はじめにフォントのニーズを探ってフォントデザインのコンセプトを明確にする。コンセプトにしたがって、てん・はね・はらいなどの各エレメントや主要なへんや冠などのデザインを十分に検討し、エレメントが不統一にならないようにする。少なくとも1000文字の漢字が必要になるので、途中でのデザイン変更は大きな時間のロスになってしまう。 |
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イラストレーターのペンツールで文字の骨格を直接描きすすめる。漢字は全体のバランスを見て画線の粗密が目立たないように留意する。「かな」のデザインは特にバランスが取りにくいのでペンツールの前にスケッチブックなどで十分ラフスケッチを繰り返し、字形を検討しておくと良い。 |
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タテ画をやや太くした方が文字が安定するので、縦画と横画の太さの比率を10対9にする。ペンツールで描かれたパスに線幅を設定した状態で縦方向に110%拡大する。そして、パスをアウトライン化して縦方向をもとの100%に戻せば縦画と横画の比率は10対9になる。 |
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ストロークパスをアウトライン化したままの状態では、てん、はらい、とめ部分など起筆終筆部がぎこちないので形を微調整する必要がある。仮名のむすび部分も慎重に形を吟味して完成させる。 |
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同じかたちが連続して並ぶ文字は、左右に並ぶ場合は右の字を、上下に並ぶ場合は下の字をやや大きくデザインすると安定した文字になる。三つのかたちが並ぶ場合にもバランスを見て微妙に大きさの変化をつける。 |
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