参加者リスト
2002年9月07日から : 佐竹(千葉)オ 古川夫妻(千葉)オオ 中橋夫妻(静岡)オオ 古川(愛知)オ 井川(神奈川)オ
姉歯(神奈川)オ 増田(東京)オ 佐藤(東京)オ 片山(埼玉)オ
特別企画&イベント : アラスカ鉄道乗車とシャトルバスで行く紅葉のデナリ国立公園
2002年9月07日 成田→シアトル→アンカレッジ 《コンフォートイン・シップクリーク泊》
1日目、成田空港に12時30分集合。私は11時30分頃に空港に到着し両替等を済ませ参加者の到着を待つ。時間が経過するにつれてALASKA会の旗を目指してメンバーがつぎつぎと到着。数名の参加者との第一声は「はじめまして、佐竹さんですよね。」という言葉で会話が始まった。なんと片山さん、中橋御夫妻、増田さんとは空港で初めて出会ったからである。また2002年冬のアラスカ旅行に参加された方も2名いて久しぶりの再会に会話が弾んだ。
今年は2001年9月11日のWORLD TRADE CENTERへのテロから1年が経過しようとしていた為、いつもより早めに集合し搭乗手続きに備えたが成田空港ではX線で荷物をチェックされただけで前回のような検査はなくスムーズに手続きが済んだ。時間が十分あったのでみんなでぶらぶらしていたらアラスカの天然水、ALASIKAを発見。それはアメックスカードの入会キャンペーン中でアンケートに答えると抽選でもらえる商品のひとつだった。昼食を食べ午後3時15分発のシアトル行きノースウエスト航空に乗込んだ。シアトルまでのフライトはスムーズで秋のアラスカに出かけるのは久しぶりだったので私はわくわくしていた。
しかしシアトルでトラブル発生!!入国審査を受ける為カウンターへ向かいパスポートを見せて質問に答えていると信じられない事にレッドカードをもらってしまった。そして個室で質問を受ける事になった。その間に他のメンバーは審査を終えて荷物を受け取りアンカレッジ行きの便に乗り継ぐ為国内線ターミナルに現地担当者に案内され行ってしまった。時計を見るとなんと次ぎの便の出発時間まで残り少なかったので係員に詰め寄った。なんとかその場を乗り切り荷物受取り場所にぽつんとあったスーツケースを受取り急いで次の手続きを済ませようとしたが、荷物は検査される上現地係員の暢気な様にはうんざりした。シャトルバスの運転手は私の身におこっているいる事をすぐ把握してくれ直ぐに出発、もうスピードで国内線ターミナルまで向かってくれた。おかげでなんとか遅れる事なくアンカレッジ行きの便に乗り込む事ができた。座席についてほっとしたのかアンカレッジまで熟睡してしまった。
アンカレッジに到着後、白色の15人乗りのバンをレンタルし到着ゲートまで車を移動したがなかなかみんなが出てこないので確認に行くと信じられない事に第2のトラブル発生!!。なんと荷物が出てくる台はすでに停止していて我々の荷物が届いていなかったのである。最悪!!アラスカ航空の担当者は「重量オーバーで荷物が乗らなかったので次の便で到着するのでホテルまでお届け致します。」とあっさりと言われてしまった。「午後3時30分から従兄弟の結婚式があるのでじょうだんじゃない」と訴えたが・・・自分でもどうにもならない事は分かっていたのでそれ以上文句も言えなかった。時間は午後1時過ぎ荷物が到着するのが午後2時30分、とりあえず荷物無しで宿泊先のホテル、コンフォートイン・シップクリークへ向かいチェックインを済ませた。シップクリ−ク沿にある3階建ての落ち着いたホテルだった。
まず式場に電話で事情を説明し遅れる事を伝えた。しかしスーツが手元になかったのでいらいらしている自分がいた。荷物を受取りに再度空港へ向かいスーツケースを受取り急いでホテルで着替えて結婚式会場へ向かった。教会に到着したのは午後3時40分、私の両親を含め数人が私の到着を外で待っていてくれた。写真撮影(カメラマンは大学生の時にお世話になったデイブだった。)後すぐに式が始まった。教会式の後ミレニアムホテルに移動し(新郎新婦はロールスロイスで移動)披露宴が午後5時から始まった。アメリカの披露宴は日本と違いとても時間をかけて夫婦になった二人をみんなで祝った。披露宴ではDJが来ていて音楽ありダンスありと日本の披露宴とはまったく違った。披露宴が終わったのはいつか分からないが私は両親を連れて午後9時過ぎに披露宴会場を後にしメンバーが待つ宿泊先に戻った。
