世界大会だ。
 午前11時15分に空港へ向かいアンカレッジまでの搭乗手続きをした。だがトラブル発生!搭乗する予定のアンカレッジ行きの飛行機がキャンセルになり空港で1時間後の次の飛行機を待つ事になる。でも天気が良かったので北米大陸最高峰のマッキンリー山を眺める事がまた出来きその上、憧れだった飛行場内を歩いて階段を昇って搭乗する事ができてちょっと嬉しかったです。
 アンカレッジ到着後ホテルへ向かいチェックインを済ませ、レンタカーでコスコ、チョコレート工場、カーズへショッピングに出かけた。コスコは全米にネットワークを持つ倉庫型でケース売りをしているお店です。日本にも進出していて国内に4箇所お店がある。そこで食べたピザとホットドックはサイズや美味しさにもびっくりしたがそのうえとても安く大満足だった。また冬の祭典、ファーランデブー2002を楽しんだ。移動遊園地等楽しいイベントが盛り沢山だった。犬ぞりの世界大会が雪不足で中止になったのが残念だった。
 今夜の夕食はレストランやまやで待ち合わせをしていた日本航空の機長やアラスカ航空の大山さんと一緒にいくらとシャケのフレークが入ったアラスカ丼や湯豆腐、蟹等を味わった。みなさんゴチになりありがとうございました。

  2003年2月21日 ファーランデブー2002 《アンカレッジホテル泊》

 7日目は午前4時45分にロビーに集合し武田さんと森さんが一日早く帰国の為空港へ見送りにでかけた。ランチをキャプテンクックホテルでとりその後はショッピングにでかけた。アンカレッジ最後の夕食はまたもや高級レストランのサイモン&シーフォーツに出かけた。シーフードパスタ、ハリバット、シャケ料理を注文しリッチな夕食を楽しんだ。最後に注文したキーライムパイはサイモン&シーフォーツのオリジナルパイでとても美味しかった。8 年ぶりのこのパイにまた惚れ込んだしまった。

  2003年2月22日 アンカレッジ出発 空路にてシアトルへ

8日目、午前5時00分アンカレッジホテルをチェックアウトし真夜中のドライブを楽しんだ後空港へ。午前8時発のアラスカ航空にて一路日本へ出発。

  2003年2月23日 午後3時すぎ成田空港に到着

それぞれ成田空港からリムジンバスや電車、飛行機で帰宅。山本さんは大阪まで狩野さんは群馬までお疲れさまでした。

☆☆旅行を終えてひとこと☆☆

 第5回ALASKA会、「オーロラ観測と温泉三昧」冬の祭典&アンカレッジ・9日間はオーロラに最終日以外は毎日出会えて満足ができとても素敵な時間を過ごせた。
 また、今回一緒にでかけた方々は食事の時間を大切にしていた方が多くチェナ温泉での食事や高級レストランでの食事など楽しい食事が毎日できたように思います。今回も多くの友の力を借り仲間と出会う事ができ最高の旅行ができました。仲間に感謝します。森さん、舟津さん、ノーベル飯田くん、オーロラキャビンのオーナー熊谷夫妻、やまやのオーナー、アラスカ航空の大山さん、日本航空の機長さん、木村御夫妻、フェアバンクスホテルのドリスさん、雲津さん、安藤さん、恵美子さん、ありがとうございました。

《戻る》


HomeNew紹介ALASKA会ALASKA夏のアラスカ冬のアラスカChena旅行記フォト | リンク | 掲示板 | 国内 |