「ふれあい歯科ごとう」とは

「ふれあい歯科ごとう」は2003年12月1日に誕生しました。しかし、これは私たち夫婦(五島朋幸、五島登世子)が1997年11月より始めた訪問歯科診療の発展的な形として誕生したのです。

東京都新宿区を中心に実践してきた訪問歯科診療を通し、多くのことを学びました。それは何も歯科的な技術だけでなく、家族、介護、そして人間の生と死に至るまで。このような素晴らしいことを教えてくださった人生の師は、夫婦でのべ4000件にも及ぶ訪問診療の中で出会った地域の方々です。今こそ、地域のために私たちがすべきことを実践するときがやってきました。その実践の場が「ふれあい歯科ごとう」です。

「健康な方が来院できる、障害があっても来院できる、たとえ来院できなくても訪問できる」を合言葉とし、歯科的に高い知識と技術を提供することはもちろんのこと、地域ケアとは何かを考え、実践していきたいと思っています。お口に問題がある時はもちろんですが、地域の拠点としての役割を担えたらと考えています。

 そんな地域ケアの1つの取り組みがふれあいミニサロン「なごみ」です。紙ひもクラフト、手話、映画鑑賞会(DVD)、介護教室、教養広場、キルト、百人一首・・・等々。診療スペース裏に設けた狭い10畳ほどのスペースを利用し、いろいろな世代の人がアットホームな雰囲気で集まれる場を作り出していきたいと考えています。何せ僕たちは「ふれあい歯科」なのですから。

2004年7月

 代表 五島朋幸