読みやすい文面にするための標準的な規則のことを、組版ルール(ページネーション)と言われています。
読みやすく、誤読されにくいことを目的としています。
●字幅
日本語の文字幅は全角幅が基本になっています。全角の文字送りで組んだものが、ベタ組みです。
句読点、括弧類、カンマ、ピリオド、などの約物の字幅は半角+半角スペースが基本(あわせて全角になる)
●句読点
たて組/句点[。]読点[、]
よこ組み/ピリオド[.]カンマ[,]の使用が多くなっている
●約物処理の基本
1.括弧の字幅/…半角+半角スペース
2.行中括弧の中点/…半角+全角+半角
3.連続括弧/…半角+半角
4.括弧連続/…半角+半角スペース+半角
5.括弧と句点/…半角+半角
6.括弧の段落はじめ配置/…1字下げ+半角
7.括弧の行頭はじめ配置/…半角
●行頭禁則文字/行頭に配置してはならない文字
終わり括弧類、受けの括弧類_ 」)]
句読点、疑問符、感嘆符等_ 、。,.?!
繰り返し記号_ ゝゞ 音引き_ ー 中黒_ ・
拗促音_ ぁぃぅぇぉっ
●行末禁則文字/行末に配置してはならない文字
始め括弧類、起こしの括弧類_ 「([
●分離禁止文字/行の途中で改行してはならない文字
連続する3点リーダー_ …… 連続する2点リーダー_ ‥‥
2倍ダッシュ_ ――
連数字、単位記号_ 2,980円 250$ 630年
●ルビ処理
通常、ルビは親文字の50%サイズの文字を使用する。
●肩つきルビ
縦組で親文字の上端をそろえる。
●中つきルビ
親文字の中心にそろえる。
●対字ルビと対語ルビ
親文字1字づつ対応させたルビと単語単位に対応させたルビ。
●欧文ルビ
カタカナが使われる。