その後、CARRSでデナリ公園に持ち込む食料(飲物、マフィン、クッキー等)を買込んだ。ここでも久しぶりの再会があった。その相手は高校生の時に付き合ったいた彼女だった。今は子供が二人もいて仕事と子育てに忙しいお母さんになっていた。今日はとても長い一日でいろいろな出来事があったけれどアンカレッジの天気がよかったのが幸いだった。
2002年9月08日 アンカレッジ→デナリ国立公園(アラスカ鉄道) 《デナリプリンセスホテル》
2002年9月09日 シャトルバスにてデナリ国立公園内へ(アイルソンビジターセンター) 《デナリプリンセスホテル》2日目、今日の天気は曇り午前7時30分にホテルを出発アラスカ鉄道のアンカレッジ駅へ向かった。旅行のハイライト、アラスカ鉄道展望車でデナリ国立公園へ向かう7時間30分の優雅な旅が始まろうとしていた。この電車はアラスカの雄大な自然の中を1日1往復、ゆったりとしたスピードで走る大人気観光列車である。アンカレッジから フェアバンクスまでの区間、白樺や針葉樹林なのの森をぬけ、川や渓谷を渡り、マッキンリー山をはじめとするアラスカ山脈の雄大な山並を車窓から望む事ができる列車である。また客車は2階建てで1階部分がレストランで客席がある2階部分は天井付近までガラス張りで雄大なアラスカの景色を満喫するには最高の列車である。
「オールアボード」と言う合図とともに期待をして列車に乗込んだ。秋のショルダーシーズンという事もあり列車内には空席があった為車両の後ろ半分を我々11人で占領し寛ぐことができた。列車が北へ北へと進んで行くにつれて天気が回復し陽がさすようにもなり、風景もどんどん変化して木々が黄金色に変わりとても綺麗だった。変化する風景を見ていると時間はどんどん過ぎお腹も空いてきたので列車の1階部分に移動して優雅に列車内でのランチにする事にした。皆がそれぞれに好きな物を注文して綺麗な景色を眺めながら食事をとった。
この日は北米大陸最高峰のマッキンリー山に出会う事は出来なかったが、ハリケーン渓谷を渡る橋(高さ90m、長さ280m)からの景色はとても美しく素晴らしかった。素晴らしい景色を観ていると列車はなんの予告もなく停車してしまった。なぜかと思い外の風景を見るといままで単線だった線路が複線なっていてその一本の上に休憩をするかの様に列車は静かに停車し何かを待っていた。また数名の乗務員も列車から降りてしまった。アラスカ鉄道は1日1便アンカレッジとフェアバンクスから同時に出発しいる為この場所でお互いが顔を合わせ互いの乗務員が情報を交換しそれぞれのデスティネーションに向かって我々を目的地まで導いてくれる中間地点だったのだ。さすがアラスカ鉄道、これも我々を楽しませてくれる演出の一つであったのだ。
列車はネナナ川にでた頃、車内ではデナリ公園でのオプショナルツアーの受付が終了するところでそれぞれがラフティング、乗馬等数種類のなかから悩みに悩んで申し込んだ。
午後3時30分頃、デナリ国立公園駅に到着した。そこにはホテル行きのバスがたくさん我々を待っていた。バスに乗込み到着した先は今夜の宿泊先、デナリプリンスロッジである。このロッジはパークエントランスから一番近くにあり、レストラン、バー、ギフトショップ、ディナーシアター、カフェ、フィットネスセンターや屋外ジャクジーと施設が充実したデナリエリアではひときわ目立つデラックスタイプの宿泊施設である。チェックイン後、アラスカ鉄道内で申し込んだオプショナルツアーを楽しんだ。私は時間があったのでファックスで予約をしていたシャトルバスのチケットを受取りにビジターセンターに向かった。そこである知人から声をかけられてびっくりした。以前アンカレッジでレストラン経営をしていた大山さんだった。あまり時間がなかったのでゆっくり話す事は出来なかったが久しぶりの再会を喜んだ。その後私は生まれて初めての乗馬を体験した。途中雨が降ってきてかなり寒かったが楽しい思い出ができた。
