Chena Hot Springs Resort

チェナ温泉情報

チェナ温泉リゾートの森 茂雄さん提供



   ☆ チェナ温泉リゾートご案内   ☆ 予約に関する案内   ☆ オプショナル・ツアー   ☆ ア イ ス ホ テ ル

chena  アイスホテルにて  chena

★大自然の中の”点の都市”

 チェナ温泉(Chena Hot Springs)はエリアを示す地名で、リゾートはその核となる場所である。大自然の中に位置するこの場所では、フェアバンクスの公共機関に頼ることなく、電気から水道にいたるまですべてをリゾート内で賄う。大きな自家発電所を持ち、エンジニアが保守管理に努め、いつでも水やお湯がでるように水道の管理を行っている。ゴミは焼却炉で燃やし、不燃物はフェアバンクスまへトラックで運ぶ。
 宿泊客や地域民はリゾートにて切手を買い、リゾートのポストに郵便をだす。これらの郵便物は郵便局の方が回収に来るのではなく、リゾートのスタッフがフェアバンクスの郵便局に配達する。電話は、リゾートに大きなアンテナがあり無線回線を利用するが、ちゃんと日本への国際電話もかける事ができる。病人や怪我人がでた場合は、リゾートの応急処置班がすぐに対応してくれるので安心してリゾートを利用できる。
 リゾート自体が電気、水道局、清掃局、電話局、郵便局、そして病院となる。リゾート内は都市並の生活を満喫できるが、あくまでも点の中だけであり、周りは大自然に囲まれている。地元の人々は4駆のバギーやスノーモービル、犬ぞりにてリゾートに来て、奥地に住む人は自家用のセスナにて温泉を訪れる。
 チェナ温泉程、都市並の生活と大自然が隣合せにある場所は世界中でもあまりないであろう。一歩部屋を出たところから、ハイキングやフィッシング、犬ぞりが楽しめ、大自然の美しさを体で受けとめる事ができる。
 チェナ温泉リゾートは独自で形成された、よくできた”点の都市”である。今後チェナ温泉ではインフラの設備と改良を目指している。何十年後には、学校(犬ぞり学校)や病院、博物館などもできているかもしれない。


★初期の歴史と地質学

 フェアバンクスの北東96キロにあるチェナ温泉は、リューマチの痛みに悩む鉱山師達の湯治場として1905年頃からその名を知られてきた。ある兄弟、ロバート&トーマス・スワンがチェナ川の上流から立ち上る蒸気をアメリカ合衆国地質調査局員が1904年に発見した事を風の頼りにて知る。しかし温泉の蒸気に違いないとの結論だったが、それ以上調査は行われることはなかった。そこで兄弟はチェナ川をボートで温泉を求めて旅立った。1ヶ月後の1905年8月5日ついに二人はモニュメント川を少しのぼった所で求めていた温泉を発見する。その後1911年迄に、湯治客用の馬小屋と浴場と12戸のキャビンが建設され、チェナ温泉は内陸アラスカ指折りのリゾート地、あるいはフェアバンクスの住民の憩いの場として発展していった。
 当初フェアバンクスからチェナ温泉までは天候や道の状況により早くて1週間、最大で3週間もかかっていた。1911年の補修工事後は犬ぞり旅行に最適な道となり、道程はいっきに20時間まで短縮された。1912年には「温泉乗合い馬車」が10日に1本の定期便の運行を始めた。フェアバンクスとチェナ温泉間を2日半かけて走り、道中には旅客目当ての宿が4軒建設された。
 自動車が発達するにつれてチェナ温泉への道も補修され、現在では立派な道路がつくられフェアバンクス市内から車で約90分の道程となり今では24時間フェアバンクスの空港またはホテルとチェナ温泉リゾート間をシャトルバスが運行(チェナ温泉リゾートのバス-料金は往復30ドル)している。また立派なゲストルームも完成し室内プールやいろいろなアクティビティも楽しめるようになり立派なリゾート地となり世界中(冬期はほとんどの宿泊客は日本人)からの湯治客を迎えている


アイスホテル

★チェナ温泉リゾートにアイスホテル建設決定 2003年12月中旬オープン予定
   2004年のシーズンよりオーロラアイスミュージアムとしてオープン 
http://www.chenahotsprings.com/museum.html

 アイスホテルはフィンランドやノルウェイ等の北の国で期間限定で建設されていて観光客にとても愛されている宿泊施設です。2003年12中旬アメリカ合衆国で初となるICE HOTEL(アイスホテル)がオーロラ観測で有名なチェナ温泉リゾート内に建設される事になりました。冬の天候によってオープン日時は変わってきますが12月中旬にはオープンできるように建設を進める予定だそうです。
 チェナ温泉のオーナー、Connie Parks-Karlさんはここ5年間、アイスホテルの計画を立てていたそうです。そしてついに2003年Steve Briceさんと共に計画を実行に移す事ができチェナ温泉リゾートではとても盛り上がっているそうです。Steve Briceさんは氷の彫刻世界大会に10回優勝した豊富な経験があり、このプロジェクトの責任者を勤める。
 計画中のアイスホテルは高さが30フィート(約9メートル)長さ120フィート(約36メートル)のゴシック様式で雪と氷りで建設されます。このホテルにはアイスバー、ロビー、ステージ、アイスシャンデリア、そして宿泊可能なゲストルームが6部屋が建設予定です。宿泊客はスリーピングバック(寝袋)に入りトナカイの革を布いたアイスベットの上で眠る。アイスホテルの温度は氷点下5度前後で保たれるそうです。また小塔も建設予定で宿泊客が夜空に揺らめくオーロラを観測できるようになるそうです。その他にもアイスパイプオルガンやアイスバルコニーも建設されとてもユニークなウエディングもできるそうです。
 チェナ温泉リソートが2003年冬生まれ変わります。チェナ温泉に出かける楽しみがまた増えましたね。ALASKA会では2004年2月21日にフェアバンクスに到着し22日から3泊チェナ温泉リゾートに宿泊する。ツアーの詳細はオーロラ観測と温泉の旅


HomeNew紹介ALASKA会ALASKA夏のアラスカ冬のアラスカChena旅行記フォト | リンク | 掲示板 | 国内 |


PRODUCED BY KOJI SATAKE
Copyright(C)KOJI SATAKE 2003
All rights reserved.