午後9時に翌日の打ち合わせをしデナリ公園で有名なレストラン、リンクスピザに出かけてアラスカの地ビール、アラスカンアンバーで乾杯、アツアツのピザ(チーズ、コンボ、リンクススペシャル)とシーザーサラダで今日1日を振り返った。
2002年9月10日 デナリ国立公園→アンカレッジ(デラックスバス) 《コンフォートイン・シップクリーク泊》3日目、午前5時30分起床、今日も曇りだったが今にも雨が降りそうなどんよりとした天気だった。9月上旬といえどもとても寒く完全装備の上レインコートまで着込んで公園内を走るシャトルバスの出発地、デナリビジターセンターに向かった。7時30分発のアイルソンビジターセンター行きのシャトルバスを待っているとなんとそこにカメラ機材とキャンプ道具を持った大山さん(ベア・アッタクス 1、2 クマはなぜ人を襲うのか ヘレロ著、嶋田 みどり・大山 卓悠訳)が現れた。大山さんはワンダーレイクまで写真撮影に行き国立公園内でキャンプすると言う事だった。
午前7時30分緑色のシャトルバスは一路66マイル先のアイルソン・ビジターセンターへと向けて走り出した。仲間は眠い目をこすりながらデジカメ、望遠カメラや双眼鏡を用意しこれから出会える野生動物や美しい景色の為に準備をした。シャトルバスがどんどん公園内に進んでいくうちに公園内が黄金のカーペットにおおわれている様になりとても綺麗だった。素晴らしい紅葉、そしてカリブーやドールシープ、アラスカの州鳥、ライチョウにも出会えた。残念ながら期待していた熊には出会う事できなかった。また途中から降り出した雨が雪となり到着したアイルソンビジターセンター周辺は銀世界となっていた。
パークエントランスにもどる途中、天気も良くなってきたのでホースシュートレイル入口でシャトルバスを途中下車した。時計をみるとアラスカ鉄道が北に向けて通過するころだったのでカメラをもってスタンバイ。紅葉の景色の中を走る紺と黄色のツートンカラーの列車はとても迫力があり美しかった。愛知から参加した古川さんは電車マニア(?)なのかきゃーきゃーとはしゃいでいた。みんなもそうだったけどね。白夜の為、なかなか太陽が沈まないアラスカの秋をハイキングをして楽しんだ。デナリ国立公園入口にはDEN ALI National Park and Preserveと書いた大きな木製の案内版があったので好きなポーズで写真を撮った。両手を大きく上げて笑顔の方や、その上に立って腰に手をあててかっこつける方や思い思いのポーズでデナリに来た事を全身で喜んいた。
今夜の夕食(外はまだまだ明るい-この日は午後9時くらい迄明るかったかな)はちょっとリッチにホテルのThe SUMMIT RESTAURANTで優雅に過ごした。旅行会社なのではよくあるセットメニューではなく個々が好きな料理を注文してアラスカならではのシャケ料理なので堪能した。みなさんごちそうさまでした。
2002年9月11日 アンカレッジ→プリンスウイリアムサウンド、26氷河ツアー 《コンフォートイン・シップクリーク泊》4日目は午後1時まで自由行動。その後アンカレッジまでデラックスバスで移動した。ハイウェイを走るバスの大きな窓からはアラスカ鉄道から観た景色とは違い延々と続く大自然の風景を満喫した。午前中はギフトショップで買い物をする方やシャトルバスに乗って公園入口あたりをハイキングするなど気ままに過ごし楽しんだようだ。千葉の古河さんはサべ−ジリバー近くまでヒッチハイクででかけなんと北米大陸最高峰のマッキンリー(デナリ)を拝んだそうだ。デナリとは偉大なものという意味がありアラスカ先住民はマッキンリーの事をデナリと呼ぶ。
バスがアンカレッジに到着をしたのがまだ明るい午後8時15分だった。今夜の夕食はデナリのホテルから電話予約をしていたレストランやまやでいくらとシャケのフレークがたっぷりと入ったアラスカ丼で久しぶりの日本食を味わった。数日ぶりに味わったお米や蜂蜜味のスモークサーモンは格別だった。ここでもアンバービールで乾杯した。
2002年9月12日 ショッピング三昧、ホームパーティーへ 《コンフォートイン・シップクリーク泊》5日目の今日はある一周年記念で町中が異様な雰囲気に包まれていた。ホテル、ショッピングセンター、どこもかしこも星条旗が半旗になりホテルでは星条旗のピンバッチが配られた。今日で1人の参加者とお別れ、愛知の古川さんは両手にたくさんの荷物をかかえて早朝の飛行機にて一路シアトルへそして日本へと帰っていった。予想はしていたが空港はがらがらだった。
午前11時キャプテンクックホテル発のバスへ乗り26氷河クルーズツアー出発拠点ウィッティアへ向かった。このツアーはプリンス・ウィリアムズ湾の美しい海岸線や数千万年前に形成された氷河が爆音をたてて海に崩れ落ちる風景が体験できる感動のツアーである。またフィヨルドの景観は素晴らしくそこではまたラッコ、シャチやアザラシなどかわいい動物達に出会えるチャンスがある人気のツアーでもある。船は2階建てになっており乗船してびっくりしたことに定員の半分以上は日本人観光客であった。山崎さんお疲れさまでした。
雨も降っていてお天気はよくなかったけれどラッコにも出会え船が氷河近くまですすみ日本では見られない氷河の偉大な姿には驚いた。ところどころで氷の崩落があり字の通り氷の河と書いて氷河、私の目の前にある大きな氷の固まりは少しづつ流れているのだなと実感した。それにしてもあのアイスブルーに輝いた氷河は素晴らしい光景だった。船が完全に止まると甲板では乗務員が”HAPPY HOLIDAYS”と書いた表札が用意をされ写真撮影会が始まった。クリスマスカードに利用しよかと私も列に並び順番を待ち乗務員に撮ってもらったが残念ながら・・・。楽しい時間はあっという間に過ぎるもので船は一路ウィッティアへと向かった。
今夜の夕食はスーパーでおすしやサラダ、果物、フライドチキン、飲物(ジュースや青い色をしたコカ・コーラ、商品名ブルーコ−ク)等を買出し私の部屋で小さなパーティーを開いた。中橋御夫妻は初めての経験だったという事でしたが楽しんで食事ができたようだった。人生経験豊富な中橋さんとの会話はとても刺激になった。
2002年9月13日 アンカレッジ出発 空路にてシアトルへ6日目の今日また1人の仲間とお別れ、井川さんは我々よりも1日早くアンカレッジを出発しシアトル経由で成田へと帰っていった。残った我々は午前9時30分にロビーに集合しレンタカーでコスコ、チョコレート工場へショッピングに出かけた。コスコは全米にネットワークを持つ倉庫型の大型店鋪で主にでケース売りをしているお店です。(日本にも3店鋪あるよ)
午後は大好きなお店のベルズ・ナースリーで買い物をし5番街モール、アウトドアショップのREI日本に進出を決めたウォールマートでお土産等を買込んだ。
今夜はアンカレッジ在住の私の親戚の大きな家でのパーティーに招待された。スーパーでお花ともちろんアンバービール1箱を買込んで木々に囲まれた素敵な自宅へ向かった。ベランダにある大きなグリルでお肉を焼いてくれアメリカならではのホームパーティーでとても楽しい時を過ごせた。
2002年9月14日 午後5時頃成田空港に到着解散7日目、午前5時15分にホテルをチェックアウトしドライブを楽しんだ後空港へ。午前8時発のアラスカ航空にて一路日本へ出発。シアトルでは免税店でお買い物をし成田行きのノースウエスト航空に古河御夫妻を残して乗込んだ。古河御夫妻はシアトルとビクトリアでもう少しの休暇を満喫するということだった。古河さ〜ん、シアトルは如何でしたか?
☆☆旅行を終えてひとこと☆☆定刻通りに成田に到着しそれぞれ成田空港からリムジンバス、電車や新幹線で帰宅。中橋さんは静岡までお疲れさまでした。
第4回ALASKA会、「大自然漫遊の旅・秋」アンカレッジステイと26氷河ツアー・8日間は久しぶりに出かけたシーズンだったのでアラスカの空気や季節感を楽しめました。また大自然との出会い、デナリ国立公園での紅葉や氷河の崩落等感動の連続でした。そのうえ自然が大好きな仲間と会話をし笑ったりと楽しい時間を過ごせました。
また、思いもよらぬ友との再会があり充実できた旅だった。今回も多くの方の力を借り仲間と出会う事ができ最高の旅行ができました。仲間に感謝します。どうもありがとうございました。今度は真夏にでかけてデナリ国立公園内をハイキングしたいと思った。